<欧州L:マルセイユ3-0ブラガ>◇決勝トーナメント1回戦◇15日◇マルセイユ
マルセイユDF酒井宏樹は1-0の後半14分から左サイドバックに投入され、公式戦2試合連続となるアシストをマークした。縦パスで抜け出すと「左足より右足の方が正確なので、常に右で蹴れるような場所に置いた」と右足で前へ運び、同じ右足のアウトサイドで中央の味方に合わせた。
チーム事情で慣れない左サイドでの出場が続くが「試合に出られなくなる方が問題。監督が使ってくれるので、うまくやるしかない」と前向きに受け入れている。
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/201802160000342.htmlマルセイユDF酒井宏樹は1-0の後半14分から左サイドバックに投入され、公式戦2試合連続となるアシストをマークした。縦パスで抜け出すと「左足より右足の方が正確なので、常に右で蹴れるような場所に置いた」と右足で前へ運び、同じ右足のアウトサイドで中央の味方に合わせた。
チーム事情で慣れない左サイドでの出場が続くが「試合に出られなくなる方が問題。監督が使ってくれるので、うまくやるしかない」と前向きに受け入れている。

2月9日(現地時間)、リーグ・アン第25節が行なわれ、マルセイユは2-2でサンテティエンヌと引き分けた。
前節に川島永嗣がゴールマウスを守るメスに対して6ゴールを叩き込んで(6-3の勝利)2位に浮上したマルセイユが、サンテティエンヌの本拠地ジョフロワ・ギシャールに乗り込んだ一戦。酒井宏樹は今節も左SBとしてスタメンに名を連ねた。
雪が降りしきるなかでの試合は、開始早々に動く。4分、攻撃参加した酒井がザンボのパスを受けて左サイドを抜け出し、右足で持ち替えてからクロス。ファーサイドでこれを受けたトバンは、マーカーが滑って寄せが遅れたこともあり、迷わず左足でダイレクトボレーを放ち、ゴール左隅に突き刺した。
その後もポゼッションで上回りながら試合を進めたマルセイユだが、9分、右サイドを抜け出したアムマにクロスを入れられると、ファーサイドでフリーのモネ=パケにゴールを破られる。
この場面、ロランドがバンバのマークをせずにアムマを止めに行ったことで、酒井がニアのバンバをマークせざるを得ず、結果、本来マークすべきモネ=パケをフリーにすることとなった。
5分しかリードを保てなかったものの、マルセイユは動じることなく再び攻めに出、20分、SBのサールが右サイドを疾走しながらクロスを入れると、これを中央でサンソンがダイレクトで合わせて、勝ち越しのゴールを叩き込んだ。
再び勝ち越した後は、サンテティエンヌに幾度もゴール前に迫られ、決定機も与えたが、好守でこれを防ぐ。44分にGKマンダンダが負傷退場するというアクシデントにも見舞われたが、マルセイユはリードしたままで前半を終了した。
後半、開始直後にサンテティエンヌは右サイドを攻略してクロスを入れ、アムマがゴール前で合わせたが、ボールは大きくクロスバーを越えてしまい、この決定機を活かすことができない。
前半同様に序盤はマルセイユがボールを保持していたが、間もなくサンテティエンヌも攻撃を仕掛け、右サイドを突破してドゥビュシーが何度もクロスを入れる。その後は、激しく攻守が入れ替わる展開が続いていくなかで、ポゼッションはホームチームが上回るようになった。
そして75分、サンテティエンヌが同点とする。バンバが入れたクロスを、ファーサイドでベリッチがジャンプしながら胸で押し込んでゴール。バンバにはCBのロランドがついていたが、簡単にゴール前に入れさせたのは痛恨だった。
その後、マルセイユが三たび勝ち越しを狙って攻めるも、これに対してサンテティエンヌは効果的なカウンターを仕掛け、81分にベリッチがペナルティーエリア内に侵入して強烈なシュートを放った他、複数の好機を作り出す。
対するマルセイユのビッグチャンスは85分。CKのクリアボールをサールがシュートすると、相手選手に当たってディフレクトしたボールは、本来ならオフサイドポジションのミトログルの元へ。彼は咄嗟に足を出したものの、ゴールマウスを捉えることはできなかった。
さらにアディショナルタイムにも、エヌジエからのパスをエリア内でトバンがダイレクトボレー。GKリュフィエの横っ飛びセーブで浮き上がったボールをエヌジエは空振りし、さらにグスタボがダイレクトで叩いたが、ボールはクロスバーのはるか上に飛んでいった。
試合はそのまま終了。マルセイユは2度のリードを守り切れずに勝点1止まり。10日にアンジェと戦う3位モナコとの勝点差は2であり、今節、2位の座を守れるかは非常に怪しくなった。
