※追記しました、タイトル変更しました

現地時間26日にブンデスリーガ第24節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムントはアウクスブルクと対戦した。試合は1-1の引き分けに終わった。ドルトムントに所属する日本代表のMF香川真司は欠場した。
ドルトムントは前節のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦からアカンジがベンチに下がり代わりにパパスタソプーロスがCBに入った以外は全員同じメンバーで挑んだ。
すると16分、カウンターから右サイドのシュールレが中央へ低いクロス、DFのクリアが短くなったところをロイスが押し込みドルトムントが幸先よく先制点を挙げる。その後は引いて守るアウクスブルクDFをこじ開ける事が出来ず、ハーフタイムに入る。
後半に入ると中2日の連戦の疲れからか攻撃陣に本来の勢いが見られないドルトムント。逆にアウクスブルクがチャンスを迎えるも、最後のところで高い集中力を発揮し得点を与えない。しかし73分、これまで踏ん張ってきたドルトムントDF陣だったがセットプレーから最後はダンソに決められ同点に追いつかれる。
失点後はロイスを下げプリシッチを投入し勝ち越しゴールを奪いにいくも得点ならず。結局試合は引き分け、ホーム3連勝を飾る事は出来なかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180227-00258155-footballc-soccドルトムントは前節のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦からアカンジがベンチに下がり代わりにパパスタソプーロスがCBに入った以外は全員同じメンバーで挑んだ。
すると16分、カウンターから右サイドのシュールレが中央へ低いクロス、DFのクリアが短くなったところをロイスが押し込みドルトムントが幸先よく先制点を挙げる。その後は引いて守るアウクスブルクDFをこじ開ける事が出来ず、ハーフタイムに入る。
後半に入ると中2日の連戦の疲れからか攻撃陣に本来の勢いが見られないドルトムント。逆にアウクスブルクがチャンスを迎えるも、最後のところで高い集中力を発揮し得点を与えない。しかし73分、これまで踏ん張ってきたドルトムントDF陣だったがセットプレーから最後はダンソに決められ同点に追いつかれる。
失点後はロイスを下げプリシッチを投入し勝ち越しゴールを奪いにいくも得点ならず。結局試合は引き分け、ホーム3連勝を飾る事は出来なかった。

