※追記しました

■ロシアW杯グループA第1節 エジプト 0-1 ウルグアイ
ヒメネス(87分)
ロシア・ワールドカップ、グループA第1節が15日に行われ、エジプトとウルグアイが対戦した。
エジプトはエースのモハメド・サラーがケガの影響でベンチスタート。一方のウルグアイはルイス・スアレスとエディンソン・カバーニという大会屈指のストライカーが2トップを組んだ。
試合は守備が堅いチーム同士だけあり、膠着した展開に。エジプトのカウンターはウルグアイが素早い切り替えで止め、ウルグアイもビルドアップで工夫が見られるが、最後はエジプトの粘り強い守備に阻まれる。
また、ウルグアイのエースであるルイス・スアレスが本調子ではない様子にも見え、コーナーキックから絶好機も至近距離のシュートを外してしまう。
スコアレスで迎えた後半も展開は変わらず。ウルグアイは選手交代で、クリスティアン・ロドリゲスなどベテランを投入し、流れを変えようと試みる。しかし、エジプトの後ろに比重を置いたディフェンスに苦戦し、シュートブロックに遭うシーンが目立つ。
73分には細かいパス回しからスアレスが抜け出し、キーパーと1対1になるも、かわすことはできず、千載一遇のチャンスを逃す。
80分過ぎにはエジプトが3枚目の交代カードを切り、サラーの投入がなくなった直後、カバーニが強烈なボレーでゴールを脅かす。しかし、エジプトGKモハメド・エルシャナウィの好セーブでゴールとはならない。終了間際には絶好の位置からカバーニがFKを狙うが、ポストに直撃。運にも見放される。
しかし、最後にしぶとさを見せたのがウルグアイ。コーナーキックからホセ・マリア・ヒメネスが、兄貴分ディエゴ・ゴディン仕込みのヘディングを叩き込み、待望の先制点を手にする。
このゴールを守りきったウルグアイが逃げ切り、勝利。大きな初戦を最高の形で結果につなげた。一方のエジプトはサラーの不在が響くことに。ベンチで見守るサラーもまさかの被弾に肩を落とした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180615-00010013-goal-soccヒメネス(87分)
ロシア・ワールドカップ、グループA第1節が15日に行われ、エジプトとウルグアイが対戦した。
エジプトはエースのモハメド・サラーがケガの影響でベンチスタート。一方のウルグアイはルイス・スアレスとエディンソン・カバーニという大会屈指のストライカーが2トップを組んだ。
試合は守備が堅いチーム同士だけあり、膠着した展開に。エジプトのカウンターはウルグアイが素早い切り替えで止め、ウルグアイもビルドアップで工夫が見られるが、最後はエジプトの粘り強い守備に阻まれる。
また、ウルグアイのエースであるルイス・スアレスが本調子ではない様子にも見え、コーナーキックから絶好機も至近距離のシュートを外してしまう。
スコアレスで迎えた後半も展開は変わらず。ウルグアイは選手交代で、クリスティアン・ロドリゲスなどベテランを投入し、流れを変えようと試みる。しかし、エジプトの後ろに比重を置いたディフェンスに苦戦し、シュートブロックに遭うシーンが目立つ。
73分には細かいパス回しからスアレスが抜け出し、キーパーと1対1になるも、かわすことはできず、千載一遇のチャンスを逃す。
80分過ぎにはエジプトが3枚目の交代カードを切り、サラーの投入がなくなった直後、カバーニが強烈なボレーでゴールを脅かす。しかし、エジプトGKモハメド・エルシャナウィの好セーブでゴールとはならない。終了間際には絶好の位置からカバーニがFKを狙うが、ポストに直撃。運にも見放される。
しかし、最後にしぶとさを見せたのがウルグアイ。コーナーキックからホセ・マリア・ヒメネスが、兄貴分ディエゴ・ゴディン仕込みのヘディングを叩き込み、待望の先制点を手にする。
このゴールを守りきったウルグアイが逃げ切り、勝利。大きな初戦を最高の形で結果につなげた。一方のエジプトはサラーの不在が響くことに。ベンチで見守るサラーもまさかの被弾に肩を落とした。

1日に各地で国際親善試合が行われ、ロシア・ワールドカップで日本のライバルとなるセネガル、コロンビアもテストマッチを戦った。
セネガルはアウェーでルクセンブルクと対戦。ワールドカップに出場しないルクセンブルクを相手に、サディオ・マネを除いたほぼフルメンバーで試合に臨んだが、スコアレスドローに終わった。13本のシュートを浴びせ、ポゼッションも7割を超えたが、ゴールは生まれていない。なお、セネガルは4-4-2を採用し、ナポリDFカリドゥ・クリバリ、エヴァートンMFイドリッサ・ゲイェなどが先発している。
また、コロンビアはアウェーでエジプトと対戦。エジプトはチャンピオンズリーグ決勝でモハメド・サラーが負傷したため、エース不在となったのを尻目に、コロンビアはダビンソン・サンチェス、フアン・クアドラード、ハメス・ロドリゲス、ファルカオなど主力選手がそろって先発。しかし、こちらもエジプトの堅守に苦しめられる。17本のシュートを放ちながら、枠内に飛んだのはわずかに2本。ポゼッションも7割近かったが、最後までゴールを割ることはできなかった。
なお、セネガルはすでに23名を発表しているが、コロンビアは35名のメンバーしか発表されておらず23名が明らかになるのはこれからとなる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180602-00000025-goal-soccセネガルはアウェーでルクセンブルクと対戦。ワールドカップに出場しないルクセンブルクを相手に、サディオ・マネを除いたほぼフルメンバーで試合に臨んだが、スコアレスドローに終わった。13本のシュートを浴びせ、ポゼッションも7割を超えたが、ゴールは生まれていない。なお、セネガルは4-4-2を採用し、ナポリDFカリドゥ・クリバリ、エヴァートンMFイドリッサ・ゲイェなどが先発している。
また、コロンビアはアウェーでエジプトと対戦。エジプトはチャンピオンズリーグ決勝でモハメド・サラーが負傷したため、エース不在となったのを尻目に、コロンビアはダビンソン・サンチェス、フアン・クアドラード、ハメス・ロドリゲス、ファルカオなど主力選手がそろって先発。しかし、こちらもエジプトの堅守に苦しめられる。17本のシュートを放ちながら、枠内に飛んだのはわずかに2本。ポゼッションも7割近かったが、最後までゴールを割ることはできなかった。
なお、セネガルはすでに23名を発表しているが、コロンビアは35名のメンバーしか発表されておらず23名が明らかになるのはこれからとなる。

