メキシコ1部パチューカの日本代表FW本田圭佑(31)が、今季限りでクラブを退団することが決定的となった。
18日、複数の関係者への取材で分かった。クラブ側の残留要請を断り、退団の意向を伝えたという。
本田には欧州やJリーグのクラブからオファーが届いているとみられ、6月開幕のW杯ロシア大会後の去就に注目が集まる。
日本代表の“金狼”がいよいよ動き出した。中心選手として活躍するパチューカを今シーズン限りで退団し、現状に甘えることなく、新天地を求めるという。
本田は昨年7月、今年6月までの1年契約でACミラン(イタリア)から移籍。加入した当初は右ふくらはぎのけがで出遅れたが、
8月22日のベラクルス戦で後半途中出場ながらも得点を決め、鮮烈デビューを飾った。リーグ戦は前後期合わせて10得点、公式戦では13得点を記録している(18日時点)。
後期8位のパチューカは4月28日にレギュラーシーズンの最終戦を迎える。8位までが進めるプレーオフは5月末まで開催される。
関係者によると、クラブは本田の活躍を認めながらも400万ドル(約4億2800万円)以上とされる年俸が高額と評価し、減俸での契約延長を求めていた。
昨年12月、本田は「パチューカに満足している」と退団を否定していたが、その後の交渉で折り合いがつかず。
「パチューカとの契約は延長しない」とヘスス・マルティネス会長に退団の考えを伝えたという。
http://www.sanspo.com/soccer/news/20180419/sci18041905020001-n1.html18日、複数の関係者への取材で分かった。クラブ側の残留要請を断り、退団の意向を伝えたという。
本田には欧州やJリーグのクラブからオファーが届いているとみられ、6月開幕のW杯ロシア大会後の去就に注目が集まる。
日本代表の“金狼”がいよいよ動き出した。中心選手として活躍するパチューカを今シーズン限りで退団し、現状に甘えることなく、新天地を求めるという。
本田は昨年7月、今年6月までの1年契約でACミラン(イタリア)から移籍。加入した当初は右ふくらはぎのけがで出遅れたが、
8月22日のベラクルス戦で後半途中出場ながらも得点を決め、鮮烈デビューを飾った。リーグ戦は前後期合わせて10得点、公式戦では13得点を記録している(18日時点)。
後期8位のパチューカは4月28日にレギュラーシーズンの最終戦を迎える。8位までが進めるプレーオフは5月末まで開催される。
関係者によると、クラブは本田の活躍を認めながらも400万ドル(約4億2800万円)以上とされる年俸が高額と評価し、減俸での契約延長を求めていた。
昨年12月、本田は「パチューカに満足している」と退団を否定していたが、その後の交渉で折り合いがつかず。
「パチューカとの契約は延長しない」とヘスス・マルティネス会長に退団の考えを伝えたという。

※追記しました
![Pachuca [1]-0 Santos - Keisuke Honda goal](https://blog-imgs-119.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/20180415114334bfd.jpg)
現地時間14日にリーガMX後期第15節でパチューカはサントス・ラグーナをホームに迎え、3-1で勝利した。本田圭佑はフル出場で1ゴール1アシストを記録している。
前節プエブラ戦で6-2の大勝を飾ったパチューカは、2位につける好調サントス・ラグーナを相手に良いスタートを切った。
25分、ペナルティエリア右手前で縦パスを受けた本田が中に切り込んでペナルティアークに入ったところでシュート。強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さり、本田が2試合連続弾を決めた。
本田はこれで今季リーグ戦10得点に到達。公式戦通算で13得点となっている。
その6分後には本田にアシストもつく。31分、センターサークルを越えたところから本田がスルーパスを出すと、走り込んだアギーレがペナルティエリア左で受けてダイレクトでシュート。うまくコースを狙って2-0となった。
その後1点を返されて折り返すと、後半はどちらもチャンスをつくりながらも得点が決まらない展開に。
終盤に大きな追加点を決めたのはパチューカだった。86分、左サイドからサガルが中に折り返すと、ニアに入ったパラシオスがゴール。3-1として楽になると、このまま逃げ切りに成功した。
2連勝のパチューカは、暫定で7位に順位を上げている。
https://www.footballchannel.jp/2018/04/15/post265483/前節プエブラ戦で6-2の大勝を飾ったパチューカは、2位につける好調サントス・ラグーナを相手に良いスタートを切った。
25分、ペナルティエリア右手前で縦パスを受けた本田が中に切り込んでペナルティアークに入ったところでシュート。強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さり、本田が2試合連続弾を決めた。
本田はこれで今季リーグ戦10得点に到達。公式戦通算で13得点となっている。
その6分後には本田にアシストもつく。31分、センターサークルを越えたところから本田がスルーパスを出すと、走り込んだアギーレがペナルティエリア左で受けてダイレクトでシュート。うまくコースを狙って2-0となった。
その後1点を返されて折り返すと、後半はどちらもチャンスをつくりながらも得点が決まらない展開に。
終盤に大きな追加点を決めたのはパチューカだった。86分、左サイドからサガルが中に折り返すと、ニアに入ったパラシオスがゴール。3-1として楽になると、このまま逃げ切りに成功した。
2連勝のパチューカは、暫定で7位に順位を上げている。
![Pachuca [1]-0 Santos - Keisuke Honda goal](https://blog-imgs-119.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/20180415114334bfd.jpg)
※追記しました

