フランス1部メスの日本代表GK川島永嗣(34)がフランスリーグでついにデビューを果たした。18日、ホームで行われたパリ・サンジェルマン戦にフル出場。「ヨーロッパの5大リーグで日本人GKとしてプレーする」と、昨年8月に移籍した際に掲げていた目標を実現させた。第3GKの立場で加入しており、ここまで公式戦出場は1月8日のフランス杯2部ランス戦(●0―2)のみだった。
試合はリーグ5連覇を狙う強豪に序盤から圧倒され、前半33分、同36分と立て続けに失点。ともに至近距離からシュートを打たれ、川島は必死のセーブを試みたが触れなかった。
終盤にメスが反撃。後半33分、同43分に得点し同点に追いついたが、同48分に相手フランス代表MFマテュイディに頭で決められた。ゴール左隅に飛んだシュートに川島は一歩も動けず、頭を抱えて悔しがった。
これが決勝点となり、強豪相手に一度は追いつきながら悔しい惜敗。3失点は喫したものの、川島自身に大きなミスはなかった。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/04/19/kiji/20170419s00002025223000c.html試合はリーグ5連覇を狙う強豪に序盤から圧倒され、前半33分、同36分と立て続けに失点。ともに至近距離からシュートを打たれ、川島は必死のセーブを試みたが触れなかった。
終盤にメスが反撃。後半33分、同43分に得点し同点に追いついたが、同48分に相手フランス代表MFマテュイディに頭で決められた。ゴール左隅に飛んだシュートに川島は一歩も動けず、頭を抱えて悔しがった。
これが決勝点となり、強豪相手に一度は追いつきながら悔しい惜敗。3失点は喫したものの、川島自身に大きなミスはなかった。
フランス紙『レキップ』によると、フィリップ・ヒンシュベルガー監督はミッドウィークでの一戦で、正GKのトーマス・ディディヨンを休養のため温存。第2GKのダヴィ・オーバーハウザーもオプションだったようだが、川島の起用を選んだという。
今シーズンからメスに所属する川島は、昨夏の加入時に第3GKと明言されており、リーグ戦でベンチ入りしていたもの出場の機会はなかった。それでも1月にはクープ・ドゥ・フランス9回戦のランス(2部)戦にフル出場し、フランスで公式戦デビュー。今試合でリーグ・アン初出場を果たし、3カ月ぶり今シーズン公式戦2試合目の出場となった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170419-00578052-soccerk-socc&pos=1今シーズンからメスに所属する川島は、昨夏の加入時に第3GKと明言されており、リーグ戦でベンチ入りしていたもの出場の機会はなかった。それでも1月にはクープ・ドゥ・フランス9回戦のランス(2部)戦にフル出場し、フランスで公式戦デビュー。今試合でリーグ・アン初出場を果たし、3カ月ぶり今シーズン公式戦2試合目の出場となった。