なおマルセイユは来週、15日にヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦でブラガと、週末18日にはリーグ・アン26節でボルドーと、それぞれホームゲームを戦う。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180210-00035490-sdigestw-socc前節に川島永嗣がゴールマウスを守るメスに対して6ゴールを叩き込んで(6-3の勝利)2位に浮上したマルセイユが、サンテティエンヌの本拠地ジョフロワ・ギシャールに乗り込んだ一戦。酒井宏樹は今節も左SBとしてスタメンに名を連ねた。
雪が降りしきるなかでの試合は、開始早々に動く。4分、攻撃参加した酒井がザンボのパスを受けて左サイドを抜け出し、右足で持ち替えてからクロス。ファーサイドでこれを受けたトバンは、マーカーが滑って寄せが遅れたこともあり、迷わず左足でダイレクトボレーを放ち、ゴール左隅に突き刺した。
その後もポゼッションで上回りながら試合を進めたマルセイユだが、9分、右サイドを抜け出したアムマにクロスを入れられると、ファーサイドでフリーのモネ=パケにゴールを破られる。
この場面、ロランドがバンバのマークをせずにアムマを止めに行ったことで、酒井がニアのバンバをマークせざるを得ず、結果、本来マークすべきモネ=パケをフリーにすることとなった。
5分しかリードを保てなかったものの、マルセイユは動じることなく再び攻めに出、20分、SBのサールが右サイドを疾走しながらクロスを入れると、これを中央でサンソンがダイレクトで合わせて、勝ち越しのゴールを叩き込んだ。
再び勝ち越した後は、サンテティエンヌに幾度もゴール前に迫られ、決定機も与えたが、好守でこれを防ぐ。44分にGKマンダンダが負傷退場するというアクシデントにも見舞われたが、マルセイユはリードしたままで前半を終了した。
後半、開始直後にサンテティエンヌは右サイドを攻略してクロスを入れ、アムマがゴール前で合わせたが、ボールは大きくクロスバーを越えてしまい、この決定機を活かすことができない。
前半同様に序盤はマルセイユがボールを保持していたが、間もなくサンテティエンヌも攻撃を仕掛け、右サイドを突破してドゥビュシーが何度もクロスを入れる。その後は、激しく攻守が入れ替わる展開が続いていくなかで、ポゼッションはホームチームが上回るようになった。
そして75分、サンテティエンヌが同点とする。バンバが入れたクロスを、ファーサイドでベリッチがジャンプしながら胸で押し込んでゴール。バンバにはCBのロランドがついていたが、簡単にゴール前に入れさせたのは痛恨だった。
その後、マルセイユが三たび勝ち越しを狙って攻めるも、これに対してサンテティエンヌは効果的なカウンターを仕掛け、81分にベリッチがペナルティーエリア内に侵入して強烈なシュートを放った他、複数の好機を作り出す。
対するマルセイユのビッグチャンスは85分。CKのクリアボールをサールがシュートすると、相手選手に当たってディフレクトしたボールは、本来ならオフサイドポジションのミトログルの元へ。彼は咄嗟に足を出したものの、ゴールマウスを捉えることはできなかった。
さらにアディショナルタイムにも、エヌジエからのパスをエリア内でトバンがダイレクトボレー。GKリュフィエの横っ飛びセーブで浮き上がったボールをエヌジエは空振りし、さらにグスタボがダイレクトで叩いたが、ボールはクロスバーのはるか上に飛んでいった。
試合はそのまま終了。マルセイユは2度のリードを守り切れずに勝点1止まり。10日にアンジェと戦う3位モナコとの勝点差は2であり、今節、2位の座を守れるかは非常に怪しくなった。
なおマルセイユは来週、15日にヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦でブラガと、週末18日にはリーグ・アン26節でボルドーと、それぞれホームゲームを戦う。
![Saint-Etienne 0-[1] Marseille Thauvin goal sakai assist](https://blog-imgs-118.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/20180210091754d51.jpg)
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは9日、ニースからブラジル人DFダルベルトを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
ダルベルトは2022年6月30日までの5年契約を締結。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、移籍金は2000万ユーロ(約26億円)で、年俸は120万ユーロ(約1億6000万円)だという。
同選手はクラブ公式サイトを通じて、「僕だけじゃなく、家族にとってとても大切な日になったよ。子供の頃からの夢を実現できた。この目標を達成できて嬉しいよ。タイトル獲得のために、インテルに貢献したい」とコメントした。
