セリエAは16日に第18節が行われ、ボローニャはヴェローナと対戦した。
直近8試合で勝利なし(5分け3敗)と苦しみ、13位に沈むボローニャ。浮上のきっかけを掴みたい一戦で、リーグ最少失点(16)のヴェローナをホームに迎えた。今季全試合に先発し、チーム事情によって様々な役割をこなす冨安健洋は、左センターバックでスタートした。
ボローニャは開始30秒でバロウが枠内シュートを放つなど、幸先の良いスタートを切る。16分には、冨安のインターセプトから最後はオルソリーニがボレーを放った。すると17分、DFラインの裏を取ったオルソリーニのシュートはGKに阻まれたが、こぼれ球を拾ったソリアーノが倒されてPKを獲得。これをオルソリーニが冷静に沈め、先制点を奪った。
後半序盤は押し込まれる展開が続いたボローニャ。63分にはクリアが不十分になったところを拾われ、カリニッチに決定機を許したが、守護神スコルプスキのファインセーブで凌ぐ。逆に71分には、高い位置でのボールカットからバロウが決定機を迎えたもののGKに阻まれる。直後のオルソリーニのシュートもGKシルヴェストリの好守で防がれた。
終盤はヴェローナの猛攻を許し、冨安もポジションを離れての守備を強いられる。それでも安定した守備を披露。試合はこのまま終了。ボローニャは今季3度目のクリーンシートを達成し、1-0で9試合ぶりの勝利を掴んだ。
センターバックでフル出場した冨安は、チーム最多のクリア(3)、インターセプト(4)、空中戦(12)を記録(『Opta』データより)。しっかりと勝利に貢献している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8fee29191b54e9d52acb2a2557bb9f16bf7b7e3直近8試合で勝利なし(5分け3敗)と苦しみ、13位に沈むボローニャ。浮上のきっかけを掴みたい一戦で、リーグ最少失点(16)のヴェローナをホームに迎えた。今季全試合に先発し、チーム事情によって様々な役割をこなす冨安健洋は、左センターバックでスタートした。
ボローニャは開始30秒でバロウが枠内シュートを放つなど、幸先の良いスタートを切る。16分には、冨安のインターセプトから最後はオルソリーニがボレーを放った。すると17分、DFラインの裏を取ったオルソリーニのシュートはGKに阻まれたが、こぼれ球を拾ったソリアーノが倒されてPKを獲得。これをオルソリーニが冷静に沈め、先制点を奪った。
後半序盤は押し込まれる展開が続いたボローニャ。63分にはクリアが不十分になったところを拾われ、カリニッチに決定機を許したが、守護神スコルプスキのファインセーブで凌ぐ。逆に71分には、高い位置でのボールカットからバロウが決定機を迎えたもののGKに阻まれる。直後のオルソリーニのシュートもGKシルヴェストリの好守で防がれた。
終盤はヴェローナの猛攻を許し、冨安もポジションを離れての守備を強いられる。それでも安定した守備を披露。試合はこのまま終了。ボローニャは今季3度目のクリーンシートを達成し、1-0で9試合ぶりの勝利を掴んだ。
センターバックでフル出場した冨安は、チーム最多のクリア(3)、インターセプト(4)、空中戦(12)を記録(『Opta』データより)。しっかりと勝利に貢献している。

【冨安健洋のタッチ集(YOUTUBE)】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
試合中から
<アルゼンチンのミランサポ>
◆ヴェローナ戦、冨安はセンターバックか・・・興味深いね
<アルゼンチンのミランサポ>
・俺も冨安が好きだ。チェルシー(※トモリ)よりもボローニャの方が交渉しやすいと思う。でも、マルディーニの補強を信じないといけない。
<アルゼンチンのミランサポ>
◆ああ、当然だ。移籍金が安いしな。アハハハ、冨安はスピードがあって複数ポジションをこなせて万能だ。
<アルゼンチンのミランサポ>
・イブラをうまくマークしてたな
<アルゼンチンのミランサポ>
◆同感だ、俺ならミランに連れてくるよ
<イタリア>
・(ヴェローナは)ショートパスの出しどころがない時、カリニッチに直接出して、彼の素晴らしいフィジカルを生かす。手短な手段でとても貴重な戦術だ。でも、冨安がクロアチア人のセンターフォワードをとても上手くマークしてる。
<イタリア>
・冨安は完全にペナルティーエリアを支配してる。完全に自分のものにしてる。
※少し追記しました

【冨安健洋のゴール動画】 【リプレイ】 【冨安健洋のタッチ集(YOUTUBE)】
※<>なしがボローニャサポーターの反応です
<フランス>
・うおおお、オルソリーニのクロスから冨安のヘッド 🤯😍
<イタリアの日本代表サポ>
・リーグ戦2ゴール目、イタリアでは3ゴール目。冨安健洋のヘディングでのゴール!! 💙🇯🇵
・すげええええええええ
・ブラボーだ、トミー!!
