現地時間3月18日に行なわれたオーストリア・ブンデスリーガ第27節で、ザルツブルクはホームでオーストリア・ウィーンと対戦して5-0で完勝。この試合で3試合連続先発出場を飾った南野は2ゴールを奪取し、チームのリーグ戦無敗記録の更新(21試合)に大きく貢献した。
前半から決定機に絡んでいた南野に見せ場がやってきたのは59分。ラインホルト・ヤボの楔のパスをボックス内で受けると、振り向きざまに右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。
10試合ぶりの得点で勢いづいた南野は67分にも、右サイドからボックス内に侵入したフレデリク・グルブランドセンのシュートのこぼれ球をゴール前で拾い、冷静に流し込んだ。
この2ゴールで今シーズンの公式戦での得点数を「9」に伸ばし、3シーズン連続となる2桁得点に王手をかけた南野に対しては、海外メディアも高い評価を与えている。
地元紙『Salzburger Nachrichten』は、南野について「確かな決定力で勝利を引き寄せた」と称賛し、さらにブラジル・メディア『Torcedores』は「タクミ・ミナミノの2ゴールは、この試合における最大のハイライトだった」と賛辞を贈るとともに、「ミナミノらの活躍によって勝利したザルツブルクの、王者になる時が迫っている」と書き綴った。
今節の大勝で勝点を62に積み上げたザルツブルクは、2位シュトゥルム・グラーツとの勝点差を8に広げ、リーグ5連覇へ大きく前進したと言っても過言ではない。
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦ではドルトムントを撃破してベスト8へ駒を進めるなど、チームの上昇ムードが高まっているなかで、着実に成長の証を示している南野は、3シーズン連続となる大台に到達できるか。そのパフォーマンスに注目が集まる。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180319-00037286-sdigestw-socc前半から決定機に絡んでいた南野に見せ場がやってきたのは59分。ラインホルト・ヤボの楔のパスをボックス内で受けると、振り向きざまに右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。
10試合ぶりの得点で勢いづいた南野は67分にも、右サイドからボックス内に侵入したフレデリク・グルブランドセンのシュートのこぼれ球をゴール前で拾い、冷静に流し込んだ。
この2ゴールで今シーズンの公式戦での得点数を「9」に伸ばし、3シーズン連続となる2桁得点に王手をかけた南野に対しては、海外メディアも高い評価を与えている。
地元紙『Salzburger Nachrichten』は、南野について「確かな決定力で勝利を引き寄せた」と称賛し、さらにブラジル・メディア『Torcedores』は「タクミ・ミナミノの2ゴールは、この試合における最大のハイライトだった」と賛辞を贈るとともに、「ミナミノらの活躍によって勝利したザルツブルクの、王者になる時が迫っている」と書き綴った。
今節の大勝で勝点を62に積み上げたザルツブルクは、2位シュトゥルム・グラーツとの勝点差を8に広げ、リーグ5連覇へ大きく前進したと言っても過言ではない。
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦ではドルトムントを撃破してベスト8へ駒を進めるなど、チームの上昇ムードが高まっているなかで、着実に成長の証を示している南野は、3シーズン連続となる大台に到達できるか。そのパフォーマンスに注目が集まる。

