江蘇足球倶楽部は現地時間28日、同日より運営を停止することが蘇寧グループより発表された。
2020シーズンの中国スーパーリーグは、新型コロナウイルスの影響で通常のホーム&アウェー2試合ずつの総当たりではなく、ノックアウト方式のトーナメントを集中開催し、王者を決定。決勝で広州恒大を破った江蘇が、クラブ史上初の王者に輝いた。
しかし2020年途中、江蘇はサラリーの未払いや、選手によるストライキの可能性が報道。同年末には、セリエAのインテルなども属する蘇寧グループが、保有する江蘇の売却先を探していることも伝えられていた。
今月に入ってからその動きは活発化しており、11日にはチームにタイトルをもたらしたコスミン・オラロイ監督が契約を解除。19日に蘇寧グループのチェアマンがグループのメイン事業以外を可能な限り閉鎖する意向を強調し、23日には超低価格でクラブを売却する可能性が報じられた。
そして、28日にサッカークラブ事業を停止することが発表。江蘇はこれまでのファン、運営各所、サッカー協会、メディアに対しての感謝の意を表した。今後の展開については、クラブを買い取る企業が現れることに期待するとしている。
一方で、中国サッカー協会(CFA)が2021シーズンより「プロクラブの名称からオーナーやスポンサー名を排除」する方針を打ち出したことにより、江蘇も2月1日より「江蘇蘇寧足球倶楽部」から「江蘇足球倶楽部」に変更。この影響もあり各企業は投資の意欲を削がれているとされるが、もし江蘇の新オーナーが見つからなければ、中国スーパーリーグは王者抜きで新シーズンを開始することとなる。
なお、2021シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では名古屋グランパスと同じグループGに属していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/18c851b813dfd9d681647320e7935cb86a30c6cd2020シーズンの中国スーパーリーグは、新型コロナウイルスの影響で通常のホーム&アウェー2試合ずつの総当たりではなく、ノックアウト方式のトーナメントを集中開催し、王者を決定。決勝で広州恒大を破った江蘇が、クラブ史上初の王者に輝いた。
しかし2020年途中、江蘇はサラリーの未払いや、選手によるストライキの可能性が報道。同年末には、セリエAのインテルなども属する蘇寧グループが、保有する江蘇の売却先を探していることも伝えられていた。
今月に入ってからその動きは活発化しており、11日にはチームにタイトルをもたらしたコスミン・オラロイ監督が契約を解除。19日に蘇寧グループのチェアマンがグループのメイン事業以外を可能な限り閉鎖する意向を強調し、23日には超低価格でクラブを売却する可能性が報じられた。
そして、28日にサッカークラブ事業を停止することが発表。江蘇はこれまでのファン、運営各所、サッカー協会、メディアに対しての感謝の意を表した。今後の展開については、クラブを買い取る企業が現れることに期待するとしている。
一方で、中国サッカー協会(CFA)が2021シーズンより「プロクラブの名称からオーナーやスポンサー名を排除」する方針を打ち出したことにより、江蘇も2月1日より「江蘇蘇寧足球倶楽部」から「江蘇足球倶楽部」に変更。この影響もあり各企業は投資の意欲を削がれているとされるが、もし江蘇の新オーナーが見つからなければ、中国スーパーリーグは王者抜きで新シーズンを開始することとなる。
なお、2021シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では名古屋グランパスと同じグループGに属していた。

<イングランド>
・中国から常軌を逸したニュースだ
<トッテナムサポ>
・恐ろしい、怖い国だわ
<アメリカ>
・こんな感じで王者が解散するなんてまともじゃない
・信じられないよ、あのリーグが急速に悪化してる
<イギリス>
・本当に変な感じだろうな。今まで全てがバラ色だったのに、次の日には自分のチームが消滅しているのだから。
現地時間1月30日、国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)が2011年から2020年までの10年間における各大陸のベストイレブンを発表した。
中盤が正三角形となる4-3-3の布陣で作られたアジア大陸のベストイレブンには、トッテナム・ホットスパーを牽引する韓国代表FWのソン・フンミンを筆頭に、日本代表からも吉田麻也、本田圭佑、冨安健洋が選出。ほかにもJリーグから横浜F・マリノスに所属するタイ代表DFのティーラトンが選ばれるなど、豪華な顔ぶれとなった。
一方で小さくない物議を醸しているのが、元日本代表MF香川真司の選出漏れだ。
