あるツイートが原因で批判を浴びるはめになったのが、レアル・マドリーのトニ・クロースだ。
ドイツ代表MFは現地時間2月10日、自身のツイッターアカウントに寄せられた「メキシコで、(2019年に公開された)クロース選手のドキュメンタリー作品をアマゾン・プライムで見ることができますか?」というコメントを引用し、次のように返答した。
「メキシコにアマゾン・プライムがあるとは思わないので、こちらからどうぞ(自身のホームページに誘導)」
このツイートに我慢ならなかったのが、メキシコの人々だ。クロースに対して、「無礼な奴だ」、「アマゾンぐらいある」、「お前がメキシコについて知らないだけだ」、「人種差別主義者め」といった辛辣なコメントを浴びせる、炎上騒ぎとなった。
不用意な一言で、メキシコ国民を完全に敵に回してしまったクロース。冗談のつもりだったのかもしれないが……。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200213-00069637-sdigestw-soccドイツ代表MFは現地時間2月10日、自身のツイッターアカウントに寄せられた「メキシコで、(2019年に公開された)クロース選手のドキュメンタリー作品をアマゾン・プライムで見ることができますか?」というコメントを引用し、次のように返答した。
「メキシコにアマゾン・プライムがあるとは思わないので、こちらからどうぞ(自身のホームページに誘導)」
このツイートに我慢ならなかったのが、メキシコの人々だ。クロースに対して、「無礼な奴だ」、「アマゾンぐらいある」、「お前がメキシコについて知らないだけだ」、「人種差別主義者め」といった辛辣なコメントを浴びせる、炎上騒ぎとなった。
不用意な一言で、メキシコ国民を完全に敵に回してしまったクロース。冗談のつもりだったのかもしれないが……。
I dont think there is Amazon prime in mexico. All options here: https://t.co/TFrMC96nXk https://t.co/IEhKLgEjZs
— Toni Kroos (@ToniKroos) February 9, 2020
twitterから海外の反応をまとめました
※<>なしがメキシコ人の反応です
・アハハハ、メキシコはそんなに遅れてないわ
・これは人種差別だ。当然メキシコにもアマゾンプライムはあるわ。
メキシコはストリーミングの非常に大きな市場だ。
・今、俺が目にしたものが信じられない!
メキシコにアマゾンプライムがないと思うなんて
本当に偏見を持っているんだな
クロースはドイツ人なのか、それともただのアホなのか?
・トニ・クロースが人種差別主義者ですごく残念だ
・ここメキシコにはトニ・クロースのファンがたくさんいるのに
これがただの軽率な発言であることを願うよ
「南野が更衣室で咳をし始めた時の(リバプールの)スクワッド(メンバー)」

↑画像はアーセナルファンTVのロビー氏(レアルとのPK戦)、アーセナルファンTVはアーセナルのニュースや試合結果に関する議論が行われているYOUTUBEチャンネル【ツイート】
<韓国在住のイングランド>
・でも、南野はリバプールにいるだろ。面白くないね。
<ロンドン>
・まず第一に、彼は日本人だぞ。お前は本当にリバプールを応援しているのか?
・馬鹿じゃねーの
・ララーナが欠場した理由はこれだったのか...
<ナイジェリアのユナイテッドサポ>
・😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂
<ナイジェリアのマンシティサポ>
・いいね、これでうちがリーグ優勝する可能性が出てきたかも 💀
<バルセロナサポ>
・リバプールを止める唯一の方法ってか 😆
<マレーシア>
・どうしてこれが人種差別じゃないんだ?

↑画像はアーセナルファンTVのロビー氏(レアルとのPK戦)、アーセナルファンTVはアーセナルのニュースや試合結果に関する議論が行われているYOUTUBEチャンネル【ツイート】
twitterから海外の反応をまとめました
<韓国在住のイングランド>
・でも、南野はリバプールにいるだろ。面白くないね。
<ロンドン>
・まず第一に、彼は日本人だぞ。お前は本当にリバプールを応援しているのか?
・馬鹿じゃねーの
・ララーナが欠場した理由はこれだったのか...
<ナイジェリアのユナイテッドサポ>
・😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂
<ナイジェリアのマンシティサポ>
・いいね、これでうちがリーグ優勝する可能性が出てきたかも 💀
<バルセロナサポ>
・リバプールを止める唯一の方法ってか 😆
<マレーシア>
・どうしてこれが人種差別じゃないんだ?
ACミランの日本代表FW本田圭佑(30)が21日に自身の公式ツイッターを開設し、ミランのサポーターに対し感謝の意を示すとともに、契約満了に伴い、今季限りで退団するとつづった。
21日にホームのボローニャ戦で直接FKによる今季初ゴールを決め、聖地サンシーロ・スタジアムでの今季最終戦を終えてから数時間後、突如ツイッターでつぶやいた。
「@kskgroup2017」
これが本田の公式のアカウントであることは、22日朝に配信された公式メールマガジンの中でも発表された。
すべてイタリア語での3つのつぶやき。日本語訳は、次の通り。
「親愛なるミラニスタ(ミランのサポーター)のみなさん、ありがとう。この3年半は常に挑戦が続いたが、おかげで人間として成長させてもらうことができました」
「今季でミランを離れますが、近いうちにまたお目にかかれるのを楽しみにしています。その時は選手としてではなく、また違った形になるのかもしれません」
「これからも自分の目標にたどり着くため、日々努力を続けていきます。ずっとフォルツァ ミラン!(頑張れ、ミラン!)。愛情とともに。圭佑」
本田は心からのメッセージを記した。28日、アウェーでの今季最終戦カリャリ戦が「ミラン本田」のラストゲームになる。
14年1月にCSKAモスクワ(ロシア)から名門ミランに移籍した。在籍は3年半。最初に結んだ契約満了での退団、フリーとなっての移籍でこの夏に新天地へと移ることになる。
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/1827548.html21日にホームのボローニャ戦で直接FKによる今季初ゴールを決め、聖地サンシーロ・スタジアムでの今季最終戦を終えてから数時間後、突如ツイッターでつぶやいた。
「@kskgroup2017」
これが本田の公式のアカウントであることは、22日朝に配信された公式メールマガジンの中でも発表された。
すべてイタリア語での3つのつぶやき。日本語訳は、次の通り。
「親愛なるミラニスタ(ミランのサポーター)のみなさん、ありがとう。この3年半は常に挑戦が続いたが、おかげで人間として成長させてもらうことができました」
「今季でミランを離れますが、近いうちにまたお目にかかれるのを楽しみにしています。その時は選手としてではなく、また違った形になるのかもしれません」
「これからも自分の目標にたどり着くため、日々努力を続けていきます。ずっとフォルツァ ミラン!(頑張れ、ミラン!)。愛情とともに。圭佑」
本田は心からのメッセージを記した。28日、アウェーでの今季最終戦カリャリ戦が「ミラン本田」のラストゲームになる。
14年1月にCSKAモスクワ(ロシア)から名門ミランに移籍した。在籍は3年半。最初に結んだ契約満了での退団、フリーとなっての移籍でこの夏に新天地へと移ることになる。

インテルミラノのDF長友佑都(30)が2日、自身のツイッターでここ数日の“バッシング”について心境をつづった。
「イタリアでは、良ければ神様かのように賞賛され、悪ければ犯罪者かのように批判、罵倒される。そこに人としてのモラル、リスペクトはない。限られた人しか経験できないこの厳しい環境で、仕事ができることに誇りを感じる。ここにきて7年。全てが自分の大きな財産となって未来へ繋がる」
長友は4月30日のホームのナポリ戦にフル出場。前半43分に自身のクリアミスが相手のMFカジェホンにパスを出すような形となり、そのカジェホンにゴールを許し、チームは0-1で敗れていた。
このツイートに反応したのが、伊ガッゼッタ・デロ・スポルトの電子版だった。長友の日本語のツイートとそのイタリア語訳を掲載し、「威厳のある、しかし明確で、曖昧さのない、つらさも詰まっているが、プライドある回答だ。日本語でのツイートだが、短い時間にインテルファンの間にもウイルスの様に広まっている」と伝えた。
長友に対して、試合から一夜明けた5月1日のガッゼッタ・デロ・スポルトやコリエレ・デロ・スポルトなど伊紙は軒並みチーム最低の4の評価で、辛口の寸評を掲載した。ガッゼッタ紙は「太った独身男対既婚者の公園でのミニゲームのような軽いプレー」とし、コリエレ紙も「カジェホンにプレゼントを包装したのは彼だった。カジェホンはそのプレゼントを開けるだけで良かった。このレベルのミスは受け入れられない。しかもこの試合での唯一のミスではなかった」と手厳しかった。
それでも「限られた人しか経験できない」セリエAで7シーズン目を戦っている長友は「この厳しい環境で、仕事ができることに誇りを感じる」と記し、ツイートは全てを受け入れている様子が伝わっていた。
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/1817145.html「イタリアでは、良ければ神様かのように賞賛され、悪ければ犯罪者かのように批判、罵倒される。そこに人としてのモラル、リスペクトはない。限られた人しか経験できないこの厳しい環境で、仕事ができることに誇りを感じる。ここにきて7年。全てが自分の大きな財産となって未来へ繋がる」
長友は4月30日のホームのナポリ戦にフル出場。前半43分に自身のクリアミスが相手のMFカジェホンにパスを出すような形となり、そのカジェホンにゴールを許し、チームは0-1で敗れていた。
このツイートに反応したのが、伊ガッゼッタ・デロ・スポルトの電子版だった。長友の日本語のツイートとそのイタリア語訳を掲載し、「威厳のある、しかし明確で、曖昧さのない、つらさも詰まっているが、プライドある回答だ。日本語でのツイートだが、短い時間にインテルファンの間にもウイルスの様に広まっている」と伝えた。
長友に対して、試合から一夜明けた5月1日のガッゼッタ・デロ・スポルトやコリエレ・デロ・スポルトなど伊紙は軒並みチーム最低の4の評価で、辛口の寸評を掲載した。ガッゼッタ紙は「太った独身男対既婚者の公園でのミニゲームのような軽いプレー」とし、コリエレ紙も「カジェホンにプレゼントを包装したのは彼だった。カジェホンはそのプレゼントを開けるだけで良かった。このレベルのミスは受け入れられない。しかもこの試合での唯一のミスではなかった」と手厳しかった。
それでも「限られた人しか経験できない」セリエAで7シーズン目を戦っている長友は「この厳しい環境で、仕事ができることに誇りを感じる」と記し、ツイートは全てを受け入れている様子が伝わっていた。
