※追記しました

なでしこアジア連覇!!20日、女子アジア杯の決勝が行われ、日本女子代表(なでしこジャパン)がオーストラリア女子代表を1-0で下した。なでしこジャパンは14年大会に続く2連覇を達成した。
決勝の組み合わせは2大会連続で同じ、新ライバル対決となっている日本対オーストラリアになった。オーストラリアは3大会連続の決勝。ただし2大会連続決勝進出のなでしこジャパンが連覇を目指すことになる。
立ち上がりからなでしこは押し込まれた。前半15分にはエリア内でDF熊谷紗希がハンドを取られてPKを献上。しかしGK山下杏也加が見事な反応でMFケロンド・ナイトのシュートを弾き出し、先制点を与えない。
粘り強く戦うなでしこは、カウンターからチャンスをうかがう。前半35分にはFW岩渕真奈のキープから斜めに走り込んだMF長谷川唯がシュート。力強いシュートが飛んだが、GKにわずかに触れられ、枠をとらえることはなかった。
スコアレスで折り返した後半もなでしこは我慢強く耐える。1点勝負の雰囲気が漂う中で、なでしこは後半27分から準決勝の中国戦で2ゴールを決めたFW横山久美を投入。切り札を投入し、流れに変化を求める。
すると歓喜の瞬間は後半39分にやってくる。左サイドからボールを持ち込んだ長谷川のパスを反転しながら受けた横山がディフィンだ―1人を外して右足を振り抜く。スーパーシュートがゴール右隅をとらえ、先制点になった。
グループリーグ第3戦で対戦した際には終盤に追いつかれて引き分けに終わっていたなでしこ。決勝ではしっかり守り抜き、リベンジも果たした。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?242755-242755-fl決勝の組み合わせは2大会連続で同じ、新ライバル対決となっている日本対オーストラリアになった。オーストラリアは3大会連続の決勝。ただし2大会連続決勝進出のなでしこジャパンが連覇を目指すことになる。
立ち上がりからなでしこは押し込まれた。前半15分にはエリア内でDF熊谷紗希がハンドを取られてPKを献上。しかしGK山下杏也加が見事な反応でMFケロンド・ナイトのシュートを弾き出し、先制点を与えない。
粘り強く戦うなでしこは、カウンターからチャンスをうかがう。前半35分にはFW岩渕真奈のキープから斜めに走り込んだMF長谷川唯がシュート。力強いシュートが飛んだが、GKにわずかに触れられ、枠をとらえることはなかった。
スコアレスで折り返した後半もなでしこは我慢強く耐える。1点勝負の雰囲気が漂う中で、なでしこは後半27分から準決勝の中国戦で2ゴールを決めたFW横山久美を投入。切り札を投入し、流れに変化を求める。
すると歓喜の瞬間は後半39分にやってくる。左サイドからボールを持ち込んだ長谷川のパスを反転しながら受けた横山がディフィンだ―1人を外して右足を振り抜く。スーパーシュートがゴール右隅をとらえ、先制点になった。
グループリーグ第3戦で対戦した際には終盤に追いつかれて引き分けに終わっていたなでしこ。決勝ではしっかり守り抜き、リベンジも果たした。

<女子アジア杯:日本3-1中国>◇準決勝◇17日◇アンマン
なでしこジャパンがFW横山久美(24)の2ゴールの活躍などで中国に快勝し、決勝進出を決めた。
序盤は一進一退の攻防が続き、迎えた前半39分。ゴール前でボールを受けたFW岩渕真奈(25)が得意のドリブルで持ち込み、左足を一振り。これが相手GKの手をはじきながらゴールに収まり、なでしこが先制に成功する。そのままリードして前半を折り返すと、後半40分には途中出場の横山のミドルシュートで追加点を挙げ、直後の43分にも横山がPKを沈めて突き放した。
同45分にはこの日大暴れの横山がペナルティーエリア内で相手を倒し、PKで失点を許したが、このまま逃げ切り、日本が同試合の前にタイを下して決勝進出を決めていたオーストラリアとの最終決戦に駒を進めた。
