MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムは19日、
ブンデスリーガ第18節2日目でボルシアMGと対戦。
昨年12月18日に就任したマルコ・クルツ新監督の初陣となった試合で
宇佐美は左MFとして先発し、自陣での積極的な守備を見せたほか、
シュート4本を放つなど奮闘した。
チームは0-0で引き分け、7試合ぶりとなる勝ち点を獲得している。
ブンデスリーガによると、7試合ぶりの先発出場でフル出場した宇佐美は
「失点が多くて負けが続いてたので、新しい監督になってからは、
その点に集中的に取り組んだ。今日は点を取れなかったが、
0点で抑えられたので、監督がやろうとしてることをしっかりできたと思う。
点を取るチャンスもあったので、そこで取れてたら勝てる試合だった」
とコメント。連敗を止めたチームは次節フランクフルト戦(アウェー)で、
昨年11月3日のシャルケ戦以来9試合ぶりとなる白星を目指す。
―ゲキサカ―