ボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑は現地時間15日、リオデジャネイロ州選手権バングー・アトレティコ・クルーベ戦(1-1)に先発出場し、新天地デビュー戦でPKによる1ゴールをマークした。このゴールによる本田の“新記録”樹立が、世界で注目されている。
立ち上がりから攻撃をけん引した本田は、前半30分にチームメートが得たPKを決めて先制点を記録。チームは後半に追いつかれて1-1のドローとなったものの、ゴールだけでなく個人としてのパフォーマンスには、現地メディアでも上々の評価が与えられている。
一方で、“デビュー弾”は新たな記録も樹立した。ドイツ移籍情報専門サイト「transfermarkt」によると、本田は史上初めて5大陸(アジア、ヨーロッパ、北米、オセアニア、南米)のクラブレベルでゴールを決めたプロサッカー選手になったという。
主な地域でゴールを決めていないのはアフリカを残すのみとなっているが、同サイトは「厳密に言えば、本田はアフリカでも得点したことがある。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)のカメルーン戦(1-0)とデンマーク戦(3-1)で決めているからだ」とも綴り、代表レベルも含めれば主要大陸のすべてでゴールを決めていることに言及している。
この偉業に対して、各国メディアも反応。スペイン紙「AS」が「本田は歴史に名を刻んだ」と報じれば、衛星放送「スカイ・スポーツ」イタリア版は「歴史上の人物となった」として、その「長い旅路」を詳細に紹介。ベルギーメディア「Walfoot」は「本物のワールドツアー」と世界を股にかけるキャリアを伝えている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200318-00252190-soccermzw-socc立ち上がりから攻撃をけん引した本田は、前半30分にチームメートが得たPKを決めて先制点を記録。チームは後半に追いつかれて1-1のドローとなったものの、ゴールだけでなく個人としてのパフォーマンスには、現地メディアでも上々の評価が与えられている。
一方で、“デビュー弾”は新たな記録も樹立した。ドイツ移籍情報専門サイト「transfermarkt」によると、本田は史上初めて5大陸(アジア、ヨーロッパ、北米、オセアニア、南米)のクラブレベルでゴールを決めたプロサッカー選手になったという。
主な地域でゴールを決めていないのはアフリカを残すのみとなっているが、同サイトは「厳密に言えば、本田はアフリカでも得点したことがある。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)のカメルーン戦(1-0)とデンマーク戦(3-1)で決めているからだ」とも綴り、代表レベルも含めれば主要大陸のすべてでゴールを決めていることに言及している。
この偉業に対して、各国メディアも反応。スペイン紙「AS」が「本田は歴史に名を刻んだ」と報じれば、衛星放送「スカイ・スポーツ」イタリア版は「歴史上の人物となった」として、その「長い旅路」を詳細に紹介。ベルギーメディア「Walfoot」は「本物のワールドツアー」と世界を股にかけるキャリアを伝えている。

<ナイジェリア>
・めっちゃ凄いな
<アメリカ>
・レジェンドだ
<ナイジェリア>
・この男はワールドツアーをしている
<スコットランド>
・相当なエンジンを搭載しているな
<インドネシア>
・ミスター・ワールドワイドだ
・旅人だ
前日本代表監督の西野朗監督(64)率いるU―23タイ代表が14日、自国開催のU―23アジア選手権1次リーグ最終戦イラク戦に臨み、1―1で引き分けた。A組2位で史上初の1次リーグ突破が決定した。終了の笛が鳴ると、西野監督は選手と熱く抱擁。スタンドの観客は涙を流した。
開始6分。VARによる判定で相手のハンドが確認されて得たPK。13番のMFジャルンサックが左に決めると、西野監督は体の近くで小さくガッツポーズした。その後も何度もGKと1対1を作る積極的な攻撃が繰り広げられた。
