ニュルンベルクのミヒャエル・ケルナー監督は、1年間のレンタルで加入した日本代表FW久保裕也に好印象を受けているようだ。地元紙『ニュルンベルガー・ナハリヒテン』や『キッカー』が伝えている。
19日にニュルンベルク入りが発表されたばかりの久保だが、21日午前に新チームの練習に初参加。「力強い」と新戦力への評価を口にするケルナー監督は、同選手の練習での姿について「狭いスペースでのボールに対する動き、ボールの扱いの上手さ。ボールを持つとクオリティーが目に入る」と言及。「ユウヤ・クボはクラブの全員にものすごく良い印象を与えたよ」とも語っており、ピッチ外でも好感を持たれているようだ。
また、ニュルンベルクは今夏にブレーメンに向かったトップ下のケヴィン・メーワルトの後釜として久保を獲得したと伝えられているが、同監督はその見方に対して「ケヴィンは今ブレーメンでプレーし、ユウヤ・クボはうちでプレーする」と否定的にコメント。「彼を獲得したのはケヴィンが離れたからではなく、ユウヤを欲しかったからだ」と強調した。
一方、ヤングボーイズ時代からドイツ語を話す久保は、自身のポジションは「10番(トップ下)かミッドフィールドの中央」と見ている模様。新チームについて「雰囲気が素晴らしいですね」と好感触を得ている様子をうかがわせ、新たな挑戦については「ブンデスリーガはトップリーグで、僕は大きなチャンスと見ています。ゴールやアシストを決め、勝利に貢献したいです」と意気込みをも口にした。
なおニュルンベルクは25日に行われるブンデスリーガ開幕節でヘルタ・ベルリンとのアウェーマッチに臨む。「戦術に関してもとてもクレバー」と久保を評価するケルナー監督だが、新天地でいきなり先発をつかむ可能性も大いにありそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000029-goal-socc19日にニュルンベルク入りが発表されたばかりの久保だが、21日午前に新チームの練習に初参加。「力強い」と新戦力への評価を口にするケルナー監督は、同選手の練習での姿について「狭いスペースでのボールに対する動き、ボールの扱いの上手さ。ボールを持つとクオリティーが目に入る」と言及。「ユウヤ・クボはクラブの全員にものすごく良い印象を与えたよ」とも語っており、ピッチ外でも好感を持たれているようだ。
また、ニュルンベルクは今夏にブレーメンに向かったトップ下のケヴィン・メーワルトの後釜として久保を獲得したと伝えられているが、同監督はその見方に対して「ケヴィンは今ブレーメンでプレーし、ユウヤ・クボはうちでプレーする」と否定的にコメント。「彼を獲得したのはケヴィンが離れたからではなく、ユウヤを欲しかったからだ」と強調した。
一方、ヤングボーイズ時代からドイツ語を話す久保は、自身のポジションは「10番(トップ下)かミッドフィールドの中央」と見ている模様。新チームについて「雰囲気が素晴らしいですね」と好感触を得ている様子をうかがわせ、新たな挑戦については「ブンデスリーガはトップリーグで、僕は大きなチャンスと見ています。ゴールやアシストを決め、勝利に貢献したいです」と意気込みをも口にした。
なおニュルンベルクは25日に行われるブンデスリーガ開幕節でヘルタ・ベルリンとのアウェーマッチに臨む。「戦術に関してもとてもクレバー」と久保を評価するケルナー監督だが、新天地でいきなり先発をつかむ可能性も大いにありそうだ。

AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が21日に行われ、水原三星ブルーウィングス(韓国)と鹿島アントラーズ(日本)が対戦した。
試合は早い時間に動く。8分、ペナルティエリア手前中央で横パスを受けた遠藤康がダイレクトでエリア内へスルーパスを送ると、抜け出した金崎夢生が冷静にゴール右隅に決め、鹿島が先制した。
幸先よくリードを得た鹿島は25分にピンチを迎える。レオ・シルバがエリア内でワギニーニョを倒してしまい、水原にPKが与えられた。だが、デヤン・ダミヤノヴィッチがゴール左を狙ったキックをGKクォン・スンテが完全に読み切り、ピンチを凌いだ。
追加点がほしい鹿島は41分、エリア内左から金崎が右足でシュートを放つと、GKが弾いたボールに遠藤が反応したが、うまくミートすることができなかった。
後半に入り59分、鹿島はCKをショートで繋ぐと、エリア手前左から遠藤が上げたクロスに鈴木優磨がヘディングで合わせる。そのままゴールへ入ろうかというボールを最後は金崎が頭で叩き込み、貴重な追加点が決まった。
2点ビハインドの水原は終了間際の89分、エリア内左に抜け出したクリストバムが左足のシュートを決めて1点差に詰め寄る。だが、残り時間で追い付くことはできず、試合はこのままタイムアップ。鹿島が2-1で勝利を収め、勝ち点3を獲得した。
次節、水原は3月7日にホームで上海申花(中国)と、鹿島は同日にアウェイでシドニーFC(オーストラリア)と対戦する。
https://www.soccer-king.jp/news/japan/acl/20180221/718556.html試合は早い時間に動く。8分、ペナルティエリア手前中央で横パスを受けた遠藤康がダイレクトでエリア内へスルーパスを送ると、抜け出した金崎夢生が冷静にゴール右隅に決め、鹿島が先制した。
幸先よくリードを得た鹿島は25分にピンチを迎える。レオ・シルバがエリア内でワギニーニョを倒してしまい、水原にPKが与えられた。だが、デヤン・ダミヤノヴィッチがゴール左を狙ったキックをGKクォン・スンテが完全に読み切り、ピンチを凌いだ。
追加点がほしい鹿島は41分、エリア内左から金崎が右足でシュートを放つと、GKが弾いたボールに遠藤が反応したが、うまくミートすることができなかった。
後半に入り59分、鹿島はCKをショートで繋ぐと、エリア手前左から遠藤が上げたクロスに鈴木優磨がヘディングで合わせる。そのままゴールへ入ろうかというボールを最後は金崎が頭で叩き込み、貴重な追加点が決まった。
2点ビハインドの水原は終了間際の89分、エリア内左に抜け出したクリストバムが左足のシュートを決めて1点差に詰め寄る。だが、残り時間で追い付くことはできず、試合はこのままタイムアップ。鹿島が2-1で勝利を収め、勝ち点3を獲得した。
次節、水原は3月7日にホームで上海申花(中国)と、鹿島は同日にアウェイでシドニーFC(オーストラリア)と対戦する。

※試合後の反応を追記しました

FIFAクラブワールドカップ2016の1回戦が8日、横浜国際総合競技場で行われ、開催国代表で、初出場となるJリーグ王者の鹿島アントラーズが6年連続8回目の出場となるオセアニア代表のオークランド・シティ(ニュージーランド)と対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は後半5分にオークランドが先制するも、同23分と同42分に得点を奪った鹿島が2-1の逆転勝利を収めた。準々決勝に駒を進めた鹿島は11日に市立吹田サッカースタジアムでアフリカ代表のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)と対戦する。-ゲキサカ-

※試合後の反応を追記しました

2016Jリーグチャンピオンシップの決勝第2戦が3日、埼玉スタジアムで行われ、年間勝ち点1位および第2ステージ優勝の浦和レッズと、CS準決勝で年間勝ち点2位の川崎Fを破った第1ステージ優勝および年間3位の鹿島アントラーズが対戦。前半に1点ずつを奪い合った試合は、後半34分にFW金崎夢生が決勝点を奪い、鹿島が2-1の勝利を収めた。2試合合計2-2ながらも、アウェーゴール数で上回った鹿島が年間勝ち点3位からの下剋上を果たして09年以来、7年ぶり8度目のリーグ制覇。同時に初のクラブW杯出場を決めた。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?204583-204583-fl