中国スーパーリーグの天津天海は12日、クラブ経営の維持が困難となったことで解散することを公式発表した。
2006年に創設された天津天海は、2015年より天津権健とクラブ名称を変え、2017年から中国スーパーリーグに昇格。初年度からリーグ戦で3位となり、翌シーズンには初出場のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で8強入りも果たした。
しかし、2019年に違法なマーケティング活動により会長が逮捕されると、選手流出など状況が悪化。再びクラブ名を変更した2019シーズンは14位で何とか残留したが、次々と選手が退団する中で補強も進んでいなかった。そんな中、新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ開幕も延期され、財政面がひっ迫していた。
天津天海は過去、元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトやベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルら一流選手もプレー。2016年から2017年にはイタリアサッカー界のレジェンドであるファビオ・カンナヴァーロ氏がチームを指揮した。
なお、当初2月22日に開幕を予定していた中国スーパーリーグは、新型コロナウイルスの影響で無期限の延期中。開幕時期はいまだ未定となっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200512-00010013-goal-socc2006年に創設された天津天海は、2015年より天津権健とクラブ名称を変え、2017年から中国スーパーリーグに昇格。初年度からリーグ戦で3位となり、翌シーズンには初出場のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で8強入りも果たした。
しかし、2019年に違法なマーケティング活動により会長が逮捕されると、選手流出など状況が悪化。再びクラブ名を変更した2019シーズンは14位で何とか残留したが、次々と選手が退団する中で補強も進んでいなかった。そんな中、新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ開幕も延期され、財政面がひっ迫していた。
天津天海は過去、元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトやベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルら一流選手もプレー。2016年から2017年にはイタリアサッカー界のレジェンドであるファビオ・カンナヴァーロ氏がチームを指揮した。
なお、当初2月22日に開幕を予定していた中国スーパーリーグは、新型コロナウイルスの影響で無期限の延期中。開幕時期はいまだ未定となっている。

・昔、ルイス・ファビアーノ、パト、ヴィツェル、モデストがプレーして
ファビオ・カンナバーロが監督をしていたクラブが解散
<セビージャサポ>
・ルシェンブルゴやパウロ・ソウザも監督をしていた
2016年に天津権健はルイス・ファビアーノやジャジソンを
中国2部でプレーさせるためにどれだけの年俸を提示したのだろう
見当もつかない
・ルイス・ファビアーノは久しぶりに聞いた名前だ(※引退しました)
・2部の天津権健にカンナバーロを招聘したのも同じ年だ
昨年、同じ2部の青島黄海がヤヤ・トゥーレを獲得していた
<アジアサッカーの記者>
・5年間浮き沈みがあった、天津権健/天海は記憶の中で長く生き続けるだろう
<パキスタン>
・欲を出し過ぎたケースだね!
※追記しました
![Fürth 1-[2] Dortmund](https://blog-imgs-119.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/201808210630086c5.jpg)
DFBポカールは20日に1回戦が行われ、ドルトムントはグロイター・フュルトと対戦した。
今季からルシアン・ファーブル監督が就任したドルトムント。2012年以来のブンデスリーガ制覇を目指し、リーグ初戦前にカップ戦で今季の開幕を迎えた。
香川真司はが遠征メンバーから外れた中、ファーブル監督は中盤3枚にダフード、デラニー、ゲッツェを起用。最前線にはロイスが入っている。
