目を疑うようなタイミングでのあり得ないラフプレーで、FC東京が貴重なアタッカーを失った。カタールで集中開催されているAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で27日に上海申花(中国)と対戦したFC東京は、後半にFWディエゴ・オリヴェイラが負傷交代した。
前半からファウルの多い試合展開で迎えた後半の立ち上がり、中央やや右サイドの敵陣で相手を振り切ったオリヴェイラが加速したところで、斜め後ろから上海のMFチン・ションが突進。ボールではなくまっすぐにオリヴェイラへ向かって足の裏から飛び掛かった。
このアタックを軸足に受けたオリベイラは無念の負傷交代。モハナド・サレー主審はこの信じがたいプレーにレッドカードではなく、イエローカードを提示した。
新型コロナウイルスの影響で中断し、今月に入ってカタールでの集中開催として再開されたACLだが、中立地の開催でも中国勢の目を追うようなラフプレーは変わらずにピッチ上に存在している。
https://www.football-zone.net/archives/295398前半からファウルの多い試合展開で迎えた後半の立ち上がり、中央やや右サイドの敵陣で相手を振り切ったオリヴェイラが加速したところで、斜め後ろから上海のMFチン・ションが突進。ボールではなくまっすぐにオリヴェイラへ向かって足の裏から飛び掛かった。
このアタックを軸足に受けたオリベイラは無念の負傷交代。モハナド・サレー主審はこの信じがたいプレーにレッドカードではなく、イエローカードを提示した。
新型コロナウイルスの影響で中断し、今月に入ってカタールでの集中開催として再開されたACLだが、中立地の開催でも中国勢の目を追うようなラフプレーは変わらずにピッチ上に存在している。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は27日、グループリーグ第4節が行われ、F組に入るFC東京が上海申花(中国)と対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半16分にFWレアンドロのゴールで先制したFC東京が、同37分にMF安部柊斗が加点すると、上海申花の反撃を1点に抑えて2-1の勝利を収めた。2位に浮上したFC東京は30日の第5節で、首位に立つ蔚山現代(韓国)と対戦する。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?317419-317419-fl
【試合のハイライト動画】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
<ロンドン>
◆秦升(チン・ション)が本当に恐ろしいタックル 【動画】 【リプレイ】
ディエゴ・オリヴェイラにのふくらはぎに足裏が入った
イエローカードで済んだが、最低でもレッドカードを受けるべきだった
・言葉がないわ、あり得ない卑劣なタックルだ
<スコットランド>
・これでイエローだけって😐
<大宮アルディージャサポ>
・まじかよ
<ブラジルの記者>
・AFCのレフリー・・・
アルゼンチン1部リーグのボカ・ジュニアーズ(Boca Juniors)へ復帰し、低調だった中国スーパーリーグ(1部)の上海申花(Shanghai Shenhua)での日々を「7か月の休暇」と表現したカルロス・テベス(Carlos Tevez)に対し、怒った中国のサッカーファンが 「恥知らず」や「ネズミ」のらく印を押している。
テベスは上海から世界最高クラスの週給73万ユーロ(約9930万円)とされる給料を受け取りながら、けがとコンディション不良に悩まされ、中国では散々な時期を過ごした。そして悪夢を早急に終わらせるべく、1月にボカ復帰を決めた。
15日にアルゼンチンのテレビに出演したテベスは、冗談半分で「調子は良い。7か月も休暇を取っていたからね」と発言。すると、上海時代に「重度のホームシック少年」のレッテルを貼られることもあったテベスに対し、中国のSNSでは怒りがあふれていた。
あるユーザーは、中国版ツイッター(Twitter)のウェイボー(Weibo)に「サッカー界のならず者、そのケツをしまって、二度と中国に戻ってくるな、この野郎」と書き込んだ。別のユーザーは「あいつ以上の恥知らずはいないんじゃないか」とコメントしている。
