■怪物ハーランドらとともに英メディアが注目「ドリブル成功数も多い」
海外サッカー、スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英。リーガ・エスパニョーラで非凡な才能を見せつける19歳は、他国の期待の若手とも比肩する存在と評価されているようだ。ドルトムントのFWアーリング・ハーランドらとともに、英メディアが格付けしたランキングに登場。ティア4に分類され、「マジョルカで大きな輝きを放っている」と報じられている。
久保ら期待の若手をランク付けしたのは、英サッカー専門メディア「フットボール・デイリー」のYouTubeチャンネルだった。司会を務めるジョー・ソムリンソン氏が、14選手を5つのティア(段階)で分類。怪物ハーランドやバイエルンのMFアルフォンソ・デイヴィスらが最高評価のティア1に入る中、久保はティア4に名前があげられている。
ソムリンソン氏は動画内で、「クボはまだ19歳ですが、レンタル先のマジョルカで大きな輝きを放っています。4ゴール4アシスト、ドリブル成功数も多い」と評価している。
しかし一方で、まだレンタル元のレアル・マドリードで成績を残していないことを理由に「ティア2や3の選手のレベルにまでは達していないのではないでしょうか」とも言及されている。
■上位のティアに分類すべきとの声も「センセーショナルな活躍を見せている」
英メディア「ギブミースポーツ」は、ソムリンソン氏のランク付けを記事で紹介。久保の評価については、もっと上のティアに分類されるべきだと伝えている。
「ここ最近のパフォーマンスに基づけば、タケフサ・クボを少なくともティア3にランクさせるべきだという議論になるだろう。レアル・マドリードからマジョルカへレンタルされている日本の攻撃的MFは今季、時折ではあるがセンセーショナルな活躍を見せている」
いずれにしても、久保の実力は英国でも注目されているようだ。なお、ソムリンソン氏のランク付けは以下の通り。
◇ティア1
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
アルフォンソ・デイヴィス(バイエルン)
アーリング・ハーランド(ドルトムント)
◇ティア2
フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
◇ティア3
ブカヨ・サカ(アーセナル)
アンス・ファティ(バルセロナ)
ロドリゴ(レアル・マドリード)
ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)
◇ティア4
エドゥアルド・カマヴィンガ(レンヌ)
デヤン・クルゼフスキ(パルマ)
久保建英(マジョルカ)
ウィリアン・サリバ(アーセナル)
◇ティア5
ドワイト・マクニール(バーンリー)
https://news.infoseek.co.jp/article/theanswer_120300/海外サッカー、スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英。リーガ・エスパニョーラで非凡な才能を見せつける19歳は、他国の期待の若手とも比肩する存在と評価されているようだ。ドルトムントのFWアーリング・ハーランドらとともに、英メディアが格付けしたランキングに登場。ティア4に分類され、「マジョルカで大きな輝きを放っている」と報じられている。
久保ら期待の若手をランク付けしたのは、英サッカー専門メディア「フットボール・デイリー」のYouTubeチャンネルだった。司会を務めるジョー・ソムリンソン氏が、14選手を5つのティア(段階)で分類。怪物ハーランドやバイエルンのMFアルフォンソ・デイヴィスらが最高評価のティア1に入る中、久保はティア4に名前があげられている。
ソムリンソン氏は動画内で、「クボはまだ19歳ですが、レンタル先のマジョルカで大きな輝きを放っています。4ゴール4アシスト、ドリブル成功数も多い」と評価している。
しかし一方で、まだレンタル元のレアル・マドリードで成績を残していないことを理由に「ティア2や3の選手のレベルにまでは達していないのではないでしょうか」とも言及されている。
■上位のティアに分類すべきとの声も「センセーショナルな活躍を見せている」
英メディア「ギブミースポーツ」は、ソムリンソン氏のランク付けを記事で紹介。久保の評価については、もっと上のティアに分類されるべきだと伝えている。
「ここ最近のパフォーマンスに基づけば、タケフサ・クボを少なくともティア3にランクさせるべきだという議論になるだろう。レアル・マドリードからマジョルカへレンタルされている日本の攻撃的MFは今季、時折ではあるがセンセーショナルな活躍を見せている」
いずれにしても、久保の実力は英国でも注目されているようだ。なお、ソムリンソン氏のランク付けは以下の通り。
◇ティア1
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
アルフォンソ・デイヴィス(バイエルン)
アーリング・ハーランド(ドルトムント)
