フランクフルトの長谷部誠がクラブと19年まで契約を延長したことについて、6日の独紙ビルトは以下のように報じた。
1月初旬の段階でフランクフルトは長谷部がひざの問題を抱えながらもう1年トップレベルを保てるか懐疑的だった。あれから3カ月、12試合が行われ、当時の懐疑心はすべてどこかに飛んで行った。
長谷部は5日に契約を19年まで延長。「もう1年ここでプレーすることができてうれしい。この町とこのクラブはとても居心地がいいからです。またタカのワッペンを胸にプレーすることができるのを誇りに思います」とコメントした。
金銭面の交渉は長くかからなかった。首脳陣との交渉はその後に向けての話が焦点だった。ただ現時点でまだ具体的なものはないようだ。長谷部は何度も選手としてのキャリアが終わってもフランクフルトに残り、仕事をしたいと話していた。「サッカースクールのコーチでも、マーケティング部門でもすべてイメージできます。フランクフルトはアジア進出へ大きなポテンシャルを持っている。僕も喜んでその力になりたい」と話していた。
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/201804060000726.html1月初旬の段階でフランクフルトは長谷部がひざの問題を抱えながらもう1年トップレベルを保てるか懐疑的だった。あれから3カ月、12試合が行われ、当時の懐疑心はすべてどこかに飛んで行った。
長谷部は5日に契約を19年まで延長。「もう1年ここでプレーすることができてうれしい。この町とこのクラブはとても居心地がいいからです。またタカのワッペンを胸にプレーすることができるのを誇りに思います」とコメントした。
金銭面の交渉は長くかからなかった。首脳陣との交渉はその後に向けての話が焦点だった。ただ現時点でまだ具体的なものはないようだ。長谷部は何度も選手としてのキャリアが終わってもフランクフルトに残り、仕事をしたいと話していた。「サッカースクールのコーチでも、マーケティング部門でもすべてイメージできます。フランクフルトはアジア進出へ大きなポテンシャルを持っている。僕も喜んでその力になりたい」と話していた。

フランクフルトに所属するMF鎌田大地が初ゴールの喜びを語ってくれた。
フランクフルトは6日、練習試合で4部のFSVフランクフルトと対戦。テストマッチでありながら、4万人がホームスタジアムに詰めかけ、チームを後押しした。先発出場した鎌田はゴールを挙げるなど1ゴール3アシストの活躍で、5-2の勝利に大きく貢献している。
鎌田は試合後、初ゴールについて「僕自身すごく欲しかったので」と待望の瞬間であったことを認める。一方で、4ゴールに絡みながらまだまだ反省材料があったことも明かした。
「ミスも最後は多々あったので、もう少し修正できたらと思います。チームとして流れが悪いタイミングで、前へ急いで、ボールを裏に出して取られたりだとか、イージーなものでしたね。試合の流れも読みながらやっていかないとダメだなと思いました」
大きな結果を残しながら、まだまだ上を見据える鎌田。まもなく開幕するブンデスリーガで結果を残せるか注目が集まるところだ。-goal.com-
フランクフルトは6日、練習試合で4部のFSVフランクフルトと対戦。テストマッチでありながら、4万人がホームスタジアムに詰めかけ、チームを後押しした。先発出場した鎌田はゴールを挙げるなど1ゴール3アシストの活躍で、5-2の勝利に大きく貢献している。
鎌田は試合後、初ゴールについて「僕自身すごく欲しかったので」と待望の瞬間であったことを認める。一方で、4ゴールに絡みながらまだまだ反省材料があったことも明かした。
「ミスも最後は多々あったので、もう少し修正できたらと思います。チームとして流れが悪いタイミングで、前へ急いで、ボールを裏に出して取られたりだとか、イージーなものでしたね。試合の流れも読みながらやっていかないとダメだなと思いました」
大きな結果を残しながら、まだまだ上を見据える鎌田。まもなく開幕するブンデスリーガで結果を残せるか注目が集まるところだ。-goal.com-

フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠が再び称賛を集めている。ドイツ『ビルト』が報じた。
長谷部はニコ・コバチ監督率いるフランクフルトではここ何試合かリベロとしてプレーしている。5日に行われたケルン戦でも中盤より一つ下のポジションでプレーし、無失点での勝利に大きく貢献した。
本職は左SBながら、3バックの採用により一列前のWBとしてプレーしているDFバスティアン・オチプカは長谷部の名前を挙げながら、チーム状態の良さを明かしている。
「みんなシステムに上手く馴染み、これを強く信じているよ。守備ラインより後方に位置することがあれば、中盤にも顔を出すハーゼ(現地での長谷部の愛称)との連携で、相手が合わせしづらくなるんだ」
また、コバチ監督の「彼を見ていると、晩年はリベロでプレーしたローター・マテウスを思い出させられるね」という称賛に長谷部は「そう例えられるのは嬉しいですが、自分は自分ですし、長谷部誠のままですよ」と返し、謙虚な姿勢を見せている。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?202727-202727-fl長谷部はニコ・コバチ監督率いるフランクフルトではここ何試合かリベロとしてプレーしている。5日に行われたケルン戦でも中盤より一つ下のポジションでプレーし、無失点での勝利に大きく貢献した。
本職は左SBながら、3バックの採用により一列前のWBとしてプレーしているDFバスティアン・オチプカは長谷部の名前を挙げながら、チーム状態の良さを明かしている。
「みんなシステムに上手く馴染み、これを強く信じているよ。守備ラインより後方に位置することがあれば、中盤にも顔を出すハーゼ(現地での長谷部の愛称)との連携で、相手が合わせしづらくなるんだ」
また、コバチ監督の「彼を見ていると、晩年はリベロでプレーしたローター・マテウスを思い出させられるね」という称賛に長谷部は「そう例えられるのは嬉しいですが、自分は自分ですし、長谷部誠のままですよ」と返し、謙虚な姿勢を見せている。
