◇欧州ネーションズリーグ ドイツ0―6スペイン(2020年11月17日 スペイン・セビリア)
欧州ネーションズリーグは17日、各地で最終第6節が行われ、最高峰のリーグA・4組で首位ドイツがスペインに0―6で大敗。勝ち点を11としたスペインに逆転されて2位に転落し、準決勝(来年10月)進出を逃した。
歴史的な大敗だった。6点差での敗戦は、1931年に同じ0―6で敗れたオーストリア戦以来、89年ぶりの屈辱。ボール保持率31%、シュート数で2対23とスペインに圧倒され、ヨアヒム・レーウ監督(60)は「チームに何が起こったのか本当に分からない。チャンスすらなかったし、ピッチで1対1に一度も勝てなかった」とショックの大きさを語った。
結果的に前半のセットプレーでの失点が響いた。前半17分に相手CKからFWアルバロ・モラタ(28=ユベントス)に頭で決められて先制点を許すと、0―2の前半38分にも再びCKからMFロドリ(24=マンチェスター・シティー)に頭で決められた。
後半は反撃に出て前掛かりになったところをカウンターで突かれ、さらに3点を失った。GKマヌエル・ノイアー(34=バイエルン・ミュンヘン)は「本当に苦々しく、失望している」と言葉少な。MFトニ・クロース(30=レアル・マドリード)は「間違いなく自分のキャリアで最悪な敗戦の1つだ」と嘆いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdfad7edc2ca2edf5f972f3917897ae29cb9525c欧州ネーションズリーグは17日、各地で最終第6節が行われ、最高峰のリーグA・4組で首位ドイツがスペインに0―6で大敗。勝ち点を11としたスペインに逆転されて2位に転落し、準決勝(来年10月)進出を逃した。
歴史的な大敗だった。6点差での敗戦は、1931年に同じ0―6で敗れたオーストリア戦以来、89年ぶりの屈辱。ボール保持率31%、シュート数で2対23とスペインに圧倒され、ヨアヒム・レーウ監督(60)は「チームに何が起こったのか本当に分からない。チャンスすらなかったし、ピッチで1対1に一度も勝てなかった」とショックの大きさを語った。
結果的に前半のセットプレーでの失点が響いた。前半17分に相手CKからFWアルバロ・モラタ(28=ユベントス)に頭で決められて先制点を許すと、0―2の前半38分にも再びCKからMFロドリ(24=マンチェスター・シティー)に頭で決められた。
後半は反撃に出て前掛かりになったところをカウンターで突かれ、さらに3点を失った。GKマヌエル・ノイアー(34=バイエルン・ミュンヘン)は「本当に苦々しく、失望している」と言葉少な。MFトニ・クロース(30=レアル・マドリード)は「間違いなく自分のキャリアで最悪な敗戦の1つだ」と嘆いた。

【ハイライト動画】
・ドイツがドイツされたぞ
<バイエルンサポ>
・スタッツ: スペイン:ドイツ
ポゼッション 69.6% 30.4%
デュエル勝利 54.4% 45.6%
空中戦勝利 87.5% 12.5%
シュート数 23:2
枠内シュート 10:2
恥だわ
<バイエルンサポ>
・鬱陶しいスペインに空中戦で87.5%も負けるとか恥だ
<バルセロナサポ>
・正直、このスペイン代表には比較的背の高い選手が結構いる
170センチの選手ばっかりだけではない
<バイエルンサポ>
・ヴェルナー、サネ、ニャブリ、ゴレツカを先発させて
枠内シュートゼロで終わるのを想像してくれ
ラ・リーガ2部は25日、第8節を各地で行い、MF柴崎岳所属のレガネスがオビエドを2-1で破った。2試合連続のアシスト中だった柴崎は後半16分、エリア内への巧みな飛び出しで先制ゴールを記録。ヘタフェ時代の2017年9月以来、3年1か月ぶりの得点でチームを3連勝に導いた。
日本代表として出場した10月13日の国際親善試合コートジボワール戦(○1-0)でFKから劇的なゴールを導いて以降、所属クラブでも好調が続いている柴崎。前々節のログロニェス戦(○1-0)、前節のサラゴサ戦(○1-0)ではいずれも決勝点をアシストしていた中、今節は序盤からボックス内に入る場面が頻繁に見られるなど攻撃的な姿勢が目立った。
すると0-0で迎えた後半16分、そうした姿勢が結果に結びついた。中盤からの単独突破でMFマイケル・サントスがボックス内に侵入し、シュートは打ち切れずに右へと流れると、ゴールライン際から繰り出したマイナス方向への折り返しに柴崎が反応。ファーストタッチは柔らかく右に持ち出し、相手をかわして右足で押し込んだ。
