現地時間27日、イングランドのクレイブン・コテージでコロンビア代表はオーストラリア代表と対戦した。試合は0-0の引き分けに終わった。
6月に開催されるロシアワールドカップ(W杯)に両チームとも出場するこの試合はコロンビアがMFハメス・ロドリゲスを中心にオーストラリアゴールに攻めるも得点を挙げることが出来ず。一方のオーストラリアも前半終了間際にFWトミ・ユーリッチが相手DFを背負った状況から反転して惜しいシュートを放つなど互角の戦いを見せる。
後半はオーストラリアペースで始まるも時間の経過と共にコロンビアもリズムを作り64分にはMFミゲル・ボルハが決定的なチャンスを迎えるもゴールを決める事が出来ず。直後の68分にはオーストラリアのMFロベルト・ルオンゴの決定的なシュートをコロンビアGKダビド・オスピナが防いだ。
終了間際にはコロンビアがPKのチャンスを得るもオーストラリアGKダニエル・ヴコヴィッチに止められる。さらにアディショナルタイムにはボルハのシュートがポストに嫌われるなど運にも見放された。結局両チームとも得点を挙げることが出来ずスコアレスドローに終わった。
https://www.footballchannel.jp/2018/03/28/post262892/6月に開催されるロシアワールドカップ(W杯)に両チームとも出場するこの試合はコロンビアがMFハメス・ロドリゲスを中心にオーストラリアゴールに攻めるも得点を挙げることが出来ず。一方のオーストラリアも前半終了間際にFWトミ・ユーリッチが相手DFを背負った状況から反転して惜しいシュートを放つなど互角の戦いを見せる。
後半はオーストラリアペースで始まるも時間の経過と共にコロンビアもリズムを作り64分にはMFミゲル・ボルハが決定的なチャンスを迎えるもゴールを決める事が出来ず。直後の68分にはオーストラリアのMFロベルト・ルオンゴの決定的なシュートをコロンビアGKダビド・オスピナが防いだ。
終了間際にはコロンビアがPKのチャンスを得るもオーストラリアGKダニエル・ヴコヴィッチに止められる。さらにアディショナルタイムにはボルハのシュートがポストに嫌われるなど運にも見放された。結局両チームとも得点を挙げることが出来ずスコアレスドローに終わった。

15日、ロシア・ワールドカップアジア最終予選の第5戦、グループBの3試合が行われた。
首位のサウジアラビアをホームに迎えた日本は、清武弘嗣のPKによるゴールで先制すると、原口元気のアジア最終予選4戦連発弾も生まれて2-1で勝利。サウジアラビアと勝ち点10で並び、得失点差はわずかに1で2位へと浮上した。
日本戦と1時間ほど遅れて行われたタイとオーストラリアの対決は、実力で上回るオーストラリアがまさかの苦戦。先制しながらも後半に逆転を許したが、65分にマイル・ジェディナクのこの試合2点目となるゴールが決まって同点。彼らにとっては手痛い引き分けとなり、3位に後退した。
続いて行われたのが、UAEとイラクの一戦。前半に1点を奪ったUAEが試合を先導すると、終了間際にも1点を加えて順当に勝ち点3を手にした。
この結果、勝ち点10得失点+4のサウジアラビア、勝ち点10得失点+3の日本、勝ち点9得失点+3のオーストラリア、勝ち点9得失点+1のUAEとなり、勝ち点1内に4チームがひしめき合う。アジア最終予選はこれで折り返しとなり、年内の戦いを終えたが、2位以上に与えられるW杯出場権をめぐって、どのチームも片時も油断できない状況が続いている。goal.com
首位のサウジアラビアをホームに迎えた日本は、清武弘嗣のPKによるゴールで先制すると、原口元気のアジア最終予選4戦連発弾も生まれて2-1で勝利。サウジアラビアと勝ち点10で並び、得失点差はわずかに1で2位へと浮上した。
日本戦と1時間ほど遅れて行われたタイとオーストラリアの対決は、実力で上回るオーストラリアがまさかの苦戦。先制しながらも後半に逆転を許したが、65分にマイル・ジェディナクのこの試合2点目となるゴールが決まって同点。彼らにとっては手痛い引き分けとなり、3位に後退した。
続いて行われたのが、UAEとイラクの一戦。前半に1点を奪ったUAEが試合を先導すると、終了間際にも1点を加えて順当に勝ち点3を手にした。
この結果、勝ち点10得失点+4のサウジアラビア、勝ち点10得失点+3の日本、勝ち点9得失点+3のオーストラリア、勝ち点9得失点+1のUAEとなり、勝ち点1内に4チームがひしめき合う。アジア最終予選はこれで折り返しとなり、年内の戦いを終えたが、2位以上に与えられるW杯出場権をめぐって、どのチームも片時も油断できない状況が続いている。goal.com