<ミランサポ>
・冨安、愛しているよ
ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が今季セリエAでの2ゴール目を記録した。
6日に行われたセリエA第16節、勝ち点16で12位のボローニャが勝ち点15で13位に位置するウディネーゼをホームに迎えた。
開幕から16試合連続スタメンとなった冨安は右サイドバックとしてピッチに立つと、19分に魅せる。右サイド遠めの位置からオルソリーニがゴール前に鋭いFKを入れると、正面の冨安がタイミングよくヘッドで合わせる。豪快なシュートでネットを揺らし、第14節アタランタ戦以来となる今季2ゴール目でボローニャに先制点をもたらした。
冨安のセリエA通算3ゴール目で先手を取ったボローニャだが、34分にはロベルト・ペレイラに同点弾を浴びる。それでも、40分にはバロウの落としからスヴェンベルグが勝ち越し弾をマーク。前半に6本の枠内シュートを放つなど、内容でも優勢を保ったまま前半を終える。
迎えた後半、早々の47分にスヴェンベルグが2枚目のイエローカードを受けて数的不利に陥ったボローニャ。その後、終盤にかけてウディネーゼの猛攻に遭うも、冨安の身体を張った守備やGKの好守で凌ぎ続ける。しかし、アディショナルタイムにはボックス右からアルスランに同点弾を浴びる。
結局、試合はそのまま終了。土壇場で勝ち点3を逃したボローニャは5試合連続の引き分けとなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00492edf6d63a562644b684ff222758b3d73e4b36日に行われたセリエA第16節、勝ち点16で12位のボローニャが勝ち点15で13位に位置するウディネーゼをホームに迎えた。
開幕から16試合連続スタメンとなった冨安は右サイドバックとしてピッチに立つと、19分に魅せる。右サイド遠めの位置からオルソリーニがゴール前に鋭いFKを入れると、正面の冨安がタイミングよくヘッドで合わせる。豪快なシュートでネットを揺らし、第14節アタランタ戦以来となる今季2ゴール目でボローニャに先制点をもたらした。
冨安のセリエA通算3ゴール目で先手を取ったボローニャだが、34分にはロベルト・ペレイラに同点弾を浴びる。それでも、40分にはバロウの落としからスヴェンベルグが勝ち越し弾をマーク。前半に6本の枠内シュートを放つなど、内容でも優勢を保ったまま前半を終える。
迎えた後半、早々の47分にスヴェンベルグが2枚目のイエローカードを受けて数的不利に陥ったボローニャ。その後、終盤にかけてウディネーゼの猛攻に遭うも、冨安の身体を張った守備やGKの好守で凌ぎ続ける。しかし、アディショナルタイムにはボックス右からアルスランに同点弾を浴びる。
結局、試合はそのまま終了。土壇場で勝ち点3を逃したボローニャは5試合連続の引き分けとなった。

【冨安健洋のゴール動画】 【リプレイ】 【冨安健洋のタッチ集(YOUTUBE)】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
※<>なしがボローニャサポーターの反応です
<フランス>
・うおおお、オルソリーニのクロスから冨安のヘッド 🤯😍
<イタリアの日本代表サポ>
・リーグ戦2ゴール目、イタリアでは3ゴール目。冨安健洋のヘディングでのゴール!! 💙🇯🇵
・すげええええええええ
・ブラボーだ、トミー!!