テベスはけがやコンディション不良でスーパーリーグの半分を棒に振り、出場した試合でも高額の給料に見合うプレーは披露できず、得点はわずか4ゴールにとどまった。中国のファンは、責任はテベスだけでなく、上海申花にもあると考えている。
ウェイボーには「テベスのインタビューを見て、中国のサッカーファンとして今回も本当に胸が痛む」や「自分たちも駆け回るネズミを追いかけるみたいにテベスを追ってきたけれど、クラブ幹部も我が身をよく振り返るべきだ」といったコメントも投稿されているが、テベス狂騒曲に早く一区切りをつけたい上海申花は、ノーコメントを貫いている。
対照的にアルゼンチンでは、テベスの自身3回目となるボカ加入が温かく歓迎されており、国の英雄ディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏からも「サンタの袋に札束を詰め込んでボカへ戻ってこれた」と支持されている。(c)AFP
テベスは上海から世界最高クラスの週給73万ユーロ(約9930万円)とされる給料を受け取りながら、けがとコンディション不良に悩まされ、中国では散々な時期を過ごした。そして悪夢を早急に終わらせるべく、1月にボカ復帰を決めた。
15日にアルゼンチンのテレビに出演したテベスは、冗談半分で「調子は良い。7か月も休暇を取っていたからね」と発言。すると、上海時代に「重度のホームシック少年」のレッテルを貼られることもあったテベスに対し、中国のSNSでは怒りがあふれていた。
あるユーザーは、中国版ツイッター(Twitter)のウェイボー(Weibo)に「サッカー界のならず者、そのケツをしまって、二度と中国に戻ってくるな、この野郎」と書き込んだ。別のユーザーは「あいつ以上の恥知らずはいないんじゃないか」とコメントしている。
テベスはけがやコンディション不良でスーパーリーグの半分を棒に振り、出場した試合でも高額の給料に見合うプレーは披露できず、得点はわずか4ゴールにとどまった。中国のファンは、責任はテベスだけでなく、上海申花にもあると考えている。
ウェイボーには「テベスのインタビューを見て、中国のサッカーファンとして今回も本当に胸が痛む」や「自分たちも駆け回るネズミを追いかけるみたいにテベスを追ってきたけれど、クラブ幹部も我が身をよく振り返るべきだ」といったコメントも投稿されているが、テベス狂騒曲に早く一区切りをつけたい上海申花は、ノーコメントを貫いている。
対照的にアルゼンチンでは、テベスの自身3回目となるボカ加入が温かく歓迎されており、国の英雄ディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏からも「サンタの袋に札束を詰め込んでボカへ戻ってこれた」と支持されている。(c)AFP

中国スーパーリーグの上海申花が13日、相手に対して悪質な踏み付け行為をしたチーム所属の元中国代表MFチン・シェンに対して厳罰処分を下したと発表した。英紙『デイリー・メール』によると、罰金3万5000ポンド(約490万円)に加えてチーム追放と年俸カットも課す可能性があるという。
現地時間11日に上海申花は天津権健と対戦。上海申花のコーナーキックの最中に、ペナルティエリア内にいたチン・シェンが天津権健に所属するベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルに対して”悪質な踏み付け行為”を行った。完全に足を狙った明らかに故意のファールであったため、チン・シェンはレッドカードを提示されて退場している。
試合後にチン・シェンは自身のSNSを通じて「愚かなファールだった。個人的な行動がチーム全体に影響を与えた。ファン、クラブ、監督、ピッチで戦った選手に対して謝罪したい」とコメントした。
一方で、上海申花はオフィシャルサイトを通じて「チン・シェンの悪質な行動は、我々のクラブ、上海のサッカー、そして中国サッカーのイメージを酷く傷つけた。他の人の努力は、彼のせいで全て水の泡だ」と怒りのコメント。「彼の態度と行動を議論し、年俸をカットするかどうかを決める」と公式声明を発表している。