「グループステージをいかに突破していくかに全力を注ぐ」と話していた指揮官。第2戦のオーストラリア戦から先発7人を変更して戦い、後半4分に追いつかれても同11分に攻撃の主軸2枚を投入する積極的な采配で主導権を渡さなかった。
同国のA代表を兼任しており、実質の指揮はまだ約2カ月。「オフェンスのタレントは非常に高い。ディフェンス力に関しては正直かなりレベルアップしないといけない」。攻守で実力が相対する現状の中、短期間でチームをまとめ上げて快進撃を続けている。
上位3チームは東京五輪の出場権を獲得できる今大会。あと2回勝てば、タイにとって52年ぶり3回目の五輪切符に手が届く。
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2020/01/14/kiji/20200115s00002000029000c.html開始6分。VARによる判定で相手のハンドが確認されて得たPK。13番のMFジャルンサックが左に決めると、西野監督は体の近くで小さくガッツポーズした。その後も何度もGKと1対1を作る積極的な攻撃が繰り広げられた。
「グループステージをいかに突破していくかに全力を注ぐ」と話していた指揮官。第2戦のオーストラリア戦から先発7人を変更して戦い、後半4分に追いつかれても同11分に攻撃の主軸2枚を投入する積極的な采配で主導権を渡さなかった。
同国のA代表を兼任しており、実質の指揮はまだ約2カ月。「オフェンスのタレントは非常に高い。ディフェンス力に関しては正直かなりレベルアップしないといけない」。攻守で実力が相対する現状の中、短期間でチームをまとめ上げて快進撃を続けている。
上位3チームは東京五輪の出場権を獲得できる今大会。あと2回勝てば、タイにとって52年ぶり3回目の五輪切符に手が届く。

【ハイライト動画】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
<タイ在住>
・試合終了:タイ 1-1 イラク
英雄のようなパフォーマンスで史上初の準々決勝進出
勇敢なスタメンで好結果を出した西野朗に大きな称賛を
<記者>
・タイ、U23アジア選手権準々決勝進出おめでとう
オリンピックの夢はまだ終わらない
GKコラファットがマン・オブ・ザ・マッチに違いない
西野監督の賭けに出たスタメンは大成功だった
<ベトナム>
・U23タイ代表は本当に強いな、タイは東京五輪に行くと思うわ👍
<ベトナム>
・タイは東南アジアの王者だわ、アジア王者になるためにもっと頑張れ
<タイ>
・西野監督、タイの選手達を成長させてくれてありがとう
ブンデスリーガは12日に最終節が一斉開催され、ハンブルガーSV(HSV)はボルシアMGと対戦した。
37節終了時点で、勝ち点28で17位のHSV。1部残留のためには、最終節で勝利が絶対条件、かつヴォルフスブルクがケルンに敗れるか、引き分けた場合得失点差「10」をひっくり返す必要があるなど、崖っぷちに追い込まれている。
生き残りをかけた本拠地「フォルクスパルクシュタディオン」での大一番では、FW伊藤達哉、主将DF酒井高徳が共に先発出場を果たした。
ホームサポーターの大声援を受けるHSV。すると9分、伊藤の仕掛けからCKを獲得すると、このこぼれ球をホルトビーがシュート。ビデオ判定の結果、相手の手に当たっていたとして、HSVにPKが与えられる。これをハントが確実に沈め、望みを繋ぐ先制点を挙げる。
サポーターの後押しがより一層増す中、左サイドの伊藤も積極的にボールに絡んでいく。
しかし、次のネットを揺らしたのはボルシアMG。カウンターから抜け出したドゥルミッチがエリア内まで持ち運ぶと、最後は冷静に相手を交わして豪快にネットを揺らした。前半は1-1のまま折り返す。
後半は、絶対に勝利が欲しいHSVが攻勢をかける。48分には、伊藤が得意ドリブルからカットインしシュートを放ったが、ここはGKに防がれた。その後も、伊藤は何度もドリブルで相手と勝負を仕掛けるなど、積極的な姿勢を見せる。
