マジョルカ加入が決まった元韓国代表のMFキ・ソンヨンが新天地での意気込みを語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
クラブは25日、今年1月限りでニューカッスルとの契約を解消してフリーとなっていたキ・ソンヨンの獲得を発表した。クラブ公式ツイッター(@RCD_Mallorca)では、さっそくトレーニングに励むキ・ソンヨンの写真や動画を投稿。その中で同選手は10番のシャツを身にまとっている。
マジョルカでは初、スペインでは歴代7人目の韓国人選手となったキ・ソンヨン。「スペインに来れたのはとても光栄なことだ。若い頃、ここでプレーすることを夢見ていた。私の夢が実現した」と喜びを語っている。
マジョルカは現在、降格圏内の18位。3度のW杯出場やロンドン五輪での銅メダル獲得など経験豊富な元韓国代表MFは「チームを残留させるために一生懸命トレーニングする。まずチームが残留することが優先事項。少し難しい状況だが、私たちはそれができると思っている」と1部リーグ死守へ意欲を示した。
また、クラブには同じアジア人のMF久保建英が在籍している。レアル・マドリーから期限付き移籍中の18歳について問われたキ・ソンヨンは「久保建英と私はきっと分かり合えるだろう」と話し、「彼とともに、チームをより良くするために貢献できることを願っている」と共演を心待ちにした。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?298810-298810-flクラブは25日、今年1月限りでニューカッスルとの契約を解消してフリーとなっていたキ・ソンヨンの獲得を発表した。クラブ公式ツイッター(@RCD_Mallorca)では、さっそくトレーニングに励むキ・ソンヨンの写真や動画を投稿。その中で同選手は10番のシャツを身にまとっている。
マジョルカでは初、スペインでは歴代7人目の韓国人選手となったキ・ソンヨン。「スペインに来れたのはとても光栄なことだ。若い頃、ここでプレーすることを夢見ていた。私の夢が実現した」と喜びを語っている。
マジョルカは現在、降格圏内の18位。3度のW杯出場やロンドン五輪での銅メダル獲得など経験豊富な元韓国代表MFは「チームを残留させるために一生懸命トレーニングする。まずチームが残留することが優先事項。少し難しい状況だが、私たちはそれができると思っている」と1部リーグ死守へ意欲を示した。
また、クラブには同じアジア人のMF久保建英が在籍している。レアル・マドリーから期限付き移籍中の18歳について問われたキ・ソンヨンは「久保建英と私はきっと分かり合えるだろう」と話し、「彼とともに、チームをより良くするために貢献できることを願っている」と共演を心待ちにした。

コメント欄などから海外の反応をまとめました
※<>なしがマジョルカサポーターの反応です
・この契約で日本人が怒っているのをTwitter上で見たよ
彼を人種差別主義者などと言っている
何について言っているのか誰か知っている?
クラブはそれをちゃんと考慮したのか?
・俺が見つけられたのはこれ、2011年の話だ(※英ガーディアン紙の記事)

・2011年の話だから、解決するか忘れ去られる/許されると思う
<オランダのバルセロナサポ>
・日本の人たちは彼を嫌っているのか 😂😂
彼はどのように久保と仕事をするのだろう 🤔🤔
元韓国代表MFキ・ソンヨンの新天地として、MF久保建英の所属するマジョルカが浮上している。スペイン『アス』など複数メディアが報じた。
現在31歳のキ・ソンヨンはFCソウル、セルティック、スウォンジー、サンダーランドと渡り歩き、2018年夏にフリーでニューカッスルと2年契約を締結。しかしレギュラー獲得には至らず、今季はスティーブ・ブルース新監督の下で構想外となったことで、今年1月31日に前倒しで契約を解消していた。
3度のW杯出場やロンドン五輪での銅メダル獲得など、韓国を代表するスター選手のキ・ソンヨンは、Kリーグ復帰を目指して古巣FCソウルや全北現代と接触していたが、交渉はまとまらず。2009年にFCソウルからセルティックに移籍する際、将来的にKリーグでFCソウル以外のクラブに加入する場合、FCソウルに200万ユーロ(約2億4200万円)の違約金を支払わなければならないという条項を結んでいたことが障壁になったと見られる。
新たな新天地候補としてアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)、中国スーパーリーグ、中東、オーストラリア、Jリーグ、最近になってFW岡崎慎司が所属するスペイン2部のウエスカや同1部のベティスの名前も挙がっていた中、スペイン『アス』は現在マジョルカが有力であると伝えた。
