フランス1部モナコに加入した日本代表FW南野拓実(27)がサウサンプトン戦でゴールに絡む活躍を見せた。20~21年シーズンの後半戦にリバプールからの期限付き移籍で在籍したイングランド・プレミアリーグの古巣が相手となったプレシーズンマッチで2トップの一角として先発。前半39分にペナルティーエリア内で後方からのロングパスを右足でトラップして足元に収めると、相手選手に詰められながら左足で折り返し。こぼれ球をゴロビンが決めて先制した。
南野は前半17分にもゴール左前でパスを受け、反転して左足でシュートを放って左ポストを直撃。チームは後半に3失点して1―3で敗れたが、後半33分に退くまで前線で存在感を発揮した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c57097864e59be726321b8a208273069192fd364南野は前半17分にもゴール左前でパスを受け、反転して左足でシュートを放って左ポストを直撃。チームは後半に3失点して1―3で敗れたが、後半33分に退くまで前線で存在感を発揮した。

【南野拓実のタッチ集(YOUTUBE)】
試合開始から
【南野拓実チャンス演出動画(streamja)】
・ここまで南野を気に入りまくってるよ
・ビルドアップから南野にチャンス 【ビルドアップから南野シュート動画(streamja)】
・ゴールに背を向けた南野が超速いターンをする
・南野とゴロビンはかなりボールで相手を誂う。このようなテクニシャンはリーグ・アンにはほとんどいないよ...
・南野とベン・イェデルはテクニックが優れてる!!!狭いところでも細かいドリブルが上手い!!!【ドリブル+シュート動画(streamja)】
南野を、モナコは大歓迎し、公式サイトでは「非常に優れたテクニックを持ち、両足を使いこなせて、前線のあらゆるポジション(左右、または下がり目の中央)でプレーできる攻撃的な選手」と期待を寄せ、「彼について知っておくべき11のこと」という記事も掲載している。
ここでは、アジア人では韓国のFWパク・チュヨン(2008~11年)に次いで2人目であり、日本人では初の所属選手であること、名前に関する逸話、マンチェスター・シティ入りが決まった今をときめくFWアーリング・ハーランドとレッドブル・ザルツブルク時代に攻撃デュオを組んでいたこと、オーストリアでは5シーズンで5度のリーグ優勝に高い得点率で大貢献したこと、2016年にU-23アジア選手権で優勝したこと等、南野に関する様々な面が紹介された。
現地メディアでは、フランスのスポーツ紙『L’EQUIPE』も同じように、「南野について知っておくべき5つのこと」と題した記事で、モナコの助っ人にスポットライトを当てており、こちらは、南野がかつてモナコの入団テストを受けていたこと、ザルツブルク時代に5度のリーグ優勝&4度の国内カップ優勝に加え、リバプールでも今季は二冠に貢献するなど実績十分であること、ザルツブルクで後の大物選手と多く共闘していたこと、ギネスブック記録(1分間でのハイタッチ数)を持っていることが取り上げられている。
そしてもうひとつは、そのプレー特性についてであり、「技術的に優れた、完全なウイング。パス、フィニッシュに秀で、フィリップ・クレメント監督の戦術にすぐ適応できる。また、攻撃MFとしても進化の可能性がある。今季、リバプールでは計22試合で1011分間のプレーに止まったが、出場試合では前線の全体をカバーし、10ゴールを決めた。チームを構成する上で理想的な選手だ」と、高く評価した。