2部チームに対してボールを保持率、シュート数で上回るドルトムントだが、なかなか先手を奪えない。74分に新加入のヴィッツェルを投入するなど打開を試みるが、逆に77分には相手に先制点を許してしまう。
その後もボールを持ちながら攻め続けたドルトムントだったが、同点弾を奪えず試合は後半アディショナルタイムに突入する。このまま終了かと思われたが、95分にヴィッツェルが起死回生の同点ゴールを挙げる。
両者の激闘は90分で決着がつかず、試合は延長戦へ。延長戦でもなかなか試合は動かず、決着はPK戦に委ねられるかに思われた。
しかし121分、途中出場のサンチョのアシストから、キャプテンのロイスが値千金の決勝ゴール。4度の優勝誇るドルトムントは2-1で逆転勝利し、なんとか2回戦に駒を進めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000026-goal-socc今季からルシアン・ファーブル監督が就任したドルトムント。2012年以来のブンデスリーガ制覇を目指し、リーグ初戦前にカップ戦で今季の開幕を迎えた。
香川真司はが遠征メンバーから外れた中、ファーブル監督は中盤3枚にダフード、デラニー、ゲッツェを起用。最前線にはロイスが入っている。
2部チームに対してボールを保持率、シュート数で上回るドルトムントだが、なかなか先手を奪えない。74分に新加入のヴィッツェルを投入するなど打開を試みるが、逆に77分には相手に先制点を許してしまう。
その後もボールを持ちながら攻め続けたドルトムントだったが、同点弾を奪えず試合は後半アディショナルタイムに突入する。このまま終了かと思われたが、95分にヴィッツェルが起死回生の同点ゴールを挙げる。
両者の激闘は90分で決着がつかず、試合は延長戦へ。延長戦でもなかなか試合は動かず、決着はPK戦に委ねられるかに思われた。
しかし121分、途中出場のサンチョのアシストから、キャプテンのロイスが値千金の決勝ゴール。4度の優勝誇るドルトムントは2-1で逆転勝利し、なんとか2回戦に駒を進めた。
![Fürth 1-[2] Dortmund](https://blog-imgs-119.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/201808210630086c5.jpg)
ドルトムントは8月6日(現地時間)、中国・天津権健のベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルと個人合意に達し、チームにも合流したことを、公式サイト等で発表した。
同日昼、ドルトムントがキャンプを行なっているスイスのバド・ラガスに入ったヴィツェルは、2022年6月までの契約に合意。天津権健に対しては日曜日に契約解除条項を行使することを表明している。ドルトムントは天津権健に移籍金を支払うことになるが、その額は『Kicker』誌によれば、2000万ユーロ(約26億円)になるという。
移籍手続きは数日中に完了するということで、ドルトムントはロシア・ワールドカップで3位と大躍進を遂げたベルギーの大物MFを手に入れた。クラブのミヒャエル・ツォルクSDは、以下のようにヴィツェルを称賛するとともに、歓迎している。
「彼には何か月も前から関心を持っていた。ドルトムントを選んでくれたことを、非常に喜ばしく思う。国際経験も豊富で、中盤を形成するためのスキル、戦術理解度、タックルの能力、スピード、創造性、そしてメンタルと、全てが備わっている」(クラブ公式サイトより)
一方、29歳で初のブンデスリーガ挑戦に臨むこととなったヴィツェルも、喜びのコメントを発した。
「W杯の後は、中国から欧州へ戻ろうとしていた。すぐにドルトムントでプレーできるになって、とても嬉しいし、誇らしい気分だ。最初に交渉してから、何ら迷いはなかった。ドルトムントは、欧州でもベストなクラブのひとつ。81000人(ホームスタジアム収容人数)の前でプレーするのが待ち遠しい」
2006年にスタンダール・リエージュでデビューを飾り、ベンフィカ(11~12年)、ゼニト・サンクトペテルブルク(12~17年)でプレーしたヴィツェル。16年にはユベントス入りが目前に迫りながら土壇場で破談となり、17年1月に中国に渡って、ここでの約1年半では公式戦47試合出場・6得点という成績を残した。
