AZのDF菅原由勢がまたも目に見える結果を残した。
菅原は22日に行われたエールディビジ第17節、ホームでのフォルトゥナ・シッタート戦に右サイドバックとして先発フル出場。絶妙なクロスで3点目をアシストしている。
2-1と、AZのリードで迎えた56分。ハーフウェーラインのやや後方でボールを受けた菅原は、横のタイアニ・ラインデルスへ預けてオーバーラップを掛ける。高い位置で再びパスを引き出すと、背後へ抜ける味方FWを確認してアーリー気味にグラウンダーのクロスを供給。GKと最終ラインの間、完璧な位置へ送り込み、ヴァンゲリス・パヴリディスのゴールをお膳立てした。
菅原は前節のヘーレンフェーン戦に続くアシストを記録する好調ぶり。先制点や2点目のシーンでも、中へポジションを取って起点を作ってから、外を回ってのオーバーラップで囮役となるなど、随所に好プレーを披露している。
AZはこのまま3-1で勝利。順位は2位と変わらずだが、首位のフェイエノールトがアヤックスと引き分けたため、勝ち点差を「2」に縮めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd874487f5c64310cfb67acf826d3ba74551409d菅原は22日に行われたエールディビジ第17節、ホームでのフォルトゥナ・シッタート戦に右サイドバックとして先発フル出場。絶妙なクロスで3点目をアシストしている。
2-1と、AZのリードで迎えた56分。ハーフウェーラインのやや後方でボールを受けた菅原は、横のタイアニ・ラインデルスへ預けてオーバーラップを掛ける。高い位置で再びパスを引き出すと、背後へ抜ける味方FWを確認してアーリー気味にグラウンダーのクロスを供給。GKと最終ラインの間、完璧な位置へ送り込み、ヴァンゲリス・パヴリディスのゴールをお膳立てした。
菅原は前節のヘーレンフェーン戦に続くアシストを記録する好調ぶり。先制点や2点目のシーンでも、中へポジションを取って起点を作ってから、外を回ってのオーバーラップで囮役となるなど、随所に好プレーを披露している。
AZはこのまま3-1で勝利。順位は2位と変わらずだが、首位のフェイエノールトがアヤックスと引き分けたため、勝ち点差を「2」に縮めている。
![AZ Alkmaar [3]-1 Fortuna Sittard Sugawara Yuki assist](https://blog-imgs-158.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/202301241716031cb.jpg)
【菅原由勢のアシスト動画(dubz.co)】 【タッチ集(YOUTUBE)】
<AZサポ>
・由勢のクロスは見事だわ
<フローニンゲン/日本代表サポ>
・菅原が上質のアシスト、うちのサイドにもこんな選手がいたらなぁ
<AZサポ>
・菅原はまた簡単に突破されてるよ
<AZサポ>
・彼は重要なクロスも入れるから
<オランダの記者/日本代表サポ>
・菅原由勢はAZに不可欠な「メイド・イン・ジャパン」だ。エールディビジで一番の右サイドバックかもしれない(膝の手術から順調に回復している)
現地時間11月12日、ベルギーリーグ第17節のシント=トロイデン(STVV)対サークル・ブルージュが行なわれ、ともにカタール・ワールドカップに臨む日本代表に選出されたシュミット・ダニエルと上田綺世の対決が実現した。
STVVはGKシュミット、FW岡崎慎司、FW林大地が先発し、DF橋岡大樹はベンチスタート。サークル・ブルージュのFW上田がスタメン出場を果たした。
前半から攻守が目まぐるしく入れ替わる展開のなか、前線の林と上田を中心に両チームがそれぞれ見せ場を作る。しかし、お互いに得点を奪うまでには至らず、前半はスコアレスで終えた。
そして、69分に試合が動く。流れがややホームのSTVVに傾きかけたなか、最終ラインからのパスをフリックしたデンキーからのパスに反応して上田が裏に抜け出す。そして後方からDFのプレッシャーを受けながらも右足を振り抜き、シュミットが守るゴールのネットを揺らした。24歳とストライカーは、これが前節のルーベン戦に続くリーグ戦2試合連続ゴールで、今季7点目となった。
