ヴィッセル神戸は22日、ドイツ人のトルステン・フィンク監督(52)の途中退任を発表した。本人の意向を受けたもので21日付。セバスチャン・ヘッドコーチ、モラス・アシスタントコーチ、ニコラ・フィジカルコーチも契約解除となる。
8月23日の浦和レッズ戦の勝利を最後に、最近7試合で4分け3敗と未勝利が続いており、現時点で12位に低迷している。
同監督はクラブを通じて「神戸で素晴らしい時間を過ごせました。2つのタイトルという成功を収めることもできました。これは歴史に残ることですし、我々を永遠に結びつけるものです。この街、このチーム、そしてこのサポーターに別れを告げるのは簡単ではないですし、非常に寂しく思います。我々は1つになって大きな目標を達成することもできましたが、私は家族の下に戻るという決断をしました。まだリーグ戦でも良い結果を残せると思いますし、アジア・チャンピオンズ・リーグという大きな大会もまだあるので、今後の幸運を祈ります。遠くからも見守るつもりですし、応援しています。このクラブの監督であったことを誇りに思います」とコメントを発表した。
同監督は昨年途中で就任し、天皇杯でクラブ初のタイトル獲得に尽力。今季は富士ゼロックス・スーパー杯で優勝していた。契約は今季最後まであった。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202009220000600.html8月23日の浦和レッズ戦の勝利を最後に、最近7試合で4分け3敗と未勝利が続いており、現時点で12位に低迷している。
同監督はクラブを通じて「神戸で素晴らしい時間を過ごせました。2つのタイトルという成功を収めることもできました。これは歴史に残ることですし、我々を永遠に結びつけるものです。この街、このチーム、そしてこのサポーターに別れを告げるのは簡単ではないですし、非常に寂しく思います。我々は1つになって大きな目標を達成することもできましたが、私は家族の下に戻るという決断をしました。まだリーグ戦でも良い結果を残せると思いますし、アジア・チャンピオンズ・リーグという大きな大会もまだあるので、今後の幸運を祈ります。遠くからも見守るつもりですし、応援しています。このクラブの監督であったことを誇りに思います」とコメントを発表した。
同監督は昨年途中で就任し、天皇杯でクラブ初のタイトル獲得に尽力。今季は富士ゼロックス・スーパー杯で優勝していた。契約は今季最後まであった。
ヴィッセル神戸のトルステン・フィンク監督(52)の突然の退任を受け、MF山口蛍(29)が22日、オンラインで取材対応した。この取材の約2時間前に退任を知らされたばかりで、山口は「僕も、さっき知ったことで、どういうふうに伝えていいのか」と動揺は隠せなかった。
「個人的にも(これまで)監督が代わったことはあるが、そういう経験(23日サガン鳥栖戦を控えた前日の交代)はなかった。選手も聞いたばかりで、なかなか整理するのは難しい。もちろん監督だけではなく、選手も勝ててないことを、もっと重く受け止めるべき」
フィンク監督は家庭の問題で退任を申し出たというが、最近7試合未勝利(4分け3敗)、さらにホームでは7戦未勝利(3分け4敗)と、2カ月以上も白星から見放されていた。成績不振が影響したことは否定できない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd3399c4e83e6637084fba8fc61a8e28cb00a3fe「個人的にも(これまで)監督が代わったことはあるが、そういう経験(23日サガン鳥栖戦を控えた前日の交代)はなかった。選手も聞いたばかりで、なかなか整理するのは難しい。もちろん監督だけではなく、選手も勝ててないことを、もっと重く受け止めるべき」
フィンク監督は家庭の問題で退任を申し出たというが、最近7試合未勝利(4分け3敗)、さらにホームでは7戦未勝利(3分け4敗)と、2カ月以上も白星から見放されていた。成績不振が影響したことは否定できない。

<ケルンサポ>
・興味深い。彼の神戸での仕事は成功と見なされたの?
<ベトナム>
・天皇杯とスーパーカップを制覇したから、多少は成功だと思う
<日本?/カナダ>
■2つのカップ戦優勝とACLグループリーグ首位。長い間タイトルとは無縁だったクラブなのを考慮すると素晴らしい。リーグ戦での成績はあんまりだが、どっちにしろ神戸はリーグであまり強いチームではないからね。(※天皇杯優勝がクラブ初のタイトル)
<マインツサポ>
・それならなぜ退任するの?
<日本?/カナダ>
■家族のために退任するみたいだ
あと、ここ7試合勝利がなかった
※追記しました

