近年のサッカーでは、守護神にも足元の技術が求められる。バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは、フィールドプレーヤー顔負けの足元の技術を誇り、若い頃から最先端を行くGKとして注目されていた。バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、過去にブンデスリーガの公式戦でノイアーがMFで出場する可能性があったことを明かしている。スペイン紙「マルカ」が報じた。
ルンメニゲCEOによると、2013年から16年までバイエルンを率いていたジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ監督)は、リーグ優勝が決まった後のブンデスリーガの終盤戦で、ノイアーをMFで起用する考えを持っていたという。
「タイトルを勝ち獲った後、グアルディオラ監督はノイアーを試合中に中盤へ移す考えを持っていたんだ。彼に、その起用を止めるように説得するのは一苦労だったよ。あまりに傲慢な振る舞いだと批判を浴びかねなかったからね」
だが、そう話すルンメニゲCEOも技術的にはノイアーがフィールドプレーヤーとしてプレーすることは不可能ではないと考えている様子だ。「結果的に実現しなかったが、私もノイアーは中盤でも良い選手になっていたと思うよ」とも語っている。
周囲からの反応を危惧したルンメニゲCEOの考えもあり、幻に終わった“ノイアーのMF起用”。もし実現していたら、どんなプレーを見せていただろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f60baba8f00a74b8a5a032d05e7baaca75cd6885ルンメニゲCEOによると、2013年から16年までバイエルンを率いていたジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ監督)は、リーグ優勝が決まった後のブンデスリーガの終盤戦で、ノイアーをMFで起用する考えを持っていたという。
「タイトルを勝ち獲った後、グアルディオラ監督はノイアーを試合中に中盤へ移す考えを持っていたんだ。彼に、その起用を止めるように説得するのは一苦労だったよ。あまりに傲慢な振る舞いだと批判を浴びかねなかったからね」
だが、そう話すルンメニゲCEOも技術的にはノイアーがフィールドプレーヤーとしてプレーすることは不可能ではないと考えている様子だ。「結果的に実現しなかったが、私もノイアーは中盤でも良い選手になっていたと思うよ」とも語っている。
周囲からの反応を危惧したルンメニゲCEOの考えもあり、幻に終わった“ノイアーのMF起用”。もし実現していたら、どんなプレーを見せていただろうか。

・やって欲しかったわ、くっそ
・なんて機会を奪ったんだ
・全てのスポーツは観ている人が楽しむように考案されている
傲慢だと思う人がいるかもしれないが
多くの人がMFノイアーを見たかったと思う
<バイエルンサポ>
・ノイアーのMF起用は失礼だとみんなが思っただろう、
それでもノイアーが中盤でプレーするのを見たかったわ
彼のGKとしての配球は一流だから、彼はMFとして
素晴らしいプレーをしただろう
<チェルシーサポ>
・ルンメニゲCEO頼むわ、俺らから楽しむ機会を奪うなよ
・プレシーズンの試合でやるべきだった