スコットランド・プレミアリーグのセカンドステージ(優勝プレーオフ)第4節が11日に行われ、首位セルティックはダンディー・ユナイテッドと1-1のドロー。この結果により、1試合を残して2年ぶり優勝が決定。FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介が今季から加わったアンジェ・ポステコグルー監督体制ではリーグカップと合わせて2冠達成となった。
引き分け以上で優勝が決定する今節で、日本人選手は旗手のみが先発出場。前田は後半25分から、古橋は後半47分に途中投入された。試合は1-1のドローで終了し、1試合を残した段階で、昨季10連覇を阻んだ2位レンジャーズとの勝ち点差は4。ライバルから2年ぶりに王座を奪還し、再び頂点に立った。
セルティックは今季からポステコグルー監督、古橋、前田、旗手、井手口、ジョタら大補強を敢行。古橋は開幕から活躍を続け、スコティッシュリーグ杯決勝では2ゴールで優勝にも貢献した。冬に加入した前田、旗手もコンスタントに得点に絡む。井手口は負傷に苦しんだものの、日本人4選手の貢献で、セルティックが再び覇者となった。
古橋は自身のツイッター(@Kyogo_Furuhashi)を更新。「チャンピオン!2つ目のタイトルを獲得できて嬉しいです。でも、次すぐラストの試合があります。今シーズン良い形で締めるためにもホームで必ず勝ってみんなで祝いましょう」と伝えた。
クラブ公式ツイッター(@CelticFC)は優勝報告の投稿をした。そのイラストには選手と監督が並んでおり、最前列のセンターには古橋が立っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad906173deec8148d014adc9fdab3381e84ec4da引き分け以上で優勝が決定する今節で、日本人選手は旗手のみが先発出場。前田は後半25分から、古橋は後半47分に途中投入された。試合は1-1のドローで終了し、1試合を残した段階で、昨季10連覇を阻んだ2位レンジャーズとの勝ち点差は4。ライバルから2年ぶりに王座を奪還し、再び頂点に立った。
セルティックは今季からポステコグルー監督、古橋、前田、旗手、井手口、ジョタら大補強を敢行。古橋は開幕から活躍を続け、スコティッシュリーグ杯決勝では2ゴールで優勝にも貢献した。冬に加入した前田、旗手もコンスタントに得点に絡む。井手口は負傷に苦しんだものの、日本人4選手の貢献で、セルティックが再び覇者となった。
古橋は自身のツイッター(@Kyogo_Furuhashi)を更新。「チャンピオン!2つ目のタイトルを獲得できて嬉しいです。でも、次すぐラストの試合があります。今シーズン良い形で締めるためにもホームで必ず勝ってみんなで祝いましょう」と伝えた。
クラブ公式ツイッター(@CelticFC)は優勝報告の投稿をした。そのイラストには選手と監督が並んでおり、最前列のセンターには古橋が立っている。

【試合のハイライト動画(YOUTUBE)】
・日本人選手抜きで優勝はあり得なかったよ

・日本 👍👍
・ありがとう日本 🙌🍀💚
・Arigato
・彼らがここにいてくれて私達は嬉しい 💚

【セルティックサポーターの間で話題になっている動画(streamja)】 【twitter(動画)】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
※セルティックサポーターの反応です
・👌👌👌
・もうこの動画だけで十分だ、彼と契約するんだ
・それじゃあ、彼がセルティックの新たな補強選手か?
・セルティック、詳しく説明しなくても、やることはわかっているはずだ。
・この若手選手の存在を知ったアンジェ監督が笑顔に。
セルティック、お願いだから契約してくれ。