シーズン途中で去ることになった天津権建に対しては、自身のツイッターで「チームは素晴らしい経験をさせてくれた。ここで、良い思い出を作ることができた。ファン、スタッフ、チームメイトのことは忘れない」と感謝の意を示し、同時にドルトムントでの挑戦については「新しい旅の始まりに興奮している。新シーズンが楽しみだ」とも綴っている。
ベンフィカを除けば、いわゆるビッグクラブには所属してこなかったにもかかわらず、ベルギー代表では中盤の不可欠存在として君臨。守備面で様々なタスクをこなしてチームに安定をもたらし、攻撃の起点ともなれるヴィツェルは、今夏のドルトムントにとって補強の目玉となった。
これにより、新シーズンのチームがどのような布陣を組むのかが興味深いところだが、MFではヴィツェルと同じ役割を担うユリアン・ヴァイグルがパリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティから関心を持たれ、退団濃厚という噂もある。
ヴァイグルに代わってヴィツェルが中盤の底に陣取るのか、2人がポジションを争うのか、あるいは中盤に2人が並ぶのか……。
ドルトムントといえば、香川真司も厳しい定位置争いに挑むことになると思われるが、22歳の若きドイツ代表MFの動向も含め、今後のドルトムントの中盤にからは目が離せない。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180807-00045202-sdigestw-socc同日昼、ドルトムントがキャンプを行なっているスイスのバド・ラガスに入ったヴィツェルは、2022年6月までの契約に合意。天津権健に対しては日曜日に契約解除条項を行使することを表明している。ドルトムントは天津権健に移籍金を支払うことになるが、その額は『Kicker』誌によれば、2000万ユーロ(約26億円)になるという。
移籍手続きは数日中に完了するということで、ドルトムントはロシア・ワールドカップで3位と大躍進を遂げたベルギーの大物MFを手に入れた。クラブのミヒャエル・ツォルクSDは、以下のようにヴィツェルを称賛するとともに、歓迎している。
「彼には何か月も前から関心を持っていた。ドルトムントを選んでくれたことを、非常に喜ばしく思う。国際経験も豊富で、中盤を形成するためのスキル、戦術理解度、タックルの能力、スピード、創造性、そしてメンタルと、全てが備わっている」(クラブ公式サイトより)
一方、29歳で初のブンデスリーガ挑戦に臨むこととなったヴィツェルも、喜びのコメントを発した。
「W杯の後は、中国から欧州へ戻ろうとしていた。すぐにドルトムントでプレーできるになって、とても嬉しいし、誇らしい気分だ。最初に交渉してから、何ら迷いはなかった。ドルトムントは、欧州でもベストなクラブのひとつ。81000人(ホームスタジアム収容人数)の前でプレーするのが待ち遠しい」
2006年にスタンダール・リエージュでデビューを飾り、ベンフィカ(11~12年)、ゼニト・サンクトペテルブルク(12~17年)でプレーしたヴィツェル。16年にはユベントス入りが目前に迫りながら土壇場で破談となり、17年1月に中国に渡って、ここでの約1年半では公式戦47試合出場・6得点という成績を残した。
シーズン途中で去ることになった天津権建に対しては、自身のツイッターで「チームは素晴らしい経験をさせてくれた。ここで、良い思い出を作ることができた。ファン、スタッフ、チームメイトのことは忘れない」と感謝の意を示し、同時にドルトムントでの挑戦については「新しい旅の始まりに興奮している。新シーズンが楽しみだ」とも綴っている。
ベンフィカを除けば、いわゆるビッグクラブには所属してこなかったにもかかわらず、ベルギー代表では中盤の不可欠存在として君臨。守備面で様々なタスクをこなしてチームに安定をもたらし、攻撃の起点ともなれるヴィツェルは、今夏のドルトムントにとって補強の目玉となった。
これにより、新シーズンのチームがどのような布陣を組むのかが興味深いところだが、MFではヴィツェルと同じ役割を担うユリアン・ヴァイグルがパリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティから関心を持たれ、退団濃厚という噂もある。
ヴァイグルに代わってヴィツェルが中盤の底に陣取るのか、2人がポジションを争うのか、あるいは中盤に2人が並ぶのか……。
ドルトムントといえば、香川真司も厳しい定位置争いに挑むことになると思われるが、22歳の若きドイツ代表MFの動向も含め、今後のドルトムントの中盤にからは目が離せない。