84分にはSTVVのFWカヤが暴力行為で一発退場となり、後半アディショナルタイムにはサークル・ブルージュのシルバ・ロペスも2枚目のイエローカードで退場するなど波乱も。だが、ホームチームの攻勢を最後まで撥ね返し続けたサークル・ブルージュが1点を守り切り、勝利を収めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb22b6a68fd8cfe042f4539b2cf0628b521c8ceeSTVVはGKシュミット、FW岡崎慎司、FW林大地が先発し、DF橋岡大樹はベンチスタート。サークル・ブルージュのFW上田がスタメン出場を果たした。
前半から攻守が目まぐるしく入れ替わる展開のなか、前線の林と上田を中心に両チームがそれぞれ見せ場を作る。しかし、お互いに得点を奪うまでには至らず、前半はスコアレスで終えた。
そして、69分に試合が動く。流れがややホームのSTVVに傾きかけたなか、最終ラインからのパスをフリックしたデンキーからのパスに反応して上田が裏に抜け出す。そして後方からDFのプレッシャーを受けながらも右足を振り抜き、シュミットが守るゴールのネットを揺らした。24歳とストライカーは、これが前節のルーベン戦に続くリーグ戦2試合連続ゴールで、今季7点目となった。
84分にはSTVVのFWカヤが暴力行為で一発退場となり、後半アディショナルタイムにはサークル・ブルージュのシルバ・ロペスも2枚目のイエローカードで退場するなど波乱も。だが、ホームチームの攻勢を最後まで撥ね返し続けたサークル・ブルージュが1点を守り切り、勝利を収めた。

コメント欄などから海外の反応をまとめました
【上田綺世のゴール動画(streamja)】 【twitter(動画)】 【YOUTUBE】
<セルクル・ブルッヘサポ>
・なんというゴールだ! 💚🖤
<マン・シティサポ>
・また得点だ
<セルクル・ブルッヘサポ>
・デンキーの見事なフリック、上田の驚くほど美しいシュートだった
<セルクル・ブルッヘサポ>
・上田には得点チャンスはあまり必要ない、完璧なシュートだ!
<スイス/日本代表サポ>
・上田はシントトロイデンの同胞を相手にこの試合唯一のゴールを決めた。上田は10月中旬以降ワールドカップに向けて好調だ(6試合で5ゴール)。
日本代表のカタール・ワールドカップ(W杯)メンバー26人の顔ぶれについて、元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が自身のYouTubeチャンネルで異論を唱えた様子に、海外メディアが注目。「日本の英雄が前田大然をW杯メンバーから外すよう猛烈に要求」と報じている。
日本のW杯メンバーは今月1日に発表され、1トップ候補となるFWには浅野拓磨(ボーフム)、前田大然(セルティック)、上田綺世(セルクル・ブルージュ)が選出。DF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)が負傷離脱した影響で、FW町野修斗(湘南ベルマーレ)が追加招集されている。
闘莉王氏は自身のYouTubeチャンネル「闘莉王TV」でメンバー選考へ持論を展開。前線の顔ぶれには「ちょっと期待できない」と厳しい評価を下し、前田や浅野のスピードを生かしたプレッシングについても「FWは点を取ることが必要。FWはDFに怖さを与えるのが重要。FWはプレッシングじゃない」と語っている。
この発言にスコットランド紙「グラスゴー・タイムズ」が脚光。セルティック所属の前田が含まれた人選へ異論を唱えたこともあり、「日本の英雄が前田大然をW杯メンバーから外すよう猛烈に要求」と見出しを付け、その見解が注目を浴びた。
記事では「日本代表のW杯ヒーロー、田中マルクス闘莉王は唖然とした。日本のボスがセルティックの選手を選ぶのは間違っていたと考えている。彼は『代表に選ばれたストライカーは、どれも十分な実力を持っていない』と言った」と、元日本代表戦士の厳しい意見を伝えていた。