過去2シーズンは得点なしに終わっていた柴崎にとって、所属クラブでのゴールはヘタフェ時代の2017年9月16日、第4節のバルセロナ戦以来3年1か月ぶり。鹿島アントラーズ時代に見せていたような後方からの飛び出しで奪った久々の一発はチームにとっても価値ある先制点となった。柴崎はその後、1-0の後半31分までプレーした。
レガネスはさらに後半42分、1点目を演出したM・サントスがボール奪取から相手陣内にドリブルで侵攻すると、シュートは相手GKに阻まれたが、跳ね返りをMFボルハ・バストンが押し込んで追加点。アディショナルタイムにはクロス攻撃から1点を返されたが、そのままリードを守り切って3連勝を果たした。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?314551-314551-fl日本代表として出場した10月13日の国際親善試合コートジボワール戦(○1-0)でFKから劇的なゴールを導いて以降、所属クラブでも好調が続いている柴崎。前々節のログロニェス戦(○1-0)、前節のサラゴサ戦(○1-0)ではいずれも決勝点をアシストしていた中、今節は序盤からボックス内に入る場面が頻繁に見られるなど攻撃的な姿勢が目立った。
すると0-0で迎えた後半16分、そうした姿勢が結果に結びついた。中盤からの単独突破でMFマイケル・サントスがボックス内に侵入し、シュートは打ち切れずに右へと流れると、ゴールライン際から繰り出したマイナス方向への折り返しに柴崎が反応。ファーストタッチは柔らかく右に持ち出し、相手をかわして右足で押し込んだ。
過去2シーズンは得点なしに終わっていた柴崎にとって、所属クラブでのゴールはヘタフェ時代の2017年9月16日、第4節のバルセロナ戦以来3年1か月ぶり。鹿島アントラーズ時代に見せていたような後方からの飛び出しで奪った久々の一発はチームにとっても価値ある先制点となった。柴崎はその後、1-0の後半31分までプレーした。
レガネスはさらに後半42分、1点目を演出したM・サントスがボール奪取から相手陣内にドリブルで侵攻すると、シュートは相手GKに阻まれたが、跳ね返りをMFボルハ・バストンが押し込んで追加点。アディショナルタイムにはクロス攻撃から1点を返されたが、そのままリードを守り切って3連勝を果たした。

【柴崎岳のゴール動画】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
・なんて上手いんだ、やばっ
・サントスの素晴らしいプレー、岳のとても上手いシュートだ
・岳のゴール!!!!ゴールに相応しい選手がついに報われた!頑張れ、レガ!!!!
・俺のお気に入りの日本人
・素晴らしい寿司!💙
・柴崎は本当に最高だ、今日の夕食は寿司だ
日本代表MF香川真司は、近々に新天地が決まるかもしれない。現地時間20日、スペイン『マルカ』が報じた。
今月2日に1シーズン過ごしたラ・リーガ2部サラゴサと契約の解消に至り、退団した香川。スペイン国内の移籍先を求めているため、ドイツやギリシャクラブからのオファーには断りを入れたと伝えられてきた。さらに『マルカ』の新たな報道によると、「サバデルは彼の獲得を試みたが失敗した」とラ・リーガ2部昇格組サバデル行きは消滅したいう。
だが、同メディアは近々に移籍先が決まる可能性を指摘。「日本人にはここ数日間、複数のオファーが届いたが、スペインに残りたいため、まだ決心していない。オファーのいくつかは(スペイン)国内からだったが、いずれも彼を納得させなかった」と伝えた一方で、「カガワは決断のさらなる先送りを望まず、今週中に一つのオファーを選ぶことが考えられる」との見解を述べた。
また、具体的なクラブ名は明かされていないものの、「(移籍先候補の)クラブのうちいくつかは国外のクラブで現在欧州コンペティションに出場している」とのこと。スペインではないものの、ヨーロッパの舞台で戦うクラブに加わる可能性があるようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/18f4bf6797839b1095a56736e21b5c057cc28303今月2日に1シーズン過ごしたラ・リーガ2部サラゴサと契約の解消に至り、退団した香川。スペイン国内の移籍先を求めているため、ドイツやギリシャクラブからのオファーには断りを入れたと伝えられてきた。さらに『マルカ』の新たな報道によると、「サバデルは彼の獲得を試みたが失敗した」とラ・リーガ2部昇格組サバデル行きは消滅したいう。
