エジプトの弁護士が10億ユーロ(約1271億円)の賠償を求めてセルヒオ・ラモスに対する訴訟を起こしたことが分かった。
26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリー対リヴァプールで、モハメド・サラーはラモスの激しいチャージに遭って肩を負傷。そのまま途中交代を余儀なくされ、前半のうちにピッチを去った。なお、エースを失ったリヴァプールは1-3でレアル・マドリーに敗れている。
試合中には何のお咎めもなかったが、サラーを負傷退場に追い込んだラモスのプレーに対しては非難が殺到。試合後、ユルゲン・クロップ監督は「レスリングのようだった」と語り、また『Change.org』という団体が処分を求める署名の収集を開始した。
サラー自身は軽傷を強調して、ワールドカップへの出場に意欲を燃やすものの、重傷との見方も強く同選手のロシアでの大会への出場には暗雲が立ち込める。エジプト代表が久しぶりにワールドカップ出場を決めたものの、大会前にエースが負傷したことに憤りを憶えたバッセム・ワフバ弁護士はエジプト『Sada El-Balad』でレアル・マドリーDFを提訴することと発表した。
「意図してモー・サラーを負傷させたラモスは処分されるべきだ。すでに訴訟を起こし、FIFAに訴え出た。そして、ラモスがサラーとエジプト国民に肉体的、精神的苦痛を与えたとして10億ユーロ以上の賠償を求めるつもりだ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00000000-goal-socc26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリー対リヴァプールで、モハメド・サラーはラモスの激しいチャージに遭って肩を負傷。そのまま途中交代を余儀なくされ、前半のうちにピッチを去った。なお、エースを失ったリヴァプールは1-3でレアル・マドリーに敗れている。
試合中には何のお咎めもなかったが、サラーを負傷退場に追い込んだラモスのプレーに対しては非難が殺到。試合後、ユルゲン・クロップ監督は「レスリングのようだった」と語り、また『Change.org』という団体が処分を求める署名の収集を開始した。
サラー自身は軽傷を強調して、ワールドカップへの出場に意欲を燃やすものの、重傷との見方も強く同選手のロシアでの大会への出場には暗雲が立ち込める。エジプト代表が久しぶりにワールドカップ出場を決めたものの、大会前にエースが負傷したことに憤りを憶えたバッセム・ワフバ弁護士はエジプト『Sada El-Balad』でレアル・マドリーDFを提訴することと発表した。
「意図してモー・サラーを負傷させたラモスは処分されるべきだ。すでに訴訟を起こし、FIFAに訴え出た。そして、ラモスがサラーとエジプト国民に肉体的、精神的苦痛を与えたとして10億ユーロ以上の賠償を求めるつもりだ」

※追記しました

レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が、20日のカラバオ杯3回戦に続きリバプールから2試合連続ゴールを奪った。
カラバオ杯で本拠地キングパワー・スタジアムにリバプールを迎えたレスターは、後半8分に岡崎が入ると状況が好転し、20分に岡崎が先制点。さらに岡崎は、33分にFWイスラム・スリマニの追加点をアシストし、2-0の勝利に大きく貢献した。
そして24日、プレミアリーグ第6節でレスターは再びホームでリバプールと対戦。3試合ぶりの先発出場を果たした岡崎は、0-2の前半アディショナルタイム3分、左CKからDFハリー・マグワイアに当たってこぼれたボールを右足で押し込んだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-01644395-gekisaka-soccカラバオ杯で本拠地キングパワー・スタジアムにリバプールを迎えたレスターは、後半8分に岡崎が入ると状況が好転し、20分に岡崎が先制点。さらに岡崎は、33分にFWイスラム・スリマニの追加点をアシストし、2-0の勝利に大きく貢献した。
そして24日、プレミアリーグ第6節でレスターは再びホームでリバプールと対戦。3試合ぶりの先発出場を果たした岡崎は、0-2の前半アディショナルタイム3分、左CKからDFハリー・マグワイアに当たってこぼれたボールを右足で押し込んだ。

<U-20女子W杯:日本1-2フランス>◇準決勝◇29日◇パプアニューギニア
U-20(20歳以下)女子日本代表が、延長激闘の末に初の決勝進出を逃した。準決勝フランス戦は0-0のまま延長に突入。高温多湿の悪環境で、延長前半に足が止まり2失点。同後半4分にFW籾木結花(20=日テレ)がPKで1点を返したものの1-2で惜敗した。12月3日の決勝はフランス-北朝鮮。日本は同日の3位決定戦で米国と対戦する。
「ヤングなでしこ」に悪夢が襲った。赤道の南に位置する現地は、年間を通じて最高気温30度を超える。この日も高温多湿の厳しい環境だった。90分を戦い終えて0-0のまま延長へ。短いパス回しから優位に試合を進めていたはずが、延長前半9分に左サイドを破られて先制点を献上。その2分後にもこぼれ球を決められた。ボール支配率56%と上回りながら、若きなでしこの体力は限界だった。
あと1歩及ばなかった。DF乗松瑠華(20=浦和)は「(ボールを)支配できていても、世界の壁は高かった。我慢している中(時間帯)で、自分のところでやられてしまった」と泣いた。1次リーグは3戦11得点。突出した攻撃力で首位突破した。24日の準々決勝もブラジルに3-1で圧倒。だがこの日は、前半29分にDF宮川が右手甲、後半14分には今大会4得点のFW上野が右足を痛めて負傷交代するアクシデントに見舞われ、戦術的な交代ができなくなった。ただ不運についても高倉監督は「技術と判断力、体の強さを、1つも2つも上げないといけない」と厳しかった。
3位決定戦は米国との対戦。高倉監督は「まだ終わっていない」と言い、乗松も「絶対にメダルを持って帰ります」と誓った。
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1745186.htmlU-20(20歳以下)女子日本代表が、延長激闘の末に初の決勝進出を逃した。準決勝フランス戦は0-0のまま延長に突入。高温多湿の悪環境で、延長前半に足が止まり2失点。同後半4分にFW籾木結花(20=日テレ)がPKで1点を返したものの1-2で惜敗した。12月3日の決勝はフランス-北朝鮮。日本は同日の3位決定戦で米国と対戦する。
「ヤングなでしこ」に悪夢が襲った。赤道の南に位置する現地は、年間を通じて最高気温30度を超える。この日も高温多湿の厳しい環境だった。90分を戦い終えて0-0のまま延長へ。短いパス回しから優位に試合を進めていたはずが、延長前半9分に左サイドを破られて先制点を献上。その2分後にもこぼれ球を決められた。ボール支配率56%と上回りながら、若きなでしこの体力は限界だった。
あと1歩及ばなかった。DF乗松瑠華(20=浦和)は「(ボールを)支配できていても、世界の壁は高かった。我慢している中(時間帯)で、自分のところでやられてしまった」と泣いた。1次リーグは3戦11得点。突出した攻撃力で首位突破した。24日の準々決勝もブラジルに3-1で圧倒。だがこの日は、前半29分にDF宮川が右手甲、後半14分には今大会4得点のFW上野が右足を痛めて負傷交代するアクシデントに見舞われ、戦術的な交代ができなくなった。ただ不運についても高倉監督は「技術と判断力、体の強さを、1つも2つも上げないといけない」と厳しかった。
3位決定戦は米国との対戦。高倉監督は「まだ終わっていない」と言い、乗松も「絶対にメダルを持って帰ります」と誓った。
