フランス・リーグアン第14節のストラスブール対メス戦が現地時間13日に行われ、2-2の引き分けに終わった。ストラスブールの日本代表GK川島永嗣は先発でフル出場している。
川島は先発復帰から4試合連続の出場となり、今季6試合目。前半35分にはチュニジア代表DFディラン・ブロンにPKを決められ、ストラスブールが前半を1点ビハインドで折り返した。
後半の立ち上がりにもストラスブールは2本目のPKを与えてしまうが、今度は1本目と同じコースを狙ったブロンのシュートを川島が見事にストップ。その後追いついたストラスブールは、再び失点したが追いついて2-2のドローに持ち込んだ。
仏紙『ラ・プロヴァンス』は「2本目(のPK)には川島永嗣が見事に反応」、『24マタン』は「川島が堂々と2本目をストップし、チームに可能性を残すことができた」とPKストップを称賛。ラジオ『フランス・ブルー』は「2本目のPKを止めた川島のおかげもあり追いつくことができた」と試合について伝えた。
地元メディア『アルザスポーツ』が伝えた仏メディア採点によれば、『レキップ』紙では川島に対してチーム最高タイの「6」。『ディレクト・ラシン』では同じく「6」でチーム2位タイとなっている。
https://www.footballchannel.jp/2020/12/14/post402109/川島は先発復帰から4試合連続の出場となり、今季6試合目。前半35分にはチュニジア代表DFディラン・ブロンにPKを決められ、ストラスブールが前半を1点ビハインドで折り返した。
後半の立ち上がりにもストラスブールは2本目のPKを与えてしまうが、今度は1本目と同じコースを狙ったブロンのシュートを川島が見事にストップ。その後追いついたストラスブールは、再び失点したが追いついて2-2のドローに持ち込んだ。
仏紙『ラ・プロヴァンス』は「2本目(のPK)には川島永嗣が見事に反応」、『24マタン』は「川島が堂々と2本目をストップし、チームに可能性を残すことができた」とPKストップを称賛。ラジオ『フランス・ブルー』は「2本目のPKを止めた川島のおかげもあり追いつくことができた」と試合について伝えた。
地元メディア『アルザスポーツ』が伝えた仏メディア採点によれば、『レキップ』紙では川島に対してチーム最高タイの「6」。『ディレクト・ラシン』では同じく「6」でチーム2位タイとなっている。

【川島永嗣のPKストップ動画】 【試合のハイライト動画(YOUTUBE)】
・川島がPKを阻止してうちを救ってくれた。これでうちは3戦無敗で徐々に順位をあげている。
・確かにダービーでは勝利だけが重要だけど、追いついて最悪の結果は免れた。これは貴重な勝ち点1だよ。
・同感だ。川島がいなかったら0-2になっていたし、ジクがペナルティーエリアで明らかなファウルをしていた。今日のうちは本当に運に恵まれてたよ 🥵
・最高:トマソン(とても存在感があり、メッシのようなもの凄いゴールを決めた)、カシ、ジクとPKを止めた川島、結果的にそれがうちを救ってくれた。
・川島とトマソンの妙技に感謝だ!その他の選手はまた大きな失望だ。唯一ポジティブなのはうちが危険区域(降格圏)から脱していることだ。
日本代表の守護神は、今夏に南米屈指の名門の扉を叩くのかもしれない。
現地時間7月25日、アルゼンチンのスポーツ専門メディア『Tyc Sports』は、日本代表守護神の川島永嗣が、同国の強豪ボカ・ジュニオルスの入団に興味を示していると報じた。
川島は、先に行なわれたロシア・ワールドカップでは全4試合に出場。セネガル戦でのミスによって猛烈な批判を浴びたりもしたが、その一方でビッグセーブを連発。幾度となくチームの窮地を救って、評価を高めていた。
昨シーズン所属したメス(最下位で2部降格)との契約が今年6月で満了となったため、フリーの身となっていた川島については、一部では酒井宏樹も所属するマルセイユ入団の可能性も報じられていたが、いまだ去就は定まっていない。
