オランダ・エールディビジは1日、第15節を開催し、DF菅原由勢が所属するAZがVVVをホームに迎え、1-0の完封勝利を収めた。3試合ぶりの先発出場を果たした菅原は後半43分までプレー。前半39分には今季2点目となる決勝点を奪っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191202-43474664-gekisaka-socc
【菅原由勢のゴール動画】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
<オランダ>
・ゴール!菅原がボックス付近からナイスゴール
<ポーランド>
・また日本人がエールディヴィジでゴール、美しく決めた!
<オランダ>
・AZが圧倒していたが効果的な攻撃は出来ずにいて
日本人のミドルシュートが決まった
<AZサポ>
・菅原が崩せなかった守備を一突きで崩す
<オランダ>
・彼はゴール後すぐに大怪我をしたハツィディアコスのユニフォームを掲げた
「イメージ通りのゴールだった」。パルチザンに所属する日本代表 FW浅野拓磨が、28日に敵地で行われたヨーロッパリーグ・グループステージ第5節のAZ戦で、貴重な先制ゴールを決めた。
左MFで先発出場した浅野は16分、FKのリスタート直後に相手の最終ラインの裏へ走り込むと、中盤のビブラス・ナトホからの絶妙なロングパスを左足でトラップ。そのまま勢いを止めないように自分の体にボールを当てて、落ちてきたところを冷静に右足で流し込んだ。
持ち前のスピードと裏への飛び出しが光った。浅野は試合後、「パーフェクトなパスだった」とアシストを称え、「(パスが)なかなか出てこないなと思いながらも、動いていれば今日みたいなゴールも生まれるので、そこはちょっとずつイメージが合ってきていると思う」と出し手との連携の手応えを語った。
欧州移籍後は得意の形でチャンスを迎えても、決めきれないシーンが多かったが、この日は納得の一撃を決めた。「コントロールも上手くいって、ゴール前で落ち着けたので良かった。いつもああいう場面は狙っているし、それが上手くいったシーンだと思う」と振り返り、笑顔で続けた。
「トラップは(ボールが)前に行くんじゃなくて、自分の方に引き寄せられた分、落ち着ける時間があった。キーパーもしっかり見られていたし、自分で言うのもあれですけど、あの落ち着きは、(自分)らしくなかったかな(笑)」
これで今シーズンの公式戦では3点目。11月だけで2ゴールを挙げて結果が伴ってきた。「自信になるのは間違い」と言う浅野は、「特に今日のゴールはイメージ通りでもあるし、自信を持って次の試合にもつなげていきたい」とさらなる結果を求めて意気込んだ。
先制したパルチザンは、27分に相手のミスからMFセイドゥバ・スマーが追加点。2点リードで迎えた試合終盤には相手が退場者を出して数的優位にも立ったが、終了間際の立て続けの失点で2-2の引き分けに持ち込まれた。これで1試合を残してパルチザンの敗退が決定。土壇場の同点劇で、ELラウンド32進出の望みが絶たれた。
浅野は、「ELがあるのも、このチームでプレーするモチベーションになっていたので、それがなくなるのは残念です」と敗退を悔やんだが、「リーグへの強い気持ちはありますし、そこで結果を残さないと、次がないっていう危機感も感じている。そう簡単にやらせてくれないリーグだと感じながらも、ステップアップできるリーグではあると思うので、やれることをやるだけです」と潔く切り替えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-01003533-soccerk-socc左MFで先発出場した浅野は16分、FKのリスタート直後に相手の最終ラインの裏へ走り込むと、中盤のビブラス・ナトホからの絶妙なロングパスを左足でトラップ。そのまま勢いを止めないように自分の体にボールを当てて、落ちてきたところを冷静に右足で流し込んだ。
持ち前のスピードと裏への飛び出しが光った。浅野は試合後、「パーフェクトなパスだった」とアシストを称え、「(パスが)なかなか出てこないなと思いながらも、動いていれば今日みたいなゴールも生まれるので、そこはちょっとずつイメージが合ってきていると思う」と出し手との連携の手応えを語った。