https://www.football-zone.net/archives/413460日本のW杯メンバーは今月1日に発表され、1トップ候補となるFWには浅野拓磨(ボーフム)、前田大然(セルティック)、上田綺世(セルクル・ブルージュ)が選出。DF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)が負傷離脱した影響で、FW町野修斗(湘南ベルマーレ)が追加招集されている。
闘莉王氏は自身のYouTubeチャンネル「闘莉王TV」でメンバー選考へ持論を展開。前線の顔ぶれには「ちょっと期待できない」と厳しい評価を下し、前田や浅野のスピードを生かしたプレッシングについても「FWは点を取ることが必要。FWはDFに怖さを与えるのが重要。FWはプレッシングじゃない」と語っている。
この発言にスコットランド紙「グラスゴー・タイムズ」が脚光。セルティック所属の前田が含まれた人選へ異論を唱えたこともあり、「日本の英雄が前田大然をW杯メンバーから外すよう猛烈に要求」と見出しを付け、その見解が注目を浴びた。
記事では「日本代表のW杯ヒーロー、田中マルクス闘莉王は唖然とした。日本のボスがセルティックの選手を選ぶのは間違っていたと考えている。彼は『代表に選ばれたストライカーは、どれも十分な実力を持っていない』と言った」と、元日本代表戦士の厳しい意見を伝えていた。

【田中マルクス闘莉王のYOUTUBE(動画)】
海外の日本サッカーファンの反応をまとめました
<スイス/フランス>
・待ってくれ、これを本当に言ったの?みんなが思ってることを言っただと!?大好き😍 マジでね!
・彼は間違いってない、浅野については特にだ
・男が真実を語った
・前田と浅野はパっとしない人選だ。でも上田綺世には才能があって、もっと経験を積めば優秀なストライカーになると思う。不可解なストライカーの選考で、誰が前線の一番手になっているのかわからない。
<スコットランド>
◆彼の言葉には少し真実味があるけど、この言い方は全く不必要だと思うのは私だけ?これは逆効果で、本当に最低だと思うのは私だけだろうか?
ベルギー1部セルクル・ブルージュは、現地時間10月21日に行われたリーグ第14節のシャルルロワ戦を4-1で制し、今季5勝目を挙げた。日本代表FW上田綺世はスタメン出場で2ゴールの活躍を見せたなか、海外データサイト「Whoscored.com」では上田に両チーム最高の8.4点の高評価が付けられ、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選出されている。
上田はこの試合で3試合連続となるスタメン出場を果たし、同じく先発のピッチに立ったシャルルロワMF森岡亮太との日本人対決が実現。そんななかで前半32分、ゴール前へ送られたクロスの折り返しを中央で受けると、反転しながら右足を豪快に振り抜き、先制ゴールを叩き込む。
さらに1-0とリードして迎えた後半12分には、今季5点目となる追加点をマーク。スローインからのボールがゴール前に流れ、FWケビン・デンキーが力強いキープからヒールパスを送ると、ペナルティーエリア内でフリーとなった状態からゴール右隅へ正確なコントロールシュートを突き刺した。
チームのその後、1点を返されるも味方がさらに2点を加点し、4-1で今季5勝目をマーク。上田は今夏移籍後初となる1試合2ゴールと躍動した。その働きぶりは海外データサイト「Whoscored.com」で称えられ、各選手の採点で上田には両チーム最高の「8.4点」の高評価が与えられるとともに、ベルギーリーグの公式サイトではこの試合のMOMに選出された。
シーズン序盤こそやや低調な気味だったものの、ここ3戦3発と本領発揮の兆しを見せ始めている上田。日本代表の一員として11月開幕のカタール・ワールドカップ出場も視野に入るストライカーのさらなるゴール量産に期待が懸かる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f11cdea21171ecd2a52805c708f301b5c7f5b9c上田はこの試合で3試合連続となるスタメン出場を果たし、同じく先発のピッチに立ったシャルルロワMF森岡亮太との日本人対決が実現。そんななかで前半32分、ゴール前へ送られたクロスの折り返しを中央で受けると、反転しながら右足を豪快に振り抜き、先制ゴールを叩き込む。