◇ティア2
フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
◇ティア3
ブカヨ・サカ(アーセナル)
アンス・ファティ(バルセロナ)
ロドリゴ(レアル・マドリード)
ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)
◇ティア4
エドゥアルド・カマヴィンガ(レンヌ)
デヤン・クルゼフスキ(パルマ)
久保建英(マジョルカ)
ウィリアン・サリバ(アーセナル)
◇ティア5
ドワイト・マクニール(バーンリー)

※久保建英選手をティア4にした理由は、レンタル元(※レアル・マドリー)でプレーしていないこと、久保建英が残している数字(ゴールとアシスト)がティア2やティア3の選手の水準に達してないことが要因だとジョー氏は動画で語っています。【動画】
グリーンウッド(公式戦16G5A)
フォーデン(公式戦7G9A)
サカ(公式戦4G11A)
アンス・ファティ(公式戦7G1A)
ロドリゴ(公式戦7G2A)
マルティネッリ(公式戦10G4A)
コメント欄から海外の反応をまとめました
・このランキングに同意だが
デイビスをティア2にすべきだったかも
・(ランキングを作った)ジョーがデイビスの存在を知っているのは
スタンフォード・ブリッジで彼を見たから 笑
・ジョーはプレミアリーグ以外のサッカーはあまり見てないよな?😂
・その通りだ!例えばロドリゴはもっと上にすべきだった
・トナーリについて完全に忘れてる
・久保タケがティア4に入られたなんて受け入れられないわ
先日ボルシア・ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョが契約を更新し、大きな給与を手にすることとなった。
近年は期待値が高い選手をキープするために若手にも高額な給与が支払われるようになっており、その数字もうなぎのぼりとなっている。
『Daily Mail』は10代の選手の中で最も高額な給与を貰っているものをランキング形式で特集していたぞ。
10位:久保建英(レアル・マドリー/18歳)
推定年俸:89万ポンド(およそ1.3億円)
今夏FC東京からレアル・マドリーに加入した久保建英。10位にランクインした。
9位:カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー/18歳)
推定年俸:114.4万ポンド(およそ1.7億円)
チェルシーで昨季ブレイクしたハドソン=オドイ。バイエルンに狙われていたと言われたが、シーズン末の怪我もあって破談に。今季はどうなるか。
7位:リース・ネルソン(アーセナル/19歳)
推定年俸:156万ポンド(およそ2.3億円)
昨季はホッフェンハイムにローン移籍し、序盤はスーパーサブとして大活躍したネルソン。ホームシックに苦しんで失速したが、今季はイングランドで再ブレイクなるか。
7位:フィル・フォデン(マンチェスター・シティ/19歳)
推定年俸:156万ポンド(およそ2.3億円)
ジョゼップ・グアルディオラ監督が全面的に称賛するフォデン。今季もクラブに残したわけだが、層の厚さを考えるとどのような使われ方になるだろうか。
6位:モイーズ・キーン(エヴァートン/19歳)
推定年俸:275.6万ポンド(およそ4億円)
昨季ユヴェントスで貴重なスーパーサブとなった若きストライカー。エヴァートンへの加入で大ブレイクが期待されている。
5位:ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー/19歳)
推定年俸:301.6万ポンド(およそ4.4億円)
ベンフィカから今季1億2000万ユーロ(およそ141.5億円)という膨大な額でアトレティコ・マドリーに加入した天才FW。クリスティアーノ・ロナウドも「フェリックスを別にすれば、選手の価格は高すぎる」と彼らしい称賛をしている。
4位:ライアン・セセニョン(トッテナム/19歳)
推定年俸:364万ポンド(およそ5.3億円)
「NEXTギャレス・ベイル」と期待されるセセニョン。フラムで昨季はやや苦戦したが、ベイルの古巣でもあるトッテナム加入で今季は期待が高まる。
3位:ロドリゴ・ゴイス(レアル・マドリー/18歳)
推定年俸:395.2万ポンド(およそ5.8億円)
久保建英とともに今夏レアル・マドリーに加入。同じように外国人枠でトップチームからは除外されているが、プレシーズンではインパクトを残した。
2位:ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/19歳)
推定年俸:988万ポンド(およそ14.4億円)
ロドリゴや久保建英に先んじてレアル・マドリーに加入し、18歳でレギュラーを掴んだ恐るべきタレント。アザールとのポジション争いとなる今季は勝負の年だ。
1位:ジェイドン・サンチョ(ボルシア・ドルトムント/19歳)
推定年俸:988万ポンド(およそ14.4億円)
