ドイツ1部・ウニオンベルリンのMF遠藤渓太(22)は、7日のビーレフェルト戦でドイツ移籍後の初ゴールを決めたが、前半途中に負傷交代となった。MF堂安律(22)との日本人対決で移籍後初先発した遠藤は、0―0の前半3分に右サイドからのクロスに右足で合わせてゴール。一度はオフサイドと判定されたが、VARの結果、ゴールが認められた。今年7月に横浜Mから期限付き移籍した遠藤は、負傷で出遅れて開幕2試合はベンチ外。3試合の途中出場を経て、開幕7試合目で迎えた先発のチャンスに結果を出した。しかし右太もも裏の負傷で、同20分に途中交代となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a34ece211688c3111456072086abde7a17f1b322
【遠藤渓太のゴール動画】 【シュート動画】
ウニオン・ベルリンのフォーラムなどから海外の反応をまとめました
・やったああああ、遠藤渓太にオフサイドなし🤩🔥🔥🔥🔥🔥
・これ以上の初先発試合はないわ😍😍😍
・オフサイドではなく明らかなゴールだ
シェラルド・ベッカーが遠藤にお膳立て・・・見事なプレーだ
・遠藤!彼のことを疑ったことなんてないよ!
・シェラルドは副審の目には早すぎたか
(VARでゴールが認められて)終わり(エンド)よければ全てよし
選手本人も「なぜなのか分からないし、説明もなかった」。
日本代表DFの酒井宏樹が所属するマルセイユは9月10日(リーグ・アン5節)、本拠地ヴェロドロームにレンヌを迎えた。
試合は1-3で敗れ、前節モナコ戦の1-6惨敗に続く手痛い連敗。2勝1分け2敗で10位に転落し、ルディ・ガルシア監督への風当たりが強くなっている。
フランスのメディアが首を傾げたのが、38分の酒井の交代だった。マルセイユはその時点で0-2とリードされていたが、どちらのゴールも左サイドを崩されてのもの。
酒井はむしろ及第点以上の出来を見せており、右サイドバックをブナ・サールに変更する理由が見当たらない。左のパトリス・エブラと間違えたのではないかと、皮肉るメディアもあるほどだ。
どの媒体も、試合後に酒井が吐露した率直な意見を掲載している。
「なぜ交代になったのか分からない。(監督から)説明はなにもないし、そんなに悪いプレーをしていたとは思わないんですが……」
サッカーサイトの『20Minutes』は、「完全な選択ミスで采配ミス。サカイは最終ラインの強度を保とうと懸命だった。サールを投じたところでなにかが変わるはずもない」とばっさり。
「ガルシアはモナコ戦の後から周辺が騒がしくなり、冷静なチームマネジメントができなくなっているのではないか」と推測した。
老舗専門誌の『France Football』も同調する。こちらは「奇妙な采配が対戦相手の失笑を買う」と題し、ベンチで戦況を眺めていたレンヌの右サイドバック、ロマン・ダンゼのコメントを紹介した。
テレビ局『Canal+』の取材に応じ、31歳のフランス人選手はこう話したという。
「なんだっただろ、あれは。まったく理解できないよ。カードをもらっていたわけでもないし、むしろサカイは良くやっていたんじゃないかな。不必要な交代だったよね」
それに加えて同誌は、「OM(マルセイユの愛称)の守備は目も当てられないレベルだったが、交代すべきはサカイではなかっただろう。まったくの驚きだった」と書き綴っている。
高級紙『Le Monde』は「もはや乱心としか思えない交代だった。チームから外すべきは問題の種を作るエブラだ。
試合後にサポーターが怒りを爆発させていたのも理解できる、酷い采配だった」と、指揮官の責任を追及した。
開幕5試合で4度先発し、右サイドバックのファーストチョイスだった酒井の立場はどうなるのか。
解任の噂が飛び交うガルシア監督の動静とともに、マルセイユへの関心度が俄然高まっている。