さらに1-0とリードして迎えた後半12分には、今季5点目となる追加点をマーク。スローインからのボールがゴール前に流れ、FWケビン・デンキーが力強いキープからヒールパスを送ると、ペナルティーエリア内でフリーとなった状態からゴール右隅へ正確なコントロールシュートを突き刺した。
チームのその後、1点を返されるも味方がさらに2点を加点し、4-1で今季5勝目をマーク。上田は今夏移籍後初となる1試合2ゴールと躍動した。その働きぶりは海外データサイト「Whoscored.com」で称えられ、各選手の採点で上田には両チーム最高の「8.4点」の高評価が与えられるとともに、ベルギーリーグの公式サイトではこの試合のMOMに選出された。
シーズン序盤こそやや低調な気味だったものの、ここ3戦3発と本領発揮の兆しを見せ始めている上田。日本代表の一員として11月開幕のカタール・ワールドカップ出場も視野に入るストライカーのさらなるゴール量産に期待が懸かる。

【上田綺世の2ゴール動画(YOUTUBE)】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
・上田綺世の好シュートでセルクルが先制 【ゴール動画(streamja)】
<フランス>
・日本人、うめえ
<トルコ>
・ベビーフェイスのキラーだ 🇯🇵
<フランス>
・ピッチの中央で空中戦、上田綺世がシャルルロアの消極的な守備をうまく利用して、強烈なシュートを放ちゴールをこじ開ける。
<ベルギー>
・お前らのトップストライカー 😉
<セルクル・ブルッヘサポ>
・そしてPKをセーブしたマイェツキはトップのキーパーだ
◇オーストリア1部リーグ第12節 LASKリンツ 3―1 Aクラーゲンフルト(2022年10月15日)
LASKのFW中村敬斗(22)が、欧州主要1部リーグ所属の日本人で最速大台2桁得点に到達した。敵地でクラーゲンフルトと対戦。1得点を挙げ、リーグ5試合ぶりの勝利に貢献した。
2―1とリードした後半33分。相手DF陣の背後へ抜け出すと、GKとの1対1を冷静に右足で沈めた。リーグ7得点目。カップ戦での3得点と合わせて14試合10得点6アシストとなった。前半15分の先制点も中村のミドルシュートが起点。2得点に絡む活躍だ。
直近の試合。チームは王者レッドブル・ザルツブルクと引き分けを演じる(1△1)一方で、ハルトベルク(0―3)やティロル(1―4)など下位クラブに大敗を喫していた。中村自身も2試合ゴールが止まっていた。トーンダウンは否めなかったが、この試合で吹っ切れるはず。再びゴール量産体制に期待だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2685cd08504d2a4e3c16c3595704cb8167b13029LASKのFW中村敬斗(22)が、欧州主要1部リーグ所属の日本人で最速大台2桁得点に到達した。敵地でクラーゲンフルトと対戦。1得点を挙げ、リーグ5試合ぶりの勝利に貢献した。
2―1とリードした後半33分。相手DF陣の背後へ抜け出すと、GKとの1対1を冷静に右足で沈めた。リーグ7得点目。カップ戦での3得点と合わせて14試合10得点6アシストとなった。前半15分の先制点も中村のミドルシュートが起点。2得点に絡む活躍だ。
直近の試合。チームは王者レッドブル・ザルツブルクと引き分けを演じる(1△1)一方で、ハルトベルク(0―3)やティロル(1―4)など下位クラブに大敗を喫していた。中村自身も2試合ゴールが止まっていた。トーンダウンは否めなかったが、この試合で吹っ切れるはず。再びゴール量産体制に期待だ。

【中村敬斗のゴール動画(streamja)】 【タッチ集(YOUTUBE)】
<LASKサポ>
・3:1、中村やったあああああああ
<LASKサポ>
・これは美しい
<LASKサポ>
・相応しい!!!!!
<LASKサポ>
・中村!!!!アウストリアのコーナーキックの後、リンツはお手本のようなカウンターを完了させた。ヨヴィチッチ, フレッカー, ミショルと中村の4人全員が絡んだ。
<LASKサポ>
・中村とリュビチッチはうちの生命保険だ。こんな強力なストライカーが2人もいるなんて、ありがたいことだ。