他にも、サッカー専門サイト『sport.fr』は「フランスの移籍市場で最初の大型補強」、『FOOT MERCATO』は「日本のウイングはウィサム・ベン・ヤーデル、ケビン・フォラントと並んで主役を演じるだろう」、『FOOT01.com』は「効果的な補強を施すことで定評のあるモナコは、今夏の移籍市場のスタートにおいて、素晴らしい大成功を収めたかもしれない」と、この補強と南野の両方に対してポジティブに報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c27422ed8bc619a24944b4d182de8c56d6d6875e?page=2ここでは、アジア人では韓国のFWパク・チュヨン(2008~11年)に次いで2人目であり、日本人では初の所属選手であること、名前に関する逸話、マンチェスター・シティ入りが決まった今をときめくFWアーリング・ハーランドとレッドブル・ザルツブルク時代に攻撃デュオを組んでいたこと、オーストリアでは5シーズンで5度のリーグ優勝に高い得点率で大貢献したこと、2016年にU-23アジア選手権で優勝したこと等、南野に関する様々な面が紹介された。
現地メディアでは、フランスのスポーツ紙『L’EQUIPE』も同じように、「南野について知っておくべき5つのこと」と題した記事で、モナコの助っ人にスポットライトを当てており、こちらは、南野がかつてモナコの入団テストを受けていたこと、ザルツブルク時代に5度のリーグ優勝&4度の国内カップ優勝に加え、リバプールでも今季は二冠に貢献するなど実績十分であること、ザルツブルクで後の大物選手と多く共闘していたこと、ギネスブック記録(1分間でのハイタッチ数)を持っていることが取り上げられている。
そしてもうひとつは、そのプレー特性についてであり、「技術的に優れた、完全なウイング。パス、フィニッシュに秀で、フィリップ・クレメント監督の戦術にすぐ適応できる。また、攻撃MFとしても進化の可能性がある。今季、リバプールでは計22試合で1011分間のプレーに止まったが、出場試合では前線の全体をカバーし、10ゴールを決めた。チームを構成する上で理想的な選手だ」と、高く評価した。
他にも、サッカー専門サイト『sport.fr』は「フランスの移籍市場で最初の大型補強」、『FOOT MERCATO』は「日本のウイングはウィサム・ベン・ヤーデル、ケビン・フォラントと並んで主役を演じるだろう」、『FOOT01.com』は「効果的な補強を施すことで定評のあるモナコは、今夏の移籍市場のスタートにおいて、素晴らしい大成功を収めたかもしれない」と、この補強と南野の両方に対してポジティブに報じている。

【南野拓実のプレー集(streamja)】 【ゴール集(YOUTUBE)】
・スーパーな選手だ。技術があってボールを自由自在に扱えるから、彼が左利きなのか右利きなのかすらわからない😅
<フランス>
・ファーストタッチよ…
・彼のファンになるのに時間はかからないだろう 🤩
・俺はもう心を奪われたよ
<リヨンサポ>
・クロップが獲得を望んだのも伊達じゃないね
リーグ・アンのモナコは28日、リバプール所属の日本代表MF南野拓実を獲得することが決まったと発表した。クラブ公式サイトやSNSにはサムライ姿のイラストを掲載され、大々的な歓迎キャンペーンが行われている。
クラブの発表によると、契約期間は2026年6月までの4年間。南野はクラブを通じて「モナコに加わることができてとても嬉しい。素晴らしい伝統を持ち、リーグ・アンで最も有名なクラブで、この非常にワクワクするプロジェクトに加われてすごく嬉しく思う。新たな環境で、チームをサポートするためにできる限りのことをできるよう、楽しみにしている」と意気込みを語っている。
またスポーツディレクターのポール・ミッチェル氏は「タクミをモナコに迎えることができ、とてもうれしく思う。彼はわれわれが長年知っている選手で、ヨーロッパに来て以来、特に欧州大会で最高レベルの経験を積み、数々のタイトルを獲得してきた。彼の勝利の文化、さまざまなポジションでプレーする能力、そして代表チームのキープレーヤーとしての地位により、われわれ若いチームの成長に貢献し、われわれの目標を達成する手助けをしてくれると確信している。彼がわれわれのプロジェクトに参加することを決め、彼を歓迎できることを嬉しく思う」と期待を語っている。