韓国『朝鮮日報』によるとキ・ソンヨンは21日、韓国からスペインに向かう前に空港で取材に応じ、「今はスペイン1部リーグのチームということだけを伝えられる」とコメント。「Kリーグに戻ることを最優先に考えていた。(交渉が)全て決裂して残念だ」としつつ、「リーガは以前から憧れていた。イングランドのプレミアリーグに行った時よりもときめいている」と新天地でのプレーに期待をのぞかせた。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?298408-298408-fl現在31歳のキ・ソンヨンはFCソウル、セルティック、スウォンジー、サンダーランドと渡り歩き、2018年夏にフリーでニューカッスルと2年契約を締結。しかしレギュラー獲得には至らず、今季はスティーブ・ブルース新監督の下で構想外となったことで、今年1月31日に前倒しで契約を解消していた。
3度のW杯出場やロンドン五輪での銅メダル獲得など、韓国を代表するスター選手のキ・ソンヨンは、Kリーグ復帰を目指して古巣FCソウルや全北現代と接触していたが、交渉はまとまらず。2009年にFCソウルからセルティックに移籍する際、将来的にKリーグでFCソウル以外のクラブに加入する場合、FCソウルに200万ユーロ(約2億4200万円)の違約金を支払わなければならないという条項を結んでいたことが障壁になったと見られる。
新たな新天地候補としてアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)、中国スーパーリーグ、中東、オーストラリア、Jリーグ、最近になってFW岡崎慎司が所属するスペイン2部のウエスカや同1部のベティスの名前も挙がっていた中、スペイン『アス』は現在マジョルカが有力であると伝えた。
韓国『朝鮮日報』によるとキ・ソンヨンは21日、韓国からスペインに向かう前に空港で取材に応じ、「今はスペイン1部リーグのチームということだけを伝えられる」とコメント。「Kリーグに戻ることを最優先に考えていた。(交渉が)全て決裂して残念だ」としつつ、「リーガは以前から憧れていた。イングランドのプレミアリーグに行った時よりもときめいている」と新天地でのプレーに期待をのぞかせた。

コメント欄などから海外の反応をまとめました
<韓国>
・キ(・ソンヨン)+久保?たぶんマジョルカが降格してしまうのが残念だ...
<マジョルカサポ>
・違うぞ!マジョルカは1部に残留する! 💪
<韓国/日本>
・キ・ソンヨンは久保建英とプレーしたいのか 😉
<韓国の記者>
◆キ・ソンヨンのベティス行きの噂はそもそも筋が通っていなかった
EU圏外枠は既に埋まっていてキのポジションには十分に選手がいる
彼はマジョルカに行きそうだが、まだ正式発表を待っているところだ
『Daily Mail』は3日、ニューカッスルに所属している韓国代表MFキ・ソンヨンのインタビューを掲載した。
ロンドン五輪での銅メダルによって兵役は免除されたキ・ソンヨンであるが、そのかわりに4週間の軍事訓練を義務付けられている。それに参加したのは2016年だった。
彼はその時のエピソードについて以下のように話し、訓練を受けたことによって軍隊への尊敬を抱くようになったと語った。またその一方で祖父母が北朝鮮出身であることも明かし、祖国の統一を期待していることも告白している。
キ・ソンヨン
「準備はできているよ。準備をしておきたい。祖国を助けたいんだ。ベニテス監督にもそう言いたいよ。明日でも行くよ。家族や祖国を守るためにね。
軍隊の訓練を受けていたときには、毎朝6時半に起きていた。ビルの前に250人が整列し、国歌を歌うんだ。朝には技術を学ぶ。銃を撃ち、手榴弾を投げる。午後にはテストを受ける。そして、銃と共にベッドに入る。
20発の実弾を3つのターゲットに撃ち込まなければならない。100m、150m、250mのね。ただ、僕は7発しか当たらなかった。
手榴弾は、30m先にある穴に投げ込まなければならない。銃よりは良かったね。
ある日は、あらゆる荷物を詰めて、銃を持って20kmの行軍をしなければならなかった」
https://qoly.jp/2018/12/05/ki-sung-yueng-talked-about-north-korea-kgn-1?part=1ロンドン五輪での銅メダルによって兵役は免除されたキ・ソンヨンであるが、そのかわりに4週間の軍事訓練を義務付けられている。それに参加したのは2016年だった。
