ブンデスリーガ第11節3日目が11日に行われ、MF長谷部誠が所属するフランクフルトがホームでシャルケと対戦し、3-0の完封勝利を収めた。長谷部は3バックの中央で先発し、8試合連続のフル出場を果たした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-05018747-gekisaka-soccロシア・ワールドカップ後に日本代表引退を表明した長谷部。開幕3試合は今季就任したアディ・ヒュッター監督が4バックを採用したこともあって出番のなかった長谷部だが、3バックにシフトし始めたリーグ第4節RBライプツィヒ戦(1-1)で初スタメン。そこからチームは4勝2分1敗と右肩上がりで、暫定6位につけている。
第5節ボルシアMG戦(1-3)はボランチでの出場だったが、それ以外の6試合は全てリベロ起用。最終ラインの中央に入った際は無敗(4勝2分)をキープしている。11日には14位シャルケと対戦するが、ドイツ紙「Hessenschau」は「要注意人物」として長谷部を挙げている。
「ディフェンスのボス、マコト・ハセベ。34歳の日本人が最終ラインを牽引し、チームは好調を維持している。3バックで使われてから負けはない」
3バックのリベロとして絶大な存在感を見せる長谷部は、さらなる躍進を狙うチームの中心に間違いなくいる。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181111-00147272-soccermzw-socc第5節ボルシアMG戦(1-3)はボランチでの出場だったが、それ以外の6試合は全てリベロ起用。最終ラインの中央に入った際は無敗(4勝2分)をキープしている。11日には14位シャルケと対戦するが、ドイツ紙「Hessenschau」は「要注意人物」として長谷部を挙げている。
「ディフェンスのボス、マコト・ハセベ。34歳の日本人が最終ラインを牽引し、チームは好調を維持している。3バックで使われてから負けはない」
3バックのリベロとして絶大な存在感を見せる長谷部は、さらなる躍進を狙うチームの中心に間違いなくいる。

フランクフルトは7日に行われたブンデスリーガ第7節でホッフェンハイムに2-1で勝利。元日本代表MF長谷部誠のパフォーマンスを、ドイツメディアが高く評価した。
シーズン序盤はアディ・ヒュッター新監督の信頼を完全に勝ち取っていなかった様子の長谷部。だが、ここ最近の公式戦6試合は連続フル出場で4連勝に貢献している。4日のヨーロッパリーグでのラツィオ戦後も、監督やチームメートたちから名指しで絶賛の言葉が送られていたベテランだが、続くホッフェンハイム戦でのプレーへの評価も高かった。
フランクフルトはこの試合、敵地でエースFWのアンテ・レビッチやルカ・ヨヴィッチのゴールにより2点リードを手にすると、66分にはレビッチが2枚目の警告を受け、10人に。1点返されたものの、リベロ役を務めた長谷部の活躍もあり、チームはなんとか逃げ切り勝ち点3を持ち帰った。
採点を行わず、学校のクラスに例えて選手たちを評価する『フランクフルター・ルンドシャウ』だが、長谷部をGKケヴィン・トラップや得点者の2人とともに“良くできました“カテゴリーに選んでいる。次のようにそのプレーを寸評した。
「常に状況をコントロールし、広い視野、際立つ冷静さを持ってプレー。とりわけ後半にはまたも傑出したパフォーマンスを披露。ゴールライン上のクリアでチームを救った(64分)。不可欠なアンカー的な存在だ」
またヨヴィッチにチーム単独トップの「2」を与え、この一戦のマン・オブ・ザ・マッチに加え、第7節ベスト11にも選出したドイツ誌『キッカー』は長谷部のプレーをレビッチと並んで2位タイの「2.5」と評価。同誌での長谷部に対するここまでの平均点は「2.75」。なお34歳のベテランはブンデスリーガ全フィールドプレーヤーのランキングでは4位タイにつけている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00000003-goal-soccシーズン序盤はアディ・ヒュッター新監督の信頼を完全に勝ち取っていなかった様子の長谷部。だが、ここ最近の公式戦6試合は連続フル出場で4連勝に貢献している。4日のヨーロッパリーグでのラツィオ戦後も、監督やチームメートたちから名指しで絶賛の言葉が送られていたベテランだが、続くホッフェンハイム戦でのプレーへの評価も高かった。
フランクフルトはこの試合、敵地でエースFWのアンテ・レビッチやルカ・ヨヴィッチのゴールにより2点リードを手にすると、66分にはレビッチが2枚目の警告を受け、10人に。1点返されたものの、リベロ役を務めた長谷部の活躍もあり、チームはなんとか逃げ切り勝ち点3を持ち帰った。
採点を行わず、学校のクラスに例えて選手たちを評価する『フランクフルター・ルンドシャウ』だが、長谷部をGKケヴィン・トラップや得点者の2人とともに“良くできました“カテゴリーに選んでいる。次のようにそのプレーを寸評した。
「常に状況をコントロールし、広い視野、際立つ冷静さを持ってプレー。とりわけ後半にはまたも傑出したパフォーマンスを披露。ゴールライン上のクリアでチームを救った(64分)。不可欠なアンカー的な存在だ」
またヨヴィッチにチーム単独トップの「2」を与え、この一戦のマン・オブ・ザ・マッチに加え、第7節ベスト11にも選出したドイツ誌『キッカー』は長谷部のプレーをレビッチと並んで2位タイの「2.5」と評価。同誌での長谷部に対するここまでの平均点は「2.75」。なお34歳のベテランはブンデスリーガ全フィールドプレーヤーのランキングでは4位タイにつけている。