日本サッカー協会は3日、日本代表のハビエル・アギーレ監督との契約解除を発表した。
都内で記者会見を行った大仁邦彌会長は「2月2日の夜遅くに、アギーレ監督に対する告発が受理されたという事実が確認された」と、2011年5月21日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節のレバンテ対サラゴサ戦をめぐる八百長疑惑で検察当局の告発がバレンシア裁判所に受理されたことを協会として確認したことを明らかにした。
「私共としてはアギーレ監督の指導者としての手腕を高く評価していたので、告発が受理されないことを願っていたが、残念な結果に終わった」と語り、アジア杯で5大会ぶりの準々決勝敗退に終わった直後からアギーレ監督の続投を明言していた日本サッカー協会のトップは苦渋の表情を浮かべた。
そのうえで「私たちとして一番考えないといけないのは日本代表チームへの影響。協会にとって最大の使命はW杯への出場。2018年のロシアW杯の出場権を何としても獲得しないといけない。その予選が6月に始まる。今回の告発の受理によって、これから捜査が始まり、起訴されれば、裁判が始まる可能性もある。W杯アジア予選にできるだけ影響が出ないように、リスクを排除する必要があると考えた。ということで今回、アギーレ監督との契約を解除するという結論に至った」と、契約解除に踏み切った理由を説明した。-ゲキサカ-
都内で記者会見を行った大仁邦彌会長は「2月2日の夜遅くに、アギーレ監督に対する告発が受理されたという事実が確認された」と、2011年5月21日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節のレバンテ対サラゴサ戦をめぐる八百長疑惑で検察当局の告発がバレンシア裁判所に受理されたことを協会として確認したことを明らかにした。
「私共としてはアギーレ監督の指導者としての手腕を高く評価していたので、告発が受理されないことを願っていたが、残念な結果に終わった」と語り、アジア杯で5大会ぶりの準々決勝敗退に終わった直後からアギーレ監督の続投を明言していた日本サッカー協会のトップは苦渋の表情を浮かべた。
そのうえで「私たちとして一番考えないといけないのは日本代表チームへの影響。協会にとって最大の使命はW杯への出場。2018年のロシアW杯の出場権を何としても獲得しないといけない。その予選が6月に始まる。今回の告発の受理によって、これから捜査が始まり、起訴されれば、裁判が始まる可能性もある。W杯アジア予選にできるだけ影響が出ないように、リスクを排除する必要があると考えた。ということで今回、アギーレ監督との契約を解除するという結論に至った」と、契約解除に踏み切った理由を説明した。-ゲキサカ-

日本代表は23日、アジア杯準々決勝でUAE代表と対戦し、1-1のまま突入したPK戦で敗れた。1996年大会以来、5大会ぶりのベスト8敗退となった試合後、日本サッカー協会の大仁会長が報道陣の取材に応じ、ハビエル・アギーレ監督の去就に関し、「続投か?」と聞かれ、「そうです」と答えた。
ベスト8という結果については「私は考えてない。技術委員会が分析すると思う」と指摘。「十分やってくれた。いいチームだった」と総括した。
アギーレ監督が八百長疑惑で告発が受理されたとのスペイン報道があったことを受け、大会後に説明するとしていたことについては「受理が確認されてから説明すると言った。まだ確認されていない」と話すにとどまった。-ゲキサカ-
ベスト8という結果については「私は考えてない。技術委員会が分析すると思う」と指摘。「十分やってくれた。いいチームだった」と総括した。
アギーレ監督が八百長疑惑で告発が受理されたとのスペイン報道があったことを受け、大会後に説明するとしていたことについては「受理が確認されてから説明すると言った。まだ確認されていない」と話すにとどまった。-ゲキサカ-

2011年5月21日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節のレバンテ対サラゴサ戦をめぐる八百長疑惑でスペイン検察当局は15日、バレンシアの裁判所に対し、日本代表のハビエル・アギーレ監督を含め、当時の試合に関わった選手ら関係者41人を告発した。スペイン紙『マルカ』などが報じている。
スペインの刑事手続きに基づき、今回の告発を受けて本格的な捜査が始まる見通し。その結果、十分な嫌疑があった場合、起訴される。日本サッカー協会理事で法務委員長を務める三好豊弁護士は今月4日の記者会見で「本格的な捜査がなされた結果、起訴されるかどうかが一つのポイントになるのかなと思う」と話しており、今後の捜査の行方が注目される。
今回の告発により、アギーレ監督自身が裁判所に出頭し、証言を求められる可能性もある。三好弁護士は指揮官をヒアリングした際、アギーレ監督は「2月に一度、供述する必要が出てくるというだけで、2月だから支障がない」と話していたというが、来年1月にアジア杯を控える日本代表への影響も心配される。
この日、アジア杯のメンバーを発表したアギーレ監督はその会見の席で「私はスポーツの部分、競技の部分のみに集中して臨みたいと思っている」と話していた。-ゲキサカ-
スペインの刑事手続きに基づき、今回の告発を受けて本格的な捜査が始まる見通し。その結果、十分な嫌疑があった場合、起訴される。日本サッカー協会理事で法務委員長を務める三好豊弁護士は今月4日の記者会見で「本格的な捜査がなされた結果、起訴されるかどうかが一つのポイントになるのかなと思う」と話しており、今後の捜査の行方が注目される。
今回の告発により、アギーレ監督自身が裁判所に出頭し、証言を求められる可能性もある。三好弁護士は指揮官をヒアリングした際、アギーレ監督は「2月に一度、供述する必要が出てくるというだけで、2月だから支障がない」と話していたというが、来年1月にアジア杯を控える日本代表への影響も心配される。
この日、アジア杯のメンバーを発表したアギーレ監督はその会見の席で「私はスポーツの部分、競技の部分のみに集中して臨みたいと思っている」と話していた。-ゲキサカ-
