コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の3回戦が16日に行われ、MF柴崎岳が所属するレガネスとセビージャが対戦した。柴崎は公式戦2試合ぶりとなるフル出場を果たした。
昨シーズンはラウンド16でバルセロナに0-5で敗れたレガネスと、5回の優勝を誇るセビージャの一戦。セビージャが7割以上のボール保持率を記録する展開となるなか、試合は90分で決着がつかず、延長戦に突入した。
セビージャは延長前半6分、オリベル・トーレスからボールを受けたルーカス・オカンポスが右足でゴール右下に決め、先制する。これが決勝点となり、2017-2018シーズン以来の優勝を目指すセビージャがラウンド16進出を決めた。レガネスはベスト32敗退となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/644ffac405f19a0965f444bbb1a8ad4335ecb5f2昨シーズンはラウンド16でバルセロナに0-5で敗れたレガネスと、5回の優勝を誇るセビージャの一戦。セビージャが7割以上のボール保持率を記録する展開となるなか、試合は90分で決着がつかず、延長戦に突入した。
セビージャは延長前半6分、オリベル・トーレスからボールを受けたルーカス・オカンポスが右足でゴール右下に決め、先制する。これが決勝点となり、2017-2018シーズン以来の優勝を目指すセビージャがラウンド16進出を決めた。レガネスはベスト32敗退となった。

【タッチ集(YOUTUBE)】
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【柴崎岳が珍しく怒りをあらわにする動画】
<レガネスサポ>
・また不当な判定だ
<レガネスサポ>
・なんて酷いレフリーだ
<レガネスサポ>
・柴崎のハンドを取るなら、セビージャのハンドも取ってレガネスにPKを与えろよ。ゴンサレス・フエルテス主審よ...
<レガネスサポ>
・柴崎岳のハンドを取るとはなんて恥ずかしい奴だ、インファンティーノ(※見た目がFIFA会長)
<セビージャサポ>
・クリリンが(孫)悟空(goku)にカードを出している、もとい岳(gaku)に出している・・・アハハ
ラ・リーガ2部は25日、第8節を各地で行い、MF柴崎岳所属のレガネスがオビエドを2-1で破った。2試合連続のアシスト中だった柴崎は後半16分、エリア内への巧みな飛び出しで先制ゴールを記録。ヘタフェ時代の2017年9月以来、3年1か月ぶりの得点でチームを3連勝に導いた。
日本代表として出場した10月13日の国際親善試合コートジボワール戦(○1-0)でFKから劇的なゴールを導いて以降、所属クラブでも好調が続いている柴崎。前々節のログロニェス戦(○1-0)、前節のサラゴサ戦(○1-0)ではいずれも決勝点をアシストしていた中、今節は序盤からボックス内に入る場面が頻繁に見られるなど攻撃的な姿勢が目立った。
すると0-0で迎えた後半16分、そうした姿勢が結果に結びついた。中盤からの単独突破でMFマイケル・サントスがボックス内に侵入し、シュートは打ち切れずに右へと流れると、ゴールライン際から繰り出したマイナス方向への折り返しに柴崎が反応。ファーストタッチは柔らかく右に持ち出し、相手をかわして右足で押し込んだ。
過去2シーズンは得点なしに終わっていた柴崎にとって、所属クラブでのゴールはヘタフェ時代の2017年9月16日、第4節のバルセロナ戦以来3年1か月ぶり。鹿島アントラーズ時代に見せていたような後方からの飛び出しで奪った久々の一発はチームにとっても価値ある先制点となった。柴崎はその後、1-0の後半31分までプレーした。
レガネスはさらに後半42分、1点目を演出したM・サントスがボール奪取から相手陣内にドリブルで侵攻すると、シュートは相手GKに阻まれたが、跳ね返りをMFボルハ・バストンが押し込んで追加点。アディショナルタイムにはクロス攻撃から1点を返されたが、そのままリードを守り切って3連勝を果たした。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?314551-314551-fl日本代表として出場した10月13日の国際親善試合コートジボワール戦(○1-0)でFKから劇的なゴールを導いて以降、所属クラブでも好調が続いている柴崎。前々節のログロニェス戦(○1-0)、前節のサラゴサ戦(○1-0)ではいずれも決勝点をアシストしていた中、今節は序盤からボックス内に入る場面が頻繁に見られるなど攻撃的な姿勢が目立った。