だが、同メディアは近々に移籍先が決まる可能性を指摘。「日本人にはここ数日間、複数のオファーが届いたが、スペインに残りたいため、まだ決心していない。オファーのいくつかは(スペイン)国内からだったが、いずれも彼を納得させなかった」と伝えた一方で、「カガワは決断のさらなる先送りを望まず、今週中に一つのオファーを選ぶことが考えられる」との見解を述べた。
また、具体的なクラブ名は明かされていないものの、「(移籍先候補の)クラブのうちいくつかは国外のクラブで現在欧州コンペティションに出場している」とのこと。スペインではないものの、ヨーロッパの舞台で戦うクラブに加わる可能性があるようだ。

コメント欄などから海外の反応をまとめました
<ドイツの香川真司ファン>
◆サバデルが移籍先の候補から消えてホッとしたわ
<ユナイテッドサポ>
・笑 ほんとその通りだ。(サバデルは)サラゴサよりも酷い移籍先になっただろうな。
<レアル・サラゴササポ>
・この男は何から何までプロフェッショナルだ...
パプや他の選手のお手本になっただろう、残念だ
香川は素晴らしい奴だよ
<レアル・サラゴササポ>
・ああ、香川が恋しいよ...うちは最終的にトップ下を使うことになると確信しているよ
<レアル・サラゴササポ>
・EU圏外枠のライーは(今季)何分出場した???香川真司、帰って来てくれ
<レアル・サラゴササポ>
・今季、ライーは10分しかプレーしていない。うちが香川を放出した理由は何だ??
スペイン2部サラゴサ所属のMF香川真司(31)の契約解除が間近に迫るとサラゴサの地元紙エル・ペリオディコ・デ・アラゴン電子版が24日に報じている。
スペイン2部リーグのEU圏外枠は2枠だが、チームではブラジル人FWライー・ナシメントが来年で切れる契約を23年まで延長して残留が決定的に。1枠が埋まることになった。そのためもう1枠を占める香川が、セルタから期限付き移籍で加入したウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデスの選手登録のために、EU圏外枠から外れなければならないとのこと。
しかし、サラゴサは26日に行われる今季のリーグ初戦ラス・パルマス戦に向け、ガブリエル・フェルナンデスを登録せず、翌節のアルコルコン戦まで先送りにすることを考えているという。その理由は入団したばかりで準備不足であること、そして香川の件を解決しなければいけないためである。
そのためサラゴサは香川との契約解除に向け、契約の残る今季の年俸約50万ユーロ(約6250万円)を今後3年間で支払うことを申し出たものの、合意に達していないとのこと。
また同紙によると、香川がルベン・バラハ新監督の構想に入っておらず、すでに数日前、クラブのスポーツディレクター、ラロ・アランテギ氏から退団すべきだと告げられているという。
そんな状況の中、香川の移籍先の最有力候補として同じスペイン2部のラリョ・バリェカノが挙がっている。香川はスペインでのプレー継続だけを望んでおり、すでに米MLS、トルコ、カタールからのオファーを断っているという。またスペイン2部ログロニェスへの期限付き移籍のオプションもあるが乗り気ではないとのことだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ea902de8885f81dcc190e03c7c6e982440fca22スペイン2部リーグのEU圏外枠は2枠だが、チームではブラジル人FWライー・ナシメントが来年で切れる契約を23年まで延長して残留が決定的に。1枠が埋まることになった。そのためもう1枠を占める香川が、セルタから期限付き移籍で加入したウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデスの選手登録のために、EU圏外枠から外れなければならないとのこと。
しかし、サラゴサは26日に行われる今季のリーグ初戦ラス・パルマス戦に向け、ガブリエル・フェルナンデスを登録せず、翌節のアルコルコン戦まで先送りにすることを考えているという。その理由は入団したばかりで準備不足であること、そして香川の件を解決しなければいけないためである。
そのためサラゴサは香川との契約解除に向け、契約の残る今季の年俸約50万ユーロ(約6250万円)を今後3年間で支払うことを申し出たものの、合意に達していないとのこと。