横山は「(自身の1点目は)相手のプレッシャーがなかったので、パスを受ける前からいこうと思っていた。途中出場でも集中して入れたし、2点とったけど、(PKの)1点は自分のせいだったので、そこは反省かなと思います」と振り返った。1点目のゴール後にすぐにベンチへと駆け寄った点については「試合に出られなくてみんなが気にしてくていたので、そういう意味でチームみんなで喜びたいと思って行きました」と話した。
見事な個人技で先制点を奪った岩渕は「パスが入って1対1だったので、自信を持ってドリブルして足を振ることができたと思います」と話した。試合内容にも手応えをみせ「前半で決めようねと話して試合に入った。しっかりいい時間帯に先制点とれたのが一番大きかった。いいサッカーというか、いままでで一番いい時間だった」と笑顔をみせた。
決勝では1次リーグで引き分けたオーストラリアと再戦する。「難しい相手なのは間違いないが、3戦目でやったようにしっかり自信を持って戦えたらいい勝負ができる。チーム全員で勝利に向かって自信を持ってプレーしたい」と意気込んだ。
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/201804180000104.htmlなでしこジャパンがFW横山久美(24)の2ゴールの活躍などで中国に快勝し、決勝進出を決めた。
序盤は一進一退の攻防が続き、迎えた前半39分。ゴール前でボールを受けたFW岩渕真奈(25)が得意のドリブルで持ち込み、左足を一振り。これが相手GKの手をはじきながらゴールに収まり、なでしこが先制に成功する。そのままリードして前半を折り返すと、後半40分には途中出場の横山のミドルシュートで追加点を挙げ、直後の43分にも横山がPKを沈めて突き放した。
同45分にはこの日大暴れの横山がペナルティーエリア内で相手を倒し、PKで失点を許したが、このまま逃げ切り、日本が同試合の前にタイを下して決勝進出を決めていたオーストラリアとの最終決戦に駒を進めた。
横山は「(自身の1点目は)相手のプレッシャーがなかったので、パスを受ける前からいこうと思っていた。途中出場でも集中して入れたし、2点とったけど、(PKの)1点は自分のせいだったので、そこは反省かなと思います」と振り返った。1点目のゴール後にすぐにベンチへと駆け寄った点については「試合に出られなくてみんなが気にしてくていたので、そういう意味でチームみんなで喜びたいと思って行きました」と話した。
見事な個人技で先制点を奪った岩渕は「パスが入って1対1だったので、自信を持ってドリブルして足を振ることができたと思います」と話した。試合内容にも手応えをみせ「前半で決めようねと話して試合に入った。しっかりいい時間帯に先制点とれたのが一番大きかった。いいサッカーというか、いままでで一番いい時間だった」と笑顔をみせた。
決勝では1次リーグで引き分けたオーストラリアと再戦する。「難しい相手なのは間違いないが、3戦目でやったようにしっかり自信を持って戦えたらいい勝負ができる。チーム全員で勝利に向かって自信を持ってプレーしたい」と意気込んだ。

AFC女子アジアカップヨルダン2018・グループステージ第1節が7日に行われ、日本女子代表(なでしこジャパン)とベトナム女子代表が対戦した。
同大会は8カ国が2組に分かれてグループステージを戦い、上位2カ国が決勝トーナメントへ進出。このベスト4に、各組3位同士による5位決定戦を制した1カ国を加えた上位5カ国が、来年開催されるFIFA女子ワールドカップフランス2019の出場権を手にする。
なでしこはベトナム、韓国女子代表、オーストラリア女子代表と同じグループBに所属。その大事な初戦に臨んだなでしこは開始3分、ペナルティエリア内左でパスを受けた横山久美が右足を振り抜くと、低い弾道のシュートがゴール左に決まり、幸先よく先制に成功した。
ゲームの主導権を握るなでしこは17分、岩渕真奈が右サイド深い位置からドリブルを仕掛け、ゴール前へラストパスを供給。走り込んだ中島依美がダイレクトで合わせ、追加点を奪った。
後半に入り57分、なでしこは左CKがファーサイドに流れたところに猶本光が反応し、ダイレクトで鋭いクロスを入れる。これを岩渕が流し込み、リードを広げた。さらに66分にはディフェンスラインの裏に抜け出した鮫島彩がシュートを放つと、GKが弾いたボールを途中出場の田中美南が押し込み、4点差となった。