すると0-0で迎えた後半16分、そうした姿勢が結果に結びついた。中盤からの単独突破でMFマイケル・サントスがボックス内に侵入し、シュートは打ち切れずに右へと流れると、ゴールライン際から繰り出したマイナス方向への折り返しに柴崎が反応。ファーストタッチは柔らかく右に持ち出し、相手をかわして右足で押し込んだ。
過去2シーズンは得点なしに終わっていた柴崎にとって、所属クラブでのゴールはヘタフェ時代の2017年9月16日、第4節のバルセロナ戦以来3年1か月ぶり。鹿島アントラーズ時代に見せていたような後方からの飛び出しで奪った久々の一発はチームにとっても価値ある先制点となった。柴崎はその後、1-0の後半31分までプレーした。
レガネスはさらに後半42分、1点目を演出したM・サントスがボール奪取から相手陣内にドリブルで侵攻すると、シュートは相手GKに阻まれたが、跳ね返りをMFボルハ・バストンが押し込んで追加点。アディショナルタイムにはクロス攻撃から1点を返されたが、そのままリードを守り切って3連勝を果たした。

【柴崎岳のゴール動画】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
・なんて上手いんだ、やばっ
・サントスの素晴らしいプレー、岳のとても上手いシュートだ
・岳のゴール!!!!ゴールに相応しい選手がついに報われた!頑張れ、レガ!!!!
・俺のお気に入りの日本人
・素晴らしい寿司!💙
・柴崎は本当に最高だ、今日の夕食は寿司だ
デポルティボの日本代表MF柴崎岳が、スペイン2部レガネスへの移籍が迫っているようだ。スペイン紙「AS」が報じている。
現在28歳の柴崎は鹿島アントラーズを経て、2017年にスペイン2部テネリフェへ移籍。翌シーズンから1部ヘタフェで2シーズンにわたってプレーし、今季からデポルティボに加入し、リーグ戦26試合に出場していた。
今季のデポルティボは苦戦を強いられ、最終節が未消化のままながら3部降格が決定。デポルティボとの契約が2023年まで残るなかで2部ラス・パルマスが獲得に興味を示していると報じられていたが、“フリートランスファー扱い”でのレガネス行きが濃厚のようだ。。
スペイン紙「AS」は「レガネス、3年費用なしでガクの補強を確保」と見出しを打ち、柴崎の移籍の可能性を指摘している。
「レガネスが日本人MFのガク・シバサキ(28歳)を今年夏5番目の補強とするサインまで近くに迫っている。デポルティボ所属だった日本人選手が移籍金なしでブタルケへ到着することになる。しかし、目標達成によって金額が設定されている。金額は明らかになっていない。ガクは3年契約を結ぶことになり、明日(3日)午前にも正式に加入が発表されるかもしれない」
記事によれば、柴崎はデポルティボでのプレーを続行する意思はあったが、日本代表の森保一監督からの電話が契機になった様子。「会話の中でモリヤスは2部Bで戦っているなら代表に戻るのは難しいと伝えた。ここからガクは早くクラブを出るよう考え始めた」と伝えている。
レガネスは2020-19シーズンにリーガ・エスパニョーラ18位(8勝12分18敗)に沈み、2部へ降格。外国籍選手の枠が2部では2つ(1部は3つ)のため、柴崎の獲得が実現した場合は「チーム内に空きを作らなければならない」という。
https://news.yahoo.co.jp/articles/30819cd45adc0e47a43c398caeaa8454755e89a1現在28歳の柴崎は鹿島アントラーズを経て、2017年にスペイン2部テネリフェへ移籍。翌シーズンから1部ヘタフェで2シーズンにわたってプレーし、今季からデポルティボに加入し、リーグ戦26試合に出場していた。