現地時間20日、ブンデスリーガ第1節でフランクフルトは敵地のフライブルク戦に挑んだ。
試合はシュート本数5-13とアウェーのフランクフルトがより多くの決定機を作る内容だったが、最後までネットを揺らすことはできず、スコアレスドローに終わっている。
この試合では長谷部誠が3バックの中央で、新加入の鎌田大地は右のセカンドトップとして先発出場を果たした。長谷部はフル出場、鎌田は67分にケヴィン・プリンス・ボアテングとの交代でピッチから退いている。
地元紙『ビルト』は、最終ラインで安定した守備を見せつつ、正確なフィードで最後尾から攻撃の起点となった長谷部に対し、6点満点中チーム最高点の2を付け(ドイツでは1が最高、6が最低)、「負傷から復帰した日本人とともにチームに安定感が戻ってきた。後方の中央で偉大なビジョンを発揮し、堅実な守りを見せている」と評している。
新加入の鎌田については「先発出場は驚きだったが、その起用が正しかったかを証明することはできなかった。ボールロストもあり、球際の勝負で勝つシーンが見られなかった」と伝え、辛口の評価となっている。
なお、一方で現地大手メディア『キッカー』はこの試合で長谷部に2.5、鎌田に4.5の評価(同じく6段階評価)を付けている。
26日、フランクフルトは次節ヴォルブスブルクとのホーム戦が控えており、長谷部にとっては古巣対決となる。手術から長期離脱を余儀なくされた長谷部だったが、新シーズンの開幕戦で復活をアピールすることができたことは日本代表にとっても朗報と言えるだろう。また、ドイツに戦いの場を求めた鎌田にとっては、今後の躍進が期待されるところだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000019-goal-socc試合はシュート本数5-13とアウェーのフランクフルトがより多くの決定機を作る内容だったが、最後までネットを揺らすことはできず、スコアレスドローに終わっている。
この試合では長谷部誠が3バックの中央で、新加入の鎌田大地は右のセカンドトップとして先発出場を果たした。長谷部はフル出場、鎌田は67分にケヴィン・プリンス・ボアテングとの交代でピッチから退いている。
地元紙『ビルト』は、最終ラインで安定した守備を見せつつ、正確なフィードで最後尾から攻撃の起点となった長谷部に対し、6点満点中チーム最高点の2を付け(ドイツでは1が最高、6が最低)、「負傷から復帰した日本人とともにチームに安定感が戻ってきた。後方の中央で偉大なビジョンを発揮し、堅実な守りを見せている」と評している。
新加入の鎌田については「先発出場は驚きだったが、その起用が正しかったかを証明することはできなかった。ボールロストもあり、球際の勝負で勝つシーンが見られなかった」と伝え、辛口の評価となっている。
なお、一方で現地大手メディア『キッカー』はこの試合で長谷部に2.5、鎌田に4.5の評価(同じく6段階評価)を付けている。
26日、フランクフルトは次節ヴォルブスブルクとのホーム戦が控えており、長谷部にとっては古巣対決となる。手術から長期離脱を余儀なくされた長谷部だったが、新シーズンの開幕戦で復活をアピールすることができたことは日本代表にとっても朗報と言えるだろう。また、ドイツに戦いの場を求めた鎌田にとっては、今後の躍進が期待されるところだ。

