ウィガンFW宮市亮の復帰が迫っている。
同選手は、23日のレディング戦でピッチに立つ可能性があるようだ。
昨年夏にアーセナルからウィガンにレンタルで加入した宮市は、
昨年11月を最後に負傷で戦列を離れている。
しかし、ピッチに戻る日は近いようだ。
クラブの公式サイトで、同選手のコメントが紹介されている。
「ケガはだいぶ良くなってきた。あと数週間待たなければいけないけど順調です」
「去年、代表に行ったときに股関節を痛め、それで2、3カ月の離脱になった後
アンフィールドのリバプール戦で復帰した。
でも、そこで足首を痛めてしまった。その試合の後で練習に参加し、
それが足首を悪化させてしまった。
ただ、このケガからたくさんのことを学べたと思う」
長い離脱だったが、マイナスだけではないと宮市は強調した。
「今後の試合や練習に向けて、より良い準備を学ぶことができた。
それはこれから僕を助けてくれる。起きてしまったことは
起きてしまったことで、今は監督に起用してもらえる状態に戻ることに
集中しています」
ウィガンの目標は、プレミアリーグ残留だ。
「僕たちは、プレミアリーグ残留を熱望している。
できるだけ多くの試合に勝つことが大事。そのためにチームの役に立ちたい。
復帰した後、サポーターに自分に何ができるのか見せられたらうれしい」
―サンスポ―