※追記しました
![Fürth 1-[2] Dortmund](https://blog-imgs-119.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/201808210630086c5.jpg)
DFBポカールは20日に1回戦が行われ、ドルトムントはグロイター・フュルトと対戦した。
今季からルシアン・ファーブル監督が就任したドルトムント。2012年以来のブンデスリーガ制覇を目指し、リーグ初戦前にカップ戦で今季の開幕を迎えた。
香川真司はが遠征メンバーから外れた中、ファーブル監督は中盤3枚にダフード、デラニー、ゲッツェを起用。最前線にはロイスが入っている。
2部チームに対してボールを保持率、シュート数で上回るドルトムントだが、なかなか先手を奪えない。74分に新加入のヴィッツェルを投入するなど打開を試みるが、逆に77分には相手に先制点を許してしまう。
その後もボールを持ちながら攻め続けたドルトムントだったが、同点弾を奪えず試合は後半アディショナルタイムに突入する。このまま終了かと思われたが、95分にヴィッツェルが起死回生の同点ゴールを挙げる。
両者の激闘は90分で決着がつかず、試合は延長戦へ。延長戦でもなかなか試合は動かず、決着はPK戦に委ねられるかに思われた。
しかし121分、途中出場のサンチョのアシストから、キャプテンのロイスが値千金の決勝ゴール。4度の優勝誇るドルトムントは2-1で逆転勝利し、なんとか2回戦に駒を進めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000026-goal-socc今季からルシアン・ファーブル監督が就任したドルトムント。2012年以来のブンデスリーガ制覇を目指し、リーグ初戦前にカップ戦で今季の開幕を迎えた。
香川真司はが遠征メンバーから外れた中、ファーブル監督は中盤3枚にダフード、デラニー、ゲッツェを起用。最前線にはロイスが入っている。
2部チームに対してボールを保持率、シュート数で上回るドルトムントだが、なかなか先手を奪えない。74分に新加入のヴィッツェルを投入するなど打開を試みるが、逆に77分には相手に先制点を許してしまう。
その後もボールを持ちながら攻め続けたドルトムントだったが、同点弾を奪えず試合は後半アディショナルタイムに突入する。このまま終了かと思われたが、95分にヴィッツェルが起死回生の同点ゴールを挙げる。
両者の激闘は90分で決着がつかず、試合は延長戦へ。延長戦でもなかなか試合は動かず、決着はPK戦に委ねられるかに思われた。
しかし121分、途中出場のサンチョのアシストから、キャプテンのロイスが値千金の決勝ゴール。4度の優勝誇るドルトムントは2-1で逆転勝利し、なんとか2回戦に駒を進めた。
![Fürth 1-[2] Dortmund](https://blog-imgs-119.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/201808210630086c5.jpg)
フランクフルトのMF長谷部誠は現地時間19日、DFBポカール(ドイツカップ)決勝のバイエルン・ミュンヘン戦にフル出場した。ドイツ『ビルト』は、日本代表MFの活躍を高く評価している。
今季もブンデスリーガを圧倒的な強さで制したバイエルンと決勝で対戦したフランクフルトは、相手に主導権を握られながらも数少ないチャンスをいかして3-1で勝利した。
『ビルト』がこの試合で最高点の「1」を付けたのは2人。2ゴールでフランクフルトを30年ぶりのカップ制覇に導いたFWアンテ・レビッチが各メディアで絶賛されており、もちろん『ビルト』でも最高評価となっている。
そして、もう1人が長谷部だ。選手交代に合わせて最終ラインから守備的MFにポジションを変えて存在感を発揮した長谷部について同メディアは「驚異的なパフォーマンス。センターバックだけでなく守備的MFでも見事だった」と記した。
フランクフルトは1988年以来30年ぶりのDFBポカール制覇。同時にヨーロッパリーグ出場権も手にした。出場停止でリーグ戦最後の3試合を欠場していた長谷部は、自信を取り戻して日本代表に合流する。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180520-00270127-footballc-socc今季もブンデスリーガを圧倒的な強さで制したバイエルンと決勝で対戦したフランクフルトは、相手に主導権を握られながらも数少ないチャンスをいかして3-1で勝利した。
