※追記しました

現地時間17日、ブンデスリーガ第12節シュトゥットガルトvsドルトムントが行われた。
第9節のアウクスブルク戦の勝利から1カ月以上リーグ戦で勝ち星から見放されているドルトムント。序盤こそ首位に付けていたものの、10月の大ブレーキで3位に転落している。
また、ピエール・エメリク・オーバメヤンがこの一戦では素行不良を理由にメンバー外となり、センターFWはアンドレ・シュールレが務めることになった。香川真司は左のセントラルMFとして先発出場を果たしている。
アウェーでも優勝争いに向けて負けられない一戦を迎えたドルトムントだったが、序盤から失態を見せてしまう。
開始5分、マルク・バルトラのバックパスを処理しようとしたGKロマン・ビュルキがボールコントロールを誤り、詰めてきたチャドラック・アコロにボールをかっさらわれてしまう。そのままアコロが無人のゴールに蹴り込み、シュトゥットガルトが先制した。
いきなり追う展開になったドルトムントはその後何度も決定機を迎えるも、いずれもネットを揺らすことはできず。
ようやく同点に追いついたのは前半終了間際だった。マリオ・ゲッツェの浮き球パスをシュトゥットガルトDFがハンドで止めたとして、ドルトムントにPKが与えられる。このチャンスにシュールレがキッカーを務めたものの、ゴール左を狙ったショットはGKロン・ロベルト・ツィーラーにストップされてしまう。だが、そのこぼれ球をマクシミリアン・フィリップが押し込み、ドルトムントがスコアを1-1とする。
浅野拓磨は負傷したダニエル・ギンチェクとの交代で、前半のアディショナルタイムからピッチに登場。以降、センターFWのポジションに入っている。
後半に入り51分、ベルカイ・オズジャンのラストパスを受けたヨシップ・ベルカノがシュートを放つ。そのシュートはDFダン・アクセル・ザガドゥの股の間を通り、GKビュルキがストップできず、スコアは2-1となる。なお、この時点でのシュトゥットガルトのシュート本数は2本のみ、2つのシュートで2点を奪ったことに。
その後もアウェーながら高いボールポゼッションを記録しながら敵陣を崩そうとするドルトムント、敵陣の広いスペースを生かして堅守からのカウンターを狙うシュトゥットガルトという構図でのせめぎ合いが続いたが、両チームとも追加点を奪うことができず、フルタイムを迎えている。試合を通してのボール支配率は37-63%、シュート本数は8-13本だった。
勝利したシュトゥットガルトは勝ち点を17に伸ばして暫定8位に浮上。一方のドルトムントは6勝2分け4敗となり、勝ち点20で暫定3位のままだが、優勝争いに向けて厳しい状況に追い込まれている。
ちなみに、先発出場した香川真司は63分に途中交代。一方、浅野拓磨は前半アディショナルタイムから途中出場を果たし、試合終了までピッチに立ち続けた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00000032-goal-socc第9節のアウクスブルク戦の勝利から1カ月以上リーグ戦で勝ち星から見放されているドルトムント。序盤こそ首位に付けていたものの、10月の大ブレーキで3位に転落している。
また、ピエール・エメリク・オーバメヤンがこの一戦では素行不良を理由にメンバー外となり、センターFWはアンドレ・シュールレが務めることになった。香川真司は左のセントラルMFとして先発出場を果たしている。
アウェーでも優勝争いに向けて負けられない一戦を迎えたドルトムントだったが、序盤から失態を見せてしまう。
開始5分、マルク・バルトラのバックパスを処理しようとしたGKロマン・ビュルキがボールコントロールを誤り、詰めてきたチャドラック・アコロにボールをかっさらわれてしまう。そのままアコロが無人のゴールに蹴り込み、シュトゥットガルトが先制した。
いきなり追う展開になったドルトムントはその後何度も決定機を迎えるも、いずれもネットを揺らすことはできず。
ようやく同点に追いついたのは前半終了間際だった。マリオ・ゲッツェの浮き球パスをシュトゥットガルトDFがハンドで止めたとして、ドルトムントにPKが与えられる。このチャンスにシュールレがキッカーを務めたものの、ゴール左を狙ったショットはGKロン・ロベルト・ツィーラーにストップされてしまう。だが、そのこぼれ球をマクシミリアン・フィリップが押し込み、ドルトムントがスコアを1-1とする。
浅野拓磨は負傷したダニエル・ギンチェクとの交代で、前半のアディショナルタイムからピッチに登場。以降、センターFWのポジションに入っている。
後半に入り51分、ベルカイ・オズジャンのラストパスを受けたヨシップ・ベルカノがシュートを放つ。そのシュートはDFダン・アクセル・ザガドゥの股の間を通り、GKビュルキがストップできず、スコアは2-1となる。なお、この時点でのシュトゥットガルトのシュート本数は2本のみ、2つのシュートで2点を奪ったことに。