今季のデポルティボは苦戦を強いられ、最終節が未消化のままながら3部降格が決定。デポルティボとの契約が2023年まで残るなかで2部ラス・パルマスが獲得に興味を示していると報じられていたが、“フリートランスファー扱い”でのレガネス行きが濃厚のようだ。。
スペイン紙「AS」は「レガネス、3年費用なしでガクの補強を確保」と見出しを打ち、柴崎の移籍の可能性を指摘している。
「レガネスが日本人MFのガク・シバサキ(28歳)を今年夏5番目の補強とするサインまで近くに迫っている。デポルティボ所属だった日本人選手が移籍金なしでブタルケへ到着することになる。しかし、目標達成によって金額が設定されている。金額は明らかになっていない。ガクは3年契約を結ぶことになり、明日(3日)午前にも正式に加入が発表されるかもしれない」
記事によれば、柴崎はデポルティボでのプレーを続行する意思はあったが、日本代表の森保一監督からの電話が契機になった様子。「会話の中でモリヤスは2部Bで戦っているなら代表に戻るのは難しいと伝えた。ここからガクは早くクラブを出るよう考え始めた」と伝えている。
レガネスは2020-19シーズンにリーガ・エスパニョーラ18位(8勝12分18敗)に沈み、2部へ降格。外国籍選手の枠が2部では2つ(1部は3つ)のため、柴崎の獲得が実現した場合は「チーム内に空きを作らなければならない」という。
※レガネスと契約するためにマドリードの空港に到着した柴崎選手

コメント欄などから海外の反応をまとめました
<デポルティーボサポ>
・無料で手放すのか?🤦♂️🤦♂️🤦♂️
<デポルティーボサポ>
・選手をプレゼントするクラブはスペインでうちだけだわ。どんなクラブでも取るに足りない選手で移籍金を獲得できるのに。
<デポルティーボサポ>
◆彼が3部でプレーしたくないのは理解できる。でも、デポルが万が一2部に復帰した時のためにレンタル移籍にしないのか?今いる僅かな戦力を献上するのか?
<デポルティーボサポ>
・ガクはデポルでのプレーを望んでいたが、日本代表の監督が3部でプレーするなら代表に招集しないと言ったんだ
<デポルティーボサポ>
◆だからレンタルが一番の選択肢だと俺は言ってんだよ。もしうちが1年で2部に復帰して柴崎がいたら、選手を新たに補強しなくて済むよね?
スペイン2部リーグは20日、最終第42節を各地で行い、MF柴崎岳所属デポルティボの1980-81シーズン以来となる2部B(実質3部)降格が決まった。当初予定されていたフエンラブラダ戦は、相手チームの新型コロナウイルス感染拡大によりキックオフ直前でまさかの延期。それでも他会場でライバルチームが揃って勝利したため、延期試合を戦わずして19位以下が確定した。
スペイン2部リーグは順位決定の不公平を防ぐため、他の各国リーグと同様に最終節を一斉開催で行っている。ところがスペイン紙『マルカ』によると、キックオフ約2時間前の遠征先のホテルで、フエンラブラダの選手7人とコーチングスタッフ5人から新型コロナウイルス感染症の陽性反応が判明。リーグ主催側はこの試合のみ延期という決断をした。
それでもデポルティボは延期試合を待たずに降格が決まった。この日、残留を争っていたアルバセテとルーゴが揃って勝利したため、残留圏内18位とデポルティボの勝ち点差は3に拡大。18位のポンフェラディーナとは直接対決の結果で下回っているため、逆転は不可能となった。
デポルティボは降格決定直前、公式サイトを通じて延期決定に関する声明を発表。「中止に至った衛生的理由には全面的に同意するし、それは想定していたことだが、フエンラブラダが会場に現れなかったのに対し、デポルティボはこうした状況を強いられて損害を被っている」と主張した上で「正当な利益を守るため、必要な法的処置を検討し、実行していくことになる」と伝えている。
◆激動の2019-20シーズン
今季のデポルティボは開幕節のオビエド戦(○3-2)こそ勝利したものの、そこからまさかの19試合勝ちなし(9分10敗)。フアン・アントニオ・アンケラ元監督を昨年10月上旬に解任し、ルイス・セサル・サンペドロ前監督が後を継いだが、一時は大差で2部リーグの最下位に沈んでいた。