中国スーパーリーグの上海申花が13日、相手に対して悪質な踏み付け行為をしたチーム所属の元中国代表MFチン・シェンに対して厳罰処分を下したと発表した。英紙『デイリー・メール』によると、罰金3万5000ポンド(約490万円)に加えてチーム追放と年俸カットも課す可能性があるという。
現地時間11日に上海申花は天津権健と対戦。上海申花のコーナーキックの最中に、ペナルティエリア内にいたチン・シェンが天津権健に所属するベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルに対して”悪質な踏み付け行為”を行った。完全に足を狙った明らかに故意のファールであったため、チン・シェンはレッドカードを提示されて退場している。
試合後にチン・シェンは自身のSNSを通じて「愚かなファールだった。個人的な行動がチーム全体に影響を与えた。ファン、クラブ、監督、ピッチで戦った選手に対して謝罪したい」とコメントした。
一方で、上海申花はオフィシャルサイトを通じて「チン・シェンの悪質な行動は、我々のクラブ、上海のサッカー、そして中国サッカーのイメージを酷く傷つけた。他の人の努力は、彼のせいで全て水の泡だ」と怒りのコメント。「彼の態度と行動を議論し、年俸をカットするかどうかを決める」と公式声明を発表している。
同紙によると、2013年に行われた中国FAカップ決勝戦でもチン・シェン(当時:広州恒大所属)は北京人和に所属するズラタン・ムスリモビッチの鼻を骨折させる行為を行っていたとのこと。後日、ムスリモビッチは母国のボスニア・ヘルツェゴビナに戻り手術を行ったという。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170314-00010012-footballc-socc現地時間11日に上海申花は天津権健と対戦。上海申花のコーナーキックの最中に、ペナルティエリア内にいたチン・シェンが天津権健に所属するベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルに対して”悪質な踏み付け行為”を行った。完全に足を狙った明らかに故意のファールであったため、チン・シェンはレッドカードを提示されて退場している。
試合後にチン・シェンは自身のSNSを通じて「愚かなファールだった。個人的な行動がチーム全体に影響を与えた。ファン、クラブ、監督、ピッチで戦った選手に対して謝罪したい」とコメントした。
一方で、上海申花はオフィシャルサイトを通じて「チン・シェンの悪質な行動は、我々のクラブ、上海のサッカー、そして中国サッカーのイメージを酷く傷つけた。他の人の努力は、彼のせいで全て水の泡だ」と怒りのコメント。「彼の態度と行動を議論し、年俸をカットするかどうかを決める」と公式声明を発表している。
同紙によると、2013年に行われた中国FAカップ決勝戦でもチン・シェン(当時:広州恒大所属)は北京人和に所属するズラタン・ムスリモビッチの鼻を骨折させる行為を行っていたとのこと。後日、ムスリモビッチは母国のボスニア・ヘルツェゴビナに戻り手術を行ったという。

本田圭佑(29)の同僚でイタリア代表のACミランFWステファン・エルシャーラウィ(22)がフランス1部モナコへの移籍が決まったと、イタリアのスカイスポーツが報じた。
報道によると、期限付き移籍でモナコが支払う移籍金は200万ユーロ(約2億7000万円)。15試合以上出場した場合は完全移籍となり、さらに1500万ユーロ(約20億2500万円)を支払うという。年俸は300万ユーロ(約4億500万円)で、完全移籍の場合は3年契約となる。
エルシャーラウィは11日の朝、練習場のミラネッロからサボーナの自宅へ荷物を取りに行った。12日にモンテカルロへ行き、13日にメディカルチェックを受ける予定だという。日刊スポーツ
モナコ移籍前にミラネッロに姿をあらわしたエルシャラウィ報道によると、期限付き移籍でモナコが支払う移籍金は200万ユーロ(約2億7000万円)。15試合以上出場した場合は完全移籍となり、さらに1500万ユーロ(約20億2500万円)を支払うという。年俸は300万ユーロ(約4億500万円)で、完全移籍の場合は3年契約となる。
エルシャーラウィは11日の朝、練習場のミラネッロからサボーナの自宅へ荷物を取りに行った。12日にモンテカルロへ行き、13日にメディカルチェックを受ける予定だという。日刊スポーツ