イングランドからドイツに渡ったことは大成功だった。チャンスを掴んだ彼はプリシッチをベンチに追いやり、ブンデスリーガで大活躍。今夏ビッグな契約をものにした。
https://news.livedoor.com/article/detail/16966998/近年は期待値が高い選手をキープするために若手にも高額な給与が支払われるようになっており、その数字もうなぎのぼりとなっている。
『Daily Mail』は10代の選手の中で最も高額な給与を貰っているものをランキング形式で特集していたぞ。
10位:久保建英(レアル・マドリー/18歳)
推定年俸:89万ポンド(およそ1.3億円)
今夏FC東京からレアル・マドリーに加入した久保建英。10位にランクインした。
9位:カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー/18歳)
推定年俸:114.4万ポンド(およそ1.7億円)
チェルシーで昨季ブレイクしたハドソン=オドイ。バイエルンに狙われていたと言われたが、シーズン末の怪我もあって破談に。今季はどうなるか。
7位:リース・ネルソン(アーセナル/19歳)
推定年俸:156万ポンド(およそ2.3億円)
昨季はホッフェンハイムにローン移籍し、序盤はスーパーサブとして大活躍したネルソン。ホームシックに苦しんで失速したが、今季はイングランドで再ブレイクなるか。
7位:フィル・フォデン(マンチェスター・シティ/19歳)
推定年俸:156万ポンド(およそ2.3億円)
ジョゼップ・グアルディオラ監督が全面的に称賛するフォデン。今季もクラブに残したわけだが、層の厚さを考えるとどのような使われ方になるだろうか。
6位:モイーズ・キーン(エヴァートン/19歳)
推定年俸:275.6万ポンド(およそ4億円)
昨季ユヴェントスで貴重なスーパーサブとなった若きストライカー。エヴァートンへの加入で大ブレイクが期待されている。
5位:ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー/19歳)
推定年俸:301.6万ポンド(およそ4.4億円)
ベンフィカから今季1億2000万ユーロ(およそ141.5億円)という膨大な額でアトレティコ・マドリーに加入した天才FW。クリスティアーノ・ロナウドも「フェリックスを別にすれば、選手の価格は高すぎる」と彼らしい称賛をしている。
4位:ライアン・セセニョン(トッテナム/19歳)
推定年俸:364万ポンド(およそ5.3億円)
「NEXTギャレス・ベイル」と期待されるセセニョン。フラムで昨季はやや苦戦したが、ベイルの古巣でもあるトッテナム加入で今季は期待が高まる。
3位:ロドリゴ・ゴイス(レアル・マドリー/18歳)
推定年俸:395.2万ポンド(およそ5.8億円)
久保建英とともに今夏レアル・マドリーに加入。同じように外国人枠でトップチームからは除外されているが、プレシーズンではインパクトを残した。
2位:ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/19歳)
推定年俸:988万ポンド(およそ14.4億円)
ロドリゴや久保建英に先んじてレアル・マドリーに加入し、18歳でレギュラーを掴んだ恐るべきタレント。アザールとのポジション争いとなる今季は勝負の年だ。
1位:ジェイドン・サンチョ(ボルシア・ドルトムント/19歳)
推定年俸:988万ポンド(およそ14.4億円)
イングランドからドイツに渡ったことは大成功だった。チャンスを掴んだ彼はプリシッチをベンチに追いやり、ブンデスリーガで大活躍。今夏ビッグな契約をものにした。

<イングランド>
・10代なのに貰いすぎだ、モチベーションで苦労するだろう
<レアル・マドリーサポ>
・これは事実ではないだろう
ヴィニシウスがこんなに貰っているとは思えない
年俸だと900万ユーロ(10億円)になるぞ...19歳で
<レアル・マドリーサポ>
・ヴィニシウスがこんなに得ているのが信じられないね
これが事実なら、ほとんどの一流選手より稼いでいることになる
<ボスニア・ヘルツェゴビナ>
・ワオ、ヴィニシウスがサンチョと同額を稼いでいるなんておかしいわ
今の能力なら別次元にある2人なのに
<ドイツ>
・ヴィニシウスの方がポテンシャルが高い
今はサンチョの方がずっと成熟しているけどね
ボルシア・ドルトムントは現地時間7日にスペインのキャンプ地にてフォルトゥナ・デュッセルドルフとテストマッチで対戦し、3-2で勝利を収めている。フォルトゥナの宇佐美貴史と同様、後半から出場したドルトムントの香川真司は、この一戦で決勝点に絡むなど好プレーを見せた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00010003-goal-socc
【ハイライト動画】
後半から
・真司 <3 これが(ドルトムントでの)最後のプレーだと思う
<ドイツのセレッソ大阪サポ>
◆宇佐美、ガンバの嫌な野郎め
うちのセンターバックに怪我をさせてくれてありがとよ
・どうやらトプラクは大丈夫なのようだ。プレーし続けている!