また同紙によると、香川がルベン・バラハ新監督の構想に入っておらず、すでに数日前、クラブのスポーツディレクター、ラロ・アランテギ氏から退団すべきだと告げられているという。
そんな状況の中、香川の移籍先の最有力候補として同じスペイン2部のラリョ・バリェカノが挙がっている。香川はスペインでのプレー継続だけを望んでおり、すでに米MLS、トルコ、カタールからのオファーを断っているという。またスペイン2部ログロニェスへの期限付き移籍のオプションもあるが乗り気ではないとのことだ。

コメント欄などから海外の反応をまとめました
>契約解除に向け、契約の残る今季の年俸約6250万円を今後3年間で支払う
・チームで最もクオリティーの高い選手を放出するのが理解できない
しかも金を払って😒
・これが実現したら恥ずかしいわ
・なんてマネージメントだよ
・そんなことをしたら俺は昨年の金を返金してもらうために消費者団体に駆け込むぞ
・この問題がどのような結末を迎えるか興味深い。今メディアが報じていることを信じたなくない。近年のレアル・サラゴサでも最も見当外れな決断の1つになるだろう。
日本代表MF香川真司は、今夏のレアル・サラゴサ退団に近づいているのかもしれない。スペイン『エル・デスマルケ』サラゴサ版が伝えている。
昨夏にドルトムントからサラゴサに加入した香川。メディアが大々的に報じ、ファンからも大きな期待を寄せられていた日本代表MFは、スペイン2部で31試合に出場して4ゴールをマーク。昇格プレーオフでも輝きを放っていたが、ケガもあってシーズンを通じて安定したパフォーマンスを見せることはできず。当初の期待に見合うものではなかったと考えられている。
そしてスペイン複数メディアは、ラ・リーガ1部復帰を逃したことで、サラゴサは高給取りである香川を手放したい意向であることを報じていた。
そんな中『エル・デスマルケ』は、16日にジムナスティックと親善試合を行うサラゴサ22名の招集メンバーを報道。しかし、この中に香川は入っておらず、ラウール・グティとともに「急激な変化がない限り、両者は今後数日内にクラブを離れるだろう」と伝えている。
同メディアによると、香川については「少なくともカタールのクラブから1つの重要なオファーが届いている」という。また選手本人は「紛れもなくスペイン残留を望んでいる」としつつも、「彼は期待されたすべての可能性を示すことはできなかった」と分析。退団が近づいていると綴っている。
なおサラゴサ地元紙『エル・ペリオディコ・デ・アラゴン』は、香川の招集外は「グループ練習に合流したばかりのため」と報じている。いずれにせよ、去就が不透明であることは確かのようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a46c2c1890e4232e82f92b169d1b167f0e8f652f昨夏にドルトムントからサラゴサに加入した香川。メディアが大々的に報じ、ファンからも大きな期待を寄せられていた日本代表MFは、スペイン2部で31試合に出場して4ゴールをマーク。昇格プレーオフでも輝きを放っていたが、ケガもあってシーズンを通じて安定したパフォーマンスを見せることはできず。当初の期待に見合うものではなかったと考えられている。
そしてスペイン複数メディアは、ラ・リーガ1部復帰を逃したことで、サラゴサは高給取りである香川を手放したい意向であることを報じていた。
そんな中『エル・デスマルケ』は、16日にジムナスティックと親善試合を行うサラゴサ22名の招集メンバーを報道。しかし、この中に香川は入っておらず、ラウール・グティとともに「急激な変化がない限り、両者は今後数日内にクラブを離れるだろう」と伝えている。
同メディアによると、香川については「少なくともカタールのクラブから1つの重要なオファーが届いている」という。また選手本人は「紛れもなくスペイン残留を望んでいる」としつつも、「彼は期待されたすべての可能性を示すことはできなかった」と分析。退団が近づいていると綴っている。
なおサラゴサ地元紙『エル・ペリオディコ・デ・アラゴン』は、香川の招集外は「グループ練習に合流したばかりのため」と報じている。いずれにせよ、去就が不透明であることは確かのようだ。

・香川は遠征メンバーに入らなかった。さようなら、真司。彼の後釜はアドリアン・ゴンザレス。理解し難いね。
・(香川は)残留しないといけない
・大きな過ちだ
・こんなに嘆かわしいのは久しぶりだわ
・せっかく順応したのに出て行くのは残念だ
どうやらうちは売る必要があるみたいだ