それでも昨年12月20日の第21節テネリフェ戦(○2-1)でようやく勝利すると、年をまたいで7連勝。2020年に入って就任したフェルナンド・バスケス監督の下、3バックへのシステム変更も奏功し、残留圏内に急浮上した。それまで出場機会を失っていた柴崎もボランチのレギュラーに再び定着し、チームは良いサイクルを保っているように思われた。
ところが柴崎がプロキャリア初の退場処分を下された2月23日の第29節サラゴサ戦(●1-3)など、2月中旬以降は再び勝利から見放されて再び降格圏に転落。新型コロナ禍による中断明けは復調し、一度は7戦負けなし(3勝4分)で再び残留圏内に浮上したものの、終盤にはバスケス監督が合計5試合のベンチ入り停止処分を下されるなどロッカールームのトラブルも続発し、またも連敗が続いた。
最後も試合を行わずして降格が決定するというトラブル続きのシーズンを象徴するような幕切れ。1999-2000シーズンにリーガ・エスパニョーラを制し、03-04シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグで準決勝進出を果たすなど、“スーペル・デポル”の異名を取ったデポルティボだが、来シーズンは地域別の3部リーグで戦うこととなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2fcb13fdab0b424a1ff126b37d5aed3a15f04daスペイン2部リーグは順位決定の不公平を防ぐため、他の各国リーグと同様に最終節を一斉開催で行っている。ところがスペイン紙『マルカ』によると、キックオフ約2時間前の遠征先のホテルで、フエンラブラダの選手7人とコーチングスタッフ5人から新型コロナウイルス感染症の陽性反応が判明。リーグ主催側はこの試合のみ延期という決断をした。
それでもデポルティボは延期試合を待たずに降格が決まった。この日、残留を争っていたアルバセテとルーゴが揃って勝利したため、残留圏内18位とデポルティボの勝ち点差は3に拡大。18位のポンフェラディーナとは直接対決の結果で下回っているため、逆転は不可能となった。
デポルティボは降格決定直前、公式サイトを通じて延期決定に関する声明を発表。「中止に至った衛生的理由には全面的に同意するし、それは想定していたことだが、フエンラブラダが会場に現れなかったのに対し、デポルティボはこうした状況を強いられて損害を被っている」と主張した上で「正当な利益を守るため、必要な法的処置を検討し、実行していくことになる」と伝えている。
◆激動の2019-20シーズン
今季のデポルティボは開幕節のオビエド戦(○3-2)こそ勝利したものの、そこからまさかの19試合勝ちなし(9分10敗)。フアン・アントニオ・アンケラ元監督を昨年10月上旬に解任し、ルイス・セサル・サンペドロ前監督が後を継いだが、一時は大差で2部リーグの最下位に沈んでいた。
それでも昨年12月20日の第21節テネリフェ戦(○2-1)でようやく勝利すると、年をまたいで7連勝。2020年に入って就任したフェルナンド・バスケス監督の下、3バックへのシステム変更も奏功し、残留圏内に急浮上した。それまで出場機会を失っていた柴崎もボランチのレギュラーに再び定着し、チームは良いサイクルを保っているように思われた。
ところが柴崎がプロキャリア初の退場処分を下された2月23日の第29節サラゴサ戦(●1-3)など、2月中旬以降は再び勝利から見放されて再び降格圏に転落。新型コロナ禍による中断明けは復調し、一度は7戦負けなし(3勝4分)で再び残留圏内に浮上したものの、終盤にはバスケス監督が合計5試合のベンチ入り停止処分を下されるなどロッカールームのトラブルも続発し、またも連敗が続いた。
最後も試合を行わずして降格が決定するというトラブル続きのシーズンを象徴するような幕切れ。1999-2000シーズンにリーガ・エスパニョーラを制し、03-04シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグで準決勝進出を果たすなど、“スーペル・デポル”の異名を取ったデポルティボだが、来シーズンは地域別の3部リーグで戦うこととなった。

<レアル・マドリーサポ>
