<ACL:済州0-1C大阪>◇1次リーグG組◇14日◇済州
4年ぶりにACL出場のC大阪が、劇的勝利で日本勢唯一の白星発進。
決勝点はMF水沼宏太(27)だった。スコアレスの後半ロスタイム、途中出場のMF高木がペナルティーエリア内で反転してシュートを放つと相手GKがキャッチミス。こぼれ球を見逃さず、走り込んだ水沼が左足で決めた。
殊勲の背番号7は「厳しい戦いだったが、勝ち点3を持って帰れるので、良かった」。昨季国内2冠、今季公式戦初戦の富士ゼロックス・スーパー杯でも勝利したC大阪が、アジアの舞台でも強さを見せた。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/201802140000776.html4年ぶりにACL出場のC大阪が、劇的勝利で日本勢唯一の白星発進。
決勝点はMF水沼宏太(27)だった。スコアレスの後半ロスタイム、途中出場のMF高木がペナルティーエリア内で反転してシュートを放つと相手GKがキャッチミス。こぼれ球を見逃さず、走り込んだ水沼が左足で決めた。
殊勲の背番号7は「厳しい戦いだったが、勝ち点3を持って帰れるので、良かった」。昨季国内2冠、今季公式戦初戦の富士ゼロックス・スーパー杯でも勝利したC大阪が、アジアの舞台でも強さを見せた。

浦和レッズとの試合で乱闘騒ぎを起こした済州ユナイテッドのDFペク・ドンギュに処分が下されたようだ。韓国紙『スポーツ・ソウル』が報じている。
先月30日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の浦和対済州の試合で起きた小競り合いで、ベンチに座っていたペク・ドンギュはピッチを横断して浦和MF阿部勇樹に肘打ちを見舞ってレッドカードが提示された。
試合終了後には、過去に柏レイソルなどでプレーしたクォン・ハンジンにも過度な抗議などの理由でレッドカードが提示されている。
同紙によれば、Kリーグ懲戒委員会はペク・ドンギュに対して公式戦3ヶ月の出場停止および2240万ウォン(約224万円)の罰金処分を科したという。クォン・ハンジンには2試合の出場停止および112万ウォン(約11万円)、済州には4500万ウォン(約450万円)の罰金処分が下された。
また、試合中に2枚のイエローカードを提示されて退場したチョ・ヨンヒョンには6ヶ月の出場停止および2240万ウォン(約224万円)という、ペク・ドンギュよりも重い処分が科された。
『スポーツ・ソウル』紙は「懲罰は必要だが、過度であることから議論がなされるだろう」とし、チョ・ヨンヒョンの処分については「ペク・ドンギュよりも重いことは指摘されるだろう。チョ・ヨンヒョンの退場は誤審だった」と伝えている。
また、済州もアジアサッカー連盟(AFC)に意見書を提出しているが、「ほとんど浦和側の意見が受け入れられ、済州側の意見はほとんど参考にされていない。済州は異議申し立てを行う予定だ」と同紙は伝えており、今後の動向次第では懲罰の内容が変更になるかもしれない。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170609-00215749-footballc-socc先月30日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の浦和対済州の試合で起きた小競り合いで、ベンチに座っていたペク・ドンギュはピッチを横断して浦和MF阿部勇樹に肘打ちを見舞ってレッドカードが提示された。
試合終了後には、過去に柏レイソルなどでプレーしたクォン・ハンジンにも過度な抗議などの理由でレッドカードが提示されている。
同紙によれば、Kリーグ懲戒委員会はペク・ドンギュに対して公式戦3ヶ月の出場停止および2240万ウォン(約224万円)の罰金処分を科したという。クォン・ハンジンには2試合の出場停止および112万ウォン(約11万円)、済州には4500万ウォン(約450万円)の罰金処分が下された。
また、試合中に2枚のイエローカードを提示されて退場したチョ・ヨンヒョンには6ヶ月の出場停止および2240万ウォン(約224万円)という、ペク・ドンギュよりも重い処分が科された。
『スポーツ・ソウル』紙は「懲罰は必要だが、過度であることから議論がなされるだろう」とし、チョ・ヨンヒョンの処分については「ペク・ドンギュよりも重いことは指摘されるだろう。チョ・ヨンヒョンの退場は誤審だった」と伝えている。
また、済州もアジアサッカー連盟(AFC)に意見書を提出しているが、「ほとんど浦和側の意見が受け入れられ、済州側の意見はほとんど参考にされていない。済州は異議申し立てを行う予定だ」と同紙は伝えており、今後の動向次第では懲罰の内容が変更になるかもしれない。

※追記しました

ACL浦和対済州ユナイテッドの第2レグで乱闘騒ぎが起きた。
浦和が3-0でリードし、迎えた延長後半の終了間際、コーナーフラッグ付近でパスを回し、時間を消化していた柏木や森脇に済州の選手が詰め寄り、一触即発の雰囲気に。次第に両チームの選手がヒートアップしていき、最終的にはベンチメンバーも加わる乱闘騒ぎになった。
この乱闘騒ぎで済州ベンチから飛び出してきたペク・ドンギュが、阿部にひじ打ちを見舞ってレッドカード。さらに済州はクォン・スンヒョン、浦和はズラタンと武藤にイエローカードが出された。
浦和は合計スコア3-2で8強進出を果たしたが、なんとも後味の悪い試合になってしまった。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170531-00026339-sdigestw-socc浦和が3-0でリードし、迎えた延長後半の終了間際、コーナーフラッグ付近でパスを回し、時間を消化していた柏木や森脇に済州の選手が詰め寄り、一触即発の雰囲気に。次第に両チームの選手がヒートアップしていき、最終的にはベンチメンバーも加わる乱闘騒ぎになった。
この乱闘騒ぎで済州ベンチから飛び出してきたペク・ドンギュが、阿部にひじ打ちを見舞ってレッドカード。さらに済州はクォン・スンヒョン、浦和はズラタンと武藤にイエローカードが出された。
浦和は合計スコア3-2で8強進出を果たしたが、なんとも後味の悪い試合になってしまった。