この10年間で、ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドでリーグタイトルを獲得するなど、ヨーロッパのメガクラブで功績を残してきた香川。だが、元日本代表MFの代わりにインサイドハーフに入ったのは、所属するエスパニョールではFWを主戦場とする中国代表FWのウー・レイだった。
先述のメンバー以外にも、オーストラリア代表守護神マシュー・ライアンやカタールの主砲アリ・アルモエズなどが選出されているところを見るに、IFFHSが国別のバランスを取ったともいえる。
一部では香川の選外に疑問の声が上がっているようだが、「ウー・レイがシンジ・カガワを破った」と伝えた中国紙『South China Morning Post』は、自国のエースの選出を称えつつ、反論を呈している。
「元マンチェスター・ユナイテッドのカガワや韓国のキ・ソンヨンといったヨーロッパでの経験も豊富な中盤の選手たちではなく、中国代表FWのウー・レイが選ばれたのはサプライズ的だが、ソン・フンミンやケイスケ・ホンダと並んでの選出は間違いない偉業である。
しかし、ウー・レイの選出に眉をひそめる人々もいるようだ。SNSではなぜ中国のストライカーが、マンチェスターやドルトムントで活躍したカガワのようなスターよりも優先して選ばれているのか疑問が上がっている。だが、彼は上海上港にいる時代に、中国リーグでの218試合で120ゴールを記録した史上最高の点取り屋で、エスパニョールで活躍を続けている。ヨーロッパで最盛期を過ぎた選手たちとは対照的だ」
エスパニョール(現スペイン2部)に移籍した2年間で、86試合に出場して14ゴール・5アシストと確かな結果も残しているウー・レイ。だが、10年というスパンで香川の活躍度合いと天秤にかけた場合には、やはり選出には疑問符を付けざるを得ない。
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=85730中盤が正三角形となる4-3-3の布陣で作られたアジア大陸のベストイレブンには、トッテナム・ホットスパーを牽引する韓国代表FWのソン・フンミンを筆頭に、日本代表からも吉田麻也、本田圭佑、冨安健洋が選出。ほかにもJリーグから横浜F・マリノスに所属するタイ代表DFのティーラトンが選ばれるなど、豪華な顔ぶれとなった。
一方で小さくない物議を醸しているのが、元日本代表MF香川真司の選出漏れだ。
この10年間で、ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドでリーグタイトルを獲得するなど、ヨーロッパのメガクラブで功績を残してきた香川。だが、元日本代表MFの代わりにインサイドハーフに入ったのは、所属するエスパニョールではFWを主戦場とする中国代表FWのウー・レイだった。
先述のメンバー以外にも、オーストラリア代表守護神マシュー・ライアンやカタールの主砲アリ・アルモエズなどが選出されているところを見るに、IFFHSが国別のバランスを取ったともいえる。
一部では香川の選外に疑問の声が上がっているようだが、「ウー・レイがシンジ・カガワを破った」と伝えた中国紙『South China Morning Post』は、自国のエースの選出を称えつつ、反論を呈している。
「元マンチェスター・ユナイテッドのカガワや韓国のキ・ソンヨンといったヨーロッパでの経験も豊富な中盤の選手たちではなく、中国代表FWのウー・レイが選ばれたのはサプライズ的だが、ソン・フンミンやケイスケ・ホンダと並んでの選出は間違いない偉業である。
しかし、ウー・レイの選出に眉をひそめる人々もいるようだ。SNSではなぜ中国のストライカーが、マンチェスターやドルトムントで活躍したカガワのようなスターよりも優先して選ばれているのか疑問が上がっている。だが、彼は上海上港にいる時代に、中国リーグでの218試合で120ゴールを記録した史上最高の点取り屋で、エスパニョールで活躍を続けている。ヨーロッパで最盛期を過ぎた選手たちとは対照的だ」
エスパニョール(現スペイン2部)に移籍した2年間で、86試合に出場して14ゴール・5アシストと確かな結果も残しているウー・レイ。だが、10年というスパンで香川の活躍度合いと天秤にかけた場合には、やはり選出には疑問符を付けざるを得ない。
![[IFFHS] AFC Team of The Decade 2011-2020](https://blog-imgs-139.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/202102031306008db.jpg)
<バイエルンサポ>
・香川は?
<ユナイテッドサポ>
・ああ、シンジがいないのは驚きだわ 笑
<ドルトムントサポ>
・シンジはどこだよ
<ドイツ>
・この場合、当てはまるシンジが2人いる。君は香川のことを言っていると思うが、岡崎も入れた可能性はあるよ。
<ザンクトパウリサポ>
・長谷部なしか?