※追記しました

現地時間18日、ドイツ・ブンデスリーガ第23節が行われ、香川真司の所属するドルトムントは敵地でボルシアMGと対戦し、1-0で勝利した。足を負傷している香川はベンチ入りメンバーから外れている。
試合会場となったボルシアパルクはこの日、芝が緩くところどころ荒れている劣悪なピッチコンディション。このため、選手たちは足を滑らせたり、ボールがイレギュラーバウンドしたりと、怪我の恐れもある非常に難しい試合を強いられることとなった。
どちらもでこぼこのピッチに苦戦する中、21分にはボルシアMGに決定機。オフサイドの判定にはなったが、抜け出したラウール・ボバディージャと接触したGKロマン・ビュルキが手を負傷してしまう。しかし治療の末、プレーに復帰する。
32分には、ドルトムントに決定機。カウンターから、マリオ・ゲッツェのサイドチェンジをペナルティーエリア内左で納めたアンドレ・シュールレが折り返すと、ファーサイドでフリーとなっていたマルコ・ロイスが右足を振り抜く。強烈な無回転シュートにGKヤン・ゾマーも反応できず、復帰2戦目にしてシーズン初ゴールを挙げた。
追いつきたいボルシアMGは42分、右サイドからのFKがゴール前でこぼれ球となり、ヤニック・ヴェステゴーアが押し込んで同点に追いつく。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってオフサイドの判定によりノーゴールとなった。
さらに前半終了間際には、エリア内右からカットインしたトルガン・アザールがシュートを放つも、ゴール右へとわずかに外れ、ドルトムントが1点をリードしたまま試合を折り返した。
迎えた後半、1点を追うボルシアMGが猛攻を仕掛ける。55分、ラース・シュティンドルのシュートをGKビュルキがはじき、こぼれ球に詰めたボバディージャもビュルキが体を張ってブロック。ゴールへと転がりそうなボールをソクラティス・パパスタソプーロスがクリアし事なきを得る。
69分には、左サイドからのFKをゴール前でフリーとなっていたニコ・エルヴェディが頭で合わせるが、超至近距離からのヘディングはGKビュルキがファインセーブ。絶体絶命のピンチを救う。さらに76分、パトリック・ヘアマンの折り返しをゴール前のボバディージャが合わせる。しかし、ここもGKビュルキがファインセーブで切り抜け、こぼれ球にもしっかり反応しピンチを切り抜けた。
終盤は攻守の切り替えの速いボルシアMGが攻勢に試合を進めるが、最後に立ちはだかるのが守護神ビュルキ。この日は荒れたピッチコンディションにも関わらず、高い集中力を持ってゴールマウスを守り続けた。
アディショナルタイムは4分と長めに取られたが、ボルシアMGは最後までビュルキの牙城を崩すことができず、リーグ戦4連敗。一方、逃げ切ったドルトムントは公式戦4連勝を飾った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180219-00000023-goal-socc試合会場となったボルシアパルクはこの日、芝が緩くところどころ荒れている劣悪なピッチコンディション。このため、選手たちは足を滑らせたり、ボールがイレギュラーバウンドしたりと、怪我の恐れもある非常に難しい試合を強いられることとなった。
どちらもでこぼこのピッチに苦戦する中、21分にはボルシアMGに決定機。オフサイドの判定にはなったが、抜け出したラウール・ボバディージャと接触したGKロマン・ビュルキが手を負傷してしまう。しかし治療の末、プレーに復帰する。
32分には、ドルトムントに決定機。カウンターから、マリオ・ゲッツェのサイドチェンジをペナルティーエリア内左で納めたアンドレ・シュールレが折り返すと、ファーサイドでフリーとなっていたマルコ・ロイスが右足を振り抜く。強烈な無回転シュートにGKヤン・ゾマーも反応できず、復帰2戦目にしてシーズン初ゴールを挙げた。
追いつきたいボルシアMGは42分、右サイドからのFKがゴール前でこぼれ球となり、ヤニック・ヴェステゴーアが押し込んで同点に追いつく。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってオフサイドの判定によりノーゴールとなった。
さらに前半終了間際には、エリア内右からカットインしたトルガン・アザールがシュートを放つも、ゴール右へとわずかに外れ、ドルトムントが1点をリードしたまま試合を折り返した。
迎えた後半、1点を追うボルシアMGが猛攻を仕掛ける。55分、ラース・シュティンドルのシュートをGKビュルキがはじき、こぼれ球に詰めたボバディージャもビュルキが体を張ってブロック。ゴールへと転がりそうなボールをソクラティス・パパスタソプーロスがクリアし事なきを得る。
69分には、左サイドからのFKをゴール前でフリーとなっていたニコ・エルヴェディが頭で合わせるが、超至近距離からのヘディングはGKビュルキがファインセーブ。絶体絶命のピンチを救う。さらに76分、パトリック・ヘアマンの折り返しをゴール前のボバディージャが合わせる。しかし、ここもGKビュルキがファインセーブで切り抜け、こぼれ球にもしっかり反応しピンチを切り抜けた。
終盤は攻守の切り替えの速いボルシアMGが攻勢に試合を進めるが、最後に立ちはだかるのが守護神ビュルキ。この日は荒れたピッチコンディションにも関わらず、高い集中力を持ってゴールマウスを守り続けた。
アディショナルタイムは4分と長めに取られたが、ボルシアMGは最後までビュルキの牙城を崩すことができず、リーグ戦4連敗。一方、逃げ切ったドルトムントは公式戦4連勝を飾った。

