※追記しました

【ハイライト動画】
・今日一番の疑問:なぜ香川がスタメンじゃないのか?
・勘弁してくれ、まじで頼むわ。
リャイッチとクアレスマを一緒に使っても機能しない。
左サイドのレンスは酷い。中盤のコンビとしてメデルはまじで最悪。
これ以上悪いスタメンがあるか?
・シェノル監督は本当に予想どおりだ
・来季、うちが香川を残留させられる可能性はないと思う
・何年か前に香川がベンチでネジプ・ウイサルがスタメンと言われたら
寿司を喉に詰まらせるだろう
・リャイッチと香川が一緒にプレーするのを見ることなく
シーズンが終わって欲しくない
・クアレスマが攻撃を台無しにしたせいでリャイッチがイエローを受ける
現地時間10日、トルコ・シュペルリグ第25節が行われ、香川真司の所属するベシクタシュはホームにコンヤスポルを迎えた。
前節、フェネルバフチェとのダービーでアシストを記録しながらも、守備面での物足りなさを指揮官より指摘された香川はベンチスタート。エースのブラク・ユルマズ、リカルド・クアレスマらが先発した。
立ち上がりから地力で上回るベシクタシュがペースを握り、14分には中盤でボールを奪うと、ユルマズからのスルーパスに抜け出したアデム・リャイッチがGKを嘲笑うかのようなチップキックで華麗に先制点を奪う。
あっさりリードを奪ったベシクタシュだが、3-0から追いつかれた前節のように、失点が多いのもベシクタシュの特徴の一つ。19分、ユルマズが中盤でボールを奪われ、デニ・ミロセヴィッチのスルーパスに抜け出したオメル・アリ・シャヒネルがシュート。コースは甘かったがGKロリス・カリウスは防ぎきれず、コンヤスポルが同点に追いつく。
33分、ゴール正面、約20メートルからのFK。ユルマズのキックは壁の上ギリギリを抜けてゴール右へと決まり、ベシクタシュが勝ち越しに成功する。
2-1のまま迎えた後半、58分にベシクタシュがリードを広げる絶好機を得る。高い位置でインターセプトしたアドリアーノがそのままゴール前へ突進。ユルマズが中で待っている状況の中、シュートを選択するが、これはGKにセーブされてしまう。
迎えた75分、リャイッチに代わって香川がピッチに登場する。試合を決める3点目が欲しいベシクタシュだが、香川の交代直後、ロングパスに抜け出したモリケ・フォファナが鮮やかなループシュートを沈め、再び試合を振り出しに戻した。
勝ち越したいベシクタシュはここから猛攻を仕掛けるが、77分にエリア内に侵入した香川のシュートはブロックしたDFに当たってコースが変わり、GKがかろうじてCKへと逃れる。82分には、左サイドを抜けた香川がファーサイドでフリーとなっていたクアレスマへとクロスを送るが、決定的なボレーは枠に飛ばない。
香川はその後も頻繁にゴール前に顔を出し、フィニッシュに絡む仕事をしようとするが、コンヤスポルも人数をかけて守る。このままドローかと思われた終了間際、高い位置でボールを奪うと、エリア内左にドリブルで侵入した香川が左足でシュート。これが逆サイドネットへと決まり、香川が劇的な勝ち越しゴールを奪う。結果、これが決勝ゴールとなり、香川のゴールでベシクタシュが勝ち点3を手にした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00010005-goal-socc前節、フェネルバフチェとのダービーでアシストを記録しながらも、守備面での物足りなさを指揮官より指摘された香川はベンチスタート。エースのブラク・ユルマズ、リカルド・クアレスマらが先発した。
立ち上がりから地力で上回るベシクタシュがペースを握り、14分には中盤でボールを奪うと、ユルマズからのスルーパスに抜け出したアデム・リャイッチがGKを嘲笑うかのようなチップキックで華麗に先制点を奪う。
あっさりリードを奪ったベシクタシュだが、3-0から追いつかれた前節のように、失点が多いのもベシクタシュの特徴の一つ。19分、ユルマズが中盤でボールを奪われ、デニ・ミロセヴィッチのスルーパスに抜け出したオメル・アリ・シャヒネルがシュート。コースは甘かったがGKロリス・カリウスは防ぎきれず、コンヤスポルが同点に追いつく。
33分、ゴール正面、約20メートルからのFK。ユルマズのキックは壁の上ギリギリを抜けてゴール右へと決まり、ベシクタシュが勝ち越しに成功する。
2-1のまま迎えた後半、58分にベシクタシュがリードを広げる絶好機を得る。高い位置でインターセプトしたアドリアーノがそのままゴール前へ突進。ユルマズが中で待っている状況の中、シュートを選択するが、これはGKにセーブされてしまう。
迎えた75分、リャイッチに代わって香川がピッチに登場する。試合を決める3点目が欲しいベシクタシュだが、香川の交代直後、ロングパスに抜け出したモリケ・フォファナが鮮やかなループシュートを沈め、再び試合を振り出しに戻した。
勝ち越したいベシクタシュはここから猛攻を仕掛けるが、77分にエリア内に侵入した香川のシュートはブロックしたDFに当たってコースが変わり、GKがかろうじてCKへと逃れる。82分には、左サイドを抜けた香川がファーサイドでフリーとなっていたクアレスマへとクロスを送るが、決定的なボレーは枠に飛ばない。
香川はその後も頻繁にゴール前に顔を出し、フィニッシュに絡む仕事をしようとするが、コンヤスポルも人数をかけて守る。このままドローかと思われた終了間際、高い位置でボールを奪うと、エリア内左にドリブルで侵入した香川が左足でシュート。これが逆サイドネットへと決まり、香川が劇的な勝ち越しゴールを奪う。結果、これが決勝ゴールとなり、香川のゴールでベシクタシュが勝ち点3を手にした。