同紙によると、2013年に行われた中国FAカップ決勝戦でもチン・シェン(当時:広州恒大所属)は北京人和に所属するズラタン・ムスリモビッチの鼻を骨折させる行為を行っていたとのこと。後日、ムスリモビッチは母国のボスニア・ヘルツェゴビナに戻り手術を行ったという。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170314-00010012-footballc-socc現地時間11日に上海申花は天津権健と対戦。上海申花のコーナーキックの最中に、ペナルティエリア内にいたチン・シェンが天津権健に所属するベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルに対して”悪質な踏み付け行為”を行った。完全に足を狙った明らかに故意のファールであったため、チン・シェンはレッドカードを提示されて退場している。
試合後にチン・シェンは自身のSNSを通じて「愚かなファールだった。個人的な行動がチーム全体に影響を与えた。ファン、クラブ、監督、ピッチで戦った選手に対して謝罪したい」とコメントした。
一方で、上海申花はオフィシャルサイトを通じて「チン・シェンの悪質な行動は、我々のクラブ、上海のサッカー、そして中国サッカーのイメージを酷く傷つけた。他の人の努力は、彼のせいで全て水の泡だ」と怒りのコメント。「彼の態度と行動を議論し、年俸をカットするかどうかを決める」と公式声明を発表している。
同紙によると、2013年に行われた中国FAカップ決勝戦でもチン・シェン(当時:広州恒大所属)は北京人和に所属するズラタン・ムスリモビッチの鼻を骨折させる行為を行っていたとのこと。後日、ムスリモビッチは母国のボスニア・ヘルツェゴビナに戻り手術を行ったという。

イングランドでも生活に苦労した過去が…。
今冬の移籍市場で、いわばトレンドとなったスター選手の相次ぐ中国移籍。この“爆買い”の中でも目玉取引として話題をさらったのが、ボカ・ジュニオルスから上海申花に移籍したカルロス・テベスだろう。
推定だが年俸リオネル・メッシやクリスチアーノ・ロナウドを凌ぐ3800万ユーロ(約46億6000万円)とも言われ、テベスは世界最高給のフットボーラーになったと伝えられている。
しかし、そのテベスはチーム合流から1か月弱で早くも上海申花からの退団を望んでいるという。アルゼンチンの有力紙『Ole』が報じている。
同紙によれば、テベスはACLプレーオフでオーストラリアのブリズベン・ロアーに敗れた自軍のクオリティーに不満を感じたうえ、ウルグアイ人指揮官のグスタボ・ポジェとも対立しているとされ、さらに単身赴任中の中国での生活に苛立ちを募らせているという。
しかし、同紙はテベスの代理人を務めるアドリアン・ルオッコが、「彼は中国からアルゼンチンに戻らない。どこからその話が出たのか分からないね。テベスと話したが、彼はどこにも行かない」と、この退団話を真っ向から否定したことも伝えた。
とはいえ、テベスはプレミアリーグでプレーした時に「途方に暮れていた。ウェストハムではマスチェラーノの行くところにはどこでも付いていった。彼がトイレに行ったら僕も付いていったぐらいだ」と語るなど、慣れない国での生活に苦労した過去を持っている。イングランドと比べても言葉も生活習慣もさらにアルゼンチンとは異なる中国だけに、どうなるかは分からない。
今後、このアルゼンチン人FWの動向の鍵となりそうなのが、上海申花移籍の際に契約書に盛り込んだ特別条項だ。
それには「テベスが11月までに馴染めなかった場合、現役引退かボカ復帰を選択できる」というものが含まれており、その場合、テベスの移籍金1100万ユーロ(約13億5000万円)のうちの60%を支払えば、ボカがテベスを再獲得できるというのだ。
ルオッコもこの条項については、「これには彼自身の幸せとボカに対する特別な感情がある」とテベスの“ボカ愛”を認めており、噂通りに中国馴染めないとなれば、愛する古巣復帰が急転直下で決まる可能性は決して低くないだろう。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170222-00022714-sdigestw-socc今冬の移籍市場で、いわばトレンドとなったスター選手の相次ぐ中国移籍。この“爆買い”の中でも目玉取引として話題をさらったのが、ボカ・ジュニオルスから上海申花に移籍したカルロス・テベスだろう。
