来年に迫る東京五輪ではスーパースターの参戦に期待がかかるが、中でも大きな注目を集めるのがフランス代表FWキリアン・ムバッペだ。U-21フランス代表は現在行われているU-21欧州選手権でベスト4に残り、東京五輪への切符を獲得した。ムバッペはこの大会に出場していないが、年齢的には東京五輪への参加が可能なのだ。
ムバッペは自身のTwitterでも東京五輪出場が決まったことへの喜びを表現しており、参戦意欲があるのは間違いない。年齢制限のある五輪は何度も参加できるものではないため、東京五輪に参加したいと考えるのは当然の流れだ。
とはいえ、ムバッペは今やフランス代表を引っ張るスーパースターだ。来年はEURO2020も控えているため、フランス代表を指揮するディディエ・デシャンは当然EUROの方にムバッペを召集しようと考えているはずだ。そうなると、ムバッペのスケジュールはかなり厳しいものとなる。
フランスがEURO2020の決勝まで駒を進めた場合、決勝が行われるのは7月12日だ。フランスの実力を考えると、決勝トーナメントでも上位には食い込めるだろう。一方で東京五輪のサッカーがスタートするのは7月23日だ。ムバッペはEURO決勝に出場した場合、約10日後に東京五輪でのキックオフを迎えることになるかもしれない。
英『Daily Mail』は非常に忙しい夏になると伝えているが、2020年夏にはパリ・サンジェルマンを離れるのではないかという話まで存在する。ムバッペ一色の夏とも言えるが、このハードスケジュールは実現するのか。
https://www.theworldmagazine.jp/20190627/01world/245851ムバッペは自身のTwitterでも東京五輪出場が決まったことへの喜びを表現しており、参戦意欲があるのは間違いない。年齢制限のある五輪は何度も参加できるものではないため、東京五輪に参加したいと考えるのは当然の流れだ。
とはいえ、ムバッペは今やフランス代表を引っ張るスーパースターだ。来年はEURO2020も控えているため、フランス代表を指揮するディディエ・デシャンは当然EUROの方にムバッペを召集しようと考えているはずだ。そうなると、ムバッペのスケジュールはかなり厳しいものとなる。
フランスがEURO2020の決勝まで駒を進めた場合、決勝が行われるのは7月12日だ。フランスの実力を考えると、決勝トーナメントでも上位には食い込めるだろう。一方で東京五輪のサッカーがスタートするのは7月23日だ。ムバッペはEURO決勝に出場した場合、約10日後に東京五輪でのキックオフを迎えることになるかもしれない。
英『Daily Mail』は非常に忙しい夏になると伝えているが、2020年夏にはパリ・サンジェルマンを離れるのではないかという話まで存在する。ムバッペ一色の夏とも言えるが、このハードスケジュールは実現するのか。

<リヨンサポ>
・フランスは1996年以来初めての五輪出場だ、やっとだよ!!!
・ルーマニアにとっても1964年以来初めての出場となる
※スペイン、ドイツ、ルーマニア、フランスの東京五輪出場が確定しています
<フランス>
・いいね、ムバッペ、ヴァラン、グリーズマンとカンテがいれば
フランスにとって二度目の金メダルを獲得できるはずだ
・デンベレとムバッペは招集すべき、フランスは楽に優勝するだろう
<イングランド>
・来夏、ムバッペがユーロと五輪の両方に出場することは無理では?
<チェルシーサポ>
・残念だけど彼は出場できないだろう
欧州で最も活躍した21歳以下の選手に贈られる「ゴールデンボーイ賞」の候補40人が1日に発表され、オランダ1部フローニンゲンの日本代表MF堂安律(20)が日本人で唯一選出された。
堂安は昨年6月にJ1G大阪からフローニンゲンに移籍。欧州挑戦1年目でリーグ9得点(29試合)、公式戦10得点(31試合)を挙げた活躍が認められた。
同賞はイタリア紙トゥットスポルトが主催し、2003年にスタート。欧州各国の主要紙の記者投票で若手最優秀選手が選出されるもので、過去には2004年にFWルーニー(当時マンチェスターU)、2005年にFWメッシ(バルセロナ)、2007年にFWアグエロ(当時Aマドリード)らが受賞。昨年の受賞者はフランス代表FWエムバペ(パリSG)で、今回もノミネートされている。第16回となる今年の受賞者は12月に発表される。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181001-00000150-spnannex-socc堂安は昨年6月にJ1G大阪からフローニンゲンに移籍。欧州挑戦1年目でリーグ9得点(29試合)、公式戦10得点(31試合)を挙げた活躍が認められた。
同賞はイタリア紙トゥットスポルトが主催し、2003年にスタート。欧州各国の主要紙の記者投票で若手最優秀選手が選出されるもので、過去には2004年にFWルーニー(当時マンチェスターU)、2005年にFWメッシ(バルセロナ)、2007年にFWアグエロ(当時Aマドリード)らが受賞。昨年の受賞者はフランス代表FWエムバペ(パリSG)で、今回もノミネートされている。第16回となる今年の受賞者は12月に発表される。