セルティックの専門サイト『67 HAIL HAIL』は現地2月25日、「日系ブラジル人の専門家セルジオ越後氏が、セルティックに加入した前田大然、旗手怜央、井手口陽介、古橋亨梧はスコットランドから“脱出”する必要があると主張している」と取り上げ、日本のご意見番の主張に反論した。
同メディアが注目したのは、2月24日に掲載された『週プレNEWS』の記事の中で、セルジオ越後氏が発したコメントだ。
今冬にスコットランドに移籍した前田と旗手の活躍を称えつつも、「スコットランドリーグのレベルについて言えば、セルティックとレンジャーズの2強とそれ以外のチームで力の差がかなりある。イングランドやスペイン、イタリア、ドイツなど欧州の主要リーグとは比べるまでもない」とし、こう持論を述べた。
「日本代表や日本サッカー全体のレベルアップを考えるなら、古橋を含めた彼らには今の状況に満足してほしくない。大事なのはこれからも活躍を続けて、よりいいリーグ、チームにステップアップできるかどうかだ。(中略)旗手や前田、古橋にはいち早くスコットランドからの脱出を目指してほしい」
セルジオ越後氏は、2月11日付けの弊サイトの記事でも、同様の主張を展開していた。
これに対し、『67 HAIL HAIL』は、「これは褒め言葉ではない。レベルが十分ではなく、ここで彼らが進歩する見込みがないため、井手口、旗手、古橋、前田がセルティックに来るという悪い決断をしたと指摘している」とし、「明らかにナンセンスだ」と反論している。
「セルティックは、最近のシーズンでいくつかの素晴らしいタレントの証明の場となっている。(ともに元セルティックの)キーラン・ティアニー(アーセナル)とフィルジル・ファン・ダイク(リバプール)を見てほしい。そのポジションで世界最高峰の2人だ。セルティックで成長と感動の数シーズンを送った後、そうなったのだ」
同メディアは、「Jリーグから来たセルティックのカルテットが、彼らのキャリアのためにすぐに移籍する必要があるという考えは、完全にナンセンスだ」と繰り返し、こう締めくくっている。
「このタレントたちは、まだセルティックで証明することがたくさんある。それに、スコットランドがそれほど酷いレベルなら、なぜ関係者はここに移籍させようとするか?」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ba80ec0a33e2ae1ede87a636eec355f39207a08同メディアが注目したのは、2月24日に掲載された『週プレNEWS』の記事の中で、セルジオ越後氏が発したコメントだ。
今冬にスコットランドに移籍した前田と旗手の活躍を称えつつも、「スコットランドリーグのレベルについて言えば、セルティックとレンジャーズの2強とそれ以外のチームで力の差がかなりある。イングランドやスペイン、イタリア、ドイツなど欧州の主要リーグとは比べるまでもない」とし、こう持論を述べた。
「日本代表や日本サッカー全体のレベルアップを考えるなら、古橋を含めた彼らには今の状況に満足してほしくない。大事なのはこれからも活躍を続けて、よりいいリーグ、チームにステップアップできるかどうかだ。(中略)旗手や前田、古橋にはいち早くスコットランドからの脱出を目指してほしい」
セルジオ越後氏は、2月11日付けの弊サイトの記事でも、同様の主張を展開していた。
これに対し、『67 HAIL HAIL』は、「これは褒め言葉ではない。レベルが十分ではなく、ここで彼らが進歩する見込みがないため、井手口、旗手、古橋、前田がセルティックに来るという悪い決断をしたと指摘している」とし、「明らかにナンセンスだ」と反論している。
「セルティックは、最近のシーズンでいくつかの素晴らしいタレントの証明の場となっている。(ともに元セルティックの)キーラン・ティアニー(アーセナル)とフィルジル・ファン・ダイク(リバプール)を見てほしい。そのポジションで世界最高峰の2人だ。セルティックで成長と感動の数シーズンを送った後、そうなったのだ」
同メディアは、「Jリーグから来たセルティックのカルテットが、彼らのキャリアのためにすぐに移籍する必要があるという考えは、完全にナンセンスだ」と繰り返し、こう締めくくっている。
「このタレントたちは、まだセルティックで証明することがたくさんある。それに、スコットランドがそれほど酷いレベルなら、なぜ関係者はここに移籍させようとするか?」