推定だが年俸リオネル・メッシやクリスチアーノ・ロナウドを凌ぐ3800万ユーロ(約46億6000万円)とも言われ、テベスは世界最高給のフットボーラーになったと伝えられている。
しかし、そのテベスはチーム合流から1か月弱で早くも上海申花からの退団を望んでいるという。アルゼンチンの有力紙『Ole』が報じている。
同紙によれば、テベスはACLプレーオフでオーストラリアのブリズベン・ロアーに敗れた自軍のクオリティーに不満を感じたうえ、ウルグアイ人指揮官のグスタボ・ポジェとも対立しているとされ、さらに単身赴任中の中国での生活に苛立ちを募らせているという。
しかし、同紙はテベスの代理人を務めるアドリアン・ルオッコが、「彼は中国からアルゼンチンに戻らない。どこからその話が出たのか分からないね。テベスと話したが、彼はどこにも行かない」と、この退団話を真っ向から否定したことも伝えた。
とはいえ、テベスはプレミアリーグでプレーした時に「途方に暮れていた。ウェストハムではマスチェラーノの行くところにはどこでも付いていった。彼がトイレに行ったら僕も付いていったぐらいだ」と語るなど、慣れない国での生活に苦労した過去を持っている。イングランドと比べても言葉も生活習慣もさらにアルゼンチンとは異なる中国だけに、どうなるかは分からない。
今後、このアルゼンチン人FWの動向の鍵となりそうなのが、上海申花移籍の際に契約書に盛り込んだ特別条項だ。
それには「テベスが11月までに馴染めなかった場合、現役引退かボカ復帰を選択できる」というものが含まれており、その場合、テベスの移籍金1100万ユーロ(約13億5000万円)のうちの60%を支払えば、ボカがテベスを再獲得できるというのだ。
ルオッコもこの条項については、「これには彼自身の幸せとボカに対する特別な感情がある」とテベスの“ボカ愛”を認めており、噂通りに中国馴染めないとなれば、愛する古巣復帰が急転直下で決まる可能性は決して低くないだろう。

アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが加入する中国の上海申花が、
日本の3部クラブに敗れたと、アルゼンチン『TyCスポーツ』が驚きをもって報じた。
中国スーパーリーグで昨季4位だった上海申花は、
MFフレディ・グアリンやMFジョバンニ・モレノ、FWオバフェミ・マルティンスらが所属し、
昨年末にはテベス獲得を発表していた。週給は76万ドル(約8900万円)とも言われている。
その上海申花は今月14日、合宿地である沖縄県でJ3のFC琉球とトレーニングマッチを行い、0-2で敗れた。
この一戦に出場したメンバーなど、詳細は明らかになっていないが、
『TyCスポーツ』によると、まだ合流していないテベスやグアリン、モレノは出場していなかったようだ。
それでも、トレーニングマッチだったとはいえ、日本の3部クラブに敗れてしまったことに、
テベスの母国でも驚きをもって報じられた。
なお、上海申花は来月8日にACLプレーオフを控えており、
勝利すればJリーグ覇者の鹿島アントラーズと同組のグループEに入る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-01635975-gekisaka-socc日本の3部クラブに敗れたと、アルゼンチン『TyCスポーツ』が驚きをもって報じた。
中国スーパーリーグで昨季4位だった上海申花は、
MFフレディ・グアリンやMFジョバンニ・モレノ、FWオバフェミ・マルティンスらが所属し、
昨年末にはテベス獲得を発表していた。週給は76万ドル(約8900万円)とも言われている。
その上海申花は今月14日、合宿地である沖縄県でJ3のFC琉球とトレーニングマッチを行い、0-2で敗れた。
この一戦に出場したメンバーなど、詳細は明らかになっていないが、
『TyCスポーツ』によると、まだ合流していないテベスやグアリン、モレノは出場していなかったようだ。
それでも、トレーニングマッチだったとはいえ、日本の3部クラブに敗れてしまったことに、
テベスの母国でも驚きをもって報じられた。
なお、上海申花は来月8日にACLプレーオフを控えており、
勝利すればJリーグ覇者の鹿島アントラーズと同組のグループEに入る。