木曜日のヨーロッパリーグ開幕戦、名門がホームに迎えるのは、トルコのコンヤスポルだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170912-00029886-sdigestw-socc日本代表DFの酒井宏樹が所属するマルセイユは9月10日(リーグ・アン5節)、本拠地ヴェロドロームにレンヌを迎えた。
試合は1-3で敗れ、前節モナコ戦の1-6惨敗に続く手痛い連敗。2勝1分け2敗で10位に転落し、ルディ・ガルシア監督への風当たりが強くなっている。
フランスのメディアが首を傾げたのが、38分の酒井の交代だった。マルセイユはその時点で0-2とリードされていたが、どちらのゴールも左サイドを崩されてのもの。
酒井はむしろ及第点以上の出来を見せており、右サイドバックをブナ・サールに変更する理由が見当たらない。左のパトリス・エブラと間違えたのではないかと、皮肉るメディアもあるほどだ。
どの媒体も、試合後に酒井が吐露した率直な意見を掲載している。
「なぜ交代になったのか分からない。(監督から)説明はなにもないし、そんなに悪いプレーをしていたとは思わないんですが……」
サッカーサイトの『20Minutes』は、「完全な選択ミスで采配ミス。サカイは最終ラインの強度を保とうと懸命だった。サールを投じたところでなにかが変わるはずもない」とばっさり。
「ガルシアはモナコ戦の後から周辺が騒がしくなり、冷静なチームマネジメントができなくなっているのではないか」と推測した。
老舗専門誌の『France Football』も同調する。こちらは「奇妙な采配が対戦相手の失笑を買う」と題し、ベンチで戦況を眺めていたレンヌの右サイドバック、ロマン・ダンゼのコメントを紹介した。
テレビ局『Canal+』の取材に応じ、31歳のフランス人選手はこう話したという。
「なんだっただろ、あれは。まったく理解できないよ。カードをもらっていたわけでもないし、むしろサカイは良くやっていたんじゃないかな。不必要な交代だったよね」
それに加えて同誌は、「OM(マルセイユの愛称)の守備は目も当てられないレベルだったが、交代すべきはサカイではなかっただろう。まったくの驚きだった」と書き綴っている。
高級紙『Le Monde』は「もはや乱心としか思えない交代だった。チームから外すべきは問題の種を作るエブラだ。
試合後にサポーターが怒りを爆発させていたのも理解できる、酷い采配だった」と、指揮官の責任を追及した。
開幕5試合で4度先発し、右サイドバックのファーストチョイスだった酒井の立場はどうなるのか。
解任の噂が飛び交うガルシア監督の動静とともに、マルセイユへの関心度が俄然高まっている。
木曜日のヨーロッパリーグ開幕戦、名門がホームに迎えるのは、トルコのコンヤスポルだ。

異例の言及だった。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は25日、都内で記者会見を行い、9月1日のW杯アジア最終予選・UAE戦(埼玉)、6日の同タイ戦(バンコク)に臨む日本代表メンバー24人を発表。昨年11月にハリルジャパンで初招集されてから常連だったFW金崎夢生(鹿島)が落選し、その理由を指揮官が自ら説明した。
「一つ言わないといけないのは金崎夢生のことだ。リストに入っていたが、前節、残念な態度があった。日本代表の候補である選手があのような態度を取ってはいけない。それが理由で外した」
20日のJ1湘南戦で途中交代を命じられた金崎は激高。ベンチ前で握手を求めた石井正忠監督の手を払うような素振りを見せ、不満を隠さなかった。
これにハリルホジッチ監督も反応。「日本代表の基準として、全フットボール選手に伝えたい。このような行動を取ると、A代表には入れない」と指摘し、「彼の態度は私には受け入れがたい」と厳しい口調で切り捨てた。