エジプトの弁護士が10億ユーロ(約1271億円)の賠償を求めてセルヒオ・ラモスに対する訴訟を起こしたことが分かった。
26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリー対リヴァプールで、モハメド・サラーはラモスの激しいチャージに遭って肩を負傷。そのまま途中交代を余儀なくされ、前半のうちにピッチを去った。なお、エースを失ったリヴァプールは1-3でレアル・マドリーに敗れている。
試合中には何のお咎めもなかったが、サラーを負傷退場に追い込んだラモスのプレーに対しては非難が殺到。試合後、ユルゲン・クロップ監督は「レスリングのようだった」と語り、また『Change.org』という団体が処分を求める署名の収集を開始した。
サラー自身は軽傷を強調して、ワールドカップへの出場に意欲を燃やすものの、重傷との見方も強く同選手のロシアでの大会への出場には暗雲が立ち込める。エジプト代表が久しぶりにワールドカップ出場を決めたものの、大会前にエースが負傷したことに憤りを憶えたバッセム・ワフバ弁護士はエジプト『Sada El-Balad』でレアル・マドリーDFを提訴することと発表した。
「意図してモー・サラーを負傷させたラモスは処分されるべきだ。すでに訴訟を起こし、FIFAに訴え出た。そして、ラモスがサラーとエジプト国民に肉体的、精神的苦痛を与えたとして10億ユーロ以上の賠償を求めるつもりだ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00000000-goal-socc26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリー対リヴァプールで、モハメド・サラーはラモスの激しいチャージに遭って肩を負傷。そのまま途中交代を余儀なくされ、前半のうちにピッチを去った。なお、エースを失ったリヴァプールは1-3でレアル・マドリーに敗れている。
試合中には何のお咎めもなかったが、サラーを負傷退場に追い込んだラモスのプレーに対しては非難が殺到。試合後、ユルゲン・クロップ監督は「レスリングのようだった」と語り、また『Change.org』という団体が処分を求める署名の収集を開始した。
サラー自身は軽傷を強調して、ワールドカップへの出場に意欲を燃やすものの、重傷との見方も強く同選手のロシアでの大会への出場には暗雲が立ち込める。エジプト代表が久しぶりにワールドカップ出場を決めたものの、大会前にエースが負傷したことに憤りを憶えたバッセム・ワフバ弁護士はエジプト『Sada El-Balad』でレアル・マドリーDFを提訴することと発表した。
「意図してモー・サラーを負傷させたラモスは処分されるべきだ。すでに訴訟を起こし、FIFAに訴え出た。そして、ラモスがサラーとエジプト国民に肉体的、精神的苦痛を与えたとして10億ユーロ以上の賠償を求めるつもりだ」

日本サッカー協会(JFA)は9日、日本代表を率いていたヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任と西野朗新監督の就任を発表した。この一報を受け、早くもハリルホジッチ監督の招聘に興味を示しているところが2ヶ国あるようだ。9日にアルジェリアメディア『カンペティション』が報じている。
同メディアによると、エジプトのサッカー会長を務めるハニー・アボ・ライダー氏がハリルホジッチ監督に関心を示しており、ロシアワールドカップ終了後の打診を考えているとのこと。また、イラク代表の関係者からも興味を示されているという。
ハリルホジッチ監督は2015年3月に就任後、日本を6大会連続のワールドカップ出場に導いたが、アジア最終予選以降は低迷。ベルギー遠征のマリ戦やウクライナ戦も未勝利で終えている。そのため、ワールドカップの1次リーグ突破達成が不安視されていた。
https://www.footballchannel.jp/2018/04/10/post264796/同メディアによると、エジプトのサッカー会長を務めるハニー・アボ・ライダー氏がハリルホジッチ監督に関心を示しており、ロシアワールドカップ終了後の打診を考えているとのこと。また、イラク代表の関係者からも興味を示されているという。
ハリルホジッチ監督は2015年3月に就任後、日本を6大会連続のワールドカップ出場に導いたが、アジア最終予選以降は低迷。ベルギー遠征のマリ戦やウクライナ戦も未勝利で終えている。そのため、ワールドカップの1次リーグ突破達成が不安視されていた。