・デポルがここまで落ちぶれるとは残念だ
・どうかしてる、スーペル・デポルがずっと前かのようだ
※2000年代前半の黄金期にはスーペル・デポルと呼ばれていました
<アメリカ>
・デポルがチャンピオンズリーグの最後の方まで残っていたのは
そんなに昔のことではない、なんて凋落っぷりだ
<ケルンサポ>
・あれはちょっと前で、15年前だ
<デポルティーボサポ>
・サッカーでこんなに傷つくなんて誰も教えてくれなかったぞ
もしデポルが9月まで存続していたら、
シーズンチケットを更新して試合を観に行きたい
1部でも2部でも3部でも頑張れ、デポル
デポルティボのフェルナンド・バスケス監督が、日本代表MF柴崎岳を絶賛した。スペイン『ラ・ボス・デ・ガリシア』が伝えている。
19日に行われたリーガ2部第24節で、首位カディスとの一戦に臨んだデポルティボ。そんな大一番で2試合連続のスタメン入りを果たした柴崎は65分、アタッキングサードで前を向くと右足で絶妙なパスでサビン・メリノのシュートをアシスト。チームはこの1点を守り切り、首位チームを破っている。
一時期は最下位に低迷していたデポルティボだが、これでリーグ戦4連勝(F・バスケス監督就任以降は3連勝)を記録。未だ20位と苦しむものの、復調の兆しを見せている。そして、前半戦は負傷などの影響もあって不振に陥っていた柴崎もきっかけを掴んだのかもしれない。直近公式戦3試合でフル出場を果たすなど、指揮官からの信頼を得ることに成功している。
試合後バスケス監督は、柴崎について以下のように絶賛。さらなる期待も込めた。
「柴崎に期待すること? ただ彼であることを期待している。ヘタフェと日本代表でのプレーを見たが、とても優れた選手であることに疑いの余地はない。信じられないほどのダイナミズムがあり、フィジカル的にも素晴らしく、中盤なら中央、右、左、トップ下と、どこでも適応することができる。パーフェクトだよ」
「彼はどんな監督にとっても、大きな評価を与えるべき選手なんだよ。以前にどうであったのかは知らないが、才能がある選手には、どうしたって才能がある。私にとって、彼がここ最近の試合で見せているプレーはまだまだ普通だ。もっと上向く必要があるね」
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?296336-296336-fl19日に行われたリーガ2部第24節で、首位カディスとの一戦に臨んだデポルティボ。そんな大一番で2試合連続のスタメン入りを果たした柴崎は65分、アタッキングサードで前を向くと右足で絶妙なパスでサビン・メリノのシュートをアシスト。チームはこの1点を守り切り、首位チームを破っている。
一時期は最下位に低迷していたデポルティボだが、これでリーグ戦4連勝(F・バスケス監督就任以降は3連勝)を記録。未だ20位と苦しむものの、復調の兆しを見せている。そして、前半戦は負傷などの影響もあって不振に陥っていた柴崎もきっかけを掴んだのかもしれない。直近公式戦3試合でフル出場を果たすなど、指揮官からの信頼を得ることに成功している。
試合後バスケス監督は、柴崎について以下のように絶賛。さらなる期待も込めた。
「柴崎に期待すること? ただ彼であることを期待している。ヘタフェと日本代表でのプレーを見たが、とても優れた選手であることに疑いの余地はない。信じられないほどのダイナミズムがあり、フィジカル的にも素晴らしく、中盤なら中央、右、左、トップ下と、どこでも適応することができる。パーフェクトだよ」
「彼はどんな監督にとっても、大きな評価を与えるべき選手なんだよ。以前にどうであったのかは知らないが、才能がある選手には、どうしたって才能がある。私にとって、彼がここ最近の試合で見せているプレーはまだまだ普通だ。もっと上向く必要があるね」

【柴崎岳のアシスト動画】 【タッチ集】
・ガクのとてつもないパス、ゴールの半分は彼のものだ
・岳が復活だ、なんてパスだよ
・これが本物の柴崎岳だ、やべええ
そしてメリノに脱帽だ
・全盛期のシャビのようだ
・これぞうちが必要としているガクだ
・岳が凄いプレーをしている😍
・柴崎のパスはバレロン以降で見たことがないパスだった