・香川とサンチョのコンビは素晴らしいな
デュッセルドルフがパーティーを台無しにするまでは
・2-2 カミンスキ 66' 【宇佐美のアシスト動画】
・コーナーからのヘディングだった
※追記しました

ブンデスリーガ第14節が8日に行われ、MF香川真司が所属するドルトムントがシャルケを2-1で下した。
今季初となった“ルール・ダービー”は7分に試合が動く。マルコ・ロイスのFKにトーマス・デラネイが頭で合わせ、アウェイのドルトムントが先制した。一方のシャルケは61分、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果PKを獲得し、ダニエル・カリジューリが決め同点に追いついた。
再び試合が動いたのは74分、ラファエル・ゲレイロとのワンツーで抜け出したジェイドン・サンチョが右足で流し込み勝ち越したドルトムントが、このまま逃げ切り試合終了。ドルトムントは開幕からの無敗記録を14に伸ばし、クラブ記録を更新した。なお、香川はベンチ入りメンバーから外れた。
次節、シャルケはアウェイでアウクスブルクと、ドルトムントはホームでFW大迫勇也所属するブレーメンと対戦する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181209-00874462-soccerk-socc今季初となった“ルール・ダービー”は7分に試合が動く。マルコ・ロイスのFKにトーマス・デラネイが頭で合わせ、アウェイのドルトムントが先制した。一方のシャルケは61分、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果PKを獲得し、ダニエル・カリジューリが決め同点に追いついた。
再び試合が動いたのは74分、ラファエル・ゲレイロとのワンツーで抜け出したジェイドン・サンチョが右足で流し込み勝ち越したドルトムントが、このまま逃げ切り試合終了。ドルトムントは開幕からの無敗記録を14に伸ばし、クラブ記録を更新した。なお、香川はベンチ入りメンバーから外れた。
次節、シャルケはアウェイでアウクスブルクと、ドルトムントはホームでFW大迫勇也所属するブレーメンと対戦する。

ブンデスリーガは27日に第9節が行われ、ドルトムントはヘルタ・ベルリンと対戦した。
今季開幕から公式戦12試合で10勝2分、未だ無敗を維持するドルトムント。さらに直近6試合で26ゴールと、攻撃陣が大爆発中。最高の状態で本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクに、今季リーグ戦で王者バイエルンに勝利しているヘルタを迎えた。
先日のアトレティコ・マドリー戦(4-0)に続き、この試合でもゲッツェが最前線に。2列目はサンチョ、ロイス、ゲレイロが入った。なお、香川真司はベンチ外となっている。
立ち上がりから攻勢に出るドルトムントは、4分に連携からエリア内にロイスが飛び出しシュート。GKにブロックされたが、こぼれ球をサンチョが叩くなど、決定機を作っていく。16分には、サイドチェンジからハキミがミドルシュート。相手に当たって枠のわずか右に逸れていった。
主導権を握るドルトムントは、18分にネットを揺らす。ダフードがエリア内でパスコースを作ってロイスに送ると、最後はサンチョがおしゃれにヒールで流し込んだ。しかし、これはロイスの位置がオフサイドだったとして無効になった。
それでも緊張の糸が切れないドルトムントは、27分に今度こそ先制に成功する。自陣からのビルドアップで左に展開すると、飛び出したゲッツェがエリア内でGKをひきつけてラストパス。これをサンチョが押し込んだ。良い流れのまま、ホームチームが先手を取る。
ドルトムントが主導権を握る中で試合は進んでいったが、ヘルタは39分にドゥダのミドルで相手ゴールを脅かすと、41分に追いつく。ドルトムントのサイドチェンジをカットすると、カウンターを発動。左サイドのミッテルシュタットがパスを送ると、走り込んでいたカルーがトラップからネットを揺らした。試合は振り出しに戻る。前半は1-1で折り返した。
後半は互いにゴール前に迫る展開が続く。55分にはエリア内でロイスが倒されたと思われたが、ビデオ判定の結果ボックス外の判定でFKに。ロイスが直接ねらったが、枠の上に外れた。続く57分には、ヴィッツェルがドリブルで運んでハキミにパスを送ったが、シュートが枠をとらえない。