コメント欄などから海外の反応をまとめました
※セルティックサポーターの反応です
・😵😵😵
・🤣🤣🤣 今プレミアリーグでやれる実力があるのはキヨゴだけじゃないか。旗手には高いポテンシャルがあるから、やがてプレミアリーグでも通用するかもしれないけど。
最近のうちは2000万ポンド(30億円)以上で選手を売っている。移籍するなら大金を要求するだろうよ。
これはうちのリーグに対して無礼だと思う。
<スコットランド/日本>
❏日本語が読めるスコットランドと日本のハーフの男として、これにはひどく腹が立つね。ビッグクラブやビッグリーグへのこだわり過ぎることは害だ。これは日本で多くのにわかファンを生み出すことになる。代表チームを全てにすべきではない。どこでプレーしようとも、ファンのためにプレーすべきだ🍀
※有料記事なので読めませんが、レンジャーズ専門サイトで記者が日本人3選手の獲得を進言しています
※セルティックサポーターの反応です
・😂😂😂😂😂
・お願いだからこれが冗談と言ってくれ
・真似する奴らだ 😂😂😂
・🤣🤣🤣🤣 まじで必死だな
・日本人は実力不足だと思ってたのでは?😂
・レンジャーズの多数のファン😭「セルティックは(1月に)Jリーグから3選手、うちはアマド・ディアロとラムジーを獲得..これだけ差がある」
<レンジャーズ専門サイトに寄稿している記者>
・昨年の今頃、私は日本人3選手について「Medium」と「Russian Football News」で特集した記事を書きました。それからその3人は欧州移籍に成功してます(三笘薫、田中碧、古橋亨梧)。
以下が新たに私の目に留まって再び記事を書いたもうすぐ岐路に立つ3選手です。
💯 10番でMFジョー・アリボの後継者(※アリボは8番のポジションでもプレー)
🔝 頼りになる守備の配球者
📈 ファン・ブロンクホルスト監督の下で躍動するであろうセカンドストライカー
・昨年の今頃、私は日本人3選手について「Medium」と「Russian Football News」で特集した記事を書きました。それからその3人は欧州移籍に成功してます(三笘薫、田中碧、古橋亨梧)。
以下が新たに私の目に留まって再び記事を書いたもうすぐ岐路に立つ3選手です。
💯 10番でMFジョー・アリボの後継者(※アリボは8番のポジションでもプレー)
🔝 頼りになる守備の配球者
📈 ファン・ブロンクホルスト監督の下で躍動するであろうセカンドストライカー

