ニューカッスル・ユナイテッドのFW武藤嘉紀は、長期にわたって出番がなかったことに不満を抱えていたと認めた。地元メディア『シールズ・ガゼット』が伝えた。
昨夏にマインツからニューカッスルに加入した武藤。同時期に加入した選手の中で最高額となる950万ポンド(当時約14億円)で加入し期待を寄せられていたが、ここまで全公式戦で1ゴールのみと結果を手にできていない。さらに、昨年11月の負傷を契機に出場機会は激減し、2月にアジアカップから復帰以降も5試合連続で出番がないなど苦悩が続いていた。
そして、10試合ぶりに出場機会を得た16日のボーンマス戦(2-2)について武藤は、同メディアに対して「ようやくピッチの上でプレーすることができました。とてもうれしいです」と喜びを語り、アジアカップ復帰後の苦難に関しても言及した。
「アジアカップの後、僕は試合でプレーすることができませんでした。とてもフラストレーションがたまっていた中で、トレーニングを一生懸命続けていました。そして今日、やっとプレーすることができました。でも、満足はしていません。これからもトレーニングを続けなければならないし、ポジティブに、次の試合のことだけを考えてやっていきたいです」
ボーンマス戦では、新加入のミゲル・アルミロンと交代してピッチに立った武藤。パラグアイ代表MFやサロモン・ロンドン、アジョセ・ペレスらとの激しいポジション争いを制して定位置を奪取したいと話した。
「僕はストライカーの後ろのポジションでも、ストライカーとしてもプレーできます。ポジションは関係ないと思っています。アルミロン、ロンドン、ここでは全ての選手が良いプレーを見せています。ポジションを取り戻すことは簡単ではありません。でも、トレーニングを続けて、得点という結果を残すことに集中したいです」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00010000-goal-socc昨夏にマインツからニューカッスルに加入した武藤。同時期に加入した選手の中で最高額となる950万ポンド(当時約14億円)で加入し期待を寄せられていたが、ここまで全公式戦で1ゴールのみと結果を手にできていない。さらに、昨年11月の負傷を契機に出場機会は激減し、2月にアジアカップから復帰以降も5試合連続で出番がないなど苦悩が続いていた。
そして、10試合ぶりに出場機会を得た16日のボーンマス戦(2-2)について武藤は、同メディアに対して「ようやくピッチの上でプレーすることができました。とてもうれしいです」と喜びを語り、アジアカップ復帰後の苦難に関しても言及した。
「アジアカップの後、僕は試合でプレーすることができませんでした。とてもフラストレーションがたまっていた中で、トレーニングを一生懸命続けていました。そして今日、やっとプレーすることができました。でも、満足はしていません。これからもトレーニングを続けなければならないし、ポジティブに、次の試合のことだけを考えてやっていきたいです」
ボーンマス戦では、新加入のミゲル・アルミロンと交代してピッチに立った武藤。パラグアイ代表MFやサロモン・ロンドン、アジョセ・ペレスらとの激しいポジション争いを制して定位置を奪取したいと話した。
「僕はストライカーの後ろのポジションでも、ストライカーとしてもプレーできます。ポジションは関係ないと思っています。アルミロン、ロンドン、ここでは全ての選手が良いプレーを見せています。ポジションを取り戻すことは簡単ではありません。でも、トレーニングを続けて、得点という結果を残すことに集中したいです」

【武藤嘉紀のインタビュー(音声)】
・彼は英語が上手だぞ
・武藤は英語がうまく話せるようになっている 👌
・彼の英語はとても上達しているね!素晴らしいよ
・まじかよ、イングランド人の選手の大半よりも上手に英語を話すじゃないか
・彼の「ハード」の言い方はラファ監督と同じだ 😂😂
『Chronicle』は9日、「ニューカッスル・ユナイテッドの日本代表FW武藤嘉紀が、初ゴールについて語った」と報じた。
武藤嘉紀
「得点を決められたことは単純に嬉しい。ゴールはセンターフォワードにとって最大の喜びだ。このゴールが僕の立場を強くしてくれることを願っているよ」
(デ・ヘアにヘディングが止められたね)
「あのようなチャンスでもう一度ゴールを決めなければならなかった。この結果は我々にとって最悪なものだよ。
ただ、我々は未来に集中しなければならない。マンチェスター・ユナイテッド相手のゴールで、自分の未来が築かれていくといいね。
もしこのスタメンのチャンスを逃したら、次にいつ巡ってくるかわからない。だから、いい結果を手にすることに集中していた。