<ミランサポ>
・冨安、愛しているよ
セリエAボローニャの日本代表DF冨安健洋はイタリア挑戦2年目の今季、ここまでリーグ戦14試合に出場して1ゴールを記録している。不慣れな左サイドバックでの起用にも対応しているなか、リーグ公式インスタグラムが今月に飛び出した冨安の軽快なテクニックに再びスポットライトを当てている。
日本代表の次世代DFリーダーとして期待を背負う冨安は、福岡の下部組織で育ち、2015年にトップ昇格。18年にベルギー1部シント=トロイデンに移籍し、昨季からボローニャで主力として活躍している。現地時間12月23日のセリエA第14節アタランタ戦(2-2)では、技ありのチップキックから今季初ゴールを決めた。
そのなかで、セリエA公式インスタグラムは「ヤバすぎるトリック」と題して、冨安が12月13日に行われた第11節ローマ戦(1-5)で披露した華麗なテクニックを取り上げた。
アルゼンチン人DFナウエン・パスからライナー性のパスを受けた冨安は、ライン際で左足アウトサイドでボールを浮かし、ローマのオランダ代表DFリック・カルスドルプを鮮やかにかわしてみせた。
右サイドバック、センターバック、左サイドバックとユーティリティー性を見せている冨安。そういったプレーを可能にしているのも、基礎技術をしっかり身につけているからにほかならない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f0f940e9f5e78585dff59b5a3286c5c6969d76c日本代表の次世代DFリーダーとして期待を背負う冨安は、福岡の下部組織で育ち、2015年にトップ昇格。18年にベルギー1部シント=トロイデンに移籍し、昨季からボローニャで主力として活躍している。現地時間12月23日のセリエA第14節アタランタ戦(2-2)では、技ありのチップキックから今季初ゴールを決めた。
そのなかで、セリエA公式インスタグラムは「ヤバすぎるトリック」と題して、冨安が12月13日に行われた第11節ローマ戦(1-5)で披露した華麗なテクニックを取り上げた。
アルゼンチン人DFナウエン・パスからライナー性のパスを受けた冨安は、ライン際で左足アウトサイドでボールを浮かし、ローマのオランダ代表DFリック・カルスドルプを鮮やかにかわしてみせた。
右サイドバック、センターバック、左サイドバックとユーティリティー性を見せている冨安。そういったプレーを可能にしているのも、基礎技術をしっかり身につけているからにほかならない。

【冨安健洋の超絶スキル動画】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
<ミランサポ>
・なんて選手だ 🔥
<不明>
・💜💜ワオ!これは凄い!💜💜
・アハハハ、怪物だ
・なんてこった、なんて途方もない選手だ 🙌🤩 夢中だよ
・トップ下の選手のテクニックだわ
ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が、23日に行われたセリエA第14節のアタランタ戦で今シーズン初ゴールを決めた。
右サイドバックで先発出場した冨安は2点ビハインドの73分、自陣のセンターサークル付近でボールを受けると、果敢に持ち上がり、右サイドのリッカルド・オルソリーニにボールを預ける。自身はそのままペナルティエリア右に駆け上がり、オルソリーニからのリターンパスを受けると、飛び出たGKをかわすループシュートをワンタッチで沈めて反撃の1点を決めた。
冨安は今シーズンのセリエAでこれまで全14試合に出場し、初ゴールを記録。セリエAでの得点は、7月18日に行われた昨シーズンのセリエA第34節ミラン戦以来、5カ月ぶり通算2点目となった。
なお、冨安の得点で1点差に迫ったボローニャは82分にCKの流れでネウエン・パスが頭で同点ゴールを奪い、2-2の引き分けに持ち込んだ。なお、冨安は14試合連続のフル出場を果たしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec899c2096218c455095cf3b4107bf95c2f7c919右サイドバックで先発出場した冨安は2点ビハインドの73分、自陣のセンターサークル付近でボールを受けると、果敢に持ち上がり、右サイドのリッカルド・オルソリーニにボールを預ける。自身はそのままペナルティエリア右に駆け上がり、オルソリーニからのリターンパスを受けると、飛び出たGKをかわすループシュートをワンタッチで沈めて反撃の1点を決めた。
冨安は今シーズンのセリエAでこれまで全14試合に出場し、初ゴールを記録。セリエAでの得点は、7月18日に行われた昨シーズンのセリエA第34節ミラン戦以来、5カ月ぶり通算2点目となった。
なお、冨安の得点で1点差に迫ったボローニャは82分にCKの流れでネウエン・パスが頭で同点ゴールを奪い、2-2の引き分けに持ち込んだ。なお、冨安は14試合連続のフル出場を果たしている。
![Bologna [1]-2 Atalanta - Takehiro Tomiyasu goal](https://blog-imgs-139.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/2020122407395727a.png)
【冨安健洋のゴール動画】 【冨安健洋のタッチ集(YOUTUBE)】
<イタリアの日本代表サポ>
・トミさああああああん、冨安健洋。なんてゴールだ。
・偉大な冨安がゴールを決めた ❤️💙
・うちのサムライだ
・オルソリーニの見事なアシスト
トミ(ヤス)の見事な浮かしたシュートだ
・偉大な日本人だ・・・