南野は2015年1月、セレッソ大阪からオーストリアのザルツブルクに完全移籍。20年1月にリバプールに加入し、公式戦通算55試合15ゴールを記録していた。モナコは海外で3クラブ目、フランスのリーグも3か国目となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d617c579318e05083c4229af449627cf8774f9dクラブの発表によると、契約期間は2026年6月までの4年間。南野はクラブを通じて「モナコに加わることができてとても嬉しい。素晴らしい伝統を持ち、リーグ・アンで最も有名なクラブで、この非常にワクワクするプロジェクトに加われてすごく嬉しく思う。新たな環境で、チームをサポートするためにできる限りのことをできるよう、楽しみにしている」と意気込みを語っている。
またスポーツディレクターのポール・ミッチェル氏は「タクミをモナコに迎えることができ、とてもうれしく思う。彼はわれわれが長年知っている選手で、ヨーロッパに来て以来、特に欧州大会で最高レベルの経験を積み、数々のタイトルを獲得してきた。彼の勝利の文化、さまざまなポジションでプレーする能力、そして代表チームのキープレーヤーとしての地位により、われわれ若いチームの成長に貢献し、われわれの目標を達成する手助けをしてくれると確信している。彼がわれわれのプロジェクトに参加することを決め、彼を歓迎できることを嬉しく思う」と期待を語っている。
南野は2015年1月、セレッソ大阪からオーストリアのザルツブルクに完全移籍。20年1月にリバプールに加入し、公式戦通算55試合15ゴールを記録していた。モナコは海外で3クラブ目、フランスのリーグも3か国目となる。

・タキ、うちのカップ戦2冠に貢献してくれてありがとう
・(南野は)胸を張って退団できる。今季の優勝トロフィー獲得において誰よりも重要な存在だった。
・両方のカップ戦で(チーム内)得点王だった
※1シーズンに両方の国内カップ戦でチーム得点王になったリバプールの選手。ケニー・ダルグリッシュ、イアン・ラッシュ、ロビー・ファウラー、ジェラード・・・南野拓実!

・彼に幸運を。彼がいなかったらうちの今季の2冠はなかっただろう。
・実質、彼がうちのシーズンを救ってくれた。タキ、頑張ってな。
モナコは、リヴァプールから日本代表FW南野拓実を獲得することで合意に達したようだ。20日、イギリスメディア『BBC』が報じた。
リヴァプールとの契約を2024年6月まで残しているものの、出場機会の増加に向けて移籍の可能性が取り沙汰されていた南野。これまでサウサンプトンやリーズ、ウルヴァーハンプトン、昇格組のフルアムなど、多数のクラブからの関心が伝えられていたなか、その行き先はモナコとなることが決定的となった。
報道によると、リヴァプールとモナコは南野の移籍に際し、1500万ユーロ(約22億円)+ボーナス300万ユーロ(約4億円)で最大1800万ユーロ(約26億円)となる移籍金で合意に達した模様。なお、モナコは今シーズンのリーグ・アンを勝ち点「69」の3位で終えており、来季のチャンピオンズリーグ(CL)予選(CLグループステージ進出をかけた予選)への出場権を獲得している。
現在27歳の南野は、2020年1月にザルツブルク(オーストリア)からリヴァプールに加入。途中サウサンプトンへのレンタル移籍を経験しながらリヴァプールでここまで公式戦55試合に出場し14ゴール3アシストを記録している。エジプト代表FWモハメド・サラーを筆頭に強力な攻撃陣を抱えているリヴァプールでは、定位置確保に至っていないものの、限られた出場機会の中でも一定の結果を残しており、2021-22シーズンのFAカップとカラバオカップではチーム内得点王に輝く活躍を見せた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/26a0c3778bdd05a64488e056d70c447bfa65cc89リヴァプールとの契約を2024年6月まで残しているものの、出場機会の増加に向けて移籍の可能性が取り沙汰されていた南野。これまでサウサンプトンやリーズ、ウルヴァーハンプトン、昇格組のフルアムなど、多数のクラブからの関心が伝えられていたなか、その行き先はモナコとなることが決定的となった。