59分には、大ピンチを迎えたHSVだが、酒井高がゴールライン上で体を張ったクリア。残留を信じて、最後まで戦い続ける。
すると62分、伊藤がアシストを記録。何度もキレをみせていた伊藤は得意のドリブルからエリア内にグラウンダーのクロスを送ると、これを受けたホルトビーがネットを揺らした。
再びリードを手にしたHSVだったが、ウッドが2枚目の警告を受けて退場に。数的不利に陥る。
終盤には、降格が間近に迫ったHSVの過激サポーターが発煙筒や爆竹をピッチに投げ込む騒ぎに。機動隊が出動し、選手たちも一時避難。試合は中断することになった。
この間に他会場の試合は終了。ヴォルフスブルクが勝利したため、試合の終了を待たずにHSVは2部降格が決定。伊藤は涙を流している。
その後15分後に再開された試合はスコア動かず。2-1でHSVが勝利した。
ブンデスリーガが創設された1963-64シーズンから、一度も2部に降格したことがなかったHSV。55年間1部で戦う唯一のクラブが、史上初めて2部に降格することとなった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180513-00000034-goal-socc37節終了時点で、勝ち点28で17位のHSV。1部残留のためには、最終節で勝利が絶対条件、かつヴォルフスブルクがケルンに敗れるか、引き分けた場合得失点差「10」をひっくり返す必要があるなど、崖っぷちに追い込まれている。
生き残りをかけた本拠地「フォルクスパルクシュタディオン」での大一番では、FW伊藤達哉、主将DF酒井高徳が共に先発出場を果たした。
ホームサポーターの大声援を受けるHSV。すると9分、伊藤の仕掛けからCKを獲得すると、このこぼれ球をホルトビーがシュート。ビデオ判定の結果、相手の手に当たっていたとして、HSVにPKが与えられる。これをハントが確実に沈め、望みを繋ぐ先制点を挙げる。
サポーターの後押しがより一層増す中、左サイドの伊藤も積極的にボールに絡んでいく。
しかし、次のネットを揺らしたのはボルシアMG。カウンターから抜け出したドゥルミッチがエリア内まで持ち運ぶと、最後は冷静に相手を交わして豪快にネットを揺らした。前半は1-1のまま折り返す。
後半は、絶対に勝利が欲しいHSVが攻勢をかける。48分には、伊藤が得意ドリブルからカットインしシュートを放ったが、ここはGKに防がれた。その後も、伊藤は何度もドリブルで相手と勝負を仕掛けるなど、積極的な姿勢を見せる。
59分には、大ピンチを迎えたHSVだが、酒井高がゴールライン上で体を張ったクリア。残留を信じて、最後まで戦い続ける。
すると62分、伊藤がアシストを記録。何度もキレをみせていた伊藤は得意のドリブルからエリア内にグラウンダーのクロスを送ると、これを受けたホルトビーがネットを揺らした。
再びリードを手にしたHSVだったが、ウッドが2枚目の警告を受けて退場に。数的不利に陥る。
終盤には、降格が間近に迫ったHSVの過激サポーターが発煙筒や爆竹をピッチに投げ込む騒ぎに。機動隊が出動し、選手たちも一時避難。試合は中断することになった。
この間に他会場の試合は終了。ヴォルフスブルクが勝利したため、試合の終了を待たずにHSVは2部降格が決定。伊藤は涙を流している。
その後15分後に再開された試合はスコア動かず。2-1でHSVが勝利した。
ブンデスリーガが創設された1963-64シーズンから、一度も2部に降格したことがなかったHSV。55年間1部で戦う唯一のクラブが、史上初めて2部に降格することとなった。



トータル(%)代表監督の投票(%)代表主将の投票(%)サッカー記者の投票(%)
長谷部(日本代表主将としての投票)
1位メッシ、2位ロナウド、3位ピルロ
1位クロップ、2位グアルディオラ、3位ディ・マッテオ
ザック(日本代表監督としての投票)
1位ロナウド、2位メッシ、3位ピルロ
1位デルボスケ、2位モウリーニョ、3位クロップ