そんななか、『Tyc Sports』は「日本人GKはボカでプレーする可能性がある」として、ボカの首脳陣が獲得を仄めかしていることを伝え、さらに川島自身のコメントを紹介。35歳の守護神は、次のようにボカへの興味を口にしている。
「世界で最も大きいクラブの一つだ。僕も子ども頃から知っている。あれぐらい大きなクラブからオファーが来たら嬉しい」
11年ぶりの南米制覇に向けて、今夏は積極補強を敢行しているボカだが、チームの唯一の穴とされているGKのポジションに、絶対的な信頼を置ける人材を探して、現在奔走している最中である。
もし、川島がボカに加入するとなれば、元日本代表FWの高原直泰が2001年にプレーして以来、同クラブに所属する2人目の日本人選手となる。『Tyc Sports』は、「エイジ・カワシマは非常に良い状態にある。すべてのことが起こりうる」と報じているが、はたして、どうなるのか? 引き続き注目したい。
ちなみに別のメディアでは、アルゼンチン全国紙『Ole』が、ボカが獲得を目指すGKを以下のように紹介している。
セルヒオ・ロメロ(アルゼンチン代表/マンチェスター・ユナイテッド=ENG)
ナウエル・グスマン(アルゼンチン代表/ティグレス=MEX)
ヘロニモ・ルジ(アルゼンチン代表/レアル・ソシエダ=ESP)
ダビド・オスピナ(コロンビア代表/アーセナル=ENG)
アウグスティン・マルチェシン(アルゼンチン代表/クラブ・アメリカ=MEX)
いずれも代表クラスのビッグネームばかりだが、「補強プランの最優先課題としてクラブに招くことが進められ、大金を叩くことも辞さない」という。
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=44584現地時間7月25日、アルゼンチンのスポーツ専門メディア『Tyc Sports』は、日本代表守護神の川島永嗣が、同国の強豪ボカ・ジュニオルスの入団に興味を示していると報じた。
川島は、先に行なわれたロシア・ワールドカップでは全4試合に出場。セネガル戦でのミスによって猛烈な批判を浴びたりもしたが、その一方でビッグセーブを連発。幾度となくチームの窮地を救って、評価を高めていた。
昨シーズン所属したメス(最下位で2部降格)との契約が今年6月で満了となったため、フリーの身となっていた川島については、一部では酒井宏樹も所属するマルセイユ入団の可能性も報じられていたが、いまだ去就は定まっていない。
そんななか、『Tyc Sports』は「日本人GKはボカでプレーする可能性がある」として、ボカの首脳陣が獲得を仄めかしていることを伝え、さらに川島自身のコメントを紹介。35歳の守護神は、次のようにボカへの興味を口にしている。
「世界で最も大きいクラブの一つだ。僕も子ども頃から知っている。あれぐらい大きなクラブからオファーが来たら嬉しい」
11年ぶりの南米制覇に向けて、今夏は積極補強を敢行しているボカだが、チームの唯一の穴とされているGKのポジションに、絶対的な信頼を置ける人材を探して、現在奔走している最中である。
もし、川島がボカに加入するとなれば、元日本代表FWの高原直泰が2001年にプレーして以来、同クラブに所属する2人目の日本人選手となる。『Tyc Sports』は、「エイジ・カワシマは非常に良い状態にある。すべてのことが起こりうる」と報じているが、はたして、どうなるのか? 引き続き注目したい。
ちなみに別のメディアでは、アルゼンチン全国紙『Ole』が、ボカが獲得を目指すGKを以下のように紹介している。
セルヒオ・ロメロ(アルゼンチン代表/マンチェスター・ユナイテッド=ENG)
ナウエル・グスマン(アルゼンチン代表/ティグレス=MEX)
ヘロニモ・ルジ(アルゼンチン代表/レアル・ソシエダ=ESP)
ダビド・オスピナ(コロンビア代表/アーセナル=ENG)
アウグスティン・マルチェシン(アルゼンチン代表/クラブ・アメリカ=MEX)
いずれも代表クラスのビッグネームばかりだが、「補強プランの最優先課題としてクラブに招くことが進められ、大金を叩くことも辞さない」という。

▽メスは3日、2月の月間MVPを発表した。2月度の月間MVPは日本代表GK川島永嗣が選ばれた。
▽川島は、昨年11月終わりからレギュラーポジションを獲得。2月はリーグ・アンで4試合に出場していた。
▽チームは第24節のマルセイユ戦(6-3で敗戦)、第25節のモンペリエ戦(0-1で敗戦)、第26節のトロワ戦(1-0で敗戦)、27節のギャンガン戦(2-2の引き分け)と白星に恵まれなかったものの、川島のパフォーマンスが評価され、ファン投票により川島が38.5%の支持を獲得していた。
▽なお、2位には37.7%の支持を受けたFWノーラン・ルーが入った。ルーは、今シーズンのリーグ・アンで11ゴールを決めているチームの得点源。2月はギャンガン戦で1ゴールを記録していた。3位は14%のMFフロラン・モレだった。
▽メスは厳しい戦いが続いており、現在勝ち点20の最下位。残り10試合で、リーグ・アン残留を目指す。
http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=306122▽川島は、昨年11月終わりからレギュラーポジションを獲得。2月はリーグ・アンで4試合に出場していた。
▽チームは第24節のマルセイユ戦(6-3で敗戦)、第25節のモンペリエ戦(0-1で敗戦)、第26節のトロワ戦(1-0で敗戦)、27節のギャンガン戦(2-2の引き分け)と白星に恵まれなかったものの、川島のパフォーマンスが評価され、ファン投票により川島が38.5%の支持を獲得していた。
▽なお、2位には37.7%の支持を受けたFWノーラン・ルーが入った。ルーは、今シーズンのリーグ・アンで11ゴールを決めているチームの得点源。2月はギャンガン戦で1ゴールを記録していた。3位は14%のMFフロラン・モレだった。
▽メスは厳しい戦いが続いており、現在勝ち点20の最下位。残り10試合で、リーグ・アン残留を目指す。

サッカーのフランス1部リーグでメッスのGK川島永嗣は21日、アウェーでのモナコ戦に先発出場し、後半5分の飛び出しで相手と接触した際にファウルをとられ、一発退場した。
メッスの川島はレッドカードをもらって退場となった場面を「相手にはほとんど触っていない。厳しい判定だったかなと思う」と冷静に振り返った。「どんな判定であれ、チームを10人にしてしまい、自分がチームに迷惑をかけたことには変わりはない。申し訳ないと思う」と悔しさをにじませた。
前半終了間際に失点したものの、好セーブを連発していた。「だから余計に、自分としては悔しい。カードをもらうのは自分の本意ではなかったし、0-1のまま11人で戦えていたら何か可能性があったと思わせる試合だった」と話した。
http://www.sanspo.com/soccer/news/20180122/fra18012210190004-n1.htmlメッスの川島はレッドカードをもらって退場となった場面を「相手にはほとんど触っていない。厳しい判定だったかなと思う」と冷静に振り返った。「どんな判定であれ、チームを10人にしてしまい、自分がチームに迷惑をかけたことには変わりはない。申し訳ないと思う」と悔しさをにじませた。
前半終了間際に失点したものの、好セーブを連発していた。「だから余計に、自分としては悔しい。カードをもらうのは自分の本意ではなかったし、0-1のまま11人で戦えていたら何か可能性があったと思わせる試合だった」と話した。

リーグ1は13日に第20節を行い、日本代表GK川島永嗣所属のメスは敵地でディジョンと対戦し、1ー1でドローとなった。川島は公式戦4試合連続で出場となった。
リーグ戦2試合、クープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)と公式戦直近3試合で正GKの座を掴んでいる川島は、その出場した試合で3連勝を達成。残留に向けて1歩ずつ勢いに乗り始めた中で、18年のリーグ戦初戦を迎えた。
しかしメスは試合開始早々から苦しい状況に陥る。開始30秒、ディジョンは最前線でボールを受けたMFフレデリック・サマリターノがメスの最終ラインをドリブルで強引に突破。PA内に入り込むと、川島が守るゴールの右隅を狙い、先制点を決めた。
失点を許して序盤から追う展開になったメスだが、その後は拮抗状態になり、前半を0-1で折り返す。後半16分には再びメスにピンチが訪れる。右サイドからのクロスをファーサイドのサマリターノが豪快な右足ボレーで合わせるが、川島が好セーブ。また同30分には、右CKのこぼれ球をまたしてもサマリターノがPA手前から左足シュートで狙うが、川島が横っ飛びでボールをキャッチし、追加点を許さない。
メスは後半40分にMFマシュー・ドセビィに代えてFWノラン・ルーを投入。すると同44分、攻め立てるルーに対し、後手に回るディジョン守備陣は中途半端なクリアでボールを宙に浮かせてしまう。ルーはそのボールを逃さず、PA手前から右足ダイレクト。鋭い弾道はゴール左隅に突き刺さり、終了間際に1-1と試合を振り出しに戻した。
劇的な形で1-1となり、試合はそのまま終了。守備で耐え抜き、攻撃でチャンスを狙い続けたメスはフレデリック・アンツ監督の采配が的中し、貴重な勝ち点1を手にした。このドローでメスはリーグ戦4試合負けなし(2勝2分)に。入れ替え戦となる18位までも勝ち点7差とまだ厳しい状況は続くが、4試合連続で勝ち点を獲得し、勢いは少しずつ付いてきている。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?236096-236096-flリーグ戦2試合、クープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)と公式戦直近3試合で正GKの座を掴んでいる川島は、その出場した試合で3連勝を達成。残留に向けて1歩ずつ勢いに乗り始めた中で、18年のリーグ戦初戦を迎えた。
しかしメスは試合開始早々から苦しい状況に陥る。開始30秒、ディジョンは最前線でボールを受けたMFフレデリック・サマリターノがメスの最終ラインをドリブルで強引に突破。PA内に入り込むと、川島が守るゴールの右隅を狙い、先制点を決めた。
失点を許して序盤から追う展開になったメスだが、その後は拮抗状態になり、前半を0-1で折り返す。後半16分には再びメスにピンチが訪れる。右サイドからのクロスをファーサイドのサマリターノが豪快な右足ボレーで合わせるが、川島が好セーブ。また同30分には、右CKのこぼれ球をまたしてもサマリターノがPA手前から左足シュートで狙うが、川島が横っ飛びでボールをキャッチし、追加点を許さない。
メスは後半40分にMFマシュー・ドセビィに代えてFWノラン・ルーを投入。すると同44分、攻め立てるルーに対し、後手に回るディジョン守備陣は中途半端なクリアでボールを宙に浮かせてしまう。ルーはそのボールを逃さず、PA手前から右足ダイレクト。鋭い弾道はゴール左隅に突き刺さり、終了間際に1-1と試合を振り出しに戻した。
劇的な形で1-1となり、試合はそのまま終了。守備で耐え抜き、攻撃でチャンスを狙い続けたメスはフレデリック・アンツ監督の采配が的中し、貴重な勝ち点1を手にした。このドローでメスはリーグ戦4試合負けなし(2勝2分)に。入れ替え戦となる18位までも勝ち点7差とまだ厳しい状況は続くが、4試合連続で勝ち点を獲得し、勢いは少しずつ付いてきている。