その後はなでしこが危なげなく試合を進め、このまま4-0でタイムアップ。W杯出場権獲得に向け、なでしこが白星スタートを切った。
次節は10日に行われ、なでしこは韓国と、ベトナムはオーストラリアと対戦する。
https://www.soccer-king.jp/news/japan/nadeshiko/20180408/739555.html同大会は8カ国が2組に分かれてグループステージを戦い、上位2カ国が決勝トーナメントへ進出。このベスト4に、各組3位同士による5位決定戦を制した1カ国を加えた上位5カ国が、来年開催されるFIFA女子ワールドカップフランス2019の出場権を手にする。
なでしこはベトナム、韓国女子代表、オーストラリア女子代表と同じグループBに所属。その大事な初戦に臨んだなでしこは開始3分、ペナルティエリア内左でパスを受けた横山久美が右足を振り抜くと、低い弾道のシュートがゴール左に決まり、幸先よく先制に成功した。
ゲームの主導権を握るなでしこは17分、岩渕真奈が右サイド深い位置からドリブルを仕掛け、ゴール前へラストパスを供給。走り込んだ中島依美がダイレクトで合わせ、追加点を奪った。
後半に入り57分、なでしこは左CKがファーサイドに流れたところに猶本光が反応し、ダイレクトで鋭いクロスを入れる。これを岩渕が流し込み、リードを広げた。さらに66分にはディフェンスラインの裏に抜け出した鮫島彩がシュートを放つと、GKが弾いたボールを途中出場の田中美南が押し込み、4点差となった。
その後はなでしこが危なげなく試合を進め、このまま4-0でタイムアップ。W杯出場権獲得に向け、なでしこが白星スタートを切った。
次節は10日に行われ、なでしこは韓国と、ベトナムはオーストラリアと対戦する。

EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会が8日に行われ、なでしこジャパン(日本女子代表)と韓国女子代表が対戦した。
なでしこのGKは池田咲紀子。4バックは右から大矢歩、鮫島彩、三宅史織、万屋美穂の並び。阪口夢穂と宇津木瑠美がボランチに入り、中盤の右に長谷川唯、左に櫨まどか。田中美南と岩渕真奈が2トップを組む。
立ち上がり7分、左サイドを駆け上がった万屋のクロスを田中が頭で合わせ、幸先良く先制する。しかし、12分に宇津木のハンドで韓国にPKが与えてしまうと、チョ・ソヒョンに決められた。前半は1-1で折り返す。
後半に入り70分、阪口のCKから最後は途中出場の中島依美が決めて、なでしこが勝ち越しに成功する。試合終盤の80分、右からのクロスをハン・チェリンに決められ、試合は再び振り出しに。すると直後の83分、中島のミドルシュートが枠を叩くと、こぼれ球を拾った岩渕がゴールネットを揺らした。
試合は3-2で終了し、なでしこがE-1初戦を白星で飾った。次節は11日、なでしこは中国女子代表、韓国は朝鮮民主主義人民共和国女子代表と対戦する。
https://www.soccer-king.jp/news/japan/nadeshiko/20171208/681520.htmlなでしこのGKは池田咲紀子。4バックは右から大矢歩、鮫島彩、三宅史織、万屋美穂の並び。阪口夢穂と宇津木瑠美がボランチに入り、中盤の右に長谷川唯、左に櫨まどか。田中美南と岩渕真奈が2トップを組む。
立ち上がり7分、左サイドを駆け上がった万屋のクロスを田中が頭で合わせ、幸先良く先制する。しかし、12分に宇津木のハンドで韓国にPKが与えてしまうと、チョ・ソヒョンに決められた。前半は1-1で折り返す。
後半に入り70分、阪口のCKから最後は途中出場の中島依美が決めて、なでしこが勝ち越しに成功する。試合終盤の80分、右からのクロスをハン・チェリンに決められ、試合は再び振り出しに。すると直後の83分、中島のミドルシュートが枠を叩くと、こぼれ球を拾った岩渕がゴールネットを揺らした。
試合は3-2で終了し、なでしこがE-1初戦を白星で飾った。次節は11日、なでしこは中国女子代表、韓国は朝鮮民主主義人民共和国女子代表と対戦する。
