オーストリア・ブンデスリーガ第4節が11日に行なわれ、FW南野拓実が所属するザルツブルクはアウェーでリートと対戦した。
南野は今シーズン初となる先発出場を果たすと開始10分、指揮官の起用に応える。左CKのこぼれ球に反応した南野がエリア内右で難しい体勢から左足を振りぬくと、シュートはゴール右隅に決まった。さらに26分にはスルーパスに抜けだしたオメル・ダマリがGKとの一対一を制して追加点を奪う。
すると2点のリードを得て迎えた38分、再び南野が魅せる。エリア手前中央でボールを受けると右足を一閃。無回転の強烈なシュートがゴール左上に突き刺ささり、この日2点目をマークした。
43分には南野が起点となり右サイドを崩すと最後はダマリがグラウンダーのクロスを冷静に流し込み、前半だけで試合を決定づける。後半終了間際に1点を返されたものの、ザルツブルクが敵地で快勝を収めた。soccer-king
南野は今シーズン初となる先発出場を果たすと開始10分、指揮官の起用に応える。左CKのこぼれ球に反応した南野がエリア内右で難しい体勢から左足を振りぬくと、シュートはゴール右隅に決まった。さらに26分にはスルーパスに抜けだしたオメル・ダマリがGKとの一対一を制して追加点を奪う。
すると2点のリードを得て迎えた38分、再び南野が魅せる。エリア手前中央でボールを受けると右足を一閃。無回転の強烈なシュートがゴール左上に突き刺ささり、この日2点目をマークした。
43分には南野が起点となり右サイドを崩すと最後はダマリがグラウンダーのクロスを冷静に流し込み、前半だけで試合を決定づける。後半終了間際に1点を返されたものの、ザルツブルクが敵地で快勝を収めた。soccer-king

日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは13日、人種差別発言をしたイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディに対する処分をクラブ公式サイトで発表した。
ヴァーディは、レスター市内のカジノで日本人に対する種差別発言をしていた様子を、9日付けのイギリス紙『ザ・サン』に報じられていた。同選手はその報道後すぐに、「私の発言について、心から謝りたいと思います」と謝罪。10日には同選手と話し合いを行った岡崎も謝罪を受け入れ、その後一緒にトレーニングに取り組んでいた。
レスターはヴァーディの発言に関して内部調査を実施。その結果、以下のように声明を発表している。
「問題となっている事件の一部始終をはっきりさせ、ジェイミーの即座の謝罪を考慮した結果、クラブはヴァーディに“相当額”の罰金と、規定された人種多様性理解のトレーニングプログラムを科しました。ジェイミーは、クラブ、自身のプロ精神、そしてレスターのコミュニティに対する責任を再認識しています。罰金は地元のチャリティに寄付する予定です」
また、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、同日にチームを率いるクラウディオ・ラニエリ監督が記者会見で、同選手の出場停止処分などは科さないと明言。「ジェイミーはみんなに謝罪した。シンジとジェイミーの関係は良好だよ。私としては、これで一件落着だ」と、ヴァーディと岡崎の関係に問題は無いと語った。
レスターは15日に行われるプレミアリーグ第2節で、前節アーセナルに勝利したウェストハムと対戦する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150814-00340288-soccerk-soccヴァーディは、レスター市内のカジノで日本人に対する種差別発言をしていた様子を、9日付けのイギリス紙『ザ・サン』に報じられていた。同選手はその報道後すぐに、「私の発言について、心から謝りたいと思います」と謝罪。10日には同選手と話し合いを行った岡崎も謝罪を受け入れ、その後一緒にトレーニングに取り組んでいた。
レスターはヴァーディの発言に関して内部調査を実施。その結果、以下のように声明を発表している。
「問題となっている事件の一部始終をはっきりさせ、ジェイミーの即座の謝罪を考慮した結果、クラブはヴァーディに“相当額”の罰金と、規定された人種多様性理解のトレーニングプログラムを科しました。ジェイミーは、クラブ、自身のプロ精神、そしてレスターのコミュニティに対する責任を再認識しています。罰金は地元のチャリティに寄付する予定です」
また、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、同日にチームを率いるクラウディオ・ラニエリ監督が記者会見で、同選手の出場停止処分などは科さないと明言。「ジェイミーはみんなに謝罪した。シンジとジェイミーの関係は良好だよ。私としては、これで一件落着だ」と、ヴァーディと岡崎の関係に問題は無いと語った。
レスターは15日に行われるプレミアリーグ第2節で、前節アーセナルに勝利したウェストハムと対戦する。

ヒュンメルは5日、V・ファーレン長崎が今夏に着用する平和祈念限定ユニフォームを発表した。
長崎への原爆投下から今年で70年を迎え、平和への「祈り」をテーマにデザインされたこのユニフォームは、全体に折り鶴の模様と展開図がプリント。さらに長崎の平和を象徴する平和祈念像のシルエットが配置されたデザインとなっている。
今回のユニフォームについて高木琢也監督は、「平和祈念像と折り鶴がデザインされており、実に長崎らしい仕上がりになっていると思います。原爆が投下された8月9日の前日を含むホームゲーム2試合でこのユニフォームを着用することは非常に意義深いこと。平和を祈る思いを胸に、新たな世代へその尊さを伝えられるよう、全力で試合へ臨みたいと思います」とコメント。
平和祈念限定ユニフォームは、8日の札幌戦と23日の讃岐戦の2試合限定で着用される。 -サッカーキング-
長崎への原爆投下から今年で70年を迎え、平和への「祈り」をテーマにデザインされたこのユニフォームは、全体に折り鶴の模様と展開図がプリント。さらに長崎の平和を象徴する平和祈念像のシルエットが配置されたデザインとなっている。
今回のユニフォームについて高木琢也監督は、「平和祈念像と折り鶴がデザインされており、実に長崎らしい仕上がりになっていると思います。原爆が投下された8月9日の前日を含むホームゲーム2試合でこのユニフォームを着用することは非常に意義深いこと。平和を祈る思いを胸に、新たな世代へその尊さを伝えられるよう、全力で試合へ臨みたいと思います」とコメント。
平和祈念限定ユニフォームは、8日の札幌戦と23日の讃岐戦の2試合限定で着用される。 -サッカーキング-