※追記しました

ロシアW杯3日目が16日に行われ、フランス代表はオーストラリア代表と対戦し、2-1で競り勝った。第2節は21日に開催され、フランスはペルー、オーストラリアはデンマークと対決する。
フランスは10番を託されたFWキリアン・ムバッペを最前線に据えた4-3-3を採用。序盤から積極的に仕掛けると、前半2分、DFベンジャマン・パバールのパスで最終ラインの裏に抜け出したムバッペがスピードに乗ったドリブルでPA内に侵入し、DF2人に寄せられながら右足シュート。前半8分にはFWアントワーヌ・グリエーズマンのシュートが枠を捉えたが、いずれもGKマシュー・ライアンに阻まれた。
苦しい時間帯に耐えたオーストラリアは浦和FWアンドリュー・ナバウトが4-2-3-1の最前線で先発出場。前半18分にはMFアーロン・ムーイが蹴り込んだ左FKがMFコランタン・トリッソに当たってゴール方向に向かい、DFトレント・セインズバリーが抜け出したが、GKウーゴ・ロリスが先にセーブした。
0-0で前半を折り返した後半10分にフランスが試合を動かす。グリエーズマンがDFジョシュ・リズドンに倒され、VAR判定を経てPKを獲得。グリエーズマンが自らキッカーを務めると、左足でゴール右隅に蹴り込み、先制に成功した。しかし、直後にDFサムエル・ウムティティのハンドでオーストラリアがPKを獲得。MFミル・ジェディナクがGKの逆を突いて右足でゴール右に沈め、すぐさま試合を振り出しに戻した。
格下相手に苦戦を強いられたフランスだったが、ついに勝ち越し点が生まれる。後半35分、FWオリビエ・ジルとワンツーの形で縦に攻め上がったMFポール・ポグバが右足で浮かせたシュートがクロスバーに当たってバウンド。ゴールラインテクノロジーによりボールがラインを割ったと判定され、フランスが2-1で競り勝った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180616-01655132-gekisaka-soccフランスは10番を託されたFWキリアン・ムバッペを最前線に据えた4-3-3を採用。序盤から積極的に仕掛けると、前半2分、DFベンジャマン・パバールのパスで最終ラインの裏に抜け出したムバッペがスピードに乗ったドリブルでPA内に侵入し、DF2人に寄せられながら右足シュート。前半8分にはFWアントワーヌ・グリエーズマンのシュートが枠を捉えたが、いずれもGKマシュー・ライアンに阻まれた。
苦しい時間帯に耐えたオーストラリアは浦和FWアンドリュー・ナバウトが4-2-3-1の最前線で先発出場。前半18分にはMFアーロン・ムーイが蹴り込んだ左FKがMFコランタン・トリッソに当たってゴール方向に向かい、DFトレント・セインズバリーが抜け出したが、GKウーゴ・ロリスが先にセーブした。
0-0で前半を折り返した後半10分にフランスが試合を動かす。グリエーズマンがDFジョシュ・リズドンに倒され、VAR判定を経てPKを獲得。グリエーズマンが自らキッカーを務めると、左足でゴール右隅に蹴り込み、先制に成功した。しかし、直後にDFサムエル・ウムティティのハンドでオーストラリアがPKを獲得。MFミル・ジェディナクがGKの逆を突いて右足でゴール右に沈め、すぐさま試合を振り出しに戻した。
格下相手に苦戦を強いられたフランスだったが、ついに勝ち越し点が生まれる。後半35分、FWオリビエ・ジルとワンツーの形で縦に攻め上がったMFポール・ポグバが右足で浮かせたシュートがクロスバーに当たってバウンド。ゴールラインテクノロジーによりボールがラインを割ったと判定され、フランスが2-1で競り勝った。