<ドイツ>
・香川、岡崎、長谷部が不当にベストイレブンから外された
柏レイソルは12日、ケニア代表FWオルンガがカタールのアル・ドゥハイルに完全移籍したことを発表した。アル・ドゥハイルは同日にカタール・スターズリーグ第14節でアル・サッドと対戦。正式な加入発表前にオルンガは同試合のスタメンに名を連ね、背番号「26」で異例の新天地デビューを飾っている。
オルンガは柏のクラブ公式サイトを通じ、「柏レイソルのファンの皆様、今までのサポートに対して、心から感謝したいと思います」とコメントした。「レイソルという素晴らしいクラブで在籍した期間は本当に楽しく過ごすことができました。今後、このクラブがもっともっと発展できることを願い、これから迎える大会でも成果を挙げられるように応援しています。将来いつかまた、この美しいクラブでプレーできることを願っています。2021年シーズン、クラブの成功を祈っています。ありがとうございます!」
新天地のアル・ドゥハイルは、カタールリーグで7度の優勝を誇る強豪クラブの一つ。過去には日本代表MF中島翔哉、元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチなどが在籍。現在は現役時代にインテルやパルマでプレーしたサブリ・ラムシ氏が監督を務め、元モロッコ代表DFメフディ・ベナティアや北朝鮮代表FWハン・グァンソンが所属している。
なお、日本時間の深夜に発表された移籍と前代未聞のデビューに、柏の公式マスコットのレイくんも驚きを隠せなかったようだ。レイくんはTwitterで、「おどろかせてしまってすみません。じかんのことを言う人もいるけど、日本がねむってる時間にも、サッカーの世界はうごいていて、コウスケ(中村航輔)とミカ(オルンガ)もあたらしい道にすすんでいます。まあ会見はわかるけど、もうゲームに出ちゃうのはビックリだけどね」と記した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/072e3071671785757d18dce74723311ae6b00f0eオルンガは柏のクラブ公式サイトを通じ、「柏レイソルのファンの皆様、今までのサポートに対して、心から感謝したいと思います」とコメントした。「レイソルという素晴らしいクラブで在籍した期間は本当に楽しく過ごすことができました。今後、このクラブがもっともっと発展できることを願い、これから迎える大会でも成果を挙げられるように応援しています。将来いつかまた、この美しいクラブでプレーできることを願っています。2021年シーズン、クラブの成功を祈っています。ありがとうございます!」
新天地のアル・ドゥハイルは、カタールリーグで7度の優勝を誇る強豪クラブの一つ。過去には日本代表MF中島翔哉、元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチなどが在籍。現在は現役時代にインテルやパルマでプレーしたサブリ・ラムシ氏が監督を務め、元モロッコ代表DFメフディ・ベナティアや北朝鮮代表FWハン・グァンソンが所属している。
なお、日本時間の深夜に発表された移籍と前代未聞のデビューに、柏の公式マスコットのレイくんも驚きを隠せなかったようだ。レイくんはTwitterで、「おどろかせてしまってすみません。じかんのことを言う人もいるけど、日本がねむってる時間にも、サッカーの世界はうごいていて、コウスケ(中村航輔)とミカ(オルンガ)もあたらしい道にすすんでいます。まあ会見はわかるけど、もうゲームに出ちゃうのはビックリだけどね」と記した。

コメント欄などから海外の反応をまとめました
正式発表前に異例の新天地デビューについて
<ケニア>
・正式発表なしでオルンガは今日デビューするのか?😂
<日本在住>
・ずさんだな。なんでそんなことをするのか全然理解できないわ、もう勝手にしたら?
<カタール>
・(アル・)ドゥハイルはオルンガがウォーミングアップする画像を見出しすらなしで投稿・・・なぜ会見で発表しないのか?
<カタールの記者>
・ドゥハイルは監督の就任すら正式発表しなかったのを思い出してくれ!