すると60分、ドルトムントは勝ち越しに成功。左サイドのワンツーでエリア手前に侵入したハキミが、ロイスにパスを送る。背番号11は触りきれなかったが、走り込んでいたサンチョ押し込んだ。
この日2ゴールを挙げたサンチョは、71分にお役御免に。プリシッチと交代した。ピッチに下がる際には、スタンドのファンはスタンディングオベーションで迎えている。攻め続けるドルトムントは、79分にゲレイロがGKとの一対一を迎える。ここはストップされた。
終盤にエリア内でヘディングを許したが、GKビュルキがファインセーブ。その後FKで飛び出したビュルキが触りきれず、ゴールは無人となったが、カルーのシュートはディアロが顔面でブロックした。
しかし、ドルトムントは90分にPKを献上。ザカドゥがゼルケを倒してしまう。キッカーのカルーは冷静にネットを揺らした。
結局試合はこのまま終了。2-2の引き分けに終わった。
この結果、ドルトムントの公式戦の連勝は「6」でストップ。決定機は数多くあったが、手痛い引き分けとなっている。なお、直近の7試合でのゴール数は28ゴールとなった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181028-00000026-goal-socc今季開幕から公式戦12試合で10勝2分、未だ無敗を維持するドルトムント。さらに直近6試合で26ゴールと、攻撃陣が大爆発中。最高の状態で本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクに、今季リーグ戦で王者バイエルンに勝利しているヘルタを迎えた。
先日のアトレティコ・マドリー戦(4-0)に続き、この試合でもゲッツェが最前線に。2列目はサンチョ、ロイス、ゲレイロが入った。なお、香川真司はベンチ外となっている。
立ち上がりから攻勢に出るドルトムントは、4分に連携からエリア内にロイスが飛び出しシュート。GKにブロックされたが、こぼれ球をサンチョが叩くなど、決定機を作っていく。16分には、サイドチェンジからハキミがミドルシュート。相手に当たって枠のわずか右に逸れていった。
主導権を握るドルトムントは、18分にネットを揺らす。ダフードがエリア内でパスコースを作ってロイスに送ると、最後はサンチョがおしゃれにヒールで流し込んだ。しかし、これはロイスの位置がオフサイドだったとして無効になった。
それでも緊張の糸が切れないドルトムントは、27分に今度こそ先制に成功する。自陣からのビルドアップで左に展開すると、飛び出したゲッツェがエリア内でGKをひきつけてラストパス。これをサンチョが押し込んだ。良い流れのまま、ホームチームが先手を取る。
ドルトムントが主導権を握る中で試合は進んでいったが、ヘルタは39分にドゥダのミドルで相手ゴールを脅かすと、41分に追いつく。ドルトムントのサイドチェンジをカットすると、カウンターを発動。左サイドのミッテルシュタットがパスを送ると、走り込んでいたカルーがトラップからネットを揺らした。試合は振り出しに戻る。前半は1-1で折り返した。
後半は互いにゴール前に迫る展開が続く。55分にはエリア内でロイスが倒されたと思われたが、ビデオ判定の結果ボックス外の判定でFKに。ロイスが直接ねらったが、枠の上に外れた。続く57分には、ヴィッツェルがドリブルで運んでハキミにパスを送ったが、シュートが枠をとらえない。
すると60分、ドルトムントは勝ち越しに成功。左サイドのワンツーでエリア手前に侵入したハキミが、ロイスにパスを送る。背番号11は触りきれなかったが、走り込んでいたサンチョ押し込んだ。
この日2ゴールを挙げたサンチョは、71分にお役御免に。プリシッチと交代した。ピッチに下がる際には、スタンドのファンはスタンディングオベーションで迎えている。攻め続けるドルトムントは、79分にゲレイロがGKとの一対一を迎える。ここはストップされた。
終盤にエリア内でヘディングを許したが、GKビュルキがファインセーブ。その後FKで飛び出したビュルキが触りきれず、ゴールは無人となったが、カルーのシュートはディアロが顔面でブロックした。
しかし、ドルトムントは90分にPKを献上。ザカドゥがゼルケを倒してしまう。キッカーのカルーは冷静にネットを揺らした。
結局試合はこのまま終了。2-2の引き分けに終わった。
この結果、ドルトムントの公式戦の連勝は「6」でストップ。決定機は数多くあったが、手痛い引き分けとなっている。なお、直近の7試合でのゴール数は28ゴールとなった。