その後もアウェーながら高いボールポゼッションを記録しながら敵陣を崩そうとするドルトムント、敵陣の広いスペースを生かして堅守からのカウンターを狙うシュトゥットガルトという構図でのせめぎ合いが続いたが、両チームとも追加点を奪うことができず、フルタイムを迎えている。試合を通してのボール支配率は37-63%、シュート本数は8-13本だった。
勝利したシュトゥットガルトは勝ち点を17に伸ばして暫定8位に浮上。一方のドルトムントは6勝2分け4敗となり、勝ち点20で暫定3位のままだが、優勝争いに向けて厳しい状況に追い込まれている。
ちなみに、先発出場した香川真司は63分に途中交代。一方、浅野拓磨は前半アディショナルタイムから途中出場を果たし、試合終了までピッチに立ち続けた。

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ブンデスリーガ第3節が9日に行われ、フライブルクとドルトムントが対戦した。
ドルトムントはピエール・エメリク・オーバメヤンやマリオ・ゲッツェらがスタメン。日本代表を途中離脱した香川真司はベンチスタートとなった。
序盤から主導権を握るドルトムントだったが、18分にアクシデント発生。マルク・バルトラが負傷し、エムレ・トプラクとの交代を余儀なくされた。28分、フライブルクはヨリッチ・ラヴェがマルセル・シュメルツァーの足首を踏んでしまう。主審はイエローカードを提示したが、ビデオ判定の結果レッドカードで一発退場に。シュメルツァーもプレー続行不可能となり、ダン・アクセル・ザガドゥがピッチに立った。その後もドルトムントがボールポゼッションで優位に立つも、堅い守りを崩すことができずスコアレスで前半を折り返す。
後半に入り63分、マキシミリアン・フィリップのシュートは枠のわずかに上。その後もドルトムントが攻め続けるが、なかなかゴールネットを揺らすことができない。78分にはゲッツェを下げて、今夏獲得したアンドリー・ヤルモレンコを投入する。しかし、最後まで得点を挙げることができずタイムアップ。
試合は0-0で終了。ドルトムントは開幕からの連勝が2でストップした。
次節、フライブルクはアウェイでレヴァークーゼンと、ドルトムントはホームで大迫勇也が所属するケルンと対戦する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170910-00640194-soccerk-soccドルトムントはピエール・エメリク・オーバメヤンやマリオ・ゲッツェらがスタメン。日本代表を途中離脱した香川真司はベンチスタートとなった。
序盤から主導権を握るドルトムントだったが、18分にアクシデント発生。マルク・バルトラが負傷し、エムレ・トプラクとの交代を余儀なくされた。28分、フライブルクはヨリッチ・ラヴェがマルセル・シュメルツァーの足首を踏んでしまう。主審はイエローカードを提示したが、ビデオ判定の結果レッドカードで一発退場に。シュメルツァーもプレー続行不可能となり、ダン・アクセル・ザガドゥがピッチに立った。その後もドルトムントがボールポゼッションで優位に立つも、堅い守りを崩すことができずスコアレスで前半を折り返す。
後半に入り63分、マキシミリアン・フィリップのシュートは枠のわずかに上。その後もドルトムントが攻め続けるが、なかなかゴールネットを揺らすことができない。78分にはゲッツェを下げて、今夏獲得したアンドリー・ヤルモレンコを投入する。しかし、最後まで得点を挙げることができずタイムアップ。
試合は0-0で終了。ドルトムントは開幕からの連勝が2でストップした。
次節、フライブルクはアウェイでレヴァークーゼンと、ドルトムントはホームで大迫勇也が所属するケルンと対戦する。

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DFBポカール(ドイツ国内杯)は12日、1回戦を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でリーラジンゲン・アーレン(6部)と対戦し、4-0で快勝した。左肩脱臼で離脱していたMF香川真司もベンチ入りを果たし、後半16分から途中出場した。
ドルトムントは前半12分、右CKのセカンドボールをつないでMFヌリ・サヒンが前線に放り込むと、PA内右のスペースに抜け出した18歳のDFヤン・ニクラス・ベステがゴール前に折り返し、DFマルク・バルトラが左足で流し込んだ。
立ち上がりの先制点でその後もゲームを支配すると、前半40分には自陣からのDFソクラティス・パパスタソプロスのロングフィードをFWピエール・エメリク・オーバメヤンがワンタッチで落とし、PA内に抜け出したMFマクシミリアン・フィリップがGKに倒され、PKを獲得。これをオーバメヤンが決めて追加点を奪った。
2-0で折り返した後半10分、MFマフムード・ダフードの縦パスを受けたオーバメヤンがスピードで2人を振り切ってゴール前に抜け出し、左足で自身2得点目。3-0とリードを広げると、後半16分からはMFアンドレ・シュールレに代わって香川がピッチに入った。
