過去に三浦知良や小野伸二、高萩洋次郎、田中裕介が在籍し、現在は楠神順平（ウェスタンシドニー）がプレーしているオーストラリアのAリーグ。

今年5月にはJリーグとMOU（了解覚書）を締結し、今後様々な分野で連携していく動きを見せている。

両国は代表でも良きライバル関係を構築しており、来月にはワールドカップ最終予選の対戦（開催地はメルボルン）が控えている。

そんななかAリーグの公式Twitterが「オーストラリアへ移籍するのがふさわしい（フィットする）であろう5人の日本人ビッグネーム」という話題を伝えていたのでご紹介しよう。

宮市 亮（ザンクト・パウリ/23歳）
まだ23歳の宮市だが、ザンクト・パウリはヨーロッパで6つ目となる所属先だ。魅力的な才能を見せつつ、不安定性によってその疑いようのないポテンシャルが開花するのが阻害されてきた。
アーセナルは最初にして最大（のクラブ）だった。日本の高校を卒業し、直でアーセナルに加入した後にビザの問題でフェイエノールトに貸し出されると、非常にいいプレーを見せた。イングランドへ戻ると、ウィガンやボルドンなどのローンにおいて苦労することに。再び短期間オランダで過ごした後、今はドイツ2部のザンクト・パウリにいる。
もしふさわしいクラブがふさわしいアプローチが出来て、ふさわしい環境を提供できたなら、彼はオーストラリアで間違いなくヒットするだろう。

長谷部 誠（フランクフルト/32歳）
日本代表のキャプテンがAリーグでプレーすること以上に、サッカルーズとサムライ・ブルーのいい関係を表現しうるものがあるだろうか。
1月で33歳になるハセベはフラクフルトでプレーしている。この冷静なセンターハーフはピッチ内外において素晴らしいアンバサダーとなることだろう。彼は正しいことをし、正しいことを言い、正しいやり方でプレーする。

中村 俊輔（横浜Ｆ・マリノス/38歳）

本田 圭佑（ミラン/30歳）

矢島 慎也（ファジアーノ岡山※浦和レッズからローン/22歳）

詳細は－qoly－にて