コメント欄などから海外の反応をまとめました
※セルティックサポーターの反応です
・😂😂😂😂😂
・お願いだからこれが冗談と言ってくれ
・真似する奴らだ 😂😂😂
・🤣🤣🤣🤣 まじで必死だな
・日本人は実力不足だと思ってたのでは?😂
・レンジャーズの多数のファン😭「セルティックは(1月に)Jリーグから3選手、うちはアマド・ディアロとラムジーを獲得..これだけ差がある」
セルティックサポーターの間で日本人気が高まる中、スコットランドのグラスゴー市内にあり、セルティックサポーターの集うパブでは今月はじめに店頭に日本国旗を掲げていた。しかし、この日本国旗掲揚が第二次世界大戦で日本軍と戦って亡くなったイギリス国民に対する侮辱にあたるとSNSで炎上したほか、地方議会にも抗議が寄せられていた。
これに対して店側は声明を発表。「少し前に日本の有名なスポーツ選手が人種差別を受けて話題になったが、我々はスコットランドに新しくやってきた人たちを歓迎する気持ちを表そうとした。残念ながら、80年ほど前に起こった出来事から立ち直ろうとせず、偏見によって判断を鈍らせている人がいるようだ」
「日本国旗(の掲揚)が反英感情を表す行為だと言うのは、滑稽としか言いようがない。我々としては明確な意図を持つ圧力団体から恐れや脅迫を受けて撤去することはなく、我々が適切と考える時に自由に撤去するつもりだ」とSNSでの批判に屈しない姿勢を示している。
https://football-tribe.com/japan/2022/02/12/236473/これに対して店側は声明を発表。「少し前に日本の有名なスポーツ選手が人種差別を受けて話題になったが、我々はスコットランドに新しくやってきた人たちを歓迎する気持ちを表そうとした。残念ながら、80年ほど前に起こった出来事から立ち直ろうとせず、偏見によって判断を鈍らせている人がいるようだ」
「日本国旗(の掲揚)が反英感情を表す行為だと言うのは、滑稽としか言いようがない。我々としては明確な意図を持つ圧力団体から恐れや脅迫を受けて撤去することはなく、我々が適切と考える時に自由に撤去するつもりだ」とSNSでの批判に屈しない姿勢を示している。
「グラスゴーにあるパブが日の丸の撤去を命じられた」というニュースを聞いて、驚きはしなかった。
地方議会へ苦情が殺到し、日本国旗を取り除くように店側に通達されたわけだが、その理由として「第二次世界大戦と日本の関連」がフィーチャーされた。
ただ、店側が「第二次世界大戦との関連なんてバカバカしい」と反論したように、それはあくまで建前だ。本当の理由は、フットボールに関係した、もっとシンプルなものだ。
ご存知のように、グラスゴーにはセルティックとレンジャーズという、強烈なライバル関係にあるチームが存在している。
日本の国旗を掲げたバプは、セルティックのサポーターが集まるパブとして知られている。もちろんレンジャーズのファンは店には来ない。同じように、レンジャーズのファンの溜まり場となっているパブもある。
セルティックには、昨夏に加入してアイドルとなった古橋亨梧に続き、冬には旗手怜央、前田大然、井手口陽介という日本人3人が加わった。前田と旗手はさっそく躍動し、話題をさらっている。
とりわけ旗手は、他でもないレンジャーズとのオールドファームで、2ゴール・1アシストと衝撃的なインパクトを残した。レンジャーズのファンにしてみれば、重要なダービーが「来たばかりの日本人ひとりにめちゃくちゃにされた」という印象が強い。だから、日の丸が視界に入るだけで不愉快なのだ。
苦情を言った人のなかに、セルティックのサポーターはいなかったはずだ。また、日本人選手が次々に活躍していなければ、旗手がダービーであのようなパフォーマンスをしていなければ、問題にもならなかっただろう。
そういう意味では、日本の選手がスコットランドでどれだけ鮮烈な印象を残しているか、それを象徴する事件と言えるかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/79ddf5a04e00b780fad4e7fe6de0a0118b4588c1地方議会へ苦情が殺到し、日本国旗を取り除くように店側に通達されたわけだが、その理由として「第二次世界大戦と日本の関連」がフィーチャーされた。
ただ、店側が「第二次世界大戦との関連なんてバカバカしい」と反論したように、それはあくまで建前だ。本当の理由は、フットボールに関係した、もっとシンプルなものだ。
ご存知のように、グラスゴーにはセルティックとレンジャーズという、強烈なライバル関係にあるチームが存在している。
日本の国旗を掲げたバプは、セルティックのサポーターが集まるパブとして知られている。もちろんレンジャーズのファンは店には来ない。同じように、レンジャーズのファンの溜まり場となっているパブもある。
セルティックには、昨夏に加入してアイドルとなった古橋亨梧に続き、冬には旗手怜央、前田大然、井手口陽介という日本人3人が加わった。前田と旗手はさっそく躍動し、話題をさらっている。
とりわけ旗手は、他でもないレンジャーズとのオールドファームで、2ゴール・1アシストと衝撃的なインパクトを残した。レンジャーズのファンにしてみれば、重要なダービーが「来たばかりの日本人ひとりにめちゃくちゃにされた」という印象が強い。だから、日の丸が視界に入るだけで不愉快なのだ。
苦情を言った人のなかに、セルティックのサポーターはいなかったはずだ。また、日本人選手が次々に活躍していなければ、旗手がダービーであのようなパフォーマンスをしていなければ、問題にもならなかっただろう。
そういう意味では、日本の選手がスコットランドでどれだけ鮮烈な印象を残しているか、それを象徴する事件と言えるかもしれない。

コメント欄などから海外の反応をまとめました
※セルティックサポーターの反応です
『セルティックのパブが第二次世界大戦(関連)の苦情を受けて日本国旗を撤去』(※英デイリー・メール紙の見出し)
<当該パブ>
◆いや、うちは撤去してませんよ
・🇯🇵🇯🇵👏👏👏
・やったああああ! 🇯🇵🇯🇵🇯🇵🇯🇵🇯🇵
・素晴らしい
・これが聞けて嬉しい、人種差別主義者に勝たせてはいけない👏👏👏💪
・いいね、俺は撤去拒否を支持するよ