【AFP=時事】サッカー元米国女子代表のアビー・ワンバック(Abby Wambach)氏が、飲酒運転の疑いで3日、オレゴン(Oregon)州ポートランド(Portland)で逮捕された。
マルトノマ郡保安官事務所(Multnomah County Sheriff's Office)によれば、W杯カナダ大会(FIFA Women's World Cup 2015)でチームの優勝に貢献し、昨年10月に現役引退を表明した35歳のワンバック氏は、現地時間の3日午前2時2分に逮捕された。
ワンバック氏はフェイスブック(Facebook)に声明を掲載し、友人の家で夕食を取った後、自宅に帰る途中で逮捕されたことを明かすと、謝罪するとともに「ひどい間違いだった」と自身の行いを振り返っている。
「私を知っている人なら、私がいつだって妥協してこなかったことを知っていると思います。自分と周囲の人を裏切る行為をしてしまいました」
「自分の行いに対し、全責任を負う所存です。全て私の責任です。私は、このひどい間違いを二度と繰り返さないために、何でもすることを誓います」
「家族、友人、ファン、そして品格を大事にする皆さんに、心からおわび申し上げます」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160404-00000012-jij_afp-soccマルトノマ郡保安官事務所(Multnomah County Sheriff's Office)によれば、W杯カナダ大会(FIFA Women's World Cup 2015)でチームの優勝に貢献し、昨年10月に現役引退を表明した35歳のワンバック氏は、現地時間の3日午前2時2分に逮捕された。
ワンバック氏はフェイスブック(Facebook)に声明を掲載し、友人の家で夕食を取った後、自宅に帰る途中で逮捕されたことを明かすと、謝罪するとともに「ひどい間違いだった」と自身の行いを振り返っている。
「私を知っている人なら、私がいつだって妥協してこなかったことを知っていると思います。自分と周囲の人を裏切る行為をしてしまいました」
「自分の行いに対し、全責任を負う所存です。全て私の責任です。私は、このひどい間違いを二度と繰り返さないために、何でもすることを誓います」
「家族、友人、ファン、そして品格を大事にする皆さんに、心からおわび申し上げます」

今季限りでの現役引退を表明した日本女子代表FW澤穂希が17日、都内で引退会見を行った。晴れやかな表情で登壇した澤だが、会見冒頭、自らの言葉であいさつすると、言葉を詰まらせる場面も見られた。
「やりきった、悔いのないサッカー人生でした」と充実感たっぷりの様子で話した澤。引退決断については、「去年から自問自答を繰り返してきた」と説明。「W杯を終えた瞬間に悔いなくやり抜いたなと思った。その時くらいから今年いっぱいかなと思った。心と体が一致するのが難しいのかなと思った」と続けた。
澤は15歳で女子日本代表に初招集され、4度のオリンピックと6度のW杯を経験。11年ドイツW杯大会では、決勝のアメリカ戦で劇的な同点ゴールを挙げるなど、日本男女を通じて初のW杯優勝に大きく貢献した。MVPと得点王を獲得すると、同年度のFIFA女子最優秀選手賞にも輝いた-ゲキサカ-
「やりきった、悔いのないサッカー人生でした」と充実感たっぷりの様子で話した澤。引退決断については、「去年から自問自答を繰り返してきた」と説明。「W杯を終えた瞬間に悔いなくやり抜いたなと思った。その時くらいから今年いっぱいかなと思った。心と体が一致するのが難しいのかなと思った」と続けた。
澤は15歳で女子日本代表に初招集され、4度のオリンピックと6度のW杯を経験。11年ドイツW杯大会では、決勝のアメリカ戦で劇的な同点ゴールを挙げるなど、日本男女を通じて初のW杯優勝に大きく貢献した。MVPと得点王を獲得すると、同年度のFIFA女子最優秀選手賞にも輝いた-ゲキサカ-