※追記しました

20日に行われたブンデスリーガ第19節で、マインツはシュトゥットガルトに3-2と勝利した。この試合で2ゴールを挙げた武藤嘉紀は、ゴールと結果両方に満足していると語った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
腰のケガから復帰後、リーグ戦3試合連続の先発出場を果たした武藤。背番号9は、1点ビハインドで迎えた前半アディショナルタイム、ゴールに背を向けた状態でボールを受けるとワントラップから右足を一閃。強烈な無回転シュートで、この試合自身最初のゴールを決める。
すると、54分には追加点。左サイドからのクロスに素早く反応し、一度は弾かれるもこぼれ球を押し込み、今季ブンデスリーガ6ゴール目を挙げた。日本人FWの2ゴールで、マインツは逆転勝利を収めている。
ブンデスリーガ公式の選ぶ、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された武藤は、チームの戦いぶりを評価している。
「先制点を入れられてしまって、非常に難しい試合になりましたけど、僕の2ゴールもあって逆転できたことはとても良いことですし、チームとしても戦えていたので、非常に納得しています」
2015年10月以来、約2年4ヶ月ぶりに1試合複数得点を決めた日本人FWは、「久しぶりに2点を取れたことは非常にうれしいです。次節も自分がゴールを挙げ、チームが勝利できれば最高かな」と自身の得点に満足しつつ、チームのリーグ戦7試合ぶりの勝利を喜んでいる。
「6試合勝ちがなかったので、今日の勝利は本当に重要でした。どんな試合であっても今日は勝たなければならなかったので、本当によかったなと思います」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-00000034-goal-socc腰のケガから復帰後、リーグ戦3試合連続の先発出場を果たした武藤。背番号9は、1点ビハインドで迎えた前半アディショナルタイム、ゴールに背を向けた状態でボールを受けるとワントラップから右足を一閃。強烈な無回転シュートで、この試合自身最初のゴールを決める。
すると、54分には追加点。左サイドからのクロスに素早く反応し、一度は弾かれるもこぼれ球を押し込み、今季ブンデスリーガ6ゴール目を挙げた。日本人FWの2ゴールで、マインツは逆転勝利を収めている。
ブンデスリーガ公式の選ぶ、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された武藤は、チームの戦いぶりを評価している。
「先制点を入れられてしまって、非常に難しい試合になりましたけど、僕の2ゴールもあって逆転できたことはとても良いことですし、チームとしても戦えていたので、非常に納得しています」
2015年10月以来、約2年4ヶ月ぶりに1試合複数得点を決めた日本人FWは、「久しぶりに2点を取れたことは非常にうれしいです。次節も自分がゴールを挙げ、チームが勝利できれば最高かな」と自身の得点に満足しつつ、チームのリーグ戦7試合ぶりの勝利を喜んでいる。
「6試合勝ちがなかったので、今日の勝利は本当に重要でした。どんな試合であっても今日は勝たなければならなかったので、本当によかったなと思います」