欧州移籍後は得意の形でチャンスを迎えても、決めきれないシーンが多かったが、この日は納得の一撃を決めた。「コントロールも上手くいって、ゴール前で落ち着けたので良かった。いつもああいう場面は狙っているし、それが上手くいったシーンだと思う」と振り返り、笑顔で続けた。
「トラップは(ボールが)前に行くんじゃなくて、自分の方に引き寄せられた分、落ち着ける時間があった。キーパーもしっかり見られていたし、自分で言うのもあれですけど、あの落ち着きは、(自分)らしくなかったかな(笑)」
これで今シーズンの公式戦では3点目。11月だけで2ゴールを挙げて結果が伴ってきた。「自信になるのは間違い」と言う浅野は、「特に今日のゴールはイメージ通りでもあるし、自信を持って次の試合にもつなげていきたい」とさらなる結果を求めて意気込んだ。
先制したパルチザンは、27分に相手のミスからMFセイドゥバ・スマーが追加点。2点リードで迎えた試合終盤には相手が退場者を出して数的優位にも立ったが、終了間際の立て続けの失点で2-2の引き分けに持ち込まれた。これで1試合を残してパルチザンの敗退が決定。土壇場の同点劇で、ELラウンド32進出の望みが絶たれた。
浅野は、「ELがあるのも、このチームでプレーするモチベーションになっていたので、それがなくなるのは残念です」と敗退を悔やんだが、「リーグへの強い気持ちはありますし、そこで結果を残さないと、次がないっていう危機感も感じている。そう簡単にやらせてくれないリーグだと感じながらも、ステップアップできるリーグではあると思うので、やれることをやるだけです」と潔く切り替えた。

【ハイライト動画(YOUTUBE)】
試合開始前から
<パルチザンサポ>
・うちにとって勝たないといけない試合・・・
なのでみんな、また来年会おう!
【浅野拓磨のゴール動画】
<アーセナルサポ>
・浅野神だ
<パルチザンサポ>
・浅野 🐯 🐅
<パルチザンサポ>
・浅野、それだよ 👏👏👏
<PSGサポ>
・ナイスゴールだ
<セルビア>
・やべぇ、浅野が完璧なボールの受け方から決めきったよ 😄🥳🤗
UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は3日、グループリーグ第2節を各地で行い、L組ではDF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)がマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)をホームに迎え、0-0で引き分けた。
同日に発表されたU-22日本代表に初招集された菅原は、DFヨナス・スベンソンが出場停止の影響もあってEL初先発。右SBの位置に入ると、序盤から積極性を示して右サイドの深い位置まで駆け上がる場面を作り出す。
前半15分にはAZがゴールを脅かすが、FWウサマ・イドリッシがPAから放った枠を捉えたシュートはGKダビド・デ・ヘアに弾き出されてしまう。前半30分にはアウェーのマンチェスター・Uが決定機を創出。しかし、FWダニエル・ジェームズの折り返しからゴール前でフリーになったFWメイソン・グリーンウッドのシュートは、DFロン・フラールにブロックされ、ネットを揺らすには至らなかった。
0-0のまま後半を迎えると、同6分にはFWカルビン・ステングスのパスから右サイドを駆け上がった菅原が鋭いグラウンダーのクロスを送るが、ニアに飛び込んだMFダニ・デビトには惜しくも合わず。なかなか攻撃の形を作れないマンチェスター・Uは後半18分にFWマーカス・ラッシュフォードを投入すると、同32分にFWジェシー・リンガード、同38分にMFスコット・マクトミネイをピッチへと送り込んだ。
しかし、最後まで両チームにゴールは生まれずに0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-43472358-gekisaka-socc同日に発表されたU-22日本代表に初招集された菅原は、DFヨナス・スベンソンが出場停止の影響もあってEL初先発。右SBの位置に入ると、序盤から積極性を示して右サイドの深い位置まで駆け上がる場面を作り出す。
