イングランド・プレミアリーグ、クリスタルパレスのFWでコートジボワール代表のウィルフレッド・ザハ(27)にインスタグラムで、人種差別的な脅迫メッセージを送った12歳の少年が12日、逮捕された。
2週間前にプレミアリーグは、選手や監督、コーチ陣、その家族がインターネット上で人種差別や脅迫など、迷惑行為を受けた場合、通報できるシステムを導入。この新システムにより警察がすぐに捜査に乗り出し、ザハの通報後、わずか3時間で地元ウエストミッドランズ警察がアストンビラのファンである、12歳の少年を逮捕した。
アストンビラ―クリスタルパレス戦の当日朝、ザハはツイッターに「今日はこれで目が覚めた」とインスタに送られてきたスクリーンショットを投稿。白人至上主義団体クー・クラックス・クランの画像や「得点を決めないように」というメッセージなど、人種差別的で脅迫めいた内容だった。
通報から1時間後、ウエストミッドランズ警察は、ツイッターに「このアカウントの所有者を調べています」と返信。クリスタルパレスもすぐに反応し、ホジソン監督が試合前に緊急会見を行い、「ウィルフ(ザハ)がみんなにこの事実を周知したことは正しい行動だと思う。黙っているような事柄ではない」と話した。
アストンビラも即座に「このようなことがあってはならない。この人物を特定し、生涯出入り禁止にする」と声明を発表した。
試合はアストンビラが2ー0で勝利。その直後、ウエストミッドランズ警察が、12歳の少年を逮捕したことをツイッターで報告した。
これら一連の経緯は英国のみならず、世界中が注目。「犯人」が12歳の少年だったことは衝撃的で、そのうえスピード逮捕劇は、広がるネット上での迷惑行為への大きな抑制効果になったのは間違いない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c38362e775e902dfce8924b78a79563db4fd30102週間前にプレミアリーグは、選手や監督、コーチ陣、その家族がインターネット上で人種差別や脅迫など、迷惑行為を受けた場合、通報できるシステムを導入。この新システムにより警察がすぐに捜査に乗り出し、ザハの通報後、わずか3時間で地元ウエストミッドランズ警察がアストンビラのファンである、12歳の少年を逮捕した。
アストンビラ―クリスタルパレス戦の当日朝、ザハはツイッターに「今日はこれで目が覚めた」とインスタに送られてきたスクリーンショットを投稿。白人至上主義団体クー・クラックス・クランの画像や「得点を決めないように」というメッセージなど、人種差別的で脅迫めいた内容だった。
通報から1時間後、ウエストミッドランズ警察は、ツイッターに「このアカウントの所有者を調べています」と返信。クリスタルパレスもすぐに反応し、ホジソン監督が試合前に緊急会見を行い、「ウィルフ(ザハ)がみんなにこの事実を周知したことは正しい行動だと思う。黙っているような事柄ではない」と話した。
アストンビラも即座に「このようなことがあってはならない。この人物を特定し、生涯出入り禁止にする」と声明を発表した。
試合はアストンビラが2ー0で勝利。その直後、ウエストミッドランズ警察が、12歳の少年を逮捕したことをツイッターで報告した。
これら一連の経緯は英国のみならず、世界中が注目。「犯人」が12歳の少年だったことは衝撃的で、そのうえスピード逮捕劇は、広がるネット上での迷惑行為への大きな抑制効果になったのは間違いない。

<アーセナルサポ>
・12歳って、うわぁ
・12歳がこのようなメッセージを?本当に言葉がないよ
<ドルトムントサポ>
・12歳を逮捕できるのか?
<ブライトンサポ>
・ああ、イングランドとウェールズで
刑事責任年齢は12歳だから(※10歳から)
<レアル・マドリーサポ>
・まじで頼むわ、12歳が?どうしてこんなことが起こるんだ?
<ボルトンサポ>
・"twitter"でサッカー関連の話題をちらっと見たら分かるはずだ
ボルシア・ドルトムントの下部組織に所属する12歳のFWユズファ・ムココは、U-17チームの公式戦で2ゴールを挙げた。“飛び級”での活躍にドイツメディアが注目している。
13日に行われたU-17ブンデスリーガ開幕節でドルトムントはウンテラートと対戦。昨季までU-15チームでプレーしていたムココが2ゴールを挙げ、アウェーのドルトムントが3-0の勝利を収めている。
試合はスコアレスで前半を折り返すと、後半開始直後にドルトムントのエミル・テルチが決めて先制。そして、50分にはムココが魅せる。相手選手を浮き球でかわした少年は持ち味のスピードで3人のDFを抜き去りにしながらペナルティーエリアに侵入。相手GKと1対1になったところ、冷静にシュートを流し込んでいる。またその数分後には相手ペナルティーエリアで4人を相手に仕掛け、最後は倒されてPKを獲得。それを自ら沈め、2ゴールの鮮烈なデビューを飾った。
なお昨夏にザンクト・パウリからドルトムントに渡ったムココは昨シーズンU-15チームで21試合に出場し33ゴールをマーク。ドイツ『シュポルト1』によれば、すでにDFB(ドイツサッカー連盟)から声がかかっているカメルーン生まれのタレントが実際にU-15ドイツ代表の試合に出場するのも時間の問題だという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00000018-goal-socc13日に行われたU-17ブンデスリーガ開幕節でドルトムントはウンテラートと対戦。昨季までU-15チームでプレーしていたムココが2ゴールを挙げ、アウェーのドルトムントが3-0の勝利を収めている。
試合はスコアレスで前半を折り返すと、後半開始直後にドルトムントのエミル・テルチが決めて先制。そして、50分にはムココが魅せる。相手選手を浮き球でかわした少年は持ち味のスピードで3人のDFを抜き去りにしながらペナルティーエリアに侵入。相手GKと1対1になったところ、冷静にシュートを流し込んでいる。またその数分後には相手ペナルティーエリアで4人を相手に仕掛け、最後は倒されてPKを獲得。それを自ら沈め、2ゴールの鮮烈なデビューを飾った。
なお昨夏にザンクト・パウリからドルトムントに渡ったムココは昨シーズンU-15チームで21試合に出場し33ゴールをマーク。ドイツ『シュポルト1』によれば、すでにDFB(ドイツサッカー連盟)から声がかかっているカメルーン生まれのタレントが実際にU-15ドイツ代表の試合に出場するのも時間の問題だという。
