今季限りでの現役引退を表明した日本女子代表FW澤穂希が17日、都内で引退会見を行った。晴れやかな表情で登壇した澤だが、会見冒頭、自らの言葉であいさつすると、言葉を詰まらせる場面も見られた。
「やりきった、悔いのないサッカー人生でした」と充実感たっぷりの様子で話した澤。引退決断については、「去年から自問自答を繰り返してきた」と説明。「W杯を終えた瞬間に悔いなくやり抜いたなと思った。その時くらいから今年いっぱいかなと思った。心と体が一致するのが難しいのかなと思った」と続けた。
澤は15歳で女子日本代表に初招集され、4度のオリンピックと6度のW杯を経験。11年ドイツW杯大会では、決勝のアメリカ戦で劇的な同点ゴールを挙げるなど、日本男女を通じて初のW杯優勝に大きく貢献した。MVPと得点王を獲得すると、同年度のFIFA女子最優秀選手賞にも輝いた-ゲキサカ-
「やりきった、悔いのないサッカー人生でした」と充実感たっぷりの様子で話した澤。引退決断については、「去年から自問自答を繰り返してきた」と説明。「W杯を終えた瞬間に悔いなくやり抜いたなと思った。その時くらいから今年いっぱいかなと思った。心と体が一致するのが難しいのかなと思った」と続けた。
澤は15歳で女子日本代表に初招集され、4度のオリンピックと6度のW杯を経験。11年ドイツW杯大会では、決勝のアメリカ戦で劇的な同点ゴールを挙げるなど、日本男女を通じて初のW杯優勝に大きく貢献した。MVPと得点王を獲得すると、同年度のFIFA女子最優秀選手賞にも輝いた-ゲキサカ-

※少し追記しました

17日に行われたコッパ・イタリア5回戦、サンプドリア対ミランの一戦は、2-0でアウェーのミランが勝利し、準々決勝に駒を進めた。MF本田圭佑は71分から途中出場。終了間際の追加点をお膳立てした。
セリエAで下位相手に連続ドローとなり、批判を浴びているミランと、モンテッラ監督が就任してからも4試合白星がなく、7試合勝利から遠ざかっているサンプドリア。ともに苦しんでいる両チームにとって、流れを変えるためにもベスト8進出を決めたい一戦だった。
(略)
リードしてから苦しみながらもしのいだミランは、アディショナルタイムに勝負を決める。左サイドで相手を抜いた本田のパスから、ペナルティーエリア内で受けたバッカがマークに来たDFをかわして追加点とした。
ミランは準々決勝でカルピとホームで対戦する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151218-00000037-goal-soccセリエAで下位相手に連続ドローとなり、批判を浴びているミランと、モンテッラ監督が就任してからも4試合白星がなく、7試合勝利から遠ざかっているサンプドリア。ともに苦しんでいる両チームにとって、流れを変えるためにもベスト8進出を決めたい一戦だった。
(略)
リードしてから苦しみながらもしのいだミランは、アディショナルタイムに勝負を決める。左サイドで相手を抜いた本田のパスから、ペナルティーエリア内で受けたバッカがマークに来たDFをかわして追加点とした。
ミランは準々決勝でカルピとホームで対戦する。