バイエルンやヴォルフスブルク、シャルケなどで指揮を執ってきたフェリックス・マガト氏が、リーグ戦をより面白くするための持論を展開した。15日、ドイツ紙『エクスプレス』にコラムを寄稿している。
マガト氏によると、先週の中頃に開催されたDFBポカールに比べ、週末のブンデスリーガは話題に乏しかったようで、「もちろんカップ戦は一発勝負だから戦い方も変わってくる」としながらも、「ブンデスリーガは退屈」と記している。
解決策としてマガト氏は、2つのことを提案している。1つ目はアイスホッケーやバスケットボールのようなプレーオフ制度の導入で、「そうすることで、シーズン終了間際が非常に面白くなる」と考えている様子。そしてもう1つは、勝ち点制度の変更だという。
「退屈さを減らすため、試合が0-0の結果に終わった場合は、どちらも勝ち点0にしたらどうだろうか。1-1以上の場合の引き分けは、これまで通り両チームに勝ち点1ずつを与える。こうすれば、どちらのチームも得点を奪いにいき、より刺激的なサッカーとなるだろう。最近では、最初から無失点の引き分け狙いでくるチームもあるからね」-サッカーキング-
マガト氏によると、先週の中頃に開催されたDFBポカールに比べ、週末のブンデスリーガは話題に乏しかったようで、「もちろんカップ戦は一発勝負だから戦い方も変わってくる」としながらも、「ブンデスリーガは退屈」と記している。
解決策としてマガト氏は、2つのことを提案している。1つ目はアイスホッケーやバスケットボールのようなプレーオフ制度の導入で、「そうすることで、シーズン終了間際が非常に面白くなる」と考えている様子。そしてもう1つは、勝ち点制度の変更だという。
「退屈さを減らすため、試合が0-0の結果に終わった場合は、どちらも勝ち点0にしたらどうだろうか。1-1以上の場合の引き分けは、これまで通り両チームに勝ち点1ずつを与える。こうすれば、どちらのチームも得点を奪いにいき、より刺激的なサッカーとなるだろう。最近では、最初から無失点の引き分け狙いでくるチームもあるからね」-サッカーキング-

goal.comの記事
ニュルンベルクMF清武弘嗣は、18日に行われた
ブンデスリーガ第2節ヘルタ・ベルリン戦で終了間際に
劇的な同点FKを決め、チームを敗戦から救った。
両チームの監督や選手たち、清武本人のコメントを
ドイツ『ニュルンベルガー・ナハリヒテン』が伝えている。
あと一歩で勝利を逃したヘルタのヨス・ルフカイ監督も
「素晴らしいFKだった」と脱帽。先制点を記録した
FWヨシプ・ドルミッチは「キヨが救ってくれたね」、
DFハビエル・ピノラも「キヨがあの最高のFKを沈めてくれて
本当に良かった」と、チームメートも賛辞を惜しまなかった。
一方、ニュルンベルクのミヒャエル・ビージンガー監督は
ゴールを称賛しながらも、清武にさらなる活躍を要求。
期待の高さをうかがわせている。
「美しいスーパーゴールだった。だが、彼にはもっと
存在感を発揮してもらわないといけない。彼は試合にもっと
インパクトを与えることができるはずだ」
「(チーム全体の攻撃について)今日は良いアプローチも見られた。
前線には良いオプションがあるが、時間帯によっては
試合の流れを完全に手放すこともあり、それは良くないことだ。
時には勇気と自信を持ってプレーすることも大事だ」
清武が日本代表の試合による帰国のため長距離移動を強いられたあげく
ウルグアイ戦に起用されなかったことについては、
地元メディアから疑問の声もある。だがビージンガー監督は、
選手本人の意志を尊重するとして一定の納得を示している。
「私にとっては、キヨ自身の意見が大事だ。日本代表の
クオリティーを考えれば、(起用されなくとも)招集されるだけでも
喜ばなければならない状況だとも聞いている」
清武自身は日本代表への招集を「誇りに思っているので」と
コメントし、長距離移動への批判に答える一方で、
ニュルンベルクのプレーについては
さらなる改善の必要があると述べている。
「試合全体を見なければいけないと思います。
まだ改善の余地がかなりありますので。このチームには
大きなポテンシャルがあるので、
これからもっと良くなると思います」
開幕から2連続の引き分けとなったニュルンベルクは、
次節はアウェーで王者バイエルン・ミュンヘンとのダービーマッチに臨む。
ブンデスリーガ第2節ヘルタ・ベルリン戦で終了間際に
劇的な同点FKを決め、チームを敗戦から救った。
両チームの監督や選手たち、清武本人のコメントを
ドイツ『ニュルンベルガー・ナハリヒテン』が伝えている。
あと一歩で勝利を逃したヘルタのヨス・ルフカイ監督も
「素晴らしいFKだった」と脱帽。先制点を記録した
FWヨシプ・ドルミッチは「キヨが救ってくれたね」、
DFハビエル・ピノラも「キヨがあの最高のFKを沈めてくれて
本当に良かった」と、チームメートも賛辞を惜しまなかった。
一方、ニュルンベルクのミヒャエル・ビージンガー監督は
ゴールを称賛しながらも、清武にさらなる活躍を要求。
期待の高さをうかがわせている。
「美しいスーパーゴールだった。だが、彼にはもっと
存在感を発揮してもらわないといけない。彼は試合にもっと
インパクトを与えることができるはずだ」
「(チーム全体の攻撃について)今日は良いアプローチも見られた。
前線には良いオプションがあるが、時間帯によっては
試合の流れを完全に手放すこともあり、それは良くないことだ。
時には勇気と自信を持ってプレーすることも大事だ」
清武が日本代表の試合による帰国のため長距離移動を強いられたあげく
ウルグアイ戦に起用されなかったことについては、
地元メディアから疑問の声もある。だがビージンガー監督は、
選手本人の意志を尊重するとして一定の納得を示している。
「私にとっては、キヨ自身の意見が大事だ。日本代表の
クオリティーを考えれば、(起用されなくとも)招集されるだけでも
喜ばなければならない状況だとも聞いている」
清武自身は日本代表への招集を「誇りに思っているので」と
コメントし、長距離移動への批判に答える一方で、
ニュルンベルクのプレーについては
さらなる改善の必要があると述べている。
「試合全体を見なければいけないと思います。
まだ改善の余地がかなりありますので。このチームには
大きなポテンシャルがあるので、
これからもっと良くなると思います」
開幕から2連続の引き分けとなったニュルンベルクは、
次節はアウェーで王者バイエルン・ミュンヘンとのダービーマッチに臨む。