フランス・ニームのローカルメディア『Objectif Gard』は1月13日、フランス1部ニーム・オリンピックがベルギー1部セルクル・ブルージュ(サークル・ブルッヘ)に所属している日本代表DF植田直通の獲得を検討していると報じた。
ニーム・オリンピックは現在フランス1部、3勝3分13敗(14得点・40失点)の勝点12で20チーム中最下位に低迷している。失点数はリーグワーストで、守備再建に向けた補強を、この1月の移籍マーケットのテーマに掲げている。そのなかで、日本代表でも存在感を示しつつある、鹿島アントラーズからベルギーに渡って3年目を迎えた26歳の植田がリストアップされたようだ。
記事では、同メディアの独自情報として、「ニーム・オリンピックはウエダ・ナオミチを獲得しようとしているようだ。26歳のセンターバックに注目している」と報じた。ベルギーリーグでほとんど出場機会を得られずにいながら日本代表で13試合に出場していることに触れていて、「この話が実現するかどうかはまだ分からない」と言及。あくまでも“関心”のレベルであることを示唆している。
植田は1994年10月24日生まれ、熊本県出身、26歳。186センチ・77キロ。緑川少年スポーツクラブ ― 宇土市立住吉中学 ― 大津高校 ― 鹿島 ― セルクル・ブルージュ。2020-21シーズンはベルギー1部8試合・0得点。日本代表(国際Aマッチ)13試合・1得点。
昨年10月に行われた日本代表のオランダシリーズ・コートジボワール代表戦、アディショナルタイムに劇的決勝弾を決めたのは記憶に新しい。ファイタータイプのセンターバックが、フランスに渡るのか!? 実現すれば楽しみだ。
https://sakanowa.jp/topics/oversea/39581ニーム・オリンピックは現在フランス1部、3勝3分13敗(14得点・40失点)の勝点12で20チーム中最下位に低迷している。失点数はリーグワーストで、守備再建に向けた補強を、この1月の移籍マーケットのテーマに掲げている。そのなかで、日本代表でも存在感を示しつつある、鹿島アントラーズからベルギーに渡って3年目を迎えた26歳の植田がリストアップされたようだ。
記事では、同メディアの独自情報として、「ニーム・オリンピックはウエダ・ナオミチを獲得しようとしているようだ。26歳のセンターバックに注目している」と報じた。ベルギーリーグでほとんど出場機会を得られずにいながら日本代表で13試合に出場していることに触れていて、「この話が実現するかどうかはまだ分からない」と言及。あくまでも“関心”のレベルであることを示唆している。
植田は1994年10月24日生まれ、熊本県出身、26歳。186センチ・77キロ。緑川少年スポーツクラブ ― 宇土市立住吉中学 ― 大津高校 ― 鹿島 ― セルクル・ブルージュ。2020-21シーズンはベルギー1部8試合・0得点。日本代表(国際Aマッチ)13試合・1得点。
昨年10月に行われた日本代表のオランダシリーズ・コートジボワール代表戦、アディショナルタイムに劇的決勝弾を決めたのは記憶に新しい。ファイタータイプのセンターバックが、フランスに渡るのか!? 実現すれば楽しみだ。

コメント欄などから海外の反応をまとめました
<フランスの記者>
・ニームでセンターバックは明らかに強化が必要なポジションだよ。プレーする前から叩くつもりはないけど、この選手はベルギーリーグ直近の14試合で2試合しかプレーしていない、最下位から2番目のチームでだ...(※3番目)
<ニームサポ>
・植田直通、今季16位のセルクル・ブルージュで7試合に出場。日本代表には定期的に選出されている。リーグ・アンのレベルにあるのか?でも、今のチームの守備なら彼はプラスにしかならないと思う。毎試合2失点しているから、これ以上悪くなりようがない。
<パリの記者>
・もっと正確に言おう:今季7試合で先発(8試合に出場)。2018年から2020年まで、彼はそのクラブでレギュラーだった。2019年の夏から日本代表にほぼ常に選出されている。