チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウントがゴールパフォーマンスの理由を説明した。
チェルシーは4日に行われたプレミアリーグ第29節でリバプールと対戦。42分にボックス左角で内に切り込んだマウントが相手DFファビーニョを振り切って鋭い右足のシュートをゴール右下隅の完璧なコースに突き刺すと、これが決勝点となり1-0で勝利した。
ゴール後にはDFベン・チルウェルに向かって、『ドラゴンボール』に登場する孫悟空の得意技“かめはめ波”をお見舞いしてゴールを祝ったマウントだったが、試合後のイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューでパフォーマンスの理由を明かした。
「アウェイゲームで飛行機に乗るが、僕と僕とチリー(チルウェル)はよくクル・ズマの後ろに座っているんだけど、彼はいつもアニメを観ているんだ」
「僕らはいつもそれを後ろから観ているから、そのセレブレーションをやってみた。僕はチリーに、僕か彼がゴールしたらそれをやろうと言っていた。今日、僕がゴールしたからやってみた。それはズマのためでもあったよ」
トーマス・トゥヘル監督の就任以降、出場機会を失っているズマだが、同僚の活躍に元気を貰ったのではないだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa120080d34395a7d52a8edfff8664b7cd6268bcチェルシーは4日に行われたプレミアリーグ第29節でリバプールと対戦。42分にボックス左角で内に切り込んだマウントが相手DFファビーニョを振り切って鋭い右足のシュートをゴール右下隅の完璧なコースに突き刺すと、これが決勝点となり1-0で勝利した。
ゴール後にはDFベン・チルウェルに向かって、『ドラゴンボール』に登場する孫悟空の得意技“かめはめ波”をお見舞いしてゴールを祝ったマウントだったが、試合後のイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューでパフォーマンスの理由を明かした。
「アウェイゲームで飛行機に乗るが、僕と僕とチリー(チルウェル)はよくクル・ズマの後ろに座っているんだけど、彼はいつもアニメを観ているんだ」
「僕らはいつもそれを後ろから観ているから、そのセレブレーションをやってみた。僕はチリーに、僕か彼がゴールしたらそれをやろうと言っていた。今日、僕がゴールしたからやってみた。それはズマのためでもあったよ」
トーマス・トゥヘル監督の就任以降、出場機会を失っているズマだが、同僚の活躍に元気を貰ったのではないだろうか。

【マウントのかめはめ波セレブレーション動画】
・ズマのアニメオタク確定
<アーセナルサポ>
・俺らの仲間じゃん
<エヴァートンサポ>
・エヴァートン時代、彼は試合日にいつもワンピースのリュックサックを背負ってて姿を現してたわ
<リバプールサポ>
・ずっとズマのことを高く評価してました
サッカー女子ワールドカップ(W杯)は2日、準決勝で米国が2-1でイングランドを撃破。3大会連続で決勝進出を決めたが、注目の的となっているのは決勝点を決めたFWアレックス・モーガンの、ゴール後のセレブレーションだ。紅茶を飲むような独特の振る舞いが大きな話題に。海外メディアでも実際のシーンを画像で公開するなど、意外な形で脚光を浴びている。
果たしてこの振る舞いの真意とは――? 1-1の前半31分に決勝点となるゴールを決めたモーガン。この日30歳の誕生日を迎えたばかりの美女ストライカーだが、注目はその後のセレブレーションだった。直立不動となり、小さなカップでお茶を飲むような独特の仕草で、自らのゴールを祝福した。
すると瞬く間に話題となった。この不思議なセレブレーションが何を意味するのか、海外のネット上では議論の的となっているというのだ。
英紙「ガーディアン」も「アレックス・モーガンのイングランド戦でのワールドカップ“ティー”セレブレーションが騒ぎを起こす」とタイトルをつけてこのシーンについて言及。記事では「紅茶文化が盛んなイングランドに見せつけるような意味合い」「独立記念日(7月4日)を前に、ボストン茶会事件に敬意を表した」「彼女の誕生日を祝った」などの見解が上がっていることを紹介している。
モーガン自身は笑って濁す「ラピノーには聞かないのに」
同紙は、すでに今大会で米国は初戦のタイ代表戦で13-0と快勝した際に、喜びすぎだとセレブレーションに対する非難の声が上がっていたことにも言及。そしてモーガン自身のコメントも紹介している。
「ラピノーはたくさんセレブレーションをするのに誰もそれについて聞かない。でも私がひとつやったらみんな知りたがるのね」と笑って濁したという。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190703-00065636-theanswer-socc果たしてこの振る舞いの真意とは――? 1-1の前半31分に決勝点となるゴールを決めたモーガン。この日30歳の誕生日を迎えたばかりの美女ストライカーだが、注目はその後のセレブレーションだった。直立不動となり、小さなカップでお茶を飲むような独特の仕草で、自らのゴールを祝福した。
すると瞬く間に話題となった。この不思議なセレブレーションが何を意味するのか、海外のネット上では議論の的となっているというのだ。
英紙「ガーディアン」も「アレックス・モーガンのイングランド戦でのワールドカップ“ティー”セレブレーションが騒ぎを起こす」とタイトルをつけてこのシーンについて言及。記事では「紅茶文化が盛んなイングランドに見せつけるような意味合い」「独立記念日(7月4日)を前に、ボストン茶会事件に敬意を表した」「彼女の誕生日を祝った」などの見解が上がっていることを紹介している。
モーガン自身は笑って濁す「ラピノーには聞かないのに」
同紙は、すでに今大会で米国は初戦のタイ代表戦で13-0と快勝した際に、喜びすぎだとセレブレーションに対する非難の声が上がっていたことにも言及。そしてモーガン自身のコメントも紹介している。
「ラピノーはたくさんセレブレーションをするのに誰もそれについて聞かない。でも私がひとつやったらみんな知りたがるのね」と笑って濁したという。