スタメン出場できると自信を持っていた。とても強い相手と戦うのだから、モチベーションも最高にまで高まる。
結果としては、あの相手にゴールを決められた。それはさらなる自信を与えてくれる。
あのゴールは本能的なものだった。コントロールよりも力を伝えることを考えた。それがいい結果をもたらしてくれた。
キーパーの近くにボールが飛んだとしても、シュートのスピードがあればこちらにアドバンテージを与えてくれる」
(ベニテス監督が君の英語に苦言を呈していたが)
「正直に言えば、まだここに来て2ヶ月しか経っていない。もちろん流暢には話せないけど、ドイツに住んでいたから、ドイツ語については理解している。だから英語もすぐに向上すると信じているよ。
今は個人レッスンを毎週受けている。自分の英語を成長させようと頑張っているよ」-Qoly-
武藤嘉紀
「得点を決められたことは単純に嬉しい。ゴールはセンターフォワードにとって最大の喜びだ。このゴールが僕の立場を強くしてくれることを願っているよ」
(デ・ヘアにヘディングが止められたね)
「あのようなチャンスでもう一度ゴールを決めなければならなかった。この結果は我々にとって最悪なものだよ。
ただ、我々は未来に集中しなければならない。マンチェスター・ユナイテッド相手のゴールで、自分の未来が築かれていくといいね。
もしこのスタメンのチャンスを逃したら、次にいつ巡ってくるかわからない。だから、いい結果を手にすることに集中していた。
スタメン出場できると自信を持っていた。とても強い相手と戦うのだから、モチベーションも最高にまで高まる。
結果としては、あの相手にゴールを決められた。それはさらなる自信を与えてくれる。
あのゴールは本能的なものだった。コントロールよりも力を伝えることを考えた。それがいい結果をもたらしてくれた。
キーパーの近くにボールが飛んだとしても、シュートのスピードがあればこちらにアドバンテージを与えてくれる」
(ベニテス監督が君の英語に苦言を呈していたが)
「正直に言えば、まだここに来て2ヶ月しか経っていない。もちろん流暢には話せないけど、ドイツに住んでいたから、ドイツ語については理解している。だから英語もすぐに向上すると信じているよ。
今は個人レッスンを毎週受けている。自分の英語を成長させようと頑張っているよ」-Qoly-

ニューカッスルに所属するFW武藤嘉紀が、3試合連続の途中出場でまずまずの評価を手にしている。
ニューカッスルは29日、プレミアリーグ第7節でレスター・シティと対戦。武藤はベンチ入りを果たし、レスターFW岡崎慎司もメンバーに入った。試合はジェイミー・ヴァーディがアウェーのレスターに先制点をもたらす。すると、69分に武藤に出場機会が巡ってくる。精力的に走り回り、ゴールへの突破口を探った武藤だが、得点は生まれず、73分にハリー・マグワイアに決定的な追加点を奪われ、レスターが2-0で勝利している。
途中出場の武藤に対して英紙『デイリー・メール』や『スカイスポーツ』はチーム最高タイとなる「6」の採点を与えた。また、地元メディア『クロニクルライブ』でも「6」となり、寸評では「他の選手と比べれば、明るい兆候を示した。エリア内にいいボールを入れたが、誰も合わせられなかった」と述べられている。
ニューカッスルは開幕からいまだ勝利なしで、18位。降格圏に沈み、苦しんでいる。3試合連続途中出場中の武藤だが、チームを苦境から救う活躍が求められそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000004-goal-soccニューカッスルは29日、プレミアリーグ第7節でレスター・シティと対戦。武藤はベンチ入りを果たし、レスターFW岡崎慎司もメンバーに入った。試合はジェイミー・ヴァーディがアウェーのレスターに先制点をもたらす。すると、69分に武藤に出場機会が巡ってくる。精力的に走り回り、ゴールへの突破口を探った武藤だが、得点は生まれず、73分にハリー・マグワイアに決定的な追加点を奪われ、レスターが2-0で勝利している。
途中出場の武藤に対して英紙『デイリー・メール』や『スカイスポーツ』はチーム最高タイとなる「6」の採点を与えた。また、地元メディア『クロニクルライブ』でも「6」となり、寸評では「他の選手と比べれば、明るい兆候を示した。エリア内にいいボールを入れたが、誰も合わせられなかった」と述べられている。
ニューカッスルは開幕からいまだ勝利なしで、18位。降格圏に沈み、苦しんでいる。3試合連続途中出場中の武藤だが、チームを苦境から救う活躍が求められそうだ。
