アーセナルに所属する日本代表FW浅野拓磨が、プレミアリーグの労働許可証を獲得できないことが明らかとなった。20日付のイギリス紙『メトロ』が伝えている。
今夏、サンフレッチェ広島から移籍金500万ポンド(約6億6000万円)でアーセナルへ移籍することが決まった浅野。しかしながら、プレミアリーグではEU外国籍の選手については契約を一部制限しており、労働許可証を獲得しなければプレーできない可能性がある。
同紙によると、2016-17シーズンは浅野に労働許可が下りない模様。ヴェンゲル監督は「浅野は大いに期待している選手だ。私は彼の面倒を見ていくつもりだし、適したクラブに行ってもらうことを確信している」と話し、レンタル移籍の可能性を示唆した。
また、労働許可証が獲得できなかったことについては「移籍金が5000万ポンド(約65億6000万円)に満たなかったからだ」と、移籍金の額が大きな要因だったと明かしている。-サッカーキング-
今夏、サンフレッチェ広島から移籍金500万ポンド(約6億6000万円)でアーセナルへ移籍することが決まった浅野。しかしながら、プレミアリーグではEU外国籍の選手については契約を一部制限しており、労働許可証を獲得しなければプレーできない可能性がある。
同紙によると、2016-17シーズンは浅野に労働許可が下りない模様。ヴェンゲル監督は「浅野は大いに期待している選手だ。私は彼の面倒を見ていくつもりだし、適したクラブに行ってもらうことを確信している」と話し、レンタル移籍の可能性を示唆した。
また、労働許可証が獲得できなかったことについては「移籍金が5000万ポンド(約65億6000万円)に満たなかったからだ」と、移籍金の額が大きな要因だったと明かしている。-サッカーキング-
「フランスかドイツでプレーしてほしいと考えている」と語った。
同監督は「私は彼の能力の高さを信じている。彼に適したクラブへ送れるように、しっかりと面倒を見るつもりだ」と成長に期待を寄せた。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/08/21/kiji/K20160821013211510.html同監督は「私は彼の能力の高さを信じている。彼に適したクラブへ送れるように、しっかりと面倒を見るつもりだ」と成長に期待を寄せた。