※追記しました

チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節が5日に行われ、グループBでバイエルンとパリ・サンジェルマン(PSG)が対戦した。
すでに決勝トーナメント進出を決めている両チームが、首位通過をかけて激突。ホームのバイエルンは前回の対戦で0-3の敗戦を喫し、その翌日にカルロ・アンチェロッティ監督が解任に追い込まれた。それでも、ユップ・ハインケス監督が就任してから公式戦12試合で10勝1分1敗と復活。今試合では前回のリベンジを狙う。一方、5連勝中のPSGは引き分け以上で首位突破が確定。負けても、3点差以内ならトップの座を守れる。
試合が動いたのは8分。ハメス・ロドリゲスが右サイドからクロスを送ると、キングスレイ・コマンの落としを、ゴール前フリーのレヴァンドフスキが押し込み、バイエルンが先制に成功した。
1点を追うPSGは34分、キリアン・ムバッペのスルーパスでネイマールがエリア内左に抜け出し、左足シュートを放つが、これは相手GKの好セーブに遭う。ピンチをしのいだバイエルンは37分、J・ロドリゲスが左サイドから精度の高いクロスを上げると、中央のコランタン・トリソがヘディングシュートをゴール左隅に叩き込み、追加点を奪った。
2点ビハインドで折り返しPSGは後半に入って50分、エリア内右のエディンソン・カバーニからの浮き玉パスを、中央に走り込んだムバッペが頭で合わせて、1点を返す。しかし、バイエルンも69分、左サイドを突破したコマンの折り返しを、トリソが右足で合わせて、再び2点リードに戻した。
その後は両者の攻防が繰り広げられるが、スコアは動かないままタイムアップ。バイエルンが3-1で勝利し、前回のリベンジを達成した。PSGは6連勝を逃したものの、2点差に収めたため、グループ首位通過を決めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171206-00679826-soccerk-soccすでに決勝トーナメント進出を決めている両チームが、首位通過をかけて激突。ホームのバイエルンは前回の対戦で0-3の敗戦を喫し、その翌日にカルロ・アンチェロッティ監督が解任に追い込まれた。それでも、ユップ・ハインケス監督が就任してから公式戦12試合で10勝1分1敗と復活。今試合では前回のリベンジを狙う。一方、5連勝中のPSGは引き分け以上で首位突破が確定。負けても、3点差以内ならトップの座を守れる。
試合が動いたのは8分。ハメス・ロドリゲスが右サイドからクロスを送ると、キングスレイ・コマンの落としを、ゴール前フリーのレヴァンドフスキが押し込み、バイエルンが先制に成功した。
1点を追うPSGは34分、キリアン・ムバッペのスルーパスでネイマールがエリア内左に抜け出し、左足シュートを放つが、これは相手GKの好セーブに遭う。ピンチをしのいだバイエルンは37分、J・ロドリゲスが左サイドから精度の高いクロスを上げると、中央のコランタン・トリソがヘディングシュートをゴール左隅に叩き込み、追加点を奪った。
2点ビハインドで折り返しPSGは後半に入って50分、エリア内右のエディンソン・カバーニからの浮き玉パスを、中央に走り込んだムバッペが頭で合わせて、1点を返す。しかし、バイエルンも69分、左サイドを突破したコマンの折り返しを、トリソが右足で合わせて、再び2点リードに戻した。
その後は両者の攻防が繰り広げられるが、スコアは動かないままタイムアップ。バイエルンが3-1で勝利し、前回のリベンジを達成した。PSGは6連勝を逃したものの、2点差に収めたため、グループ首位通過を決めた。