<メキシコリーグ:プエブラ2-6パチューカ>◇6日◇プエブラ
パチューカFW本田圭佑が2試合ぶりにスタメン出場し、2ゴールを決めてチームの勝利に貢献。日本代表生き残りへ猛アピールした。
0-0の前半23分、自陣で相手ボールを奪ったカウンターからMFアギーレが左サイドをドリブルで駆け上がりクロス。これに本田が走り込み、ペナルティーエリア左で左足でトラップし、すぐさま巧みに左足を振り抜いてニアサイドをぶち抜いて先制ゴールを奪った。リーグ戦では2月24日のレオン戦以来の後期5得点目で、公式戦は11得点目。
さらに3-0とリードした後半5分、右サイドでFWパラシオスとワンツーで返されたパスを右足でトラップし、25メートルの左足ミドルシュートを放つと、ボールはゴール前でワンバウンドしてゴール左へ突き刺さった。これで公式戦12得点目となり、目標とする15得点にあと3と迫った。日本代表では自らも当落線上であることを認め、「可能性があるところまでは戦う。パチューカで何ができるかといったら、点、プレーオフに入る努力。そこよね」としていたが、まずはゴールという結果でアピールした。
チームは本田の2ゴールに加え、パラシオスが4ゴールと大爆発し6-2で快勝。5勝3分け6敗で勝ち点を18に伸ばし、暫定7位に浮上した。
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/201804070000161.htmlパチューカFW本田圭佑が2試合ぶりにスタメン出場し、2ゴールを決めてチームの勝利に貢献。日本代表生き残りへ猛アピールした。
0-0の前半23分、自陣で相手ボールを奪ったカウンターからMFアギーレが左サイドをドリブルで駆け上がりクロス。これに本田が走り込み、ペナルティーエリア左で左足でトラップし、すぐさま巧みに左足を振り抜いてニアサイドをぶち抜いて先制ゴールを奪った。リーグ戦では2月24日のレオン戦以来の後期5得点目で、公式戦は11得点目。
さらに3-0とリードした後半5分、右サイドでFWパラシオスとワンツーで返されたパスを右足でトラップし、25メートルの左足ミドルシュートを放つと、ボールはゴール前でワンバウンドしてゴール左へ突き刺さった。これで公式戦12得点目となり、目標とする15得点にあと3と迫った。日本代表では自らも当落線上であることを認め、「可能性があるところまでは戦う。パチューカで何ができるかといったら、点、プレーオフに入る努力。そこよね」としていたが、まずはゴールという結果でアピールした。
チームは本田の2ゴールに加え、パラシオスが4ゴールと大爆発し6-2で快勝。5勝3分け6敗で勝ち点を18に伸ばし、暫定7位に浮上した。

日本代表MF本田圭佑が、リーガMXクラウスーラ(後期)第9節のベストイレブンに選出された。リーガMXが公式メディアを通して明らかにしている。
リーグ第9節で本田の所属するパチューカはレオンと対戦。アウェーのレオンに1点を先行される形になったが、パチューカは65分にクリスティアン・パラシオスが同点ゴールを叩き込む。
本田はこの試合でミドルやFKで相手ゴールを脅かす展開を見せていたが、土壇場の90分に得たPKのチャンスを冷静に決め、試合終了間際に逆転ゴールを記録。これは本田にとって今シーズン7得点目で、後期リーグのみでは9試合4ゴールの成績となる。
パチューカはレオンを撃破し、これで後期リーグ4勝目をマーク。チームの勝利に貢献したことで、本田をベストイレブンに選出する運びとなったようだ。-goal.com-
リーグ第9節で本田の所属するパチューカはレオンと対戦。アウェーのレオンに1点を先行される形になったが、パチューカは65分にクリスティアン・パラシオスが同点ゴールを叩き込む。
本田はこの試合でミドルやFKで相手ゴールを脅かす展開を見せていたが、土壇場の90分に得たPKのチャンスを冷静に決め、試合終了間際に逆転ゴールを記録。これは本田にとって今シーズン7得点目で、後期リーグのみでは9試合4ゴールの成績となる。
パチューカはレオンを撃破し、これで後期リーグ4勝目をマーク。チームの勝利に貢献したことで、本田をベストイレブンに選出する運びとなったようだ。-goal.com-