彼はその時のエピソードについて以下のように話し、訓練を受けたことによって軍隊への尊敬を抱くようになったと語った。またその一方で祖父母が北朝鮮出身であることも明かし、祖国の統一を期待していることも告白している。
キ・ソンヨン
「準備はできているよ。準備をしておきたい。祖国を助けたいんだ。ベニテス監督にもそう言いたいよ。明日でも行くよ。家族や祖国を守るためにね。
軍隊の訓練を受けていたときには、毎朝6時半に起きていた。ビルの前に250人が整列し、国歌を歌うんだ。朝には技術を学ぶ。銃を撃ち、手榴弾を投げる。午後にはテストを受ける。そして、銃と共にベッドに入る。
20発の実弾を3つのターゲットに撃ち込まなければならない。100m、150m、250mのね。ただ、僕は7発しか当たらなかった。
手榴弾は、30m先にある穴に投げ込まなければならない。銃よりは良かったね。
ある日は、あらゆる荷物を詰めて、銃を持って20kmの行軍をしなければならなかった」

金曜日に韓国代表はホームの水原ワールドカップ競技場に強豪コロンビアを迎え、2-1の勝利を収めた。エースのソン・フンミンが2得点をマークし、シン・テヨン政権下でようやくの初白星。だが、その快勝劇に水を差す出来事があった。全国紙の『朝鮮日報』や『中央日報』など有力メディアが大々的に報じている。
問題のシーンが起きたのは、韓国が2-0とリードした直後の62分だった。DFのキム・ジンスがコロンビアのエース、MFハメス・ロドリゲスのファウルを受けて倒される。これに対してハメスが早く立てとばかりに強引にシャツを引っ張り上げると、韓国のMFキ・ソンヨンがハメスに体当たり。これを合図に両チームの選手がいきり立ち、乱闘寸前のもみ合いとなった。その最中、コロンビアのMFエドウィン・カルドナが、キ・ソンヨンに対してとあるジェスチャーをして馬鹿にしたのだ。
両手で目を吊り上げて、アジア人の目が細いことを揶揄する人種差別のアクション。つい先日、MLBのワールドシリーズでアストロズのユリエスキ・グリエル野手が、ドジャースのダルビッシュ有投手に対して同じ行為に及び、世界中でバッシングを浴びた。あるまじき蛮行だ。
大韓サッカー協会は試合後にすぐさまFIFA(国際サッカー連盟)に報告。テレビ画面にもしっかり映し出されており、厳罰が下されるのはほぼ間違いないだろう。韓国国内ではサッカーファンを中心にSNS上で大炎上しており、カルドナのツイッターには選手を誹謗中傷するメッセージが殺到しているという。
コロンビア代表のホセ・ペケルマン監督は「きわめてラフでタフな試合だったから、こんなことも起こるのかもしれないが……。わたしは見ていないから発言を差し控えたい」とコメント。一方で韓国代表主将のキ・ソンヨンは試合後のフラッシュインタビューで、「遺憾に思う。時にダーティーなプレーは出てくるが、あのような人種差別ジェスチャーは絶対に許されない。とても失望している」と語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171111-00032349-sdigestw-socc問題のシーンが起きたのは、韓国が2-0とリードした直後の62分だった。DFのキム・ジンスがコロンビアのエース、MFハメス・ロドリゲスのファウルを受けて倒される。これに対してハメスが早く立てとばかりに強引にシャツを引っ張り上げると、韓国のMFキ・ソンヨンがハメスに体当たり。これを合図に両チームの選手がいきり立ち、乱闘寸前のもみ合いとなった。その最中、コロンビアのMFエドウィン・カルドナが、キ・ソンヨンに対してとあるジェスチャーをして馬鹿にしたのだ。
両手で目を吊り上げて、アジア人の目が細いことを揶揄する人種差別のアクション。つい先日、MLBのワールドシリーズでアストロズのユリエスキ・グリエル野手が、ドジャースのダルビッシュ有投手に対して同じ行為に及び、世界中でバッシングを浴びた。あるまじき蛮行だ。
大韓サッカー協会は試合後にすぐさまFIFA(国際サッカー連盟)に報告。テレビ画面にもしっかり映し出されており、厳罰が下されるのはほぼ間違いないだろう。韓国国内ではサッカーファンを中心にSNS上で大炎上しており、カルドナのツイッターには選手を誹謗中傷するメッセージが殺到しているという。
コロンビア代表のホセ・ペケルマン監督は「きわめてラフでタフな試合だったから、こんなことも起こるのかもしれないが……。わたしは見ていないから発言を差し控えたい」とコメント。一方で韓国代表主将のキ・ソンヨンは試合後のフラッシュインタビューで、「遺憾に思う。時にダーティーなプレーは出てくるが、あのような人種差別ジェスチャーは絶対に許されない。とても失望している」と語った。