現在23歳のダルベルトは母国ブラジルのフルミネンセやフラメンゴでプレーした後、2013年にポルトガル2部リーグのアカデミコ・ヴィゼウに移籍。2015年に同1部のヴィトーリアを経て、2016年夏にフランスのニースへ移籍した。昨シーズンはリーグ・アン33試合出場で3位に貢献している。左サイドバックを主戦場としているため、ポジションがかぶる長友にとっては強力なライバルとなりそうだ。-サッカーキング-
ダルベルトは2022年6月30日までの5年契約を締結。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、移籍金は2000万ユーロ(約26億円)で、年俸は120万ユーロ(約1億6000万円)だという。
同選手はクラブ公式サイトを通じて、「僕だけじゃなく、家族にとってとても大切な日になったよ。子供の頃からの夢を実現できた。この目標を達成できて嬉しいよ。タイトル獲得のために、インテルに貢献したい」とコメントした。
現在23歳のダルベルトは母国ブラジルのフルミネンセやフラメンゴでプレーした後、2013年にポルトガル2部リーグのアカデミコ・ヴィゼウに移籍。2015年に同1部のヴィトーリアを経て、2016年夏にフランスのニースへ移籍した。昨シーズンはリーグ・アン33試合出場で3位に貢献している。左サイドバックを主戦場としているため、ポジションがかぶる長友にとっては強力なライバルとなりそうだ。-サッカーキング-

インテルは1日、フェネルバフチェからトルコ代表DFジャネル・エルキン(27)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2019年6月30日までの3年契約となっている。
左利きの攻撃的サイドバックのエルキンは、フェネルバフチェで公式戦213試合に出場し、16ゴール48アシストを記録。ただ、今シーズンはリーグ戦13試合の出場に留まり、今シーズン終了後に満了するクラブとの契約を更新せず、インテル行きを決断した。
なお、左サイドバックと左のウイングバックを主戦場とするエルキンは、日本代表DF長友佑都にとって、新たなライバルとなるはずだ。
http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=241901左利きの攻撃的サイドバックのエルキンは、フェネルバフチェで公式戦213試合に出場し、16ゴール48アシストを記録。ただ、今シーズンはリーグ戦13試合の出場に留まり、今シーズン終了後に満了するクラブとの契約を更新せず、インテル行きを決断した。
なお、左サイドバックと左のウイングバックを主戦場とするエルキンは、日本代表DF長友佑都にとって、新たなライバルとなるはずだ。

来季ブンデスリーガでの覇権奪還を狙うドルトムントは、ヴォルフスブルクのスイス代表DFリカルド・ロドリゲスの獲得に関心を示している。スイス大衆紙「ブリック」が報じている。
23歳のロドリゲスは2009年のU-17ワールドカップで優勝を果たしたスイス黄金世代の一人。攻撃的なサイドバックで左足の精度が高く、クラブでもセットプレーのキッカーを任されている。今季は負傷もあって24試合出場(2得点3アシスト)に留まったが、すでにヴォルフスブルクでは5シーズンプレーし、ブンデス屈指の左サイドバックとしての評価を確立。レアル・マドリードなどメガクラブからの関心も伝えられている。
最新のレポートによれば、現在ロドリゲスはドルトムントの獲得リストの上位に名を連ねているという。昨年12月のドルトムント戦ではPKで1得点を決めていた。6月に開幕する欧州選手権での活躍も期待されるレフティーは、同大会で高いパフォーマンスを示せば、ビッグクラブへステップアップする可能性が高いと伝えられている。移籍金は2750万ユーロ(約34億円)と見込まれている。-サッカーマガジンゾーンウェブ-
23歳のロドリゲスは2009年のU-17ワールドカップで優勝を果たしたスイス黄金世代の一人。攻撃的なサイドバックで左足の精度が高く、クラブでもセットプレーのキッカーを任されている。今季は負傷もあって24試合出場(2得点3アシスト)に留まったが、すでにヴォルフスブルクでは5シーズンプレーし、ブンデス屈指の左サイドバックとしての評価を確立。レアル・マドリードなどメガクラブからの関心も伝えられている。
最新のレポートによれば、現在ロドリゲスはドルトムントの獲得リストの上位に名を連ねているという。昨年12月のドルトムント戦ではPKで1得点を決めていた。6月に開幕する欧州選手権での活躍も期待されるレフティーは、同大会で高いパフォーマンスを示せば、ビッグクラブへステップアップする可能性が高いと伝えられている。移籍金は2750万ユーロ(約34億円)と見込まれている。-サッカーマガジンゾーンウェブ-
