サッカーのU-16(16歳以下)アジア選手権は19日、インドのゴアで行われ、1次リーグB組の日本はキルギスに8-0で快勝して2勝目を挙げ、準々決勝進出に前進した。棚橋(横浜Mユース)が3得点、久保(FC東京ユース)が2得点した。
1次リーグの各組2位までが準々決勝に進む。上位4チームが来年のU-17ワールドカップ(W杯)の出場権を得る。(共同)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20160919/jpn16091922070001-n1.html1次リーグの各組2位までが準々決勝に進む。上位4チームが来年のU-17ワールドカップ(W杯)の出場権を得る。(共同)

※タイトル訂正しました

U―16日本代表のFW久保建英(15)がU―16アジア選手権1次リーグ初戦のベトナム戦に4―4―2の右MFとして先発出場。前半16分にFKから先制弾を決めると後半19分にも追加点。2得点1アシストの活躍を見せたが後半40分過ぎに足を負傷したのかピッチに座り込み、担架で運ばれるアクシデント。そのまま戻らず、大勝発進も次戦へ向け不安を残すことになった。
前半16分、久保はゴール正面やや右20メートル付近からのFKを得意の左足で決め、日本が幸先よく先制に成功。
その後日本は同24分に主将のMF福岡慎平(16)、同40分にはFW宮代大聖(16)が左足で豪快な一発を決め、前半を3―0で折り返した。
後半開始早々には久保の右CKから追加点。左足で中央にクロスを入れると相手DFが弾いたボールを福岡が頭で押し込み4点目。
同19分には久保がエリア内でボールを受けドリブルで相手DFを華麗にかわし、ゴールライン際までえぐって、角度のない位置から左足でこの日2点目となるゴール。さらに久保は同34分に右サイド深い位置からFKで186センチの長身DF監物拓歩(16)の追加点をアシスト。その後チームは1点を追加し7―0で大勝した。
初戦を飾ったU―16日本代表は19日にキルギス代表、22日にオーストラリア代表と対戦する。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/09/16/kiji/K20160916013370640.html前半16分、久保はゴール正面やや右20メートル付近からのFKを得意の左足で決め、日本が幸先よく先制に成功。
その後日本は同24分に主将のMF福岡慎平(16)、同40分にはFW宮代大聖(16)が左足で豪快な一発を決め、前半を3―0で折り返した。
後半開始早々には久保の右CKから追加点。左足で中央にクロスを入れると相手DFが弾いたボールを福岡が頭で押し込み4点目。
同19分には久保がエリア内でボールを受けドリブルで相手DFを華麗にかわし、ゴールライン際までえぐって、角度のない位置から左足でこの日2点目となるゴール。さらに久保は同34分に右サイド深い位置からFKで186センチの長身DF監物拓歩(16)の追加点をアシスト。その後チームは1点を追加し7―0で大勝した。
初戦を飾ったU―16日本代表は19日にキルギス代表、22日にオーストラリア代表と対戦する。