※試合後の反応を追記しました

ブンデスリーガ第19節が19日に行われ、MF香川真司が所属するドルトムントはアウェイで、MF原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと対戦した。香川は5試合連続の先発出場で右インサイドハーフに入り、原口は後半戦開幕から2試合連続でメンバー外となった。
スコアレスドローに終わった前節に続き、エースのFWピエール・エメリク・オーバメヤンが2試合連続で招集外となったドルトムント。先に主導権を握り、14分には香川がクリスティアン・プリシッチのクロスに頭で合わせるが、これはクロスバー上に大きく外れた。
対するヘルタは堅い守備で流れを手繰り寄せると、セットプレーから相手ゴールに迫る。21分にマルヴィン・プラッテンハルトがエリア手前左からのFKで、30分にはヴァレンティーノ・ラザロが左サイドからのFKで直接狙うが、いずれもわずかに枠を逸れる。33分には左CKからニクラス・シュタークがヘディングシュートを打つが、これも枠を捉えられなかった。
試合が動いたのは後半立ち上がりの46分、右サイドのラザロがオンドレイ・ドゥダとのワンツーからグラウンダークロスを送ると、ファーに流れたダヴィー・ゼルケが左足で流し込み、ヘルタが先制に成功した。
1点を追うドルトムントは57分、プリシッチが巧みなステップでエリア内右に侵入し、強烈な右足シュートを放つが、相手GKに阻まれる。60分にはエリア内中央の香川が左サイドからのクロスを右足で叩きつけるが、シュートに威力がなく、ゴールには結びつかなかった。
追加点を狙うヘルタは63分、サロモン・カルーがエリア内左に抜け出しシュートを放つと、ゴール前に走り込んだオンドレイ・ドゥダが押し込んでゴールネットを揺らすが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。
ドルトムントの反撃が実ったのは71分。ジェイドン・サンチョがエリア内左に切り込み、クロスを送ると、ゴール前右でフリーの香川がダイビングヘッドで押し込み、同点ゴールを決めた。
これで勢いに乗るドルトムントは85分にジェレミー・トリアンがエリア手前左から強烈なミドルシュート、86分には香川から絶妙なパスを受けたイサクが胸トラップからシュートを放つが、いずれもゴールには至らない。
試合はこのまま終了し、ドルトムントは後半戦開幕から2試合連続のドロー。ヘルタも2試合連続未勝利となった。なお、香川はフル出場し、ドルトムントの新年第1号となる1ゴールを記録した。
ヘルタは次節、27日にアウェイでブレーメンと対戦。ドルトムントは同日にフライブルクをホームに迎える。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00704232-soccerk-soccスコアレスドローに終わった前節に続き、エースのFWピエール・エメリク・オーバメヤンが2試合連続で招集外となったドルトムント。先に主導権を握り、14分には香川がクリスティアン・プリシッチのクロスに頭で合わせるが、これはクロスバー上に大きく外れた。
対するヘルタは堅い守備で流れを手繰り寄せると、セットプレーから相手ゴールに迫る。21分にマルヴィン・プラッテンハルトがエリア手前左からのFKで、30分にはヴァレンティーノ・ラザロが左サイドからのFKで直接狙うが、いずれもわずかに枠を逸れる。33分には左CKからニクラス・シュタークがヘディングシュートを打つが、これも枠を捉えられなかった。
試合が動いたのは後半立ち上がりの46分、右サイドのラザロがオンドレイ・ドゥダとのワンツーからグラウンダークロスを送ると、ファーに流れたダヴィー・ゼルケが左足で流し込み、ヘルタが先制に成功した。
1点を追うドルトムントは57分、プリシッチが巧みなステップでエリア内右に侵入し、強烈な右足シュートを放つが、相手GKに阻まれる。60分にはエリア内中央の香川が左サイドからのクロスを右足で叩きつけるが、シュートに威力がなく、ゴールには結びつかなかった。
追加点を狙うヘルタは63分、サロモン・カルーがエリア内左に抜け出しシュートを放つと、ゴール前に走り込んだオンドレイ・ドゥダが押し込んでゴールネットを揺らすが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。
ドルトムントの反撃が実ったのは71分。ジェイドン・サンチョがエリア内左に切り込み、クロスを送ると、ゴール前右でフリーの香川がダイビングヘッドで押し込み、同点ゴールを決めた。
これで勢いに乗るドルトムントは85分にジェレミー・トリアンがエリア手前左から強烈なミドルシュート、86分には香川から絶妙なパスを受けたイサクが胸トラップからシュートを放つが、いずれもゴールには至らない。
試合はこのまま終了し、ドルトムントは後半戦開幕から2試合連続のドロー。ヘルタも2試合連続未勝利となった。なお、香川はフル出場し、ドルトムントの新年第1号となる1ゴールを記録した。
ヘルタは次節、27日にアウェイでブレーメンと対戦。ドルトムントは同日にフライブルクをホームに迎える。