報道によると、リヴァプールとモナコは南野の移籍に際し、1500万ユーロ(約22億円)+ボーナス300万ユーロ(約4億円)で最大1800万ユーロ(約26億円)となる移籍金で合意に達した模様。なお、モナコは今シーズンのリーグ・アンを勝ち点「69」の3位で終えており、来季のチャンピオンズリーグ(CL)予選(CLグループステージ進出をかけた予選)への出場権を獲得している。
現在27歳の南野は、2020年1月にザルツブルク(オーストリア)からリヴァプールに加入。途中サウサンプトンへのレンタル移籍を経験しながらリヴァプールでここまで公式戦55試合に出場し14ゴール3アシストを記録している。エジプト代表FWモハメド・サラーを筆頭に強力な攻撃陣を抱えているリヴァプールでは、定位置確保に至っていないものの、限られた出場機会の中でも一定の結果を残しており、2021-22シーズンのFAカップとカラバオカップではチーム内得点王に輝く活躍を見せた。

・これは安いよ、彼はリーグアンで活躍すると思う
・ありえない、最低でも2000万ポンド(33.5億円)は受け取らないと
・最悪な移籍の額だ。彼は2000万ポンド(33.5億円)の価値がある。
・南野は27歳で今季プレミアリーグでほとんど先発してなかったんだぞ 🙄🙄
・27歳であることの問題は何だ、何か文句でもあるのか!君は南野拓実の得点率を見てないと思う!
<チェルシーサポ>
・両者にとって妥当な契約だと思う
・2つカップ戦を勝たせてくれた。彼が恋しくなるわ。
日本代表FW南野拓実の去就に、欧州の各クラブが続々と関心を示しているようだ。
現地時間6月18日、現地紙『Liverpool Echo』は「リバプールが約1700万ポンド(約25億5000万円)の値札を付けて移籍金を要求するなか、また新たなクラブが名乗りを挙げた」と報じた。
21-22シーズンはFAカップ、そしてカラバオカップのタイトル獲得に大きく貢献した南野。しかし、リーグ戦やチャンピオンズ・リーグでは十分な出場機会を与えられず、今夏の移籍を濃厚視する声も多い。
これまで、プレミアリーグのサウサンプトン、リーズ、ウォルバーハンプトンといったクラブからの熱心な関心のほか、セリエAのインテルとラツィオ、リーグ・アンのモナコなどからの打診が報じられている。つい先日には、仏名門のリヨンも興味を示したという報道が出たばかりだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cde949dcf6b2d5f51f48317d6c1d74607e717a41現地時間6月18日、現地紙『Liverpool Echo』は「リバプールが約1700万ポンド(約25億5000万円)の値札を付けて移籍金を要求するなか、また新たなクラブが名乗りを挙げた」と報じた。
21-22シーズンはFAカップ、そしてカラバオカップのタイトル獲得に大きく貢献した南野。しかし、リーグ戦やチャンピオンズ・リーグでは十分な出場機会を与えられず、今夏の移籍を濃厚視する声も多い。
これまで、プレミアリーグのサウサンプトン、リーズ、ウォルバーハンプトンといったクラブからの熱心な関心のほか、セリエAのインテルとラツィオ、リーグ・アンのモナコなどからの打診が報じられている。つい先日には、仏名門のリヨンも興味を示したという報道が出たばかりだ。

コメント欄などから海外の反応をまとめました
<リヨンサポ>
・南野が大好き。過小評価されてる選手だ。守備でも本当に頑張りを見せて、利他的で決定的な働きをする。
<リヨン/リバプールサポ>
・まじかよ、お願いだからお願いだからお願いだから獲得してくれ。彼はリバプールで俺のお気に入りの選手なんだ。リバプールから退団するのは悲しい。リヨンが獲得できるなら、俺は大喜びするよ。実際に彼のプレーを見られるし、彼を失ったことにはならないから。
<リヨンサポ>
・(リバプールで)2年半も少しの出場時間で満足してた選手...誰かを彷彿させるな。全く納得できないわ。(※シャキリはリヨンで失敗してMLSへ移籍しました)
<リヨンサポ>
・南野は出場した時にシャキリとは違うインパクトを与えて、効果的な働きをしたぞ。