「全選手に伝えたいが、こういう行動はA代表の基準に達していない。A代表にとってというだけでなく、若い人たちの良い例になるのかということだ」。模範となるべき日本代表選手としてふさわしくない態度を見せた金崎に怒り心頭で、今後の招集についても「この先のことはまったく考えてない。UAE戦の準備に集中しているので、そのあとまた考える」と話すにとどめた。-ゲキサカ-
「一つ言わないといけないのは金崎夢生のことだ。リストに入っていたが、前節、残念な態度があった。日本代表の候補である選手があのような態度を取ってはいけない。それが理由で外した」
20日のJ1湘南戦で途中交代を命じられた金崎は激高。ベンチ前で握手を求めた石井正忠監督の手を払うような素振りを見せ、不満を隠さなかった。
これにハリルホジッチ監督も反応。「日本代表の基準として、全フットボール選手に伝えたい。このような行動を取ると、A代表には入れない」と指摘し、「彼の態度は私には受け入れがたい」と厳しい口調で切り捨てた。
「全選手に伝えたいが、こういう行動はA代表の基準に達していない。A代表にとってというだけでなく、若い人たちの良い例になるのかということだ」。模範となるべき日本代表選手としてふさわしくない態度を見せた金崎に怒り心頭で、今後の招集についても「この先のことはまったく考えてない。UAE戦の準備に集中しているので、そのあとまた考える」と話すにとどめた。-ゲキサカ-

日本代表MF清武弘嗣の加入が内定しているセビージャは、ホルヘ・サンパオリ元チリ代表監督の招へいに迫っている。スペイン『マルカ』が報じた。
監督就任に向け、すでにセビージャ入りしているサンパオリ氏。そのためには、まずウナイ・エメリ監督がパリ・サンジェルマン(PSG)行きを確定させなければならない。それ以前にPSGはローラン・ブラン監督と契約解消を行う必要がある。
13日にスペインに到着したサンパオリ氏は、空港でモンチSD(スポーツディレクター)に出迎えられ、ホテルでコーチングスタッフになる予定のフアン・マヌエル・リージョ元レアル・ソシエダ指揮官と合流した。その後、セビージャの本拠地サンチェス・ピスファンを訪れ、ホセ・カストロ会長と対話する時間を持った。
交渉の進展具合については、サンパオリ氏が1年契約を求める一方、セビージャ側は2年契約を提示している模様だ。サンパオリ氏はリージョ氏のほかにアシスタントコーチのイニゴ・ドミンゲス氏、フィジカルコーチのホルヘ・デシオ氏をスタッフとして迎え入れる考えだとされる。-goal.com-
監督就任に向け、すでにセビージャ入りしているサンパオリ氏。そのためには、まずウナイ・エメリ監督がパリ・サンジェルマン(PSG)行きを確定させなければならない。それ以前にPSGはローラン・ブラン監督と契約解消を行う必要がある。
13日にスペインに到着したサンパオリ氏は、空港でモンチSD(スポーツディレクター)に出迎えられ、ホテルでコーチングスタッフになる予定のフアン・マヌエル・リージョ元レアル・ソシエダ指揮官と合流した。その後、セビージャの本拠地サンチェス・ピスファンを訪れ、ホセ・カストロ会長と対話する時間を持った。
交渉の進展具合については、サンパオリ氏が1年契約を求める一方、セビージャ側は2年契約を提示している模様だ。サンパオリ氏はリージョ氏のほかにアシスタントコーチのイニゴ・ドミンゲス氏、フィジカルコーチのホルヘ・デシオ氏をスタッフとして迎え入れる考えだとされる。-goal.com-

※追記しました
プレミア・リーグは28日、第6節1日目を行い、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはホームでWBAと対戦した。香川は先発で今季プレミア・リーグ初出場を果たしたが、前半限りで交代になった。試合は後半に動き、ユナイテッドは1-2で敗れ、前節のダービーに続く敗戦で、2011-12シーズン以来となるプレミア・リーグ2連敗を喫した。―ゲキサカ―