【ハイライト動画】
ベシクタシュのフォーラムなどから海外の反応をまとめました
試合開始前から
・今日一番の疑問:なぜ香川がスタメンじゃないのか?
・勘弁してくれ、まじで頼むわ。
リャイッチとクアレスマを一緒に使っても機能しない。
左サイドのレンスは酷い。中盤のコンビとしてメデルはまじで最悪。
これ以上悪いスタメンがあるか?
・シェノル監督は本当に予想どおりだ
・来季、うちが香川を残留させられる可能性はないと思う
・何年か前に香川がベンチでネジプ・ウイサルがスタメンと言われたら
寿司を喉に詰まらせるだろう
・リャイッチと香川が一緒にプレーするのを見ることなく
シーズンが終わって欲しくない
・クアレスマが攻撃を台無しにしたせいでリャイッチがイエローを受ける
※少し追記しました

ブンデスリーガ2部は13日、最終節第34節を各地で一斉開催し、FW原口元気とFW宇佐美貴史所属のデュッセルドルフは首位ニュルンベルクと敵地で対戦した。すでに1部昇格が決まっており、優勝のためには勝ちが必要な一戦。後半アディショナルタイムのゴールで、3-2で勝利し、劇的な形で優勝を決めた。
ニュルンベルクは前半6分、ゴール前約25mからのFKを味方が動かし、MFエドゥアルド・ロウベンが無回転シュート。GKラファエル・ボルフが前に弾いてしまい、DFゲオルグ・マルグリッターが流し込み、早々にスコアが動いた。
さらにニュルンベルクは同13分、FWミカエル・イザクのクロスにDFティム・レイボルトが合わせて2-0。勝たなければならないデュッセルドルフにとって、優勝に向けて3点が必要な状況となってしまった。
ところが、この劣勢を宇佐美が挽回する。前半37分、左サイド深くでFW原口元気がボールを持ち、中盤にバックパス。左利きのMFニコ・ギーベルマンがふんわりとしたクロスを送ると、宇佐美が高い打点のヘッドで決めた。5試合ぶりの今季8得点目で待望の1点が入った。
1点ビハインドで迎えた後半14分、左サイドでボールを持った原口が前を向き、縦パスは相手DFがインターセプト。こぼれ球を拾ったギーベルマンが左足を振り抜くと、鋭く回転したボールはゴール左隅に突き刺さった。
後半31分、原口はFWハーバード・ニールセンとの交代でピッチを退き、半年間を過ごしたデュッセルドルフでの今季を一足先に終えた。その後はリスクを負って攻め込むデュッセルドルフ。すると後半アディショナルタイム1分にドラマが起きた。左サイドに開いたMFダボア・ロブレンが左足アウトでクロスを送ると、MFカーン・アイハンがヘッド。これが華麗にネットを揺らし、土壇場で勝ち越しに成功した。
その後はデュッセルドルフが守り切り、タイムアップの笛が鳴ると一斉に歓喜の輪。試合前から両サポーターが“nie mehr zweite liga(もう2部なんか嫌だ)”と合唱し、来季1部昇格を決めたチーム同士の優勝決定戦はデュッセルドルフに軍配が上がった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-01653787-gekisaka-soccニュルンベルクは前半6分、ゴール前約25mからのFKを味方が動かし、MFエドゥアルド・ロウベンが無回転シュート。GKラファエル・ボルフが前に弾いてしまい、DFゲオルグ・マルグリッターが流し込み、早々にスコアが動いた。
さらにニュルンベルクは同13分、FWミカエル・イザクのクロスにDFティム・レイボルトが合わせて2-0。勝たなければならないデュッセルドルフにとって、優勝に向けて3点が必要な状況となってしまった。
ところが、この劣勢を宇佐美が挽回する。前半37分、左サイド深くでFW原口元気がボールを持ち、中盤にバックパス。左利きのMFニコ・ギーベルマンがふんわりとしたクロスを送ると、宇佐美が高い打点のヘッドで決めた。5試合ぶりの今季8得点目で待望の1点が入った。
1点ビハインドで迎えた後半14分、左サイドでボールを持った原口が前を向き、縦パスは相手DFがインターセプト。こぼれ球を拾ったギーベルマンが左足を振り抜くと、鋭く回転したボールはゴール左隅に突き刺さった。
後半31分、原口はFWハーバード・ニールセンとの交代でピッチを退き、半年間を過ごしたデュッセルドルフでの今季を一足先に終えた。その後はリスクを負って攻め込むデュッセルドルフ。すると後半アディショナルタイム1分にドラマが起きた。左サイドに開いたMFダボア・ロブレンが左足アウトでクロスを送ると、MFカーン・アイハンがヘッド。これが華麗にネットを揺らし、土壇場で勝ち越しに成功した。
その後はデュッセルドルフが守り切り、タイムアップの笛が鳴ると一斉に歓喜の輪。試合前から両サポーターが“nie mehr zweite liga(もう2部なんか嫌だ)”と合唱し、来季1部昇格を決めたチーム同士の優勝決定戦はデュッセルドルフに軍配が上がった。

※追記しました
ポルトガルリーグは11日、第16節を各地で行った。FW田中順也の所属する4位スポルティング・リスボンは敵地で5位ブラガと対戦し、1-0で勝利した。ベンチスタートとなった田中だったが、後半33分から途中出場すると後半アディショナルタイムに決勝点となる直接FKを決め、チームの勝利に大きく貢献した。-ゲキサカ-