MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムは19日、
ブンデスリーガ第18節2日目でボルシアMGと対戦。
昨年12月18日に就任したマルコ・クルツ新監督の初陣となった試合で
宇佐美は左MFとして先発し、自陣での積極的な守備を見せたほか、
シュート4本を放つなど奮闘した。
チームは0-0で引き分け、7試合ぶりとなる勝ち点を獲得している。
ブンデスリーガによると、7試合ぶりの先発出場でフル出場した宇佐美は
「失点が多くて負けが続いてたので、新しい監督になってからは、
その点に集中的に取り組んだ。今日は点を取れなかったが、
0点で抑えられたので、監督がやろうとしてることをしっかりできたと思う。
点を取るチャンスもあったので、そこで取れてたら勝てる試合だった」
とコメント。連敗を止めたチームは次節フランクフルト戦(アウェー)で、
昨年11月3日のシャルケ戦以来9試合ぶりとなる白星を目指す。
―ゲキサカ―
清水のFW大前元紀(22)が来年1月、ドイツ1部ブンデスリーガの
デュッセルドルフに完全移籍することが確実になった。
2日までに複数年契約、年俸などの条件面でクラブと大前サイドで
基本合意に至った。来年1月上旬にドイツへ渡り、
メディカルチェックを受けた後、正式サインを結ぶ見通しだ。
デュッセルドルフは今季から1部に昇格。
15節終了時で4勝6分け5敗の勝ち点18、暫定13位と健闘している
ただ、右MFは負傷者もあり、韓国代表のサイドバックDF車ドゥリが
務めるほど人材が不足。クラブはこの冬、最大の補強ポイントに挙げ、
調査を進める中でスピード、得点力のある大前に白羽の矢を立て、
11月に獲得オファーを出していた。
大前は今季リーグ戦で13得点を挙げ、
清水の中心選手として年間を通じて活躍し、ナビスコ杯準優勝にも貢献。
「チャンスがあれば挑戦したい」と口にしていた海外移籍が、
ついにかなうことになる。すでに9人の日本人がプレーしているブンデスリーガ
大前が満を持して渡独する。
―スポーツ報知―
ドイツ1部ブンデスリーガの強豪ブレーメンが
清水FW大前元紀を来年1月の獲得へ向け調査していることが分かった
同クラブのスカウト担当が10月下旬に来日し
Jリーグで大前のプレーをチェック
今後、獲得オファーを出すことを強化会議で検討するという。
清水との契約は今季で切れるため、移籍に違約金がかからない。
他にも、オーストリア1部ザルツブルク
ドイツの複数のクラブから調査を受けていることも判明
この冬、大前の動向が注目される。
【日本語ソース】 【英語ソース】
<現地フォーラムからの反応まとめてきました>
・今衰退期だし、ウィングのバックアップとしてブレーメンでみたい
二クラス・フュルクルクはウィングじゃないし他に選択肢もない
彼のこと知らないけど、日本人選手は結果を残してるし
プロフィール見ても悪くないしな