日本代表の守護神は、今夏に南米屈指の名門の扉を叩くのかもしれない。
現地時間7月25日、アルゼンチンのスポーツ専門メディア『Tyc Sports』は、日本代表守護神の川島永嗣が、同国の強豪ボカ・ジュニオルスの入団に興味を示していると報じた。
川島は、先に行なわれたロシア・ワールドカップでは全4試合に出場。セネガル戦でのミスによって猛烈な批判を浴びたりもしたが、その一方でビッグセーブを連発。幾度となくチームの窮地を救って、評価を高めていた。
昨シーズン所属したメス(最下位で2部降格)との契約が今年6月で満了となったため、フリーの身となっていた川島については、一部では酒井宏樹も所属するマルセイユ入団の可能性も報じられていたが、いまだ去就は定まっていない。
そんななか、『Tyc Sports』は「日本人GKはボカでプレーする可能性がある」として、ボカの首脳陣が獲得を仄めかしていることを伝え、さらに川島自身のコメントを紹介。35歳の守護神は、次のようにボカへの興味を口にしている。
「世界で最も大きいクラブの一つだ。僕も子ども頃から知っている。あれぐらい大きなクラブからオファーが来たら嬉しい」
11年ぶりの南米制覇に向けて、今夏は積極補強を敢行しているボカだが、チームの唯一の穴とされているGKのポジションに、絶対的な信頼を置ける人材を探して、現在奔走している最中である。
もし、川島がボカに加入するとなれば、元日本代表FWの高原直泰が2001年にプレーして以来、同クラブに所属する2人目の日本人選手となる。『Tyc Sports』は、「エイジ・カワシマは非常に良い状態にある。すべてのことが起こりうる」と報じているが、はたして、どうなるのか? 引き続き注目したい。
ちなみに別のメディアでは、アルゼンチン全国紙『Ole』が、ボカが獲得を目指すGKを以下のように紹介している。
セルヒオ・ロメロ(アルゼンチン代表/マンチェスター・ユナイテッド=ENG)
ナウエル・グスマン(アルゼンチン代表/ティグレス=MEX)
ヘロニモ・ルジ(アルゼンチン代表/レアル・ソシエダ=ESP)
ダビド・オスピナ(コロンビア代表/アーセナル=ENG)
アウグスティン・マルチェシン(アルゼンチン代表/クラブ・アメリカ=MEX)
いずれも代表クラスのビッグネームばかりだが、「補強プランの最優先課題としてクラブに招くことが進められ、大金を叩くことも辞さない」という。
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=44584現地時間7月25日、アルゼンチンのスポーツ専門メディア『Tyc Sports』は、日本代表守護神の川島永嗣が、同国の強豪ボカ・ジュニオルスの入団に興味を示していると報じた。
川島は、先に行なわれたロシア・ワールドカップでは全4試合に出場。セネガル戦でのミスによって猛烈な批判を浴びたりもしたが、その一方でビッグセーブを連発。幾度となくチームの窮地を救って、評価を高めていた。
昨シーズン所属したメス(最下位で2部降格)との契約が今年6月で満了となったため、フリーの身となっていた川島については、一部では酒井宏樹も所属するマルセイユ入団の可能性も報じられていたが、いまだ去就は定まっていない。
そんななか、『Tyc Sports』は「日本人GKはボカでプレーする可能性がある」として、ボカの首脳陣が獲得を仄めかしていることを伝え、さらに川島自身のコメントを紹介。35歳の守護神は、次のようにボカへの興味を口にしている。
「世界で最も大きいクラブの一つだ。僕も子ども頃から知っている。あれぐらい大きなクラブからオファーが来たら嬉しい」
11年ぶりの南米制覇に向けて、今夏は積極補強を敢行しているボカだが、チームの唯一の穴とされているGKのポジションに、絶対的な信頼を置ける人材を探して、現在奔走している最中である。
もし、川島がボカに加入するとなれば、元日本代表FWの高原直泰が2001年にプレーして以来、同クラブに所属する2人目の日本人選手となる。『Tyc Sports』は、「エイジ・カワシマは非常に良い状態にある。すべてのことが起こりうる」と報じているが、はたして、どうなるのか? 引き続き注目したい。
ちなみに別のメディアでは、アルゼンチン全国紙『Ole』が、ボカが獲得を目指すGKを以下のように紹介している。
セルヒオ・ロメロ(アルゼンチン代表/マンチェスター・ユナイテッド=ENG)
ナウエル・グスマン(アルゼンチン代表/ティグレス=MEX)
ヘロニモ・ルジ(アルゼンチン代表/レアル・ソシエダ=ESP)
ダビド・オスピナ(コロンビア代表/アーセナル=ENG)
アウグスティン・マルチェシン(アルゼンチン代表/クラブ・アメリカ=MEX)
いずれも代表クラスのビッグネームばかりだが、「補強プランの最優先課題としてクラブに招くことが進められ、大金を叩くことも辞さない」という。

アルゼンチン1部のボカ・ジュニオルスでプレーする元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスに対し、中国のあるクラブが“世界最高年俸“のオファーを提示しているという。ブラジルメディア『サンバフット』が19日付で報じている。
そのテベスに対して中国から破格のオファーが届いているという。クラブ名は明らかにされていないが、中国スーパーリーグでタイトルを争う強豪クラブから年俸4000万ユーロ(約47億円)が提示された模様だと報じられた。
豊富な資金を武器として大物選手を買い集めている中国では、フッキやグラツィアーノ・ペッレ、エセキエル・ラベッシらの外国人選手が世界トップ10に入る高額年俸を得ている。4000万ユーロでの契約が実現したとすれば、テベスはバルセロナのFWリオネル・メッシやレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドなども上回り年俸世界一の選手となるが、このオファーに対して同選手はまだ回答を保留しているという。
今年2月には、テベスは上海上港からのオファーを受けたがアルゼンチン残留を選んだことを明かしていた。その際の年俸提示額は2500万ユーロ(約29億円)ほどだったとされている。
http://www.footballchannel.jp/2016/11/21/post186187/そのテベスに対して中国から破格のオファーが届いているという。クラブ名は明らかにされていないが、中国スーパーリーグでタイトルを争う強豪クラブから年俸4000万ユーロ(約47億円)が提示された模様だと報じられた。
豊富な資金を武器として大物選手を買い集めている中国では、フッキやグラツィアーノ・ペッレ、エセキエル・ラベッシらの外国人選手が世界トップ10に入る高額年俸を得ている。4000万ユーロでの契約が実現したとすれば、テベスはバルセロナのFWリオネル・メッシやレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドなども上回り年俸世界一の選手となるが、このオファーに対して同選手はまだ回答を保留しているという。
今年2月には、テベスは上海上港からのオファーを受けたがアルゼンチン残留を選んだことを明かしていた。その際の年俸提示額は2500万ユーロ(約29億円)ほどだったとされている。