左肩を脱臼した6月7日のシリア戦以来、約2か月ぶりとなる実戦復帰を果たした香川は中盤のインサイドハーフに入り、積極的にボールに絡んだ。後半35分にはダフードのミドルシュートがディフェンスに当たってゴール前に浮き上がったこぼれ球をオーバメヤンがおさめてシュート。ハットトリック達成でダメ押しの4点目を奪い、チームを初戦突破に導いた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170813-01642781-gekisaka-soccドルトムントは前半12分、右CKのセカンドボールをつないでMFヌリ・サヒンが前線に放り込むと、PA内右のスペースに抜け出した18歳のDFヤン・ニクラス・ベステがゴール前に折り返し、DFマルク・バルトラが左足で流し込んだ。
立ち上がりの先制点でその後もゲームを支配すると、前半40分には自陣からのDFソクラティス・パパスタソプロスのロングフィードをFWピエール・エメリク・オーバメヤンがワンタッチで落とし、PA内に抜け出したMFマクシミリアン・フィリップがGKに倒され、PKを獲得。これをオーバメヤンが決めて追加点を奪った。
2-0で折り返した後半10分、MFマフムード・ダフードの縦パスを受けたオーバメヤンがスピードで2人を振り切ってゴール前に抜け出し、左足で自身2得点目。3-0とリードを広げると、後半16分からはMFアンドレ・シュールレに代わって香川がピッチに入った。
左肩を脱臼した6月7日のシリア戦以来、約2か月ぶりとなる実戦復帰を果たした香川は中盤のインサイドハーフに入り、積極的にボールに絡んだ。後半35分にはダフードのミドルシュートがディフェンスに当たってゴール前に浮き上がったこぼれ球をオーバメヤンがおさめてシュート。ハットトリック達成でダメ押しの4点目を奪い、チームを初戦突破に導いた。

FourFourTwo』は16日、「横浜F・マリノスに所属しているオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクは、トレント・サインズバリーについて話した」と報じた。
中国超級リーグの江蘇蘇寧に所属し、昨季はインテルに半年間ローン移籍したサインズバリー。
代表チームではコンフェデレーションズカップに出場するなど中心的な役割を任されているが、江蘇蘇寧は外国人枠の問題で彼をブレーさせにくくなっている。
そして先日からサインズバリーは浦和レッズへの移籍が噂されており、夏のマーケットでJリーグに移るのではないかとも。
しかし、今年Jリーグの横浜F・マリノスに加入したオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクは、できれば欧州に行くべきだと語ったという。
ミロシュ・デゲネク
「浦和レッズでは定期的にプレーできるだろうから、彼には良い移籍になるかもしれない。しかし、彼はよりヨーロッパのサッカーに適していると思う。
彼は日本でプレーするよりも高いレベルにある選手だ。ただ、最終的には彼のチームがどう考えるかだけどね。
トレント・サインズバリーがビッグクラブにいないことは残念だと思うよ。
彼はコンフェデレーションズカップで最高のディフェンダーの1人だったと思う。彼はビッグクラブにいなければならないよ。
インテルでは残念なことにあまり出場できなかった。プレーすべき選手だと思うよ。彼にはその価値があり、うまく行けばそれが出来るはずだ。
重要なのは、毎週末にプレーすることだよ。代表チームに呼ばれた時にもリズムと健康を保てる。
それが最も大切だ。どのクラブであっても、どんなレベルであっても問題はない。毎週プレーできるならね」 Qoly
中国超級リーグの江蘇蘇寧に所属し、昨季はインテルに半年間ローン移籍したサインズバリー。
代表チームではコンフェデレーションズカップに出場するなど中心的な役割を任されているが、江蘇蘇寧は外国人枠の問題で彼をブレーさせにくくなっている。
そして先日からサインズバリーは浦和レッズへの移籍が噂されており、夏のマーケットでJリーグに移るのではないかとも。
しかし、今年Jリーグの横浜F・マリノスに加入したオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクは、できれば欧州に行くべきだと語ったという。
ミロシュ・デゲネク
「浦和レッズでは定期的にプレーできるだろうから、彼には良い移籍になるかもしれない。しかし、彼はよりヨーロッパのサッカーに適していると思う。
彼は日本でプレーするよりも高いレベルにある選手だ。ただ、最終的には彼のチームがどう考えるかだけどね。
トレント・サインズバリーがビッグクラブにいないことは残念だと思うよ。
彼はコンフェデレーションズカップで最高のディフェンダーの1人だったと思う。彼はビッグクラブにいなければならないよ。
インテルでは残念なことにあまり出場できなかった。プレーすべき選手だと思うよ。彼にはその価値があり、うまく行けばそれが出来るはずだ。
重要なのは、毎週末にプレーすることだよ。代表チームに呼ばれた時にもリズムと健康を保てる。
それが最も大切だ。どのクラブであっても、どんなレベルであっても問題はない。毎週プレーできるならね」 Qoly