『ビルト』がこの試合で最高点の「1」を付けたのは2人。2ゴールでフランクフルトを30年ぶりのカップ制覇に導いたFWアンテ・レビッチが各メディアで絶賛されており、もちろん『ビルト』でも最高評価となっている。
そして、もう1人が長谷部だ。選手交代に合わせて最終ラインから守備的MFにポジションを変えて存在感を発揮した長谷部について同メディアは「驚異的なパフォーマンス。センターバックだけでなく守備的MFでも見事だった」と記した。
フランクフルトは1988年以来30年ぶりのDFBポカール制覇。同時にヨーロッパリーグ出場権も手にした。出場停止でリーグ戦最後の3試合を欠場していた長谷部は、自信を取り戻して日本代表に合流する。

※追記しました
![kagawa assist Bayern Munich 2-[1] Borussia Dortmund - Yarmolenko](https://blog-imgs-116.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/20171221065207d74.jpg)
現地時間20日、DFBポカール3回戦が行われ、香川真司の所属するドルトムントは敵地でバイエルンと対戦し、2-1で競り勝ったバイエルンが準々決勝を果たした。フル出場した香川は左足のクロスで追い上げの1点をアシストしたが、同点に追いつくことはできなかった。
ベスト16で早くも実現した「デア・クラシカー」。ブンデスリーガでは「13」もの勝ち点差がある両者だが、ドルトムントはペーター・シュテーガー監督の下で連勝するなど復調傾向にあり、DFBポカールで最もバイエルンを敗退に追い込んでいるチームとして接戦が期待された。
しかし、エースのピエール=エメリク・オーバメヤンが負傷によりベンチ外となり、アンドリー・ヤルモレンコがトップに入ったドルトムントをバイエルンは立ち上がりから容赦なく攻め立てる。
開始3分、右サイドに開いたトーマス・ミュラーのクロスを、ゴール前に飛び込んだアルトゥーロ・ビダルが頭で合わせると、これがクロスバーを直撃。6分には、左サイドで縦に仕掛けたフランク・リベリの折り返しをハメス・ロドリゲスがボレーで捉えるも、DFに当たってゴール左へと外れる。
8分には、ダヴィド・アラバの左クロスのこぼれ球をビダルがボレーで押し込み、これがゴール前でオフサイドギリギリのポジションにいたロベルト・レヴァンドフスキへと渡るが、チップキックはGKロマン・ビュルキが体に当ててブロックする。
バイエルンの猛攻をビュルキの好守もあって耐えていたドルトムントだが、12分についに決壊。左サイドからのハメスのFKを、ファーサイドでフリーのニクラス・ズーレがヘディング。これがまたもクロスバーを直撃するが、こぼれ球をジェローム・ボアテングが頭で流し込み、両センターバックが絡んで攻勢のバイエルンが先制する。
劣勢のドルトムントは34分、マルク・バルトラに代えてマハムード・ダフードを投入し、3バックから4バックへと移行。するといきなりチャンスが訪れる。左サイドからのクリスティアン・プリシッチのクロスが流れ、ファーサイドでフリーとなっていたヤルモレンコが決定機を得る。しかし、シュートはライン上まで戻ったアラバが頭でクリアし、ピンチをしのぐ。
すると今度はバイエルンに決定機。40分、右サイドに開いたミュラーが中央のレヴァンドフスキに預け、エリア内に侵入したところでリターンを受ける。GKビュルキが飛び出したところを、冷静なチップキックで沈めてバイエルンが大きな追加点を挙げた。
2点のリードを得て後半を迎えたバイエルンだが、攻撃の手は緩めない。46分、高い位置でボールを奪い、リベリの折り返しにハメスが合わせるもGKビュルキが横っ飛びでセーブ。49分には、左サイドからのアラバの折り返しを、ファーサイドのミュラーが頭で合わせる。しかし、この絶好機はGKビュルキが体を投げ出し、足に当てて切り抜けた。
劣勢の続くドルトムントは56分、ラファエル・ゲレイロに代えてアンドレ・シュールレを投入。すると直後、GKスヴェン・ウルライヒのキックミスからチャンスを得る。香川がペナルティーエリア内左に侵入し、そのまま左足でシュート。しかし、これはゴール右へと外れた。
バイエルンは62分、リベリに代えてキングスレー・コマンを投入。75分にはハメスに代えてコランタン・トリッソを投入してやや逃げ切りの意図を見せるが、ここからドルトムントが巻き返していく。
77分、ペナルティーエリア左でボールを受けた香川が、キックフェイントでDF2人を振り切り、左足で柔らかいクロス。これをファーサイドのヤルモレンコが頭で合わせ、ドルトムントが1点差に詰め寄る。