※試合後の反応を追記しました

ブンデスリーガ第18節が29日に行われ、FW武藤嘉紀所属のマインツと日本代表MF香川真司所属のドルトムントが対戦した。
リーグ11位のマインツが、前節公式戦5試合ぶりの勝利を収めた4位ドルトムントをホームに迎えた。武藤は前節不発に終わったものの、2試合連続となる先発出場。一方の香川はベンチスタートとなった。
試合開始からわずか3分、ドルトムントが先制する。ピッチ中央でボールを奪うと、左サイドでフリーとなったマルコ・ロイスが、アンドレ・シュールレからの斜めのパスを受けてエリア内へ進入。落ち着いてGKヨナス・レッスルとの1対1を制し、ゴール左隅を揺らした。
23分、ドルトムントはロイスがファウルを受け、ピッチ中央でFKを獲得。ラファエル・ゲレイロが左足でゴールを狙ったが、シュートはGKレッスルにキャッチされた。
しかしその後もペースを握ったのはドルトムント。43分にはピエール・エメリク・オーバメヤンがディフェンスラインの裏へ抜け出したが、ここはGKレッスルがエリアを飛び出して対応。突破を許さず、シュートを打たせなかった。
ドルトムントの1点リードで試合は後半に突入。迎えた55分、マインツは武藤が左サイドでソクラティス・パパスタソプーロスに倒されてFKを得る。しかしこのチャンスをシュートに結びつけることはできない。
61分、ドルトムントが左サイドをパスワークで突破。最後はゴンサロ・カストロのクロスボールにシュールレが左足のボレーで合わせるが、シュートはポスト左へわずかに外れた。
ドルトムントは66分にマリオ・ゲッツェ、71分にウスマン・デンベレを投入。攻撃の活性化を図る。一方のマインツも74分に武藤を下げ、パブロ・デ・ブラシスをピッチへ送り込んだ。
すると83分、マインツは右サイドでレヴィン・エズトゥナリがボールをキープしクロスを供給。これにファーサイドへ走りこんだダニー・ラッツァがヘディングで合わせ、同点ゴールを突き刺した。
その後スコアは動かず、試合はこのままタイムアップ。1-1で試合を終え、両チーム勝ち点1ずつを積み上げることとなった。なお、武藤は74分までプレー。香川には出場機会が無かった。
次節、マインツは敵地でホッフェンハイムと、ドルトムントはホームでライプツィヒと対戦する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00547389-soccerk-soccリーグ11位のマインツが、前節公式戦5試合ぶりの勝利を収めた4位ドルトムントをホームに迎えた。武藤は前節不発に終わったものの、2試合連続となる先発出場。一方の香川はベンチスタートとなった。
試合開始からわずか3分、ドルトムントが先制する。ピッチ中央でボールを奪うと、左サイドでフリーとなったマルコ・ロイスが、アンドレ・シュールレからの斜めのパスを受けてエリア内へ進入。落ち着いてGKヨナス・レッスルとの1対1を制し、ゴール左隅を揺らした。
23分、ドルトムントはロイスがファウルを受け、ピッチ中央でFKを獲得。ラファエル・ゲレイロが左足でゴールを狙ったが、シュートはGKレッスルにキャッチされた。
しかしその後もペースを握ったのはドルトムント。43分にはピエール・エメリク・オーバメヤンがディフェンスラインの裏へ抜け出したが、ここはGKレッスルがエリアを飛び出して対応。突破を許さず、シュートを打たせなかった。
ドルトムントの1点リードで試合は後半に突入。迎えた55分、マインツは武藤が左サイドでソクラティス・パパスタソプーロスに倒されてFKを得る。しかしこのチャンスをシュートに結びつけることはできない。
61分、ドルトムントが左サイドをパスワークで突破。最後はゴンサロ・カストロのクロスボールにシュールレが左足のボレーで合わせるが、シュートはポスト左へわずかに外れた。
ドルトムントは66分にマリオ・ゲッツェ、71分にウスマン・デンベレを投入。攻撃の活性化を図る。一方のマインツも74分に武藤を下げ、パブロ・デ・ブラシスをピッチへ送り込んだ。
すると83分、マインツは右サイドでレヴィン・エズトゥナリがボールをキープしクロスを供給。これにファーサイドへ走りこんだダニー・ラッツァがヘディングで合わせ、同点ゴールを突き刺した。
その後スコアは動かず、試合はこのままタイムアップ。1-1で試合を終え、両チーム勝ち点1ずつを積み上げることとなった。なお、武藤は74分までプレー。香川には出場機会が無かった。
次節、マインツは敵地でホッフェンハイムと、ドルトムントはホームでライプツィヒと対戦する。