<ケニア>
・オルンガに練習は必要ないってか😂😂😂
数年前には大物外国人選手の“爆買い”でサッカー界の移籍市場のパワーバランスを大きく変動させた中国スーパーリーグ(CSL)だが、来季以降には多くの選手が去ることになるかもしれない。新たなサラリーキャップ制の導入が発表され、大幅な給与カットが見込まれている。
潤沢な資金力を有する中国クラブの大型補強は2016年頃にピークに達し、ブラジル代表のFWフッキやMFオスカルなど多くの大物選手が欧州や南米から中国へ渡った。だがその後は過度の競争を制限する規定が導入され、近年はビッグネームの新たな獲得は減少していた。
さらに中国サッカー協会(CFA)は、「持続可能な成長」を目的とした新たな制限の導入を発表。2021シーズンから2023シーズンにかけて、外国人選手の年俸は最大で300万ユーロ(約3億7800円)とするサラリーキャップを設けるとのことだ。
「CSLクラブの支出は韓国Kリーグの約10倍、日本のJリーグの約3倍だ。だが我々の代表チームは大きく遅れを取っている。バブルは中国サッカーの現在に影響するだけでなく未来も傷つけてしまう」とCFAのチェン・シューユアン会長はコメント。大物外国人に頼るのではなく自国選手の成長を重視したい考えを示した。
来季以降の制限額を上回る年俸をすでに受け取っている選手については、3年間で段階的に金額を引き下げる新たな契約を交わすよう求められるとのこと。現在のCSLで最高額の年俸を受け取っているとされる上海上港のオスカルは最終的に約85.7%の減給、北京国安のコンゴ民主共和国代表FWセドリック・バカンブや山東魯能の元イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレなども80%以上の減給になると英紙『デイリー・メール』は試算している。
上海上港に所属していたフッキはすでに契約満了により今季限りで中国を去ることを表明している。だが他にもビッグネームの流出が続く可能性が高いかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/af8107e8028e7ca28c245911d485d66e083226a3潤沢な資金力を有する中国クラブの大型補強は2016年頃にピークに達し、ブラジル代表のFWフッキやMFオスカルなど多くの大物選手が欧州や南米から中国へ渡った。だがその後は過度の競争を制限する規定が導入され、近年はビッグネームの新たな獲得は減少していた。
さらに中国サッカー協会(CFA)は、「持続可能な成長」を目的とした新たな制限の導入を発表。2021シーズンから2023シーズンにかけて、外国人選手の年俸は最大で300万ユーロ(約3億7800円)とするサラリーキャップを設けるとのことだ。
「CSLクラブの支出は韓国Kリーグの約10倍、日本のJリーグの約3倍だ。だが我々の代表チームは大きく遅れを取っている。バブルは中国サッカーの現在に影響するだけでなく未来も傷つけてしまう」とCFAのチェン・シューユアン会長はコメント。大物外国人に頼るのではなく自国選手の成長を重視したい考えを示した。
来季以降の制限額を上回る年俸をすでに受け取っている選手については、3年間で段階的に金額を引き下げる新たな契約を交わすよう求められるとのこと。現在のCSLで最高額の年俸を受け取っているとされる上海上港のオスカルは最終的に約85.7%の減給、北京国安のコンゴ民主共和国代表FWセドリック・バカンブや山東魯能の元イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレなども80%以上の減給になると英紙『デイリー・メール』は試算している。
上海上港に所属していたフッキはすでに契約満了により今季限りで中国を去ることを表明している。だが他にもビッグネームの流出が続く可能性が高いかもしれない。

<イギリス>
・年俸がたったの3億7800円に、外国人選手全員がいなくなるだろう
<イギリス>
・大脱走だ 笑
<インド>
・良識ある措置のように思う
<イギリス>
・初めて中国のやり方に共感したわ...中国からの集団脱出組はプレミアリーグでプレーすることを希望してすぐに脱走し始めるだろう、代理人は選手の要求に応える準備をしている。
<レスター>
・中国にいる選手は欧州に戻ってくるべきではない
彼らは欧州サッカーのレベルにないから

英語のフォーラムから海外の反応をまとめました
<ポーランド>
・メキシコはこれまでずっと欧州と南米以外で最強のチームだが、アジアの国がメキシコ代表のレベルに到達できるだろうか?(ベスト16進出の常連)。今のソン(・フンミン)はメキシコ人のどの選手よりも上でほぼワールドクラスだ(かそれに近い)、それに日本人選手のレベルは着実に上がっている。
<アメリカ>
・そうなるかも。日本と韓国はメキシコのように南米のチームと対戦する機会はないけどね。
<ポーランド>
・ぶっちゃけ、日本と韓国の出生率が問題になるのでは?
欧州と南米以外で最も有望な選手がいるアメリカはどうだろう?
<アメリカ>
・どの国にも"ネクスト・メッシ"と呼ばれる有望株がいる。このような有望株は代表レベルで一緒にプレーして機能するまで何の意味も持たないよ