その後もなかなかボールをキープできないバイエルンを尻目に、ドルトムントが猛攻を仕掛ける。終了間際には、交代で入ったばかりのアレクサンデル・イサクがエリア内で受けて決定的なシュートを放つが、これはGKウルライヒとボアテングに当たってゴール右へとわずかに外れて万事休す。ドルトムントは後半だけで10本(前半は1本)のシュートを放ったが、一歩及ばずDFBポカール敗退を喫した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00000030-goal-soccベスト16で早くも実現した「デア・クラシカー」。ブンデスリーガでは「13」もの勝ち点差がある両者だが、ドルトムントはペーター・シュテーガー監督の下で連勝するなど復調傾向にあり、DFBポカールで最もバイエルンを敗退に追い込んでいるチームとして接戦が期待された。
しかし、エースのピエール=エメリク・オーバメヤンが負傷によりベンチ外となり、アンドリー・ヤルモレンコがトップに入ったドルトムントをバイエルンは立ち上がりから容赦なく攻め立てる。
開始3分、右サイドに開いたトーマス・ミュラーのクロスを、ゴール前に飛び込んだアルトゥーロ・ビダルが頭で合わせると、これがクロスバーを直撃。6分には、左サイドで縦に仕掛けたフランク・リベリの折り返しをハメス・ロドリゲスがボレーで捉えるも、DFに当たってゴール左へと外れる。
8分には、ダヴィド・アラバの左クロスのこぼれ球をビダルがボレーで押し込み、これがゴール前でオフサイドギリギリのポジションにいたロベルト・レヴァンドフスキへと渡るが、チップキックはGKロマン・ビュルキが体に当ててブロックする。
バイエルンの猛攻をビュルキの好守もあって耐えていたドルトムントだが、12分についに決壊。左サイドからのハメスのFKを、ファーサイドでフリーのニクラス・ズーレがヘディング。これがまたもクロスバーを直撃するが、こぼれ球をジェローム・ボアテングが頭で流し込み、両センターバックが絡んで攻勢のバイエルンが先制する。
劣勢のドルトムントは34分、マルク・バルトラに代えてマハムード・ダフードを投入し、3バックから4バックへと移行。するといきなりチャンスが訪れる。左サイドからのクリスティアン・プリシッチのクロスが流れ、ファーサイドでフリーとなっていたヤルモレンコが決定機を得る。しかし、シュートはライン上まで戻ったアラバが頭でクリアし、ピンチをしのぐ。
すると今度はバイエルンに決定機。40分、右サイドに開いたミュラーが中央のレヴァンドフスキに預け、エリア内に侵入したところでリターンを受ける。GKビュルキが飛び出したところを、冷静なチップキックで沈めてバイエルンが大きな追加点を挙げた。
2点のリードを得て後半を迎えたバイエルンだが、攻撃の手は緩めない。46分、高い位置でボールを奪い、リベリの折り返しにハメスが合わせるもGKビュルキが横っ飛びでセーブ。49分には、左サイドからのアラバの折り返しを、ファーサイドのミュラーが頭で合わせる。しかし、この絶好機はGKビュルキが体を投げ出し、足に当てて切り抜けた。
劣勢の続くドルトムントは56分、ラファエル・ゲレイロに代えてアンドレ・シュールレを投入。すると直後、GKスヴェン・ウルライヒのキックミスからチャンスを得る。香川がペナルティーエリア内左に侵入し、そのまま左足でシュート。しかし、これはゴール右へと外れた。
バイエルンは62分、リベリに代えてキングスレー・コマンを投入。75分にはハメスに代えてコランタン・トリッソを投入してやや逃げ切りの意図を見せるが、ここからドルトムントが巻き返していく。
77分、ペナルティーエリア左でボールを受けた香川が、キックフェイントでDF2人を振り切り、左足で柔らかいクロス。これをファーサイドのヤルモレンコが頭で合わせ、ドルトムントが1点差に詰め寄る。
その後もなかなかボールをキープできないバイエルンを尻目に、ドルトムントが猛攻を仕掛ける。終了間際には、交代で入ったばかりのアレクサンデル・イサクがエリア内で受けて決定的なシュートを放つが、これはGKウルライヒとボアテングに当たってゴール右へとわずかに外れて万事休す。ドルトムントは後半だけで10本(前半は1本)のシュートを放ったが、一歩及ばずDFBポカール敗退を喫した。
![kagawa assist Bayern Munich 2-[1] Borussia Dortmund - Yarmolenko](https://blog-imgs-116.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/20171221065207d74.jpg)