
【試合のハイライト動画(YOUTUBE)】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
<スペイン>
・久保タケはすぐさま活躍したな。ボルダラス監督が久保の獲得を待望しただけの甲斐はあった。突破力があるのはククレジャだけしかいないチームに、久保のスピードと才能が命を吹き込む。
<ヘタフェサポ>
・ククレジャとアレニャのコンビネーションは良い。バルサのDNAだ。失点後のヘタフェの反発力よ。久保のおかげもあってヘタフェはサッカーをしていた。もしサッカーが機能しなくても、ハイプレスというオプションがある。エルチェ戦の勝利は必要だった。次のウエスカ戦は極めて重要だ。
<バレンシア>
・ククレジャと久保はとても理解し合える。彼らは中に入って来て、とても良い連携プレーするよ。
<マドリード>
・エルチェ戦の4-2-3-1でポルティージョとククレジャがサイドで、久保をトップ下にしたらどうなるか想像してくれ・・・ボルダラスは状況を好転させるだけの才能をかなり手にしている

海外のバルセロナファンの反応をまとめました
・ラ・マシア(バルサ下部組織)は近年本当に多くのタレントを失ってきた...
パブロ・モレノ(マンチェスター・シティ)
ダニ・オルモ(RBライプツィヒ)
ロベルト・ナバーロ(レアル・ソシエダB)
セルヒオ・ゴメス(ウエスカ)
マテウ・モレイ(ドルトムント)
久保建英(マジョルカ)
エリック・ガルシア(マンチェスター・シティ)
アンドレ・オナナ(アヤックス)
アドリアン・ベルナベ(マンチェスター・シティ)
ジョエル・ロペス(アーセナル)
ジョルディ・ムブラ(ウエスカ)
シャビ・シモンズ(PSG)
アベル・ルイス(ブラガ)
バルサのファン、どの選手を一番後悔している?
<パキスタン>
・久保建英と(エリック・)ガルシア
<チェルシーサポ>
・俺はバルサのファンではないが、久保を失ったのはこたえているに違いない。久保はおそらくレアルのトップチームに割って入ると考えられているから特にだ。
FC東京ユースFW久保建英(15)が、ついに日本のトップのカテゴリーの選手たちが立つピッチでプレーした。試合後の第一声に注目していたが、15歳とは思えない冷静な分析とシビアすぎる自己評価に、あらためて驚かされた。
久保は試合後に、目指す今後の方向性について聞かれ、次のように答えた。
久保 今の時点で、自分は他の同年代の選手より、半歩くらい前には、いれているかなと思っているので、スタートが早いだけじゃなくて失速せずにドンドン上にいきたいと思います。
04年3月13日の磐田戦で東京ヴェルディFW森本貴幸(現川崎フロンターレ)が記録した15歳10カ月6日に次ぐ、史上2番目の15歳10カ月29日でのトップチーム出場を果たした現在地を、半歩先としか捉えていなかった。
15歳5カ月1日のJリーグ最年少出場記録を打ち立てた16年11月5日のJ3長野パルセイロ戦、2世代を飛び越えU-20(20歳以下)W杯韓国大会日本代表メンバーに選出された際など、日本サッカー史に新たな1ページを刻んだ久保を取材してきた。自分の考えをしっかり持ち、言葉に出来る15歳はなかなかいるものではないと驚かされた。この日は、J1とJ3との違いを分析し明快な言葉で説明した。
久保 同じJリーグでも、J1はボールスピード(が速い)だったり、1タッチのプレーが明らかにJ3よりも多かった。J3の方が球際(でのプレー)が多くて…でもJ1は、スルスルかわしていくので、なかなかボールが取れない。
冷静な分析の一方、やらなければいけないプレーも、明確に自覚している。結果的にFKを獲得した、同39分にドリブルで仕掛けDFに倒されながらもシュートを放った場面について聞くと、こう答えた。
久保 あそこで仕掛けなかったら、FWじゃないと思っていて。(DFが)来ているのは見えていて「倒れるな」というのは感じたんですけど、どうせ倒れるんだったらシュートを打っておこうと思って打った。
U-20日本代表に選出された際、久保は将来の目標について「日本を代表できるような選手になるだけでなく、世界でもトップレベルの選手にはなりたい」と語った。世界トップレベルという目標の前には、Jリーグ史上2番目の速さでのトップデビューも、リードは半歩前…。15歳ながら、久保は世界基準でサッカーを考えていることを、あらためて再確認した。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1817647.html久保は試合後に、目指す今後の方向性について聞かれ、次のように答えた。
久保 今の時点で、自分は他の同年代の選手より、半歩くらい前には、いれているかなと思っているので、スタートが早いだけじゃなくて失速せずにドンドン上にいきたいと思います。
04年3月13日の磐田戦で東京ヴェルディFW森本貴幸(現川崎フロンターレ)が記録した15歳10カ月6日に次ぐ、史上2番目の15歳10カ月29日でのトップチーム出場を果たした現在地を、半歩先としか捉えていなかった。
15歳5カ月1日のJリーグ最年少出場記録を打ち立てた16年11月5日のJ3長野パルセイロ戦、2世代を飛び越えU-20(20歳以下)W杯韓国大会日本代表メンバーに選出された際など、日本サッカー史に新たな1ページを刻んだ久保を取材してきた。自分の考えをしっかり持ち、言葉に出来る15歳はなかなかいるものではないと驚かされた。この日は、J1とJ3との違いを分析し明快な言葉で説明した。
久保 同じJリーグでも、J1はボールスピード(が速い)だったり、1タッチのプレーが明らかにJ3よりも多かった。J3の方が球際(でのプレー)が多くて…でもJ1は、スルスルかわしていくので、なかなかボールが取れない。
冷静な分析の一方、やらなければいけないプレーも、明確に自覚している。結果的にFKを獲得した、同39分にドリブルで仕掛けDFに倒されながらもシュートを放った場面について聞くと、こう答えた。
久保 あそこで仕掛けなかったら、FWじゃないと思っていて。(DFが)来ているのは見えていて「倒れるな」というのは感じたんですけど、どうせ倒れるんだったらシュートを打っておこうと思って打った。
U-20日本代表に選出された際、久保は将来の目標について「日本を代表できるような選手になるだけでなく、世界でもトップレベルの選手にはなりたい」と語った。世界トップレベルという目標の前には、Jリーグ史上2番目の速さでのトップデビューも、リードは半歩前…。15歳ながら、久保は世界基準でサッカーを考えていることを、あらためて再確認した。

東京ユース所属のJ3FC東京U-23(23歳以下)MF久保建英(たけふさ)が、Jリーグ最年少ゴール記録を更新した。先発したセレッソ大阪U-23戦で、4人をかわすドリブルから左足で初ゴール。15歳10カ月11日は森本貴幸(J1東京V)の15歳11カ月28日を抜き、J1とJ2を含めても最年少。都内の私立高に進学したばかりの久保の記録弾でチームも1-0で勝利。5月20日開幕のU-20W杯韓国大会の代表入りへ、最高のアピールとなった。
桜舞う大阪で15歳が新たな歴史をつくった。最年少得点記録を樹立すると、久保はベンチに走り、舌を出した。「決めた瞬間は本当にうれしかった。毎試合、今日こそ決めてやろうと思っていたし、プロへの第1歩は踏み出せたと思う。ホッとした」。頭の上で手をたたき、サポーターと喜びを共有した。
「あそこまで行ったらシュートしかないかなと思った。(記録達成は)大して気にしてません。それよりもサポーターにゴールを届けられたことが大きい」。97年天皇杯で愛媛ユース石川大が打ち立てた15歳10カ月24日も更新。日本の1種公式戦(年齢制限なし)で最も若い得点者になった。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1808502.html桜舞う大阪で15歳が新たな歴史をつくった。最年少得点記録を樹立すると、久保はベンチに走り、舌を出した。「決めた瞬間は本当にうれしかった。毎試合、今日こそ決めてやろうと思っていたし、プロへの第1歩は踏み出せたと思う。ホッとした」。頭の上で手をたたき、サポーターと喜びを共有した。
「あそこまで行ったらシュートしかないかなと思った。(記録達成は)大して気にしてません。それよりもサポーターにゴールを届けられたことが大きい」。97年天皇杯で愛媛ユース石川大が打ち立てた15歳10カ月24日も更新。日本の1種公式戦(年齢制限なし)で最も若い得点者になった。
38分、ペナルティエリア左でボールを持った久保は、MF内田宅哉へのパスを考えながらスペースを見つけてドリブル突破。3人に囲まれながら「内田くんが相手選手を引き連れてくれたので、スペースに迷わず切れ込んだ」とスピードアップして縦に仕掛ける。そして「思い切りの良さも自分の特徴なので、ニアサイドに思い切って振り抜いた」という強烈な左足シュートで圍が待ち構えるゴールを打ち破った。
圍が対戦相手の久保を冒頭のように称えた最大の理由が、この瞬間の駆け引きにあった。
「(久保が)縦に抜けた時のボールの持ち方だと、クロスを上げるかシュートを狙うか。もう一つ(ドリブルで)持ち込むこともできた。折り返すとしたら中で何が起こるか分からない速いボールを入れるか、ループ気味に逆サイドへ流すか。シュートもニアサイドとファーサイドの選択肢があると考えたんです」
久保が縦に仕掛けたところで、次のプレーを予測した圍。だが、次の瞬間、その読みを上回る強烈なシュートが彼を襲う。
「クロスを入れるような足の振りで、アウトサイドに掛けて(ボールを)ブレさせてニア上に打ってきた」
ギリギリで反応して伸ばした手は、ゴールを決めた久保の強烈なブレ球シュートに弾き飛ばされた。圍は「向こうがどう思っているかは分からないですけど」と前置きした上で、「駆け引きの部分で負けた。あそこで、あの年齢で、それをやるかって感じですね」と久保のサッカーセンスを素直に認める。
「小さい時からサッカーをやっていれば、誰にでも技術はつく。でも、(柿谷)曜一朗くんもそうだけど、天才ってマネできないんですよ。タイミングが他人と違う。曜一朗くんとはまた違ったセンスの持ち主だと思うんですけど、久保くんも天才と言われる部類の選手だと思います」goal.com
圍が対戦相手の久保を冒頭のように称えた最大の理由が、この瞬間の駆け引きにあった。
「(久保が)縦に抜けた時のボールの持ち方だと、クロスを上げるかシュートを狙うか。もう一つ(ドリブルで)持ち込むこともできた。折り返すとしたら中で何が起こるか分からない速いボールを入れるか、ループ気味に逆サイドへ流すか。シュートもニアサイドとファーサイドの選択肢があると考えたんです」
久保が縦に仕掛けたところで、次のプレーを予測した圍。だが、次の瞬間、その読みを上回る強烈なシュートが彼を襲う。
「クロスを入れるような足の振りで、アウトサイドに掛けて(ボールを)ブレさせてニア上に打ってきた」
ギリギリで反応して伸ばした手は、ゴールを決めた久保の強烈なブレ球シュートに弾き飛ばされた。圍は「向こうがどう思っているかは分からないですけど」と前置きした上で、「駆け引きの部分で負けた。あそこで、あの年齢で、それをやるかって感じですね」と久保のサッカーセンスを素直に認める。
「小さい時からサッカーをやっていれば、誰にでも技術はつく。でも、(柿谷)曜一朗くんもそうだけど、天才ってマネできないんですよ。タイミングが他人と違う。曜一朗くんとはまた違ったセンスの持ち主だと思うんですけど、久保くんも天才と言われる部類の選手だと思います」goal.com