前半15分にはAZがゴールを脅かすが、FWウサマ・イドリッシがPAから放った枠を捉えたシュートはGKダビド・デ・ヘアに弾き出されてしまう。前半30分にはアウェーのマンチェスター・Uが決定機を創出。しかし、FWダニエル・ジェームズの折り返しからゴール前でフリーになったFWメイソン・グリーンウッドのシュートは、DFロン・フラールにブロックされ、ネットを揺らすには至らなかった。
0-0のまま後半を迎えると、同6分にはFWカルビン・ステングスのパスから右サイドを駆け上がった菅原が鋭いグラウンダーのクロスを送るが、ニアに飛び込んだMFダニ・デビトには惜しくも合わず。なかなか攻撃の形を作れないマンチェスター・Uは後半18分にFWマーカス・ラッシュフォードを投入すると、同32分にFWジェシー・リンガード、同38分にMFスコット・マクトミネイをピッチへと送り込んだ。
しかし、最後まで両チームにゴールは生まれずに0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

【ハイライト動画(YOUTUBE)】
試合開始前から
<AZサポ>
・マンチェスターユナイテッド戦で先発する菅原由勢にとって
欧州に来てから最初の大きな試練だ
<AZサポ>
・スヴェンソンが出場停止なのは残念だ
このレベルの試合だと菅原と比べて違いを作るからね
<AZサポ>
・うちの菅原はかなり良い仕事をしている
ボールを運んだり、中央でも最終ラインの時と同じように
難なくやれているのが好き
<シンガポール>
・イドリシ, ステングスと菅原はファンタスティックなプレーをしている
オランダ・エールディビジの最終節にあたる第34節の各試合が現地時間6日に開催された。AZに所属するイラン代表ウインガーのアリレザ・ジャハンバフシュが21ゴールで今季の得点王に輝いている。
前節までに18ゴールを記録していたジャハンバフシュは、最終節のPECズヴォレ戦でハットトリックを達成して3点を追加。ADOデン・ハーグのノルウェー代表FWビョルン・マールス・ヨーンセンを2点差で抑えて得点王のタイトルを獲得した。
アジア出身選手がエールディビジ得点王に輝いたのは初。欧州のいわゆる5大リーグでもアジア人の得点王は過去に例がなく、欧州主要リーグで初の快挙だと言える。昨季はヘーレンフェーンに所属する同じイラン代表のFWレザ・グーチャンネジャードが20ゴールを記録したが、1点差で得点王を逃していた。
現在24歳のジャハンバフシュは攻撃的MFあるいはウインガーとしてプレーする選手。オランダのNECで2年間プレーしたあと2015年にAZに加入し、2年目の昨季は二桁の10得点を記録していた。プレミアリーグやセリエAなどのクラブが獲得に関心を示しているとも噂されている。
今季エールディビジでは3試合を残した第31節の時点でPSVの優勝が決定。2位のアヤックスがチャンピオンズリーグ、3位のAZと4位のフェイエノールトがヨーロッパリーグ出場権を獲得した。一方、8年前にリーグ優勝も果たしたトゥエンテが最下位で34年ぶりの降格という結果に終わっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180507-00268452-footballc-socc前節までに18ゴールを記録していたジャハンバフシュは、最終節のPECズヴォレ戦でハットトリックを達成して3点を追加。ADOデン・ハーグのノルウェー代表FWビョルン・マールス・ヨーンセンを2点差で抑えて得点王のタイトルを獲得した。
アジア出身選手がエールディビジ得点王に輝いたのは初。欧州のいわゆる5大リーグでもアジア人の得点王は過去に例がなく、欧州主要リーグで初の快挙だと言える。昨季はヘーレンフェーンに所属する同じイラン代表のFWレザ・グーチャンネジャードが20ゴールを記録したが、1点差で得点王を逃していた。
現在24歳のジャハンバフシュは攻撃的MFあるいはウインガーとしてプレーする選手。オランダのNECで2年間プレーしたあと2015年にAZに加入し、2年目の昨季は二桁の10得点を記録していた。プレミアリーグやセリエAなどのクラブが獲得に関心を示しているとも噂されている。
今季エールディビジでは3試合を残した第31節の時点でPSVの優勝が決定。2位のアヤックスがチャンピオンズリーグ、3位のAZと4位のフェイエノールトがヨーロッパリーグ出場権を獲得した。一方、8年前にリーグ優勝も果たしたトゥエンテが最下位で34年ぶりの降格という結果に終わっている。