レッドブル・ザルツブルクの元日本代表MF、南野拓実が復活の狼煙を上げる2ゴールだ。
日曜日のオーストリア・ブンデスリーガ14節、ザルツブルクは敵地でのザンクト・ペルテン戦に臨み、3-1の快勝を収めた。南野は膝を負傷した5節(8月20日)の同じザンクト・ペルテン戦以来、9試合ぶりの先発出場を果たした。
開始早々の6分に先制を許したザルツブルクだったが、トップ下に配された南野は立ち上がりから果敢な姿勢を見せる。19分に放った至近距離弾は枠を外してしまったが、35分に敵ゴール前で幸運を得た。味方のMFヴァロン・ベリシャのショットを相手GKが痛恨のファンブル。目の前にこぼれた球を倒れ込みながらねじ込んだ。開幕戦以来となる今シーズン2点目だ。
ザルツブルクは54分にPKで逆転に成功し、南野は後半も攻守に軽快な動きを披露。そして迎えた80分、右サイドからのMFシュテファン・ライナーの完璧なクロスをドンピシャヘッドで合わせ、試合の趨勢を定めた。その直後の81分、お役御免でピッチを退いた。
試合は3-1で終了。ザルツブルクは連勝を飾り、この日引き分けた首位シュトゥルム・グラーツとの勝点差を1に縮めている。
8月の負傷でおよそ2か月間の離脱を余儀なくされ、10月半ばの復帰後は限定的な起用が続いていたが、南野はようやくスタメンの座を掴み、結果も出した。ザルツブルクの地元紙『Salzburger Nachrichten』は、「ザルツブルクは木曜日のゲーム(ヨーロッパリーグのアンタヤスポル戦)の先発から8選手を入れ替えた。ミナミノもそのひとりだったが、見事に2ゴールを挙げて期待に応え、コンディションが上向きであることを証明。決定的な仕事をした」と評した。さらにサッカーサイトの『Liga Portal』は、「1点目は冷静な位置取りからで、2点目(のヘディング)は文句なしの精度だった。最下位が相手だったとはいえ、ミナミノが違いを見せた」と称えている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171106-00032136-sdigestw-socc日曜日のオーストリア・ブンデスリーガ14節、ザルツブルクは敵地でのザンクト・ペルテン戦に臨み、3-1の快勝を収めた。南野は膝を負傷した5節(8月20日)の同じザンクト・ペルテン戦以来、9試合ぶりの先発出場を果たした。
開始早々の6分に先制を許したザルツブルクだったが、トップ下に配された南野は立ち上がりから果敢な姿勢を見せる。19分に放った至近距離弾は枠を外してしまったが、35分に敵ゴール前で幸運を得た。味方のMFヴァロン・ベリシャのショットを相手GKが痛恨のファンブル。目の前にこぼれた球を倒れ込みながらねじ込んだ。開幕戦以来となる今シーズン2点目だ。
ザルツブルクは54分にPKで逆転に成功し、南野は後半も攻守に軽快な動きを披露。そして迎えた80分、右サイドからのMFシュテファン・ライナーの完璧なクロスをドンピシャヘッドで合わせ、試合の趨勢を定めた。その直後の81分、お役御免でピッチを退いた。
試合は3-1で終了。ザルツブルクは連勝を飾り、この日引き分けた首位シュトゥルム・グラーツとの勝点差を1に縮めている。
8月の負傷でおよそ2か月間の離脱を余儀なくされ、10月半ばの復帰後は限定的な起用が続いていたが、南野はようやくスタメンの座を掴み、結果も出した。ザルツブルクの地元紙『Salzburger Nachrichten』は、「ザルツブルクは木曜日のゲーム(ヨーロッパリーグのアンタヤスポル戦)の先発から8選手を入れ替えた。ミナミノもそのひとりだったが、見事に2ゴールを挙げて期待に応え、コンディションが上向きであることを証明。決定的な仕事をした」と評した。さらにサッカーサイトの『Liga Portal』は、「1点目は冷静な位置取りからで、2点目(のヘディング)は文句なしの精度だった。最下位が相手だったとはいえ、ミナミノが違いを見せた」と称えている。

※タイトル変更しました

オーストリアカップの準決勝が26日に行われ、FW南野拓実の所属するザルツブルクはアドミラに5-0で快勝した。先発した南野は2得点を挙げる活躍。6月1日の決勝進出へ貢献した。
先発した南野が仕事を果たした。まずは開始7分、味方のスルーパスからPA内右へ抜け出すと、GKとの1対1から右足でネットを揺らした。
さらに4-0で迎えた後半42分にはダメ押しの5点目を記録。味方からの浮き球でPA左へ抜けると頭で落とし、最後は左足でシュートを決めた。チームは5-0で勝利。決勝行きを勝ち取った
2得点2アシストを記録した4月2日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ第27節・アルタッハ戦以来の公式戦ゴール。リーグ通算11得点、カップ戦3得点で今季通算14得点へ伸ばした。6月1日に控えるラピド・ウィーンとの決勝での活躍に期待がかかる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170427-01639149-gekisaka-socc先発した南野が仕事を果たした。まずは開始7分、味方のスルーパスからPA内右へ抜け出すと、GKとの1対1から右足でネットを揺らした。
さらに4-0で迎えた後半42分にはダメ押しの5点目を記録。味方からの浮き球でPA左へ抜けると頭で落とし、最後は左足でシュートを決めた。チームは5-0で勝利。決勝行きを勝ち取った
2得点2アシストを記録した4月2日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ第27節・アルタッハ戦以来の公式戦ゴール。リーグ通算11得点、カップ戦3得点で今季通算14得点へ伸ばした。6月1日に控えるラピド・ウィーンとの決勝での活躍に期待がかかる。

※追記しました

ブンデスリーガは28日、第18節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンは敵地でダルムシュタットと対戦し、6-1で大勝した。大迫は2トップの一角でフル出場し、ブンデスリーガでは自身初となる1試合2ゴールをマーク。1アシストも記録し、7試合ぶりの勝利に大きく貢献した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170129-01636292-gekisaka-socc