※追記しました

<ブンデスリーガ:シャルケ0-1フランクフルト>◇27日◇ゲルゼンキルヘン
MF長谷部誠が所属するフランクフルトが、アウェーでDF内田篤人が所属するシャルケを1-0で下した。
長谷部は11試合連続の先発フル出場を果たし、前半33分に右からのFKを相手の意表を突くグラウンダーのキックをゴール前に入れ、FWマイヤーの決勝弾をアシストした。「(冬季中断期間の)合宿で練習してて、見たらあのスペースが空いてた。蹴る前にアレックス(マイヤー)とアイコンタクトして。あれはうまくいきました」。
この日は最終ラインの中央のリベロで出場し、DFアブラハムとDFバジェホのカバーをしっかりと行ったが、「本職がセンターバック(CB)の選手に比べたら自分の身長も小さいですし、そういう身体的なハンデで言うと、1対1の場面とかでの激しさという部分では、普通のCBよりは劣っていると思う。そこをいかにクレバーにプレーするかというか。まぁカバリングだったり、出足を1歩早くとか、そういうところで勝負する部分を自分の中で考えています。今日はうまくできたところもあったと思いますが、ただ競り合いをすべてしないわけにはいかないので」と、課題も自ら指摘した。
またタイミングを計って前やサイドにも飛び出してボールを奪取するなど、ベテランらしい読みの鋭さも光った。「監督からは『きみは経験のある選手なんだから、チームの中でリーダーとしてやってくれ』っていう風に言われてます。チームの中で自分がポジション的にも経験値としても、自分が戦術を変えるくらいの責任感を持ってやってます」。
「今日は連敗をしないってことで、チームが勝ったこと、その中で自分が点に絡めたことは本当に良かった」とこの日を勝利を喜んだが、「次はダービーなんで、去年もダルムシュタットにはホームでやられてますし、(今季の)前半戦もやられてるんで、勝ちたい」とヘッセン・ダービーへ向けて気合を入れた。
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/1771176.htmlMF長谷部誠が所属するフランクフルトが、アウェーでDF内田篤人が所属するシャルケを1-0で下した。
長谷部は11試合連続の先発フル出場を果たし、前半33分に右からのFKを相手の意表を突くグラウンダーのキックをゴール前に入れ、FWマイヤーの決勝弾をアシストした。「(冬季中断期間の)合宿で練習してて、見たらあのスペースが空いてた。蹴る前にアレックス(マイヤー)とアイコンタクトして。あれはうまくいきました」。
この日は最終ラインの中央のリベロで出場し、DFアブラハムとDFバジェホのカバーをしっかりと行ったが、「本職がセンターバック(CB)の選手に比べたら自分の身長も小さいですし、そういう身体的なハンデで言うと、1対1の場面とかでの激しさという部分では、普通のCBよりは劣っていると思う。そこをいかにクレバーにプレーするかというか。まぁカバリングだったり、出足を1歩早くとか、そういうところで勝負する部分を自分の中で考えています。今日はうまくできたところもあったと思いますが、ただ競り合いをすべてしないわけにはいかないので」と、課題も自ら指摘した。
またタイミングを計って前やサイドにも飛び出してボールを奪取するなど、ベテランらしい読みの鋭さも光った。「監督からは『きみは経験のある選手なんだから、チームの中でリーダーとしてやってくれ』っていう風に言われてます。チームの中で自分がポジション的にも経験値としても、自分が戦術を変えるくらいの責任感を持ってやってます」。
「今日は連敗をしないってことで、チームが勝ったこと、その中で自分が点に絡めたことは本当に良かった」とこの日を勝利を喜んだが、「次はダービーなんで、去年もダルムシュタットにはホームでやられてますし、(今季の)前半戦もやられてるんで、勝ちたい」とヘッセン・ダービーへ向けて気合を入れた。

フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠が再び称賛を集めている。ドイツ『ビルト』が報じた。
長谷部はニコ・コバチ監督率いるフランクフルトではここ何試合かリベロとしてプレーしている。5日に行われたケルン戦でも中盤より一つ下のポジションでプレーし、無失点での勝利に大きく貢献した。
本職は左SBながら、3バックの採用により一列前のWBとしてプレーしているDFバスティアン・オチプカは長谷部の名前を挙げながら、チーム状態の良さを明かしている。
「みんなシステムに上手く馴染み、これを強く信じているよ。守備ラインより後方に位置することがあれば、中盤にも顔を出すハーゼ(現地での長谷部の愛称)との連携で、相手が合わせしづらくなるんだ」
また、コバチ監督の「彼を見ていると、晩年はリベロでプレーしたローター・マテウスを思い出させられるね」という称賛に長谷部は「そう例えられるのは嬉しいですが、自分は自分ですし、長谷部誠のままですよ」と返し、謙虚な姿勢を見せている。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?202727-202727-fl長谷部はニコ・コバチ監督率いるフランクフルトではここ何試合かリベロとしてプレーしている。5日に行われたケルン戦でも中盤より一つ下のポジションでプレーし、無失点での勝利に大きく貢献した。
本職は左SBながら、3バックの採用により一列前のWBとしてプレーしているDFバスティアン・オチプカは長谷部の名前を挙げながら、チーム状態の良さを明かしている。
「みんなシステムに上手く馴染み、これを強く信じているよ。守備ラインより後方に位置することがあれば、中盤にも顔を出すハーゼ(現地での長谷部の愛称)との連携で、相手が合わせしづらくなるんだ」
また、コバチ監督の「彼を見ていると、晩年はリベロでプレーしたローター・マテウスを思い出させられるね」という称賛に長谷部は「そう例えられるのは嬉しいですが、自分は自分ですし、長谷部誠のままですよ」と返し、謙虚な姿勢を見せている。