【モーガンのゴールセレブレーション動画】
記事のコメント欄などから海外の反応をまとめました
<ユナイテッドサポ>
・彼女がなぜこのようなセレブレーションをしたのかまだ理解できない
<アメリカ>
・彼女はあまり品がないから、驚きではない
<ウェールズ>
・なんて失礼なの!本当にがっかりだわ
<イギリス>
・どこが失礼なんだ?!全く何も問題がないわ!!
<アメリカ>
・全てが問題になる、イングランド人は敗戦を受け入れられないからね
もしイングランドが勝っていたら、これを馬鹿にしただろう
ユベントスは2日にセリエA第30節のカリアリ戦に臨み2-0で勝利した。
しかし、同試合ではチーム2点目を決めたケアンがカリアリファンの前で両手を大きく広げるゴールセレブレーションを敢行。得点を決める前にシミュレーションでイエローカードをもらって以降、カリアリファンからブーイングの標的となっていた同選手はこのゴールセレブレーションでやり返す格好となった。
※試合開始1分からモンキーチャントが行われていました【動画】
すると、このゴールセレブレーション以降、ケアン、マテュイディ、DFアレックス・サンドロという黒人選手に対してホームサポーターから執拗なモンキーチャントが行われることになった。
同試合後、イタリア『スカイ・スポルト』のインタビューでこの一件に関して意見を求められたボヌッチは、「責任はフィフティー・フィフティー」とケアンの挑発が今回の人種差別行為の一因となったと主張した。
「ゴールは仲間と喜ぶべきだということはケアンもわかっている。別のやり方があったはずだ」
「あのゴールの後に人種差別的なヤジがあった。ブレーズはそれを聞いて怒っていた。自分的には責任はフィフティー・フィフティーだと思う。モイゼはあんなことをすべきじゃなかったし、ゴール裏もああいうかたちでやり返すべきじゃなかった」
もちろん、ボヌッチの大まかな発言の意図は理解できるが、挑発を行ったことと人種差別を「フィフティー・フィフティー」と断じるのは人種差別擁護と受け取られかねない。
そして、ケアンやマテュイディと同じアフリカにルーツを持つマンチェスター・シティFWラヒーム・スターリングと、マルセイユFWマリオ・バロテッリがSNS上でボヌッチの発言に対して不快感を示した。
◆ラヒーム・スターリング
「責任はフィフティー・フィフティーbyボヌッチ。(泣き顔の顔文字と拍手の絵文字と共に)今、君ができることは笑うことだけだね」
◆マリオ・バロテッリ
「彼は時に黙った方がいい」
また、元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレもイギリス『BBC』のインタビューでボヌッチを糾弾している。
「個人的に信じがたい発言だ。僕がそういった場面に出くわしたらとても傷つくはずだ」
「彼の発言はチームメートへの敬意を欠くものであり、彼はチーム、同僚に謝罪すべきだ」
http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=352827しかし、同試合ではチーム2点目を決めたケアンがカリアリファンの前で両手を大きく広げるゴールセレブレーションを敢行。得点を決める前にシミュレーションでイエローカードをもらって以降、カリアリファンからブーイングの標的となっていた同選手はこのゴールセレブレーションでやり返す格好となった。
※試合開始1分からモンキーチャントが行われていました【動画】
すると、このゴールセレブレーション以降、ケアン、マテュイディ、DFアレックス・サンドロという黒人選手に対してホームサポーターから執拗なモンキーチャントが行われることになった。
同試合後、イタリア『スカイ・スポルト』のインタビューでこの一件に関して意見を求められたボヌッチは、「責任はフィフティー・フィフティー」とケアンの挑発が今回の人種差別行為の一因となったと主張した。
「ゴールは仲間と喜ぶべきだということはケアンもわかっている。別のやり方があったはずだ」
「あのゴールの後に人種差別的なヤジがあった。ブレーズはそれを聞いて怒っていた。自分的には責任はフィフティー・フィフティーだと思う。モイゼはあんなことをすべきじゃなかったし、ゴール裏もああいうかたちでやり返すべきじゃなかった」
もちろん、ボヌッチの大まかな発言の意図は理解できるが、挑発を行ったことと人種差別を「フィフティー・フィフティー」と断じるのは人種差別擁護と受け取られかねない。
そして、ケアンやマテュイディと同じアフリカにルーツを持つマンチェスター・シティFWラヒーム・スターリングと、マルセイユFWマリオ・バロテッリがSNS上でボヌッチの発言に対して不快感を示した。
◆ラヒーム・スターリング
「責任はフィフティー・フィフティーbyボヌッチ。(泣き顔の顔文字と拍手の絵文字と共に)今、君ができることは笑うことだけだね」
◆マリオ・バロテッリ
「彼は時に黙った方がいい」
また、元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレもイギリス『BBC』のインタビューでボヌッチを糾弾している。
「個人的に信じがたい発言だ。僕がそういった場面に出くわしたらとても傷つくはずだ」
「彼の発言はチームメートへの敬意を欠くものであり、彼はチーム、同僚に謝罪すべきだ」

※キーンのゴールとセレブレーション【動画】 【ドルトムントのツイート】
英語のサッカーのフォーラムなどから海外の反応をまとめました
・なんてこった、ボヌッチはこれを言ったのか?
・ボヌッチは一体何なんだ?
・ボヌッチ、○ねよ。お前は人種差別主義者だ!
<ローマサポ>
・責任はフィフティー・フィフティーじゃねーよ
キーンは人種差別を受けていたんだぞ、間抜けめ
<アヤックスサポ>
・挑発されたら人種差別をしても問